G425MAXドライバー 考察2

「G425MAXドライバー 考察1」でG425ドライバーを手中に収めたことを記事にしました。どのようにして手中に収めたのかを書いていきますが、先ずはG425シリーズの重心位置とその役割について書いていきます。

一般的に重心深度があさいクラブは操作性がいいと言われますが、その理由はスイング中にクラブによって発生するフェースを動かそうとする力が弱く、スイングする側が、クラブを動かそうとすることに対して大きく影響を及ぼさないということになります。

スイングを上から見た簡単な図です。左のG425LSTはヘッド後方のウェイトの重量もがなく重心深度が浅くなっていますそのためフェース面と重心位置が近くクラブがリリースされデリバリーゾーンに入ってきたときに、ヘッドをターンさせようとするトルクは弱いものとなります。(遠心力によって重心位置が外に引っ張られる

一方、G425MAXは約28グラム(≒1oz:釣りをする人はオンスが分かりやすと思います。相当重いシンカーです。)、つまりはヘッド重量の14%の重量がヘッドの一番後方についているので必然的に重心深度が大きくなり、フェース面と重心位置は離れるのでヘッドをターンさせようとするトルクは大きくなります。

ヘッドでターンする力が大きいのであればG425SFTはもっと重いウェートをヘッドの一番後方につければいいじゃないかということになりますが、ヘッドをた―させる力は、ヘッドから発生する力だけではなく、スイングする人も発生させています。その場合シャフトの軸線からの距離が短いほどターンさせやすく、長いほどターンさせにくいものとなります。

G425SFTは

ウェイトの位置がネックに近づいた位置にあります。

多くのスライサーはスイングで発生させるターンする力が少なくヘッドターンが間に合わずフェースが開いた状態もしくはそれが原因でアウトサイドからのクラブ軌道になるのでスライスとなりますが、

上記のウェイト位置にすることで、重心位置はシャフトの軸線に近づき軸周りの慣性モーメントが少なくなり、ヘッドターンが容易になっています。

いろいろな方向の力が組み合わさって、ヘッド性能を引き出していくのですが、簡単に割り出せるものではありません。割り出せたとしても割り出した位置にその重量を配置できるか、配置したい分の重量を配置できるかがありますので、その開発さ想像を絶するものがあり、売り上げに対して多くの開発予算をかけるPINGで、製品のモデルチェンジの周期が1年半という比較的長い周期でもG410においてMAXを開発できないことからも想像できます。

その重心位置の設計の自由度を高めるために

ドラゴンフライテクノロジーによってクラウン部の重量を減らす努力をしています。G410とG425のクラウンを親指で押してその薄さを感じ取ってもらうことをしているんですが、G425ではかすかにたわむような感覚があります。このように単に設計だけで実現するのではなく、高度な設計に理念を実現するために製造技術を磨き上げるということは、ほぼすべての技術を社内で行っているPINGならではということに他ならないと思います。

ここで終わりますと慣性モーメントが大きいのにターンするのという異なるのですが、それは次回に。

PINGの購入は↓こちらをクリック!

フィッティング・お問い合わせは

ここお気軽にどうぞ。

ジュニア・キッズ用のダブルガーゼ立体マスクは

https://item.rakuten.co.jp/golfshoplb/c/0000000164/(楽天市場でも販売できるようになりました。)

https://www.orizuruknit.com/

マスクは製作が完了したものから販売せていただいております。

 


コメントを残す