Designed to Align

PINGプロービンググラウンドブログが追加されています。

記事の内容は「Designed to Align

Aline は平行または直線になるように線状に並べ、調整する。という動詞ですので訳すと

平行または直線になるように線状に並べ、調整するための設計という意味になると思います。

日本のゴルフ界ではALINEは、BluePrintのpingblueprint1標準グリップであるGolfPride のMCC・アラインMCC-ALINE

このネーミングも平行または直線になるように線状に並べ、調整するという意味が込められています。

このブログを書いたのは

PINGのエンジニアリング部門のバイスプレジデント、ポール・ウッド博士です。

“Designed to Align” の続きを読む

G400MAX+KUROKAGE XD

久しぶりに最強の組み合わせで、ラウンド

それはG400MAX+KUROKAGE XDという組み合わせなんですが、この組み合わせはしっかり飛んでくれます。それを確かめるためにコースで使ってきました。

やっぱり飛ぶんです。その理由は。

 

G400MAXをMAX飛ばすためには、その1

G400MAXをMAX飛ばすためには、その2

G400MAXをMAX飛ばすためには、その3

で書いています。

G400MAXをMAX飛ばすためには、その1では大胆に、たわむシャフトと慣性モーメントの大きい、フェースがたわむドライバーはあまり会わないという記事を書いていますね。実はこの記事は営業さんが試打会でそれほどいい結果が出ないんですよという発言から書いています。すぐにKUROKAGE XDを発注しました。

G400MAXと同時にALTA DISTANZA SHAFTが発表され、なにかおじ様ドライバーのイメージがあるG400MAXです。

シャフト名 ALTA DISTANZA
素材 カーボン
標準クラブ長(inch) 46
フレックス
重量 (g) 40
トルク (度) 5.9
キックポイント

はたしてそうなんでしょう?

 

PING JAPANの作ったプロモーションビデオもこのようにぶれない元を最大アピールしているように感じるビデオです。

一方、USの動画ですが、慣性モーメントの大きさで方向性もアピールはしていますが、此方のほうは18秒からの部分でたわみをアピールしています。

店長の考えるG400MAXの最大の売りは飛距離ではないかと思います。

2つのプロモーションビデオで注目してほしいところがPINGJAPANのこの部分。

ボールがヒットしたことによってフェースがたわむ様子をヘッドの断面図をに色をつけて表現している部分で、これだけ大きくたわむのみかかわらずその変形をヘッドの前方部分だけに抑えて、ボールの衝突によるロスを防いでいます、フェースが大きくたわみながらヘッドがつぶれすぎないという部分だと思います。

つまりたわみによるボールの飛びなんです。この大きなたわみは

大きな慣性モーメントを追求した恩恵であるわけですが、慣性モーメントが大きいという事はヘッドが返りにくいということでもあるんです。

G400MAXをMAX飛ばすためには、その3では下のように書いています。

セカンドマーケットシャフトにおいては、独特のコンセプトを持っているのは三菱ケミカルの「KUROKAGE」「BASSARA」が合うのではと思います。

このシャフトの先端部に金属繊維のシートを搭載し、変形を受けてもすぐに元の形状に戻しパワーをロスしないと説明していますが、復元が速いという事は他のシャフトに比べてスイング中に、ヘッドがあばれず、ヘッドが遅れすぎないでインパクトを迎えます。

BASSARA G(グリフィン)(現在のBASSARA GGシリーズ)が、以前、K15ドライバーの標準シャフトでしたが、G43LITEでもヘッドが遅れることなくスイングについてくるという不思議な感覚でした。クラブフェースが開いてスライスすることがあまりないシャフトでした。

ヘッド形状がK15no流れを持つG400MAXで叩いていきたいアベレージ・シニア・レディスはこのシャフトがお勧めだと思います。

ハードヒッター向けは「KUROKAGE XD」。チタンニッケル(TiNi)シートが2重に搭載されています。

ヘッドの追従性が向上しています。

「XD」は最大の慣性モーメントを持つG400MAXでも叩いてもしっかりヘッドがついてくるシャフトです。

考え方としてG410にフェースたわみが引き継がれるんですが、G400、G400MAXの「FORGED T9S+フェース」が極薄の「FORGED T9S+フェース」となって初速をアップさせているんですね。慣性モーメントがG400MAXが超えることが出来なかったのでG410MAXは実現しなかったのでしょう!

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マスクは製作が完了したものから販売せていただいております。

ヘッドのたわみを無駄にしないという考え方でUSのツアーレップではPINGPROのドライバーはティップカットをしているのではないかと思っています。そういう意味で三菱ケミカルさんの「チタンニッケル“デュアルコア”」は輝くのではないかと思います。USTマミヤさんのATTAS11もよく似たコンセプトです。今日、ATTAS11と球筋が似ていると思いました。

「頂点の戦いの中で鍛え上げられたその切っ先が、比類なき強弾道をたたき出す。チタンニッケル“デュアルコア”でさらなる低スピンを追及。KURKAGE™を超えるのはKURKAGE™だ。」

というコピーからも鋭さはKUROKAGE XDの方が上なのかなと思いました。

残念ながらBASARA Wは発売中止になってしまいましたが。

 

 

弾道の高さ(フィッティングインフォメーションから)

2020年8月①のフィッティングインフォメーションにボールをグリーンに止めるために、アイアンの弾道の高さについての重要な情報が出ていたので紹介します。

弾道の高さとその場合の内田資格スピン量、落下角度について紹介されています。面白いのはヘッドスピードが遅いと打出し角が大きく変わらないと弾道の高さに影響しませんが、ヘッドスピードが速いと少しの角度差で弾道の高さが変わります。

高さに影響を与えるものは

①ヘッドモデル

低重心のモデル、フェースがたわむモデルは打出し角が大きく、高重心のものは打出し角が少なくなります。

②シャフト

軟らかく、軽量のシャフトは弾道を高くし、硬く重たいシャフトは弾道を低くします。

③ロフト

ヘッドのロフト角を調整することで弾道を変えることができます。

ロフトを1度立てると、打出し角は0.5度少なくし回転数は200回転少なくなります。

ロフトを1度寝かすと、打出し角は0.5度多くなり、回転数は200回転多くなります。

となります。

弾道の高さからみるとこうなりますが、ヘッドの形状に違和感を感じる人がいたり、スイングがしにくかったりしやすかったりします。

シャフトの重量はスイングに大きな影響を与えますので。弾道を高くしたいが重くしたいというケースが多くあったりもします。

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AndySullivanのANSER2

ヨーロッパツアーの最少スコアをたたき出したアンディ・サリバンのHEPPLER ANSER2の詳細が分かりました。

シャフト長は33インチ、カラーコードは33インチ、ロフトは3度です。

グリップは

Golf Pride Tour SNSR Contour 104 grip

とかなりピストル度が強い形状で重量が90gとかなり重ためです。

3日目の動画ですが、ポンポン放り込んでいます。

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現在、パター以外のクラブのグリップについてGolfPrideさんとIOMICさんのグリップを有料オプションで装着できますが、パターについてもするのかな~なんて、思っていましたが、いまだに始まりません。

パター以外のクラブより、パターグリップの方が需要がありそうに思っていたんですが、市場調査の結果はそうではなかったんでしょうか?

カスタムオーダーでパニックになりそうだけど、あればいいなぁと店長は思います。パターのグリップは高いですので、グリップを交換する人はかなりコストダウンになると思います。

PGA Championship 始まりました。

始まりました全米プロ。今のところ、トップはデイ。このところ好調のPINGPROフィナウが13位タイです。離されているなぁと思いますが、TOPのデイからは2打差。2位タイが-4で11人います。

 

3M OPENの記事の中でで紹介したマイケル・トンプソンのクラブセッティング。その中で7ウッドを通常のシャフトよりも短いシャフトを装着して使用していると紹介しましたが。

今週のPGA Chanpionshipでは、3番、4番などのロングアイアンを外して、ハイロフトのフェアウェイウッドを使用しているみたいです。ニーマンは5番ウッド、コナーズ、ヒューズは7番ウッド、ウーストハイゼンは9番ウッドをテストしたらしいです。シャフト長などはわかりませんが、トンプソンのように短くしている可能はありますね。メジャーに出る男子選手が、まさか使うと思ってみなかった7番ウッド、9番ウッドですが注目が集まりそうです。

ハイロフトのフェアウェイウッドの試打シャフトですが、ラインナップはALTA DISTANZAが中心というかそれオンリー。ちょっと、試してみたいですね。

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Simplifying Bounce(バウンスの簡素化)

今日はUS PINGの記事から「バウンスの簡素化」という記事を紹介します。この記事はウェッジ選びに大変参考になる記事です。いつものように店長の感想を加えながら紹介したいと思います。

最初に、ウェッジショットの評価にうまくバンスを使ったなどの表現があるが、それが具体的に定義されてはいない。この記事は効果的なバウンスと最適なソールデザイン(およびバウンスの量)を決定する方法を説明するとあります。

ソールと芝とスイング(アタックアングル)が複雑に絡みあうウェッジを単純化しようとしているようです。

実際のバウンスと有効なバウンス

上の図の2つのウェッジはの実際のバウンス角度(13°)は同じであるが、ソールの幅が異なるので、有効なバウンス数は左が8度に対して右は12と大きく異なります。

一般的にバンスが小さいと抜けがよく、バンスが大きいと抜けが悪いという印象がありますが、PINGでは、クラブが芝に十分にはいらない、もしくは深く入りすぎる結果としてミスになり、ターフを深くとるプレーヤーはバンスの多いウェッジ。スイープにスイングするプレーヤーはバンスの少ないウェッジで好結果を得ていると報告してくれています。

バンス角だけで、語られることが多いウェッジですが、ウェッジソールの形状には、前縁の角度だけではないと言っています。

上の図は、トウから見た2つのウェッジソールです。バウンス角度は同じですが、1つのウェッジのメインソールのセクションははるかに広くてソールの最下部はリーディングエッジからの距離は深いです。もう一つは、ソールの後ろの部分は、低いポイントの後で上昇し始め、最初の地面への影響には影響せず、実際には再生可能な幅の一部ではありません。

バンス角が同じだとしても、左側のウェッジは芝を簡単に切り抜け、右側のものはターフの取れすぎを防ぎます。

「効果的なバウンス」の仕組み

ここには、凄い事か書いてありますよ。

なんとウェッジのバンス表示もついて、 PINGを含むほとんどの企業は、測定されたバウンス角度を引用していません。バンスの表記は、科学用語というよりもコミュニケーションツールであると。しかし、この数値には実際の定義や基準がないため、ゴルフ会社の間で効果的なバウンス数には多くのばらつきがあります。たとえば、PINGの8°の効果的なバウンスウェッジは、おそらく他社の8°の効果的なバウンスウェッジとは大きく異なります。このため、より直感的で解釈の余地の少ない他の測定値が存在する可能性があると提案しています。

図1に戻ると、より目に見えて測定可能な属性は、主要なソールセクションの幅です。これは見やすく、クラブ間で測定および比較できます。ソールの幅は、ウェッジのソールデザインを完全に表現するものではありませんが、ゴルファーに比較に使用するためのより良い基準を提供します。

とPINGではソールの形状による分類を提案しています。どのようなパフォーマンスを発揮するソールなのかが角度よりも重要だと思います

ウェッジのソールを分類するには、バウンス角度とソール幅の両方を知る必要があります。当社のGlide Thin Sole 60°ウェッジは、実際には20°の測定バウンス角度を持っていますが、「有効バウンス」はわずか6°です。主な理由は、薄い1/2インチ幅のソールです。ウェッジソールを単一の数値で分類する場合、測定された幅は、有効なバウンス角度よりも直感的で比較可能な数値です。

単純に言えば、薄いソールは有効なバウンスが低いと同等になり、広いソールは有効なバウンスが高いと同等になります。

ゲームに合うソールを見つける

より良いゴルファーはバウンスを少なくし、ハンディキャップの高いプレーヤーはより多くのバウンスを必要とすると人々が言うのをよく耳にします。(フィッティングの現場においても大きいバウンスのウェッジを嫌がる傾向があります。)これは必ずしも本当ではありません。バンスをどのように選ぶかは、クラブのデリバリーと芝の状態に帰着します。ほとんどのプレーヤーは、アタンクアングルが-2°から-12°で、シャフトの前方傾斜が約4°から14°のハイロフトのウェッジを提供します。これは非常に広い範囲です。

図2(下)は、PINGの2人のエリートレベルのゴルファーが同じ薄いソールのウェッジを提供しているところを示しています。左側のプレーヤーは、クラブをかなりニュートラルで浅いアタックアングルで送ります。右側では、クラブは手がよく前方にあり、攻撃角度が急です。

The same wedge will perform differently for golfers with different swing dynamics

ゲームに合うソールを見つける

ウェッジを振る方法はたくさんあります。 私たちのツアープレーヤーの中でも、浅いものから急なものまでかなりの範囲があります。 スペクトルの両端をカバーする単一の設計を作成した場合、それをすべての人に最適化することはできませんでした。(一つのソール形状ではプレーヤー全体をかば出来るはずがないのか明らかです。)多くの場合、トッププレーヤーはコースの状況に応じてウェッジを変更します。(プロはウェッジを数試合で交換するという話はよく聞きますが、状況に応じて、ウェッジの形状を変えるということはまれにしか聞きませんね)

良い例は、エンジェルカブレラです。 彼はコース条件に応じて異なる週にシン、スタンダード、ワイドソールのそれぞれでPINGウェッジをプレーしました。 よりロフトされたウェッジで2つ以上の異なるオプションを使用して、ハードまたはソフトコースに切り替えることを検討する価値があるかもしれません。

私は常に人々にこれらの重要な採点クラブのPING認定フィッターを訪問するか、少なくとも可能な場合は実際の芝生で効果的なバウンスオプションをいくつかデモすることをお勧めします。

最終結論がフィッティングで最適なウェッジを見つけてくださいねというのは皆様も理解できる範囲であると思います。その前に一つのソールタイプで対応できるわけがないんだからたくさんウェッジを持ってくださいという結論を導き出しています。

実は店長も、余裕があれば、タイプの異なったウェッジを持つことは有効だと考えます。普段使っているGLIDE FORGEDはどちらかというと開いて使うタイプンのウェッジですがヒールリリーフを持つSSは店長にとってソフトなライからは使いやすいウェッジとなります。

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ARCCOS CADDIE LINK

ちょっと前に話は聞いていたんですが、ARCCOS CADDIE LINK。

MyGolfSPYさんに記事がありました。現在ヘッドが欠品になるほどの人気のG710ではARCCOS付きのグリップが標準グリップとして採用されています。ので日本においてもARCOOSは徐々に浸透してくるのではないかと思います

クリックすると記事が開きます。

しかしながら、これまでは、スマートフォンをポケットに入れてプレーしなければならず、まだ、試したこともないのに結構じゃまだなと思っていました。

ACCOC CADDIEはスマートフォンのマイクによってショットした場所を特定するんですが、パンツのどのポケットでも、ちゃんと反応するとのことですが、前側のポケットに入れないとだめでしたなんてことも聞いていました。特に冬場は厚手の記事のウェアとなるので反応しないこともあるのかなって思っていました。

MYGOLFSPYさんの記事の中に「ラフからのウェッジショットは過去の苦痛でした」とあることから、ポケットに入れた場合、しっかりとした打球音がショットの認識のためには必要であることは間違いないようです。(驚異の調整範囲を持つGLIDE3.0のショットが認識されないのが悲しいですね。)

ベルトに挟んで使用するARCCOS CADDIE LINKはほぼすべてのショットを認識したようですので、ポケットが少ないもしくはないレディスウェアでもARCCOS CADDIE LINKは使用できますのでこれまでそれを理由に使用しなかった女性ゴルファーには朗報だと思います。

使用方法はスマートフォンのARCCOS CADDIEアプリでリンクすると使えるようになるようです。簡単ですね。

アメリカでは9月に発売される予定です。日本はどうなるのでしょうか?PINGからも発売されるのか、GDOさんが独占するのか私にはわかりません。

アメリカで99ドル、日本では15000円くらいになるんでしょうか?
もう少し立てば少しわかってくると思います。

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ジャスティン・トーマス強かったですね。圧巻でした。

さて、今週はPGAです。灼熱のアリゾナからの選手はこんなことをつぶやいています。

アリゾナからUSOPENのオリンピッククラブを観戦に行ったんですが、朝晩は本当にこんなに寒いのかと思いました。

オリムピッククラブは湖の反対側太平洋に面したところです。北からのカリフォルニア海流がサンフランシスコ沖に流れていて、海の上の冷たい空気が夜になると太陽で温められた空気が上京するのことにより、海から陸地に向かって吹くのですが、想像以上に強い風でした。そのためサンフランシスコの街路樹は海と反対方向に傾いている木が多かったです。

 

 

 

GLIDE 3.0の調整能力2

GLIDE 3.0の調整能力1のソールタイプに続いてライ角です。

PINGといえばライ角を選択できるということは、すでに皆さんご存じだと思います。店長はウェッジのライ角はアイアンセットより1カラーコードフラットをお勧めしています。シャフトが短くなる分、フェースがターンしやすいので、フラットにすることによりフェースターンを遅らせボールコントロールが容易になります。

PINGのGLIDE3.0のライ角の調整範囲は

と標準のブラックからアップライト5度、フラットに4度の調整範囲があることは特筆できることだと思います。

次に装着シャフトですが、

アイアン用カーボンシャフト
ALTA DISTANZA BLACK 40
ULT 240I J (L, A)
MCI 50 (R, S), 60 (R, S), 70 (R, S), 80 (R, S)
MCI 90 (R, S), 100 (S, X), 110 (S,X)
MCI 120 (S, X)
TOUR AD AD-55 (R, S)
AD-65 TYPE II (R, S)
AD-75 (R, S)
AD-85 (R, S)
AD-95 (S, X)

アイアン用スチールシャフト
AWT 2.0 LITE (R, SR, S)
AWT 2.0 WEDGE
Z-Z115 WEDGE
DYNAMIC GOLD (R300,S200, S300, S400, X100) プラス料金なし
NS PRO 950GH (R, S)
NS PRO 950GH NEO (R, S)
NS PRO MODUS 3 TOUR 105 (R, S, X)
NS PRO MODUS 3 TOUR 120 (R, S, X)
NS PRO ZELOS 6
NS PRO ZELOS 7 (R2, R, S)
FST KBS TOUR (R, S, X)
KBS TOUR 90 (R, S)
NS PRO 850GH (R, S)
NS PRO MODUS 3 SYSTEM 3 TOUR 125 (R, S, X)
NS PRO MODUS 3 TOUR 130 (R, S, X)
NS PRO ZELOS 8 (R, S)
DYNAMIC GOLD 95 (R300, S200),105 (R300, S200, X100), 120 (R300, S200, X100)
DYNAMIC GOLD EX TOUR ISSUE (S200, X100)
DYNAMIC GOLD AMT TOUR WHITE (R300, S200, X100)
DYNAMIC GOLD 95 VSS PRO (R300, S200) DYNAMIC GOLD 120 VSS (S200)
PROJECT X (5.0, 5.5, 6.0, 6.5) プラス 4,800
PROJECT X LZ (5.0, 5.5, 6.0, 6.5)

を装着することが可能です。これだけあれば、シャフトの95%くらいはカバーできると思います。

GLIDE3.0の調整能力3

 

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GLIDE 3.0の調整能力1

自分に合ったウェッジと出会うことはスコアメイクをするうえで非常に重要です。

先ずは自分に合ったソール選び

GLIDE3.0は4つのソールタイプを持ちます。

バンカーから楽に脱出可能なEYE2ソール

名器PING EYE2の形状を再現し、独自のオフセット/テーパーホーゼル/ソール/高いトゥが特徴的。バンカーから楽に脱出可能にするソールタイプ。

Eye2 Sole Grind

This grind matches founder Karsten Solheim’s original groundbreaking Eye2 SW sole and face profile, offering a narrow hosel transition and progressive lead edge for the ultimate in bunker performance and touch shots around the green.
このグラインドは、創設者であるKarsten Solheimのオリジナルの画期的なEye2 SWソールとフェースプロファイルにマッチし、狭いホーゼルトランジションとプログレッシブリーディングエッジを提供し、バンカーパフォーマンスとグリーン周辺のタッチショットの究極を実現します。(グーグル翻訳)
翻訳にあるように出っ歯なリーディングエッジが特徴です。フェースを開いて使用しても、ボールを拾ってくれるので翻訳に書いてあるようにタッチを出せるウェッジです。

ロフトバリエーションが豊富なSSソール

様々なライから対応可能な万人向けソール形状。46度~60度までラインナップし、幅広いニーズに対応。

Standard Sole (SS) Grind

This mid-bounce sole with heel relief will fit most golfers. Engineered for players with a moderate angle of attack. Provides exceptional performance in a variety of turf and sand conditions.
ヒールリリーフ付きのこのミッドバウンスソールは、ほとんどのゴルファーにフィットします。 適度な迎え角のプレイヤー向けに設計されています。 さまざまな芝生や砂ソールで州で卓越したパフォーマンスを発揮します。
USはヒールリリーフについて記述してあります。ヒール側にあるバンスをさすようなんですが、ウェッジを開らかずスクエアーで使用するタイプのゴルファー向きです。日本語の説明からバッサリ、ヒールリリーフがなくなっていますが、これについての推測はTSソールで

寛容性に優れたWSソール

トゥ側とソール中央部が広い設計で、寛容性に優れたソール形状。急激な入射角、もしくはソフトな地面から打つ際に適したソールタイプ。

Wide Sole (WS) Grind

The most forgiving sole through the ground as it is round and cambered with significant bounce. Recommended if you have a steep angle of attack and you typically play in soft turf and sand conditions.
丸みを帯びており、かなりのバウンスで反っているので、地面を通る最も寛容なソール。 迎え角が急で、通常は柔らかい芝や砂のコンディションでプレーする場合にお勧めします。
翻訳にあるように全体的に丸みがありますので、平面で設置するイメージがありますが、幅広いソールのどこかのバンスが機能するタイプのウェッジで、抜けのじゃまをしないウェッジです。

ツアープロの要望から生まれたTSソール

最もソール幅が狭く、ヒールリリーフが大きく、バウンスが少ないことで精密なショットを可能にするソール形状。緩やかな入射角、もしくは硬い地面から打つ際に適したソールタイプ。

Thin Sole (TS) Grind

The thin-sole grind facilitates precise shot-making and versatility from tight lies. Features extreme heel relief with a PING WRX-inspired bounce grind, making it ideal for firm conditions and a shallow angle of attack.
薄いソールのグラインドは、タイトなライからの正確なショットメイキングと汎用性を促進します。 PING WRXにインスパイアされたバウンスグラインドにより、ヒールを極限までリリーフし、しっかりとしたコンディションと浅い迎え角に最適です。
となりますが、Features extreme heel reliefだけを翻訳しますと「極端なヒールリリーフが特徴」となります。なにが極端なのかといいますとほとんどヒール側のバンスがないウェッジなので
「極端なヒールリーフのPING WRXにインスパイアされたバウンスグラインドにより、硬い地面のコンディション、シャロ―な入射角を持つプレーヤーに最適です。となるとおもいます。つまりここでJAPANお説明が極端なではなく大きなとしたために本来ヒールリリーフを強調しなければならないSSでの説明が抜け落とさないと整合性が取れなくなったんだと思います。
簡単にまとめると、
グリーン周りの様々なライに対してクラブがプレーヤーを助けるEYE2。
テクニックを駆使するのではなくグリーン周りをシンプルに攻めるSS。
深くクラブが入ってしまうプレーヤーにWS。
ウェッジを大きく開いてボールを操るTS。
となります。これだけのソールタイプがあるとほぼすべてのプレーヤーに対応できますし、なんといってもEYE2があるのが大きいですね。
左から、SS、EYE2、TS、WSです。
写真からSSだけヒール側のバンスがあののが分かると思います。
GLIDE3.0 の調整能力2へ続きます。

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スイング中のクラブのバランス

よくスイングウェイトを統一にするとか、フローにするとかといいます。スイングウェイとはグリップエンドから重心位置までの長さを記号化したものです。

同じようにスイングできるように、統一するというように言われ、有効な指標として浸透しています。ヘッドの重量が多くなるほど重いバランスとなり振りにくくなります。

スイング中、クラブの先端方向に遠心力が働き、バランスを取ります。ヘッドの重量が重いほど安定しますが、重すぎるとゴルファーがバランスをとることができなくなり、スイング軸がぶれてしまいますので、それそれが制御できる範囲のスイングウェイトにすることが肝要です。

スイング中は、遠心力によるバランスと、もう一つの静的な要因のバランスがクラブの動きに影響をあたえます。

上の図はダウンスイング中のライ角に変化による重心の位置をしましたものですが、黒に比べて青は重心位置が高くヘッドターンが容易です。一方、赤は黒に比べて重心位置が低くヘッドターンには大きい力を要します。

フルショットではヘッドスピードが速いので、遠心力によるバランスが優位となりますが、グリーン周りのアプローチでは遠心力が少なくなり、ライ角によるバランスが優位となります。

ですので、コントロールショットが多くなくショートアイアンやウェッジのスイングウェイトが大きくなるスイングウェイトのフローバランスが提唱されています。

と同時にライ角をアイアンよりフラットにしてヘッドのターンを抑える方法もあることが分かると思います。

店長は機械工学科ですのでキャブレターのセッティングでメインジェットとスロージェットのニードルを調整するのに似ているなんて思います。(最近はコンピュータですよって言わないで)

この二つの調整ができる工場出荷時にできるウェッジが

GLIDE 3.0なんです。

バックフェースのCTPの重量を変えることによって希望のスイングウェイトを設定することができるんです。

店長はライ角とスイングウェイトの両方カスタムオーダーできるウェッジってすごいと思うんですがどうですか?

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