Episode 84: Shaft Development シャフトラボ2

Episode 84: Shaft Development の続きです。

今回は、PING HQ by John Oldenburg, Director of Shaft Developmentを迎えてのエピソードトークです。 シャフトラボの続きです。

実験(イノベーション)にどれくらい時間を使うか

**13:09(マーティ)**
日々の仕事のうち、実験や将来のアイデア検証ってどれくらい?

**13:16(ジョン)**
季節や開発スケジュール次第だね。Gシリーズはだいたい2年サイクルだから、そこに向けて猛烈に忙しい時期もあるし、少し落ち着く時期もある。
総合すると、今はまだラボ稼働が新しくて、3〜4月頃から本格稼働。現状は**20%くらい**をイノベーションに使っている。

### FOcAL(モーションキャプチャ)と「プレーヤーの分類」、そして“個別最適シャフト”

**14:21(マーティ)**
ラボで楽しみなのは、ジョンが以前やっていたように、FOcAL(モーションキャプチャ)でプレーヤーをタイプ別に分類し、トルク・先端剛性・重量・バランスなどを変えたテストで、フィットの“型”を作れること。
しかも今は、ラボで「個人のための一本」を巻ける。FOcALの結果を見て、その人専用のシャフトを設計・製造できる。
例えばジョン・K(ジョン・ソルハイム)やクリスチャン・ペーニャ向けにどんなことをしているの?

**15:15(ジョン)**
ラボの目的は、ストックシャフトの完全内製化だけじゃない。**完全に個別最適の“特注”**も作れるようにすること。
ジョン・Kを最初の“被験者”にした。彼は会社の一部を所有しているし、道具オタクでゴルフが大好きだ。しかも上手い。
……ただ言っておくと、62歳の僕が一度だけ彼を飛距離で上回ったことがある。切り抜いてSNSに上げてくれ(笑)。
(シェーン)いつの話?
(ジョン)2年前くらいだよ。
(ジョン)フェアウェイで彼を追い越しながら言ってやった(笑)。

**16:06(ジョン)**
やりたいのは、ツールで得た膨大なデータを使うこと。
昔のフィッティングはスイングスピード中心だった。
でも今は、スイング中のプレーヤーの動きも、シャフトの挙動も見える。分析できる。変数を変えて、「どのシャフト特性が、どの弾道要素に、どのタイプのスイングで効くのか」を検証できる。
ジョン・KをFOcALに乗せて、フィッティングして、既存のプロファイル群のどこに当てはまるかを見た。
すると、ど真ん中ではなく“ちょうど間”だった。だからラボに戻って、その“間”に合わせたシャフトを作った。
今も彼のバッグに入っているはずだよ。効いたんだ。

まだ、実験段階ですが、スイングを分析してその人に合うシャフトを作ってしまっています。 今までは、世にあるシャフトの中から、自分に合うシャフトを選びますが、PINGでは内製化し、その人のスイングに合うシャフトを作り出しています。

**17:04(シェーン)**
シャツのサイズみたいだね。ずっとS/M/L/XLしかなくて、合うものを選ぶしかない。でも今後は“あなた用に仕立てる”方向に進むのかな?
つまり、新しいクラブを買うたびに、グリップ・シャフト・ヘッド全部が完全にあなた用にフィットする、みたいな。特にシャフトがあなた専用になる、と。

**17:37(マーティ)**
少し引いて見れば、ツールと技術の進歩は確実にその方向へ向かっていると思う。
10年前には、ロフトを0.5度単位で調整して打ち出し条件を最適化するような可変ホーゼルは一般的じゃなかった。
CG移動もツアー選手はホットメルトでできたけど、一般ゴルファーはできなかった。でも今はできる。
シャフトの選択肢も増えた。チップカットで微調整もできるし、アイアンなら番手ずらし(ステップ)もできる。
それらも良い方法だけど、将来を点でつなぐと、**もっと精密に**なっていく。
PINGは創業以来フィッティングが文化だけど、これからのフィッティングはもっと先へ行く。シャフトがその中心になるのは面白い。
そしてジョンが言っていたけど、シャフトは進歩してきた一方で、まだ大きなステップや飛躍が残っている。あなたは「自分が生きているうちにそれを見たい」とも言っていたよね。

この会話からは、完全にオーダーメイド化を目指していることがわかります。モーションキャプチャーにスイングを読み込ませ、シャフト製造部門にそのデーターを送り、その通りに作成されたシャフトを装着したクラブが手元にくるという事みたいです。
PINGのCoPilotで打球のデータと使用したヘッドの情報を入れるだけで、他の番手の弾道が表示されます。テスト結果をはじめ、多くのデータを蓄積すれば、必ずや実現するのではないかと思います。生きているうちにといわずになるべく早くそれを見てみたいですね。

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【店長の一言】

スイング面で方向性を得るために大事なことは、スイングの土台を動かさないスイングを目指すべきですが、飛距離を得るために土台まで動かし、クラブが大きく動くスイングをしますが、しかし、ボールへの圧力をあげるスイングには大きさと速さではありませんので、より、方向性飛距離を得るためにはお勧めとなります。

 

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