ライ角の大切さ

アイアンフィッティングに、今、肘が痛いというお客様が来店されました。

カラーコードチャートで

ブラックなお客様。

インタビューをすると、引っかける癖があり、フラットなアイアンを使用されていて、現在は肘の故障があるのでカーボンシャフトをご利用でございました。

某社のフィッティングで推奨されたスペックなんですが、ハーフキャビティのモデルです。スイングにおいて少しアウトサイドインになる傾向があるのでクラブにおいて調整しようとするとクラブを2度フラットにするという選択になったのかなと思います。

フィッティングでは以上を考慮してモデルはi230を選択させていただきました。肘に故障を抱えられておりますので、衝撃吸収を考えました。

CTPエラストマーとバッチが優れた衝撃吸収を発揮するからです。オフセンターヒットでも、衝撃を吸収します。

現在、カーボンのXシャフトをお使いなんですが、タイミングがとりにくいとのこと

というi230ですので、ヘッドの衝撃吸収で問題があるのであれば、CUHSINインサートも考えます。

PINGのフィッターすべてでないかもしれませんが、店長は基本的には前述のカラーコードチャートから大きく外れることを好みません。

PINGのカラーコードチャートは身長と床から手首までの高さを計測してライ角を求めますが、カラーコードチャートを利用してライ角を選択すると、経験上ですが、上のホーガンのようにインパクト時に右ひじ手首ボールが一直線になります。(PINGではこういうことは言っていません)

このような状態は、スイングプレーン上に力点、支点、作用点が存在しライ角が正しければ、ボールはまっすぐに飛び出します。

ライ角が合わないクラブでは、真っ直ぐ飛ばすには、クラブをねじってボールをコントローるする必要があります。アップライトであれば開くように、フラットでは閉じるようにインパクトするとボールは真っ直ぐ飛びます。

特にフラットなクラブを使うと、オープン気味に降りてきたクラブをねじらないとならないので、肘の負担が大きくなります。

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