PING GOLF JAPANより、USでの発表が遅れていましたが、ようやくUSでも発表され、「Episode 89 – i540 Irons」がアップロードされました。基本的にはiDiドライビングアイアンと同じテクノロジーを使用していますが、詳細を知るにはこの動画最適です。
この会話の抜き出した12のポイントを3回に分けて解説します。今回は3回目です。
9. MicroMaxグルーブの役割
i540は、より多くの細かい溝を持つMicroMaxグルーブを採用しています。
その目的は、摩擦を増やし、ライによるスピン差を減らすことです。
特にラフや湿った状況で、従来よりスピンを安定させやすいという説明がありました。
完全に乾いたライでは「溝あり」と「溝なし」で差が小さい場合もありますが、草や水が入ると溝の重要性が一気に高まる、という話も印象的でした。
i230アイアンで採用されていたMicroMaxグルーブは、スピン性能の高さが特徴でした。
i540では、初速の出るC300フェースと組み合わせることで、単なる飛距離ではなく、安定した飛距離を実現しようとしているのだと思います。
10. ロングアイアンは長さを少し伸ばしている
7番アイアンの長さは従来通りですが、ロングアイアン側は、従来の1/2インチ刻みではなく5/8インチ刻みになっています。
狙いは、
- ヘッドスピード増加
- 打ち出し向上
- 滞空時間の増加
- ロングアイアンの飛距離差(ギャッピング)改善
です。
多くのゴルファーにとって、ロングアイアンには明確な限界があります。
そのため、昔にはなかったユーティリティやハイブリッドが生まれ、定着してきました。
その中でi540は、シャフト長をわずかに伸ばすことで、その難しさを少しでも解決しようとしているのだと思います。
11. ツアーでの使われ方
i540はツアーでも使われる可能性があります。
ただしPGAツアーでは、ロングアイアン領域において、すでにiDiが非常に強い選択肢になっています。
そのため、i540はセット全体での採用や、LPGAツアーでの使用が特に期待されているようです。
PING契約プロにこのアイアンを使用する強制はないと聞いていますが、このモデルの本当の成功を示すひとつの目安は、やはりツアープロの使用だと思います。
ただ、女子ツアーの選手たちは本当にハイブリッドの使い方が上手いので、実際にどれだけi540へ移行する選手が出てくるのか、今後に期待したいところです。
12. PING開発陣の考え方
PINGの開発陣には、**「前作より良くないものは出さない」**という明確な姿勢があります。
そのため、現行モデルを語りながらも、彼らの頭の中には常に次世代モデルがあるのでしょう。
マーティもトラビスも、製品開発はまだまだ終わりではなく、今後も革新が続いていくという感覚を共有していました。
ウッドがここまで進化したのは、中身が詰まったままではなく、空洞化によって設計の自由を得たからです。余った重量をどこに配分するか。その自由こそが、低重心化や高慣性モーメント化を生み、現代のウッド性能を作ってきました。i540にも、その流れと同じ思想を感じます。構造を変え、素材を薄くし、余剰重量を性能に変えていく。PINGの進化とは、見た目の変化ではなく、構造の進化そのものなのだと思います。
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