PINGエピソード86:S259 開発とフィッティング

PINGエピソード86:S259がアップロードされました。今回はシェーン・ベーコンとマーティ・ジェーソンがシニア デザイン エンジニアのジェイコブ・クラークとS259 WEDGEについて語ります。

G440K振りやすさの秘密シリーズから戻ってきました。G440Kの話題は大きいですが、産雇発売のモデルはまだ発売されている現役モデルで、G440KはG440シリーズの技術をベースに開発されています。S259はフルモデルチェンジですので、しっかり説明しないといけません。

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(シェーン)S159があれだけインパクトのある製品だったのに、そこからさらに改善するって難しい?それとも楽しい?

試打会などを行うと、お客様からはかなり高い評価をいただきます。セールスも大きく伸びていますが、ゴルファーの心理はかなり保守的ですので、あのブランドに追いつくのは並大抵ではありません。また、ハイテクノロジーにはコストがかかります。最近のクラブには多くのテクノロジーが詰め込まれている一方、従来型の設計手法のクラブは価格を抑えやすく、その点で優位になる現象が今後も続くのではないかと思います。その中で、どのように新しい製品を生み出していくのか非常に興味深いところです。

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(ジェイコブ)両方だね(笑)。最初は難しい。前作がまだ序盤の段階で、次の開発が始まるから、フィードバックをどう拾って次に繋げるかが重要になる。
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そこでブランドアンバサダーの存在がすごく助けになる。早い段階で見せて、反応をもらって、次の改善に生かす。彼らの視点は本当に多様で、若い、年配、男性、女性、トップツアー選手を教える人もいれば、週末ゴルファーを教える人もいる。
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フィールドで何が起きているか、どんな不足があるか、そういう情報が集まってくる。

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僕はできるだけ多く、人がウェッジを打つところを見るようにしてる。一般のゴルファーでもツアープレーヤーでも。見ている回数が増えるほど、パターンが見える。
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最初は「それはあなたの感覚だけかも」と思うコメントでも、6週間後に別の人が別の状況で同じことを言うと、「あ、これは共通課題だ」と気づく。
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だからCADを開いた最初の瞬間は「さて、何をすればいい?」ってなるけど(笑)、フィードバックを集め続けて、地域や国、芝の種類が違う環境まで含めて見ていくと、だんだん面白くなってくる。チームが良いのも大きいね。

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(シェーン)ブランドアンバサダーといえば、ジョー・メイヨーが新しいウェッジを送った後に電話してくる時、嬉しい?それとも緊張する?

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(ジェイコブ)うーん、どこに転ぶ会話になるかな、って感じ(笑)。でも彼のフィードバックはいつも楽しい。
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ジョーの良いところは、学ぶことにすごく情熱的で、何が起きているかを理解したがるところ。だからたぶん、僕がすぐ答えられないくらい良い質問が飛んでくる。でもそれでいい。今答えられなくても、半年後に「研究したらこうだった」って返せればいい。
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僕は「イエスマン」より、意見を言ってくれる人のほうがずっと好きだ。「いいね、次」では成長しないから。

ゴルフ指導者としてのJoe Mayo(ジョー・メイヨ)は、現代のデータ駆動型ゴルフにおいて非常に高い評価を得ているコーチです。

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(マーティ)最高の質問って、僕らが詰まるやつなんだよね。詰まったら調べる。解決する。全員が良くなる。ジョーは“困らせたい”んじゃなくて、純粋に興味があるからこそ詰ませに来る。学びたいんだ。

このジェーソンの考え方は大好きですね。

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(シェーン)昨日の夕食でも、片手で食事しながら、もう片手でスイング動画見てたもんね。完全に人生だよ。
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(ジェイコブ)ほんとに脳がずっと動いてる。あと別のアンバサダーで言うと、スタン・アトリーとも10年くらいすごく時間を過ごしてきた。入社3週間くらいの時に初めて会ったけど、僕はもう衝撃で、「あなたの本、家にあります」って(笑)。彼は伝説だよね。

スタン・アトリーの動画もよく見ますね

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スタンからも多くを学んだ。彼が教わってきたメンターには“アイコン”みたいな人がいて、その話を聞けるのも貴重だ。アプローチはジョーとは全然違うけど、結局2人とも「もっと知りたい」「知識を広げたい」「人のゴルフを良くしたい」っていう情熱は同じなんだ。

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(マーティ)じゃあウェッジのフィッティングについて話そう。理想はツアーみたいにショートゲーム施設で全部試せることだけど、現実は屋内が多い。一般ゴルファー向けに、フィッティング前に考えるべきこと、WebFit Wedgeの役割など、ヒントを教えて。

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(ジェイコブ)屋内の小売環境は難しい。店の設備に制限されるからね。特にロブウェッジは、その環境だと多くの人が“フルショット”を打ちたがる。でもそれは大きな間違いだと思う。グラインド性能の差は、低速ショットで一番出るから。

そうなんです。フルショットはヘッドスピードが高いため、地面との接触によって生み出される力の割合が相対的に小さくなるからです。飛距離確認程度にとどめるのが理想です。スタジオにはショートアプローチ用スペースがありますので、ぜひご利用ください。以下はクラブ選択の際の参考にしてください。

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だから僕が勧めるのは、まずWebFit Wedgeを使うこと。打ち方やよく行くコース条件などから、ざっくり方向性を出せる。
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その上で屋内では15ヤードくらいのショットを打って、低・中・高の3種類を試す。見るべきは打点。さっき言った3本目〜4本目の溝あたりに当たっているか。
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それと、インパクトの“音”も大事。僕が会ってきた最高のフィッターの中には、目をつぶってでもウェッジフィッティングができる人がいる。ルー・BB(※原文のまま)なんかは、音でボールのつかまり、クラブとボールの相互作用、クラブが地面に当たる感じまで聞き分ける。
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だから短いショットを中心にして、いくつか弾道の窓を打ち分けて、感触を探すのがいい。

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屋外でできるなら、ロブウェッジは3〜5箇所くらい、違う状況を作って打つのがいい。
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昔、僕がフィッティングでやりがちだったミスは、「ここに立ってこのショットを打ってください」と指示してしまうこと。でもそのショットが、その人の頭の中のイメージに合ってないと、良いフィードバックは得られない。
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だから“そのショットを打ちたくなる環境”を用意する。もちろん腕前に合わせる必要はある。15ハンデに「左足下がりでバンカー越え、逆目ね」みたいなのは無理だから(笑)。
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でも現実的にラウンドで1〜2回出るような状況を3〜5パターン作って、そこで打ってもらうのがいい。

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実際、練習場で「年に1回しか出ないショット」ばかり練習する人もいるよね。「このウェッジはダメだ」って言うけど、そもそもそのショット自体ほとんど出ない、みたいな。
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まあ、そういうのも含めて興味深いよね。

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(シェーン)ウェッジ、見た目も最高だし、僕は新製品は全部ワクワクするけど、S159は本当にバッグの中でゲームチェンジャーだった。新しい進化を見るのはめちゃくちゃ楽しい。チームの皆さん、おめでとう。みんな絶対好きになると思うし、君も相当気合い入ってるよね。
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(ジェイコブ)ありがとう。良いものになったよ。
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(シェーン)ジェイコブは最高。以上、PING Proving Grounds Podcastでした。

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