PINGエピソード86:S259がアップロードされました。今回はシェーン・ベーコンとマーティ・ジェーソンがシニア デザイン エンジニアのジェイコブ・クラークとS259 WEDGEについて語ります。
店長がもう少しだけ店長目線で深堀します。
8:00
(シェーン)面白いよね。現代のツアー中継を見ていると、グリーンを外した選手がフェアウェイを歩きながら、もうロブウェッジを手にしてる。パー5でグリーンを狙った時にパターを持って歩くのと同じような感じで。60度の重要性ってここ数年ずっと高いけど、今は“過去最高に重要”なクラブになってる気がする。若い選手ほど、グリーン周りのあらゆるショットにロブウェッジを使ってる印象だ。
8:36
(マーティ)それはグリーンが硬くて速いからだよね。たとえばアリゾナのオーバーシード直後みたいに遅いグリーンなら「56で転がして寄せる」もできる。でも今のツアーコンディションは進化していて、弾道(高さ)とスピンの組み合わせでコントロールしないといけない。
(店長コメント)
私たちがラウンドするようなコースではロブウェッジを使ってというコースは先ずありません、ジェーションが言うように56度でのチップで十分な場合は多いですが、ロースコアを目指すならば奥のピンに対してデッドに攻めることがあります。そのような場合にはロブウェッジが有効です。そうなると、普段から使って、ロブウェッジに対しての特別意識を無くしておかなければなりません。店長の場合、ロブウェッジをバッグに入れていないときは、受け傾斜が強いグリーンを責める時は、-5ヤードで残り距離を考えます。この後、ジェーソンが新しいサンドブラストについて話を振ります。
9:00
だからフェース側にも新しい技術が必要になる。昔はロフトを増やしすぎるとボールがフェースを“滑って”しまってコントロールできなかった。でも今は、よりロフトの大きいクラブでもスピンを増やせる。ジェイコブ、フェース技術について話してくれない? その後またグラインドに戻ろう。
9:19
(ジェイコブ)いいね。まず前提として、僕が学んだことで面白いのは、グリーン周り――だいたい20ヤード以内――では、打ち出し角がそのまま着地角になる、ということ。
9:44
ボールが空中にいる時間が短くて、スピンが弾道そのものを大きく支配する前に落ちるからだね。
(店長コメント)
これは初めて聞きました。というか、認識しました。29ヤード以内では、おおよそ弾道の頂点を左右にして対象になるという事ですね。となると、ボールにスピンを与えなければならないという事です。
9:55
そこで重要なのがフェース摩擦。マイクロマックスグルーブ(微細な溝)、ロフトの大きいウェッジ、フェース面の加工テクスチャ、フェースブラスト。これらがあることで、ロブウェッジで“よりロフトを入れて打つ”ことができるのに、高スピンで、しかも予測可能性が高いショットが打てるようになる。
10:19
ツアープレーヤーや上級者がグリーン周りで「ボールがフェースを駆け上がって、スピードが出ずにショートする」ショットを打ったら、その瞬間に「はい、終わり」って感じでウェッジを返してしまう。僕は選手と作業するとき、常にそれを避けたい。どうすればそうならないクラブにできるか。
10:42
その一部は正しいグラインド選びで、打ち方やコース条件に合うかどうか。でもフェース摩擦も、クラブとボールの相互作用において本当に大きい。
(店長コメント)
以前、ジャンボさんがボールにコンタクトするときにソールが仕事して、ボールに圧力がかかり、スピンをかけるといっていたはず、また、ピンプロの金谷選手が、ポッコンとボールが飛ぶようになったら、新しいウェッジに変えるといっていますが、本当にこのバランスが難しいと思います。
11:00
たとえば今のアリゾナはオーバーシード明けで芝が少しフワッとしてる。ほとんどの場合、クラブとボールの間に“何か”が挟まるんだ。
11:10
グリーン周りでチップを打って、フェースにボールのカバー材が付くと「かなりクリーンに当たったな」と分かる。芝が短く刈られているか、順目で打ったか、そういう状況だね。
11:27
でも今は、ほとんどのチップで少し草がフェースに付く。それでも完璧に当たってることはある。インパクト位置はだいたい3本目〜4本目の溝あたりを見てる。そこが理想。
11:37
なのに、そのコンディションでボールが滑り始めたら「何かがおかしい」となる。選手は出したい弾道に合わせて動きを変え始めてしまう。
11:48
だから僕らは、フェース摩擦や研究によって、いろんなライや状況でも“打ち出しとスピンが近い特性で出る”ことを目指している。
12:02
僕はこれを、ドライバーのMOI(慣性モーメント)に近い概念だと思ってる。芯で当たるなら何でもいい――シェーンはいつも芯で打つけど(笑)――でも、芯を外すならMOIが必要だよね。
(店長コメント)
ボールに対しての圧力が存在しないのであれば、摩擦力は生まれません。ですので、フェース面がボールにコンタクトしている間は、フェースの向きが変わらない方が、圧力をキープできるので、MOIが大きくボールにヘッドがコンタクトしている間は、ヘッドの回転が無い方がいい訳です。専用ウェッジはボールをコントロールすることが求められます。ここが難しいところで、コントローするという事は操作性が良い=MOIが小さいという事なので、この考えと真反対なんです。
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