PINGエピソード85:待望のG440Kの、深掘り後半となります。
店長のコメントは太字斜体で(店)がつきます
11:04–12:15(なぜG440ファミリー内なのか)
G440という土台は、PINGの最新技術を載せたプラットフォーム。
(店)G440 KはG440シリーズの技術をベースに高慣性モーメントを追及したモデルでこれまでの味付けではG440MAXと方向性が一致してしまうのでG440 Kが開発されたという事ですね。
LST、MAX、SFT、そしてKはそれぞれ異なるゴルファー像に向けた設計。
KはMAXの中心市場に近いが、サイズや弾道特性が異なる。
CGシフターにより、SFT寄りの人は高MOI+ドロー設定が使えるし、速い人もフェード設定で求める球筋が作れる。
G440K HLについて
(店)上のブログで伝えてきたことが証明されました。
12:31–13:23(ロフトと弾道・比較数値)
ロフトは9 / 10 / 12度。
G430 10KやG440 MAXと比較してテストしている。
10K比で0.7〜1.0mph程度ボールスピードが速い。打ち出しは近く、スピンは約+100rpm。
MAX比では、打ち出しは少し低くフラットで、スピンは近い。
G440は高打ち出しなので、K(最も低く深いCG)では静的ロフトを0.5度立て、適正ウィンドウを狙っている。
(店)G440KはG440MAXより、少しだけロフトが立てられているようです。G430 10Kよりも初速が出て、スピン量は少し増えているのがデータのようです。
13:31–15:02(Marty実感:安定性/スピン一貫性)
(Marty)ボールスピードが速い。スピンと弾道が安定している。左右だけでなく“縦の安定”も感じる。上下方向の慣性から来ているのでは。
(店)店長の感想もジェーソンの感想とほぼ同じです。振り切りやすいので、それが要因のようです。これまでの大型ヘッドのドライバーでは、振り切りすぎると、つかまりすぎるきらいがありましたが、それが無くなったというか、アイアンと同じスイングで打てるようになったという印象です。
フェース曲率(spin consistency)も聞きたい。
(Ryan)スピン一貫性は、上下の曲率で“高打点/低打点でもスピンを揃える”考え方。
その曲率はCG深さとMOIに合わせて最適化する。
free hosel designでフェースのたわみ方も変わったので、フェースの最適なたわみを得るために17回のシミュレーションを行った。Kは440ファミリー内でも専用の最適化をしている。
(店)ほんのちょっとしたことですが、フリーホーゼルデザインによって、フェースの撓み方が変化したため、新しくフェース設定をやり直していたんですね。過去からの積み重ねがあり、前作を超える性能がなければ、新しい製品を出さないという方針があってことですね。
15:03–16:07(ロゴは複合材に埋め込む)
PINGロゴを入れるのは大きな課題だった。ソールにも複合材パネルが入ったから。
高級車の手法にヒントを得て、ロゴを複合材の外層の下に入れ、硬化時に一体化させた。耐久性が高く、メタリックな見た目になる。
16:41–18:40(他業界の知見/競合比較/最大の壁)
他業界からの解決策(例:タービュレーター)を、見た目だけではなく“実際に効くもの”として転用する。
競合のMOI測定値が同じでも、実際のテストではPINGが上回ることがある。MOIという数字だけでなく、フェース形状や技術の積み上げが効いている。
現代の最大の課題は、ピークボールスピードをさらに上げ続けること。
18:43–20:57(システム設計:長さ・総重量・ヘッド重量)
ヘッド単体ではなく、シャフト、長さ、総重量、グリップ重量を含めた“システム”として最適化している。
G440全体でヘッド重量は203gへ(過去は206gも)。
(店)慣性モーメントを大きくするには重いヘッドが有利です。PING史上最大の慣性モーメントを実現しているのにヘッド重量が3gも軽くなっています。普通では考えられないことなんです。ヘッド下部にカーボンラップフライを配置したことによる余剰重量は非常に多いものであったんですね。この軽量化により、かなりヘッドスピードが上がりますので、特に人間が打つ場合、ボールスピードが上がっているのはこの効果と思います。
HLやレディースは軽量化でスピードが出る利点がある。
確かにG430 10Kに比べてボールはかなり捕まります。
(Marty)いまはツアーでも44.5インチの時代ではない。
芯に当てるのは大事だが、ドライバーの慣性が大きいので、“完璧な芯”にこだわりすぎず、少し速く振ることを許容できる。技術が自由をくれる。
(店)以前、今度のG440Kはかなり捕まえやすいヘッドで、全モデルでは捕まえることが出来なく、プッシュアウトや引っ掛けを繰り返した人がG440k HLではありません。しかも46インチで大いに可能性を感じております。
21:00–23:11(終盤:人物・文化)
Ryanはマーティの下でインターンとして40案件を任され、考える力を鍛えられた。
マーティは「答えを教えるのではなく、考え方を教える」文化がPINGのDNAだと言う。
Carsonの精神(ゴルファーのために正しいことをする)が今も残っている。
最後に挨拶して終了。
Carsonは誤訳でKerstenですね。考え方を教えるは店長の考え方そのものです。誰でもいいから、かんげる癖を持ってもらいたいものです。
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