PING Proving Grounds Podcast #82 から読み解く

「ウッドとアイアンの間」をどう選ぶか ― iDi Driving Ironの本質

PING公式ポッドキャスト “PING Proving Grounds”(ホスト:Shane Bacon & Marty Jertson)のエピソード82では、
「ウッドとアイアンの間をどう埋めるか?」という永遠のテーマが語られています。

Marty Jertsonの回答はシンプルで明快でした。

距離ギャップと高さ(弾道ギャップ)を考慮すること。
それはコースやその日の状況によって変化するものであり、
それを理解してクラブを選ぶことが大切だ。」

Marty Jertsonの回答はシンプルで明快でした。

距離ギャップと高さ(弾道ギャップ)を考慮すること。
それはコースやその日の状況によって変化するものであり、
それを理解してクラブを選ぶことが大切だ。」

🧩 “iDi” が他のクラブと調和する理由

会話の中盤でMartyはこう続けます。

「i240、Blueprint S、Blueprint T――どのモデルを使うとしても、
その“見た目”や“運動学(スイング中にフェースをスクエアにする動き)”が
iDiと非常にピッタリ融合する。
すべての要素がiDiと調和するように設計されている。」

💬 シーン・ベーコンのコメントと店長の共感

Shane Baconもこの点を強く感じており、

「すべてのアイアンがiDiだったらよかった」
と冗談交じりに言うシーンも印象的でした。

店長もまさに同じ感覚です。

「アイアンと同じ力感でスイングすればいいだけ」

その自然さこそが、ラウンド中のリズムの一貫性につながります。


🎯 “同じスイング感・同じ力感”の意味

Martyの発言の核心はここにあります。
iDiは、使用しているアイアンモデル(i240/Blueprint S/Blueprint T)に関わらず、

  • スイング感覚が連続していること

  • 構えた時の見た目・安心感がアイアンと一致していること

この2つがポイントです。
それにより、バッグ内での“クラブ切り替え時の違和感”を最小限に抑えます。


⛳ ラウンドでのメリット

多くのゴルファーは、クラブごとに少しずつスイングを調整してラウンドしています。
しかし、スコアメイクの本質は「いかに同じリズムで18ホールを回れるか」。

iDiドライビングアイアンは、まさにその理想を叶えるクラブです。
アイアンのように構えて、同じテンポ・同じ力感で振るだけ。
それでいて、ウッド並みの安定したキャリーと高さを実現します。


🏁 結論

iDiは“ウッドとアイアンの間”ではなく、“アイアンの延長”にある。
これがMartyとShaneの共通認識であり、
実際にラウンドで“リズムを変えたくないゴルファー”にとって最も理にかなった選択肢です。

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店長はiDiを初めてコースで試打して、ぴったリ合うなと思いましただ。念のためPING Copilotで確認していますので参考に載せておりきます

ギャッピングテーブル
クラブ ロフト (°) キャリー (ヤード) トータル (ヤード) 落下角度 (°) ギャップ (ヤード) モデル
3W 15 211.8 225.3 33.6 17.9T G440
3H 21 (+) 196.7 207.4 36.8 16.4T G440
4i 22.5 180.1 191.0 35.9 10.0 i230
5i 26 170.1 178.5 38.7 10.2 i230
6i 29.5 159.9 166.2 40.8 10.8 i230
7i 33 149.1 153.7 42.5 11.7 i230
8i 37 137.4 140.7 43.9 11.0 i230
9i 41 126.4 128.8 44.8 11.4 i230
PW 45 115.0 116.9 45.0 14.6 i230
50 50 100.4 101.7 45.4 16.6 s159
56 56 83.8 84.5 47.4 17.4 s159
62 62 66.4 66.7 51.3 s159

このチャートでは3Iと4Iのギャップが16ヤードと原いていますので4番アイアンをiDi 4番に変更します。

ギャッピングテーブル
クラブ ロフト (°) キャリー (ヤード) トータル (ヤード) 落下角度 (°) ギャップ (ヤード) モデル
3W 15 211.8 225.3 33.6 17.9T G440
3H 21 (+) 196.7 207.4 36.8 13.8T G440
4Di 22.5 (-0.5°) 183.1 193.6 36.3 15.1T iDi
5i 26 170.1 178.5 38.7 10.2 i230
6i 29.5 159.9 166.2 40.8 10.8 i230
7i 33 149.1 153.7 42.5 11.7 i230
8i 37 137.4 140.7 43.9 11.0 i230
9i 41 126.4 128.8 44.8 11.4 i230
PW 45 115.0 116.9 45.0 14.6 i230
50 50 100.4 101.7 45.4 16.6 s159
56 56 83.8 84.5 47.4 17.4 s159
62 62 66.4 66.7 51.3 s159

大きく開いていた4番アイアンと3HBの差が少しなくなったのが分かると思います。

ギャッピングテーブル
クラブ ロフト (°) キャリー (ヤード) トータル (ヤード) 落下角度 (°) ギャップ (ヤード) モデル
3W 15 211.8 225.3 33.6 17.9T G440
3H 21 (+) 196.7 207.4 36.8 13.8T G440
5H 25 (-) 185.7 193.6 40.2 15.1T G440
5i 26 170.1 178.5 38.7 10.2 i230
6i 29.5 159.9 166.2 40.8 10.8 i230
7i 33 149.1 153.7 42.5 11.7 i230
8i 37 137.4 140.7 43.9 11.0 i230
9i 41 126.4 128.8 44.8 11.4 i230
PW 45 115.0 116.9 45.0 14.6 i230
50 50 100.4 101.7 45.4 16.6 s159
56 56 83.8 84.5 47.4 17.4 s159
62 62 66.4 66.7 51.3 s159

iDiドライビングアイアンとトータル飛距離は変わりませんが、チャートで分かるようにボールが上がり、落下角度は6番アイアンのそれと変わりません。遠くのターゲットに対して、より、ピンの根元に攻めていけるのです。となると貧弱に思えてくるのが5番アイアンなんです。という事で5番アイアンに変えて6HBを入れてみました。入れたところ6番アイアンまで貧弱に見えたので6番に変えて7HBを入れました。

ギャッピングテーブル
クラブ ロフト (°) キャリー (ヤード) トータル (ヤード) 落下角度 (°) ギャップ (ヤード) モデル
3W 15 211.8 225.3 33.6 17.9T G440
3H 21 (+) 196.7 207.4 36.8 13.8T G440
5H 25 (-) 185.7 193.6 40.2 14.5T G440
6H 29 (-) 173.5 179.1 42.5 12.7T G440
7H 32.5 (–) 162.2 166.4 44.0 12.7T G440
7i 33 149.1 153.7 42.5 11.7 i230
8i 37 137.4 140.7 43.9 11.0 i230
9i 41 126.4 128.8 44.8 11.4 i230
PW 45 115.0 116.9 45.0 14.6 i230
50 50 100.4 101.7 45.4 16.6 s159
56 56 83.8 84.5 47.4 17.4 s159
62 62 66.4 66.7 51.3 s159

きれいに見事にそろいました。

現在の店長のセッティングは飛距離が貧弱となった5番アイアンのシャフトをRecoil Dartに変更してボールに高さを出し距離を補っています。これを見ると6番アイアンもリシャフトを考えなければならないのかもしれません

ただ、店長のボールは高くスピン量も少なめなので

ギャッピングテーブル
クラブ ロフト (°) キャリー (ヤード) トータル (ヤード) 落下角度 (°) ギャップ (ヤード) モデル
3W 15 212.5 228.2 32.5 16.3T G440
3H 21 (+) 199.7 211.9 35.8 13.8T G440
4Di 22.5 (-0.5°) 186.5 198.1 35.9 15.1T iDi
5i 26 173.8 183.0 38.8 11.9 i230
6i 29.5 161.9 168.8 41.4 11.1 i230
7i 33 150.8 155.7 43.5 12.5 i230
8i 37 138.3 141.7 45.1 12.0 i230
9i 41 126.3 128.7 46.1 12.1 i230
PW 45 114.2 116.0 46.4 15.3 i230
50 50 98.9 100.0 46.7 17.2 s159
56 56 81.7 82.0 48.6 17.8 s159
62 62 63.9 63.7 52.3 s159

均等なキャップのセッティングになります。現在は3Hではなく7Wを入れています。こうするとキャリーが約4ヤード増えるので、自分では使いやすいのかなと思っています。

 

 


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