i240アイアンの発売まで1週間余りとなりました。このブログでも新たにi240アイアンにスポットライトを当てたいと思いますが、新製品なのに盛り上がりに、少し欠けるかけるような印象があります。その原因はどのあたりにあるのでしょうか?
PINGNEWS_250822では、試打したユーザーのコメントが紹介されています。
見出しには「コンパクトな見た目に反して、幅広い層が「やさしい」を実感」「平均スコア80台ゴルファーでは「打感」も高評価!」と書いてあります。
そうなんです。i240アイアンはG440ドライバーのような「飛び重心」「ぶれないPINGがぶれた!」などのキャッチーな新技術はないんです。これまで、PINGが培ってきた機械工業メーカーならではの金属の熱処理技術。社内テストを何度も繰り返して導いた性能がすべてであって、それは何のために行われたのかというと、上級者の半数以上が上げている「寛容性」と他のユーザー層では出てこない「飛距離」です。
丁度、タイミングよく、PINGプロ、蝉川選手が「i240アイアン」を実践投入したので、一流プロも使うんですよとPING NEWSにくっつける形で紹介していますが、蝉川選手の実践投入がなかったら、どのようにまとめるつもりだったのでしょうか?
このアンケートの結果の中スコアに関係のないものを選んでくださいと言われると、「打感」になるのです。当ブログでも、打感について言及していますが、それは、i230アイアンで打感の向上のために必要だったバックフェースの分厚いバッチを薄くし余剰重量を増やすために、ステンレス素材そのものをどのように柔らかくしたのか解説しているつもりです。
上級者はその価値を見いだし、せっかく素晴らしいアンケートを頂いているにもかからわず、長年、「打感がね」と言われ続けたトラウマなのか単に「打感」を前面に出している?なPING NEWSになっています。もし、開発陣が打感重きを置くのであれば、軟鉄を使って、バックフェースの真ん中が盛り上がったマッスルバックのアイアンを作るはずで、打感にこだわる軟鉄アイアンと同じ土壌に立って、大きく超えることのできない打感をアピールするという戦略には?マークを付けます。そうです「打感」ではスコアは作れません。
USでは、ツアーにインスパイアーされたアイアンは寛容性とコントロール性を高めますと最初に書いてあるんですね。
ツアーモデルと同等なフォルムなのに、打ってみるとG440アイアンかと思うほどの寛容性と飛距離を兼ね備えたアイアンでしかもボールコントロールもできるということなんです。i230までもう少しミスに強ければもっとスコアになるのにと感じでいたことを完全にカバーしたのが
i240アイアンで、上級者は試打によって見抜いているということです。
PING製品、カートの購入は↓こちらをクリック!

BluePrintT、BluePrintS、i240、i530、G430、G730、Gle3、S159

BluePrintT、BluePrintS、、i240、i530、G430、G730、Gle3 、S159 すべてのクラブがカスタムオーダーできます。フィッティング・お問い合わせは ここ、お気軽にどうぞ。 PING製品の納期はこちらを↓を参考にしてください。

生分解性100%、海洋においても生分解するリバイブティーは 、楽天市場もしくはYahoo!ショッピングページよりお求めください。 知さんのザゴルフィングマシーンの解説は楽天市場、ヤフーショッピングから購入できます。 スインガー向けの THE SCIENSE OF THE GOLF 日本語版

は、当店の楽天市場、Yahoo!ショッピング、AMAZON、メルカリショップスからとなります。 https://www.youtube.com/embed/89PFsCvNsbM?feature=oembed この本はスインガーがどのようにクラブに力を与えればいいのかが書いてありますよ。スインガー向けの THE SCIENSE OF THE GOLF 日本語版はそのヒントになると思います。
試打会のお知らせ!
8月22日(金)、8月29日(金)
キンダイゴルフガーデンさん
〒939-8231 富山県富山市下熊野327
時間:17時から21時
8月30日(土)
ベイウエストゴルフクラブ
〒933-0008 富山県高岡市材木町286-18
時間:15時から20時