ゴルフスイングを突き詰めると、ヒッターは叩くんですから、クラブヘッドをボールまで動かす動きなるのに対して、スインガーは結果的にヘッドがボールに当たることに気づきます。次はそれがどのようなメカニズムで引き起こされるのか考えるようになります。
これまでの考えは、体の内側から回転運動を発生させていることが定説ですが、スライド移動した物体が止められてことによって回転運動に変わっている可能性は否定できません。
人間には、本来肩幅を超えて状態（腰が移動しようとすると）脚幅を超える動きに対して、反射的に体が倒れないように腰の位置が脚幅を超えて動かないようにするそうです。動く距離は短いですが、重心をスライドするように動かすと、ちょうど、左足のかかとの上に左の股関節来た時点でスライドが止まり回転運動に変わります。
クラブが遅れて振り出されボールをとらえることを考えると、その可能性は高いし、よく、デシャンボーは筋トレによって飛距離を出している仮説がありますが、しっかり物理を考えてスイングしていそうだと思うのは私だけでしょうか？
ということで、似ている現象の動画はこれになります。
言っておきますが、メーカーおよび車種は全く関係ありません。
ぶつかった後に、車体は大きく回転しています。
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この本はスインガーがどのようにクラブに力を与えればいいのかが書いてありますよ。スインガー向けの THE SCIENSE OF THE GOLF 日本語版はそのヒントになると思います。
生徒さんに、このように動いてくださいというと、いつの間にかボールは飛び出しますが、なにが起こったのかわからず？？？となっていますよ。
