3Mオープン

今週は3Mオープンです。

首位はリッチー・ウェレンスキー -8、2位にPING PRO マイケル・トンプソン-7

3位タイにフィナウが入っています。

先週に引き続き好調です。

トンプソンのバックの中身は

  • G400 LSTドライバーの唯一のビュー
    G400 LSTドライバー
    10°
    10°@ 11°[小+]、45 “フジクラベンタスブラック7-X [チップ1”]、D4、PING ID8ホワイト360 +2ラップ
  • G400フェアウェイウッドのソールビュー
    G400フェアウェイ
    3W
    14.5°@ 13.8°、42.5インチ、Fujikura Ventusブラック7-Xチップ1.5インチ、D2、ID8ホワイト360 +2ラップ
  • G410フェアウェイウッド
    7W
    20.5°@18.5°[ビッグ-]、41インチFujikura Ventusブラック8-X、先端2インチ、D3 +、ID8ホワイト360 +2ラップ
  • ブループリント鉄のキャビティビュー
    ブループリントアイアン
    4-PW
    #4 +1 “、#5-PW +1/2″、KBSテーパー130-X、D3、PING ID8ホワイト360 +2ラップ
  • Glide 2.0ステルス56 / SSウェッジ
    グライド2.0ステルス
    52 / SS、56 / SS、60 / TS
    KBSテーパー130-X、D4、D5、D6、ID8ホワイト360 +2ラップ
  • プロトタイプブレードパターのイラスト

    プロトタイプパター
    クラシックアンサー4
    ステンレス鋼、35インチ、19°ライ、3.5°ロフト、PING Karsten Smoothグリップ

で、

本当にクラシックモデルです。古いモデルを大切にする選手です。

 

フィナウとトンプソンはどちらもBluePrintを使っています。フィナウは一回しかグリーンを外していません、動画を見る限りほとんどピンに絡んでいますが、パットがもう少し入ってくれると大変なスコアになったんだと思います。

 

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クラブヘッドの動き

今日はOBの井上君のスイングを変えるのに、井上君の頭の中のそうしているつもりを徹底的に、変更しました。

これは、アメリカから帰ってきた直後のスイングです。きれいに振っているのですが、ちょっとずつ考え方が間違っていて、なかなか、課題がクリアーしません。

何故、そうならないかという細かい部分の部品を作り替えます(実際にはその内容と理由を教え、試してみてもらい、実感する。)

例えば、一つの例をいうと、レッスンが始まって、すぐに、ジャイロ効果を話しました。物体が回転を始めると回転軸はジャイロ効果によってそれを他も打とうとするはずだから、いったん、ダウンスイングで体の回転が始まったら、頭を動かさないとかスイングプレーンを考えるとか、前景角度をキープするとか一切やめてみてとスイングしてもらいます。自分の中からその意識をなくして、体の姿勢キープに使う力を排除します。姿勢キープに使う力が、実際のところスイングのジャマをしていて、より体が早く動くことに気づいてもらうなどを、こちらがスイングの助教を見ながら支持していきます。

そういうことを繰り返して行っていった本日の最後のスイングは

これ。スイングをチャックすると、切り返しからヘッドが上昇することがなくなりました。トップのクラブヘッドが持つ、位置エネルギーを無駄にすることなくスイングできるようになりました。

そのスイングスピードは、本人曰く、体験したことのないスピードで、通常のフィニッシュの位置をはるかに超えて、勢いよく、頭に当たるようになりました。

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the Memorial Tournament 結果

期待していたトニーですが、決勝ラウンドはスコアを伸ばせず8位で終了しました。

決勝ラウンドはぎりぎりまでグリーンを早くするとか情報が出ていましたが、全体のスコはその通り伸びませんでした。

PING PROの最高位は

4位タイのヒューズでした。

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メモリアルトーナメント 2ラウンド終わってトップはトニー

タイガーがようやくトーナメントに復帰しました。

期待されていると思いますが、カットぎりぎり+3でした。

悲しいことに、松山君が予選落ちしています。

そんななかトニーがトップタイです。

決勝が楽しみですね。

今日の凄い動画は

DJの左打ち。左で回ってもアンダーが出そうです。

他のPINGPROでは、8位タイにヒューズ、初日で遅れたホブランド。

21位タイにウォレッシュ、26位にイングリッシュがいます。

ホブランドですが、大学の大先輩の大会で優勝したいでしょうね。

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シャフト長はやっぱり大事

PINGのカラーコードチャート、これは本当によくできているんです。

その中には、シャフト長についても指示しています。例えばシューズを履いて慎重が184cmだとするとシャフト長を標準に対して1/2インチの長くするといった具合です。

Ping Color Chart ping color code chart bidproposalform com

これは、身長に対して比率として、シャフトの長さを変えた方が合理的という考えから来ています。

以前のColor Chartを見ていただくと、長さの設定は1/4単位になっているんです。現在も、長さの変更は1/4単位で指定できます。

前振りは、これくらいにして何が言いたのかということですが、

以前にこういう記事を書いていますが、これによく似たことが起きたので記録としても書いておこうと思ったんです。

お父様がお使いになられていたMIZUNOのマッスルバックアイアンを大事にお使いになられていたお客様ですが、若干、フリップするお客様ですが、一生懸命練習してもなかなか良くならないので、私もお客様も困っていました。

もしかしたらと思い、少し長いアイアンを使ったら、と思ったんです。長いシャフトのアイアンを試してもらうと、すべて解決!フィッティングは大事です。

身長がありパワーがあるお客様でクラブの加速能力が大きいので短めなシャフトでは、早く回転してしまい、コントロールできなかったようです。

静的な比率からくるクラブの長さと同時に、このように動的な要素からくる長さの考慮も必要であると改めて感じた瞬間でした。

お客様はどうしたかって?

シャフトを延長しましたよ。この話はもう一つ落ちがあって次回に回します。

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Workday Charity Open 結果

遅くなりましたがWorkday Charity Openの結果のご報告。

優勝はモリカワ!

身長は180cm、体重が70Kgなので、体格は日本人と変わりません(当たり前かもしれません)

ホブランドは伸ばせず3位でした。

お客様から電話がかかってきて、店長、PINGの工場が止まっているんですか?

何故って聞くと、G410が発売中止ななったのでネットでそう言っている人がいるんですよとのこと。びっくりしました。

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Workday Charity Open

Workday Charity Openの3日目が終了しました。好スタートを切った松山君ですが3日目72で、トップから7打差の8位タイに順位を落としました。

トップは68,66,66と安定してスコアを出しているジャスティン・トーマスが16アンダーでトップです。

2位にはPING PRO のビクター・ホブランドが2打差で続きます。




ホブランドはノルウェー出身、カーステンと同じです。大学がオクラホマステーツで言わば今大会は地元で開催されている大会で、勝ちたい大会だと思います。

オハイオステーツといえば、最近ではリッキーファウラー。彼のシンボルカラーのオレンジはオハイオステーツのスクールカラーでもあります。

でも、一番有名なゴルファーは何といってもジャックニクラウスです。今週勝って、ジャックから祝福を受けるか、来週メモリアルに勝って祝福を受けるか、ホブランドとしては、どちらでも言い方絶対に実現したいことだと思います。

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スイング中のクラブのバランス

よくスイングウェイトを統一にするとか、フローにするとかといいます。スイングウェイとはグリップエンドから重心位置までの長さを記号化したものです。

同じようにスイングできるように、統一するというように言われ、有効な指標として浸透しています。ヘッドの重量が多くなるほど重いバランスとなり振りにくくなります。

スイング中、クラブの先端方向に遠心力が働き、バランスを取ります。ヘッドの重量が重いほど安定しますが、重すぎるとゴルファーがバランスをとることができなくなり、スイング軸がぶれてしまいますので、それそれが制御できる範囲のスイングウェイトにすることが肝要です。

スイング中は、遠心力によるバランスと、もう一つの静的な要因のバランスがクラブの動きに影響をあたえます。

上の図はダウンスイング中のライ角に変化による重心の位置をしましたものですが、黒に比べて青は重心位置が高くヘッドターンが容易です。一方、赤は黒に比べて重心位置が低くヘッドターンには大きい力を要します。

フルショットではヘッドスピードが速いので、遠心力によるバランスが優位となりますが、グリーン周りのアプローチでは遠心力が少なくなり、ライ角によるバランスが優位となります。

ですので、コントロールショットが多くなくショートアイアンやウェッジのスイングウェイトが大きくなるスイングウェイトのフローバランスが提唱されています。

と同時にライ角をアイアンよりフラットにしてヘッドのターンを抑える方法もあることが分かると思います。

店長は機械工学科ですのでキャブレターのセッティングでメインジェットとスロージェットのニードルを調整するのに似ているなんて思います。(最近はコンピュータですよって言わないで)

この二つの調整ができる工場出荷時にできるウェッジが

GLIDE 3.0なんです。

バックフェースのCTPの重量を変えることによって希望のスイングウェイトを設定することができるんです。

店長はライ角とスイングウェイトの両方カスタムオーダーできるウェッジってすごいと思うんですがどうですか?

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デシャンボーがデシャンボーでなくなってデシャンボーになった2

デシャンボーが使い始めたエネルギー保存の法則。

The Physics of Golf ではBULLWHIPをたとえにして説明しています。

 

 

振り出された鞭が先端に進むにつれスピードを上げていきます。最終的には先端が音速を超え衝撃音を発生します。

先日の火球でも、衝撃音が話題になりました。

鞭の場合は手元の太い鞭が振られ、その動きが先端の方に移っていきます。鞭の先端に行くにしたがって鞭の径は細くなり、動いている部分の重量が徐々に小さくなります。エネルギーは質量×速度で表すので、エネルギーが保存されるとすると、質量が少なくなるので速度が大きくなります。

ゴルフスイングの場合は、体全体の回転の腰の動きが止まり肩から先の回転、肩の回転がとまり腕から先の回転、腕の動きが止まりクラブ回転へと動きが映っていき、最終的にクラブだけの動きとなります。どんどん動く部分の重量が減っていきますので、エネルギーが移動していき、リリース後のクラブのスピードが増大します。

そうなっているかどうかというのは

このようにデリバリーゾーンにおいては体の回転が止まり、クラブだけが動いていて、クラブの動きにつられて体が動くようになります。そしてフォローでは腕が伸びます。(腕を伸ばしているのではなく、クラブの運動につられて伸ばされている)

腕をのばして、スイングしましょうというのではなく結果的に伸びていて、フィニッシュはどうでもいいよと言っていますが、このようになってしまいます。

そして、クラブですが手元と先端がしなるシャフトを使用しているということはリリース後のクラブはシャフト中央部が先ず止まり、そのあと超軽量のヘッドだけが動きます。わずか285グラムヘッドのエネルギーが伝達されるわけです。

この考えを大前提に考えると、ボールを飛ばすには、スイングの最初に回転させる体全体が重い方が、最終的にヘッドのスピードが上がるんです。

デシャンボーの場合は9kgの増加が、飛距離の30ヤード増につながったということだと思います。これまで以上に物理を駆使しているデシャンボーということが分かると思います。

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デシャンボーがデシャンボーでなくなってデシャンボーになった

さて、ややこしいタイトルを掲げましたが、なんのこっちゃというタイトルです。

以前のデシャンボーと今のデシャンボーを比べてみました。

デシャンボーといえばアドレスでグリップの位置を高くして、なるべくコックを使わず、シンプルなシングルプレーン、ワンレバーシステム(コックを行わない)1重振り子のイメージでスイングをしていました。

パワーがありますので普通の人であれば飛ばないスイングでも300ヤードに迫る飛距離を誇っていましたが、最近では2レバー気味のスイングを変わってきていました。

2月のジェネシスオープンの時には315ヤード平均に上がっています。

2019年のドバイではまだ以前のアドレスでシングルプレーン1レバーシステムですが

今年のドバイではアドレスが違います。以前に比べてアドレスのグリップの位置が下がり。2レバーに近いスイングをしています。まだ、「ボールのコントロールに苦労しているようです。

今週のロケットモーゲージでは、かなりコントロールしています。

物理学を専攻に科学的に突き詰めたシングルプレーン1レバースイングをなぜ捨てたのでしょうか?

クラブはスイングの最下点において、フェースの向きがスクエアになるように設計されているいうのは「golfq の理解して、楽しいゴルフ」さん。ご本人に確認はしていませんが、多分あのお方です。(知っている方ならわかるはず)

ボールを正確に飛ばすために、シングルプレーン、ワンレバーを考えたデシャンボーですが、静的な考えから、Golfqさんが言うように、クラブを力いっぱい振ってスイングの回転軸がぶれないならばクラブフェースのスクエアを得られる、ダイナミックにクラブフェースをコントロールする方法に変更したように思います。

デシャンボー本人に確認しないと分からないことではありますが、以前は左右のどちらかのパワーしか使わなかったスイングだと思いますが、現在のスイングは両サイドのパワーを使っています。

飛距離の変化は1レバーの2019年から2レバーに変更した2020年のジェネシスで20ヤード伸びています。

そして、コロナ自粛中のトレーニングで体重を増やしさらに30ヤード飛距離を伸ばしています。飛距離の伸びとトレーニング(体重増)が合わせて報道されていることから、体重が飛距離の源の一つでヘッドスピードを上げるために筋肉量を増やしたのです。

PINGのフィッティング担当の役員でプロゴルファーのジェーソン(2020USOPEN出場)がおすすめのThe Physics of Golf ではゴルフスイングはエネルギー保存の法則を利用してヘッドスピードを上げていると書いてありますが、デシャンボーもこの理論を取り入れてシングルプレーン1レバーの幾何学的に考えたゴルフスイングから、ダイナミックなゴルフスイングに変更したと店長は見ています。

タイミングよく、知さん(AGL・TGMインストラクター)のブログにデシャンボーのドライバーのヘッドの重さについて書いてあります。シャフトは手元とティップがしなるダブルキックタイプ(そこまで鞭の効果を使うんですね)でヘッド重量が185gということですので、当然200gよりヘッドスピードが上がります。よって、この重量のドライバーヘッドを採用しているということは、エネルギー保存の法則を意識していることは間違いないいえるとおもいます。

今日はこの辺りで、

間違いないのはデシャンボーがデシャンボーでなくなったが、より物理を駆使したデシャンボーになったということは間違いないようです。

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