ARCCOS CADDIE LINK

ちょっと前に話は聞いていたんですが、ARCCOS CADDIE LINK。

MyGolfSPYさんに記事がありました。現在ヘッドが欠品になるほどの人気のG710ではARCCOS付きのグリップが標準グリップとして採用されています。ので日本においてもARCOOSは徐々に浸透してくるのではないかと思います

クリックすると記事が開きます。

しかしながら、これまでは、スマートフォンをポケットに入れてプレーしなければならず、まだ、試したこともないのに結構じゃまだなと思っていました。

ACCOC CADDIEはスマートフォンのマイクによってショットした場所を特定するんですが、パンツのどのポケットでも、ちゃんと反応するとのことですが、前側のポケットに入れないとだめでしたなんてことも聞いていました。特に冬場は厚手の記事のウェアとなるので反応しないこともあるのかなって思っていました。

MYGOLFSPYさんの記事の中に「ラフからのウェッジショットは過去の苦痛でした」とあることから、ポケットに入れた場合、しっかりとした打球音がショットの認識のためには必要であることは間違いないようです。(驚異の調整範囲を持つGLIDE3.0のショットが認識されないのが悲しいですね。)

ベルトに挟んで使用するARCCOS CADDIE LINKはほぼすべてのショットを認識したようですので、ポケットが少ないもしくはないレディスウェアでもARCCOS CADDIE LINKは使用できますのでこれまでそれを理由に使用しなかった女性ゴルファーには朗報だと思います。

使用方法はスマートフォンのARCCOS CADDIEアプリでリンクすると使えるようになるようです。簡単ですね。

アメリカでは9月に発売される予定です。日本はどうなるのでしょうか?PINGからも発売されるのか、GDOさんが独占するのか私にはわかりません。

アメリカで99ドル、日本では15000円くらいになるんでしょうか?
もう少し立てば少しわかってくると思います。

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ジャスティン・トーマス強かったですね。圧巻でした。

さて、今週はPGAです。灼熱のアリゾナからの選手はこんなことをつぶやいています。

アリゾナからUSOPENのオリンピッククラブを観戦に行ったんですが、朝晩は本当にこんなに寒いのかと思いました。

オリムピッククラブは湖の反対側太平洋に面したところです。北からのカリフォルニア海流がサンフランシスコ沖に流れていて、海の上の冷たい空気が夜になると太陽で温められた空気が上京するのことにより、海から陸地に向かって吹くのですが、想像以上に強い風でした。そのためサンフランシスコの街路樹は海と反対方向に傾いている木が多かったです。

 

 

 

GLIDE 3.0の調整能力2

GLIDE 3.0の調整能力1のソールタイプに続いてライ角です。

PINGといえばライ角を選択できるということは、すでに皆さんご存じだと思います。店長はウェッジのライ角はアイアンセットより1カラーコードフラットをお勧めしています。シャフトが短くなる分、フェースがターンしやすいので、フラットにすることによりフェースターンを遅らせボールコントロールが容易になります。

PINGのGLIDE3.0のライ角の調整範囲は

と標準のブラックからアップライト5度、フラットに4度の調整範囲があることは特筆できることだと思います。

次に装着シャフトですが、

アイアン用カーボンシャフト
ALTA DISTANZA BLACK 40
ULT 240I J (L, A)
MCI 50 (R, S), 60 (R, S), 70 (R, S), 80 (R, S)
MCI 90 (R, S), 100 (S, X), 110 (S,X)
MCI 120 (S, X)
TOUR AD AD-55 (R, S)
AD-65 TYPE II (R, S)
AD-75 (R, S)
AD-85 (R, S)
AD-95 (S, X)

アイアン用スチールシャフト
AWT 2.0 LITE (R, SR, S)
AWT 2.0 WEDGE
Z-Z115 WEDGE
DYNAMIC GOLD (R300,S200, S300, S400, X100) プラス料金なし
NS PRO 950GH (R, S)
NS PRO 950GH NEO (R, S)
NS PRO MODUS 3 TOUR 105 (R, S, X)
NS PRO MODUS 3 TOUR 120 (R, S, X)
NS PRO ZELOS 6
NS PRO ZELOS 7 (R2, R, S)
FST KBS TOUR (R, S, X)
KBS TOUR 90 (R, S)
NS PRO 850GH (R, S)
NS PRO MODUS 3 SYSTEM 3 TOUR 125 (R, S, X)
NS PRO MODUS 3 TOUR 130 (R, S, X)
NS PRO ZELOS 8 (R, S)
DYNAMIC GOLD 95 (R300, S200),105 (R300, S200, X100), 120 (R300, S200, X100)
DYNAMIC GOLD EX TOUR ISSUE (S200, X100)
DYNAMIC GOLD AMT TOUR WHITE (R300, S200, X100)
DYNAMIC GOLD 95 VSS PRO (R300, S200) DYNAMIC GOLD 120 VSS (S200)
PROJECT X (5.0, 5.5, 6.0, 6.5) プラス 4,800
PROJECT X LZ (5.0, 5.5, 6.0, 6.5)

を装着することが可能です。これだけあれば、シャフトの95%くらいはカバーできると思います。

GLIDE3.0の調整能力3

 

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GLIDE 3.0の調整能力1

自分に合ったウェッジと出会うことはスコアメイクをするうえで非常に重要です。

先ずは自分に合ったソール選び

GLIDE3.0は4つのソールタイプを持ちます。

バンカーから楽に脱出可能なEYE2ソール

名器PING EYE2の形状を再現し、独自のオフセット/テーパーホーゼル/ソール/高いトゥが特徴的。バンカーから楽に脱出可能にするソールタイプ。

Eye2 Sole Grind

This grind matches founder Karsten Solheim’s original groundbreaking Eye2 SW sole and face profile, offering a narrow hosel transition and progressive lead edge for the ultimate in bunker performance and touch shots around the green.
このグラインドは、創設者であるKarsten Solheimのオリジナルの画期的なEye2 SWソールとフェースプロファイルにマッチし、狭いホーゼルトランジションとプログレッシブリーディングエッジを提供し、バンカーパフォーマンスとグリーン周辺のタッチショットの究極を実現します。(グーグル翻訳)
翻訳にあるように出っ歯なリーディングエッジが特徴です。フェースを開いて使用しても、ボールを拾ってくれるので翻訳に書いてあるようにタッチを出せるウェッジです。

ロフトバリエーションが豊富なSSソール

様々なライから対応可能な万人向けソール形状。46度~60度までラインナップし、幅広いニーズに対応。

Standard Sole (SS) Grind

This mid-bounce sole with heel relief will fit most golfers. Engineered for players with a moderate angle of attack. Provides exceptional performance in a variety of turf and sand conditions.
ヒールリリーフ付きのこのミッドバウンスソールは、ほとんどのゴルファーにフィットします。 適度な迎え角のプレイヤー向けに設計されています。 さまざまな芝生や砂ソールで州で卓越したパフォーマンスを発揮します。
USはヒールリリーフについて記述してあります。ヒール側にあるバンスをさすようなんですが、ウェッジを開らかずスクエアーで使用するタイプのゴルファー向きです。日本語の説明からバッサリ、ヒールリリーフがなくなっていますが、これについての推測はTSソールで

寛容性に優れたWSソール

トゥ側とソール中央部が広い設計で、寛容性に優れたソール形状。急激な入射角、もしくはソフトな地面から打つ際に適したソールタイプ。

Wide Sole (WS) Grind

The most forgiving sole through the ground as it is round and cambered with significant bounce. Recommended if you have a steep angle of attack and you typically play in soft turf and sand conditions.
丸みを帯びており、かなりのバウンスで反っているので、地面を通る最も寛容なソール。 迎え角が急で、通常は柔らかい芝や砂のコンディションでプレーする場合にお勧めします。
翻訳にあるように全体的に丸みがありますので、平面で設置するイメージがありますが、幅広いソールのどこかのバンスが機能するタイプのウェッジで、抜けのじゃまをしないウェッジです。

ツアープロの要望から生まれたTSソール

最もソール幅が狭く、ヒールリリーフが大きく、バウンスが少ないことで精密なショットを可能にするソール形状。緩やかな入射角、もしくは硬い地面から打つ際に適したソールタイプ。

Thin Sole (TS) Grind

The thin-sole grind facilitates precise shot-making and versatility from tight lies. Features extreme heel relief with a PING WRX-inspired bounce grind, making it ideal for firm conditions and a shallow angle of attack.
薄いソールのグラインドは、タイトなライからの正確なショットメイキングと汎用性を促進します。 PING WRXにインスパイアされたバウンスグラインドにより、ヒールを極限までリリーフし、しっかりとしたコンディションと浅い迎え角に最適です。
となりますが、Features extreme heel reliefだけを翻訳しますと「極端なヒールリリーフが特徴」となります。なにが極端なのかといいますとほとんどヒール側のバンスがないウェッジなので
「極端なヒールリーフのPING WRXにインスパイアされたバウンスグラインドにより、硬い地面のコンディション、シャロ―な入射角を持つプレーヤーに最適です。となるとおもいます。つまりここでJAPANお説明が極端なではなく大きなとしたために本来ヒールリリーフを強調しなければならないSSでの説明が抜け落とさないと整合性が取れなくなったんだと思います。
簡単にまとめると、
グリーン周りの様々なライに対してクラブがプレーヤーを助けるEYE2。
テクニックを駆使するのではなくグリーン周りをシンプルに攻めるSS。
深くクラブが入ってしまうプレーヤーにWS。
ウェッジを大きく開いてボールを操るTS。
となります。これだけのソールタイプがあるとほぼすべてのプレーヤーに対応できますし、なんといってもEYE2があるのが大きいですね。
左から、SS、EYE2、TS、WSです。
写真からSSだけヒール側のバンスがあののが分かると思います。
GLIDE3.0 の調整能力2へ続きます。

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スイング中のクラブのバランス

よくスイングウェイトを統一にするとか、フローにするとかといいます。スイングウェイとはグリップエンドから重心位置までの長さを記号化したものです。

同じようにスイングできるように、統一するというように言われ、有効な指標として浸透しています。ヘッドの重量が多くなるほど重いバランスとなり振りにくくなります。

スイング中、クラブの先端方向に遠心力が働き、バランスを取ります。ヘッドの重量が重いほど安定しますが、重すぎるとゴルファーがバランスをとることができなくなり、スイング軸がぶれてしまいますので、それそれが制御できる範囲のスイングウェイトにすることが肝要です。

スイング中は、遠心力によるバランスと、もう一つの静的な要因のバランスがクラブの動きに影響をあたえます。

上の図はダウンスイング中のライ角に変化による重心の位置をしましたものですが、黒に比べて青は重心位置が高くヘッドターンが容易です。一方、赤は黒に比べて重心位置が低くヘッドターンには大きい力を要します。

フルショットではヘッドスピードが速いので、遠心力によるバランスが優位となりますが、グリーン周りのアプローチでは遠心力が少なくなり、ライ角によるバランスが優位となります。

ですので、コントロールショットが多くなくショートアイアンやウェッジのスイングウェイトが大きくなるスイングウェイトのフローバランスが提唱されています。

と同時にライ角をアイアンよりフラットにしてヘッドのターンを抑える方法もあることが分かると思います。

店長は機械工学科ですのでキャブレターのセッティングでメインジェットとスロージェットのニードルを調整するのに似ているなんて思います。(最近はコンピュータですよって言わないで)

この二つの調整ができる工場出荷時にできるウェッジが

GLIDE 3.0なんです。

バックフェースのCTPの重量を変えることによって希望のスイングウェイトを設定することができるんです。

店長はライ角とスイングウェイトの両方カスタムオーダーできるウェッジってすごいと思うんですがどうですか?

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デシャンボーがデシャンボーでなくなってデシャンボーになった

さて、ややこしいタイトルを掲げましたが、なんのこっちゃというタイトルです。

以前のデシャンボーと今のデシャンボーを比べてみました。

デシャンボーといえばアドレスでグリップの位置を高くして、なるべくコックを使わず、シンプルなシングルプレーン、ワンレバーシステム(コックを行わない)1重振り子のイメージでスイングをしていました。

パワーがありますので普通の人であれば飛ばないスイングでも300ヤードに迫る飛距離を誇っていましたが、最近では2レバー気味のスイングを変わってきていました。

2月のジェネシスオープンの時には315ヤード平均に上がっています。

2019年のドバイではまだ以前のアドレスでシングルプレーン1レバーシステムですが

今年のドバイではアドレスが違います。以前に比べてアドレスのグリップの位置が下がり。2レバーに近いスイングをしています。まだ、「ボールのコントロールに苦労しているようです。

今週のロケットモーゲージでは、かなりコントロールしています。

物理学を専攻に科学的に突き詰めたシングルプレーン1レバースイングをなぜ捨てたのでしょうか?

クラブはスイングの最下点において、フェースの向きがスクエアになるように設計されているいうのは「golfq の理解して、楽しいゴルフ」さん。ご本人に確認はしていませんが、多分あのお方です。(知っている方ならわかるはず)

ボールを正確に飛ばすために、シングルプレーン、ワンレバーを考えたデシャンボーですが、静的な考えから、Golfqさんが言うように、クラブを力いっぱい振ってスイングの回転軸がぶれないならばクラブフェースのスクエアを得られる、ダイナミックにクラブフェースをコントロールする方法に変更したように思います。

デシャンボー本人に確認しないと分からないことではありますが、以前は左右のどちらかのパワーしか使わなかったスイングだと思いますが、現在のスイングは両サイドのパワーを使っています。

飛距離の変化は1レバーの2019年から2レバーに変更した2020年のジェネシスで20ヤード伸びています。

そして、コロナ自粛中のトレーニングで体重を増やしさらに30ヤード飛距離を伸ばしています。飛距離の伸びとトレーニング(体重増)が合わせて報道されていることから、体重が飛距離の源の一つでヘッドスピードを上げるために筋肉量を増やしたのです。

PINGのフィッティング担当の役員でプロゴルファーのジェーソン(2020USOPEN出場)がおすすめのThe Physics of Golf ではゴルフスイングはエネルギー保存の法則を利用してヘッドスピードを上げていると書いてありますが、デシャンボーもこの理論を取り入れてシングルプレーン1レバーの幾何学的に考えたゴルフスイングから、ダイナミックなゴルフスイングに変更したと店長は見ています。

タイミングよく、知さん(AGL・TGMインストラクター)のブログにデシャンボーのドライバーのヘッドの重さについて書いてあります。シャフトは手元とティップがしなるダブルキックタイプ(そこまで鞭の効果を使うんですね)でヘッド重量が185gということですので、当然200gよりヘッドスピードが上がります。よって、この重量のドライバーヘッドを採用しているということは、エネルギー保存の法則を意識していることは間違いないいえるとおもいます。

今日はこの辺りで、

間違いないのはデシャンボーがデシャンボーでなくなったが、より物理を駆使したデシャンボーになったということは間違いないようです。

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リミッター付きアイアン

スクールOBでアメリカの大学に行っていたOBの井上君が返ってきました。

数日前にLINEに2週間の隔離が終了してとやまにつきましたとのこと、やっと、昨日合うことができました。

レッスンが終わり彼が来たので

スタジオから近い、キラリさんへ

面にたどり着くのが大変でした。

帰ってきてスイングを見ました。基本的にフェードフィッターなんですが、スイングを見て、フェードしか打てないよねと確認すると、どうしてもドローがいるホールがあるときに大変なんですよとのこと。

変更したスイングがこれです。

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4番、5番、6番問題

一般的には、アイアンより、アイアン型ハイブリッド(ユーティリティ)、アイアン型ハイブリッド(ユーティリティ)よりもハイブリッド(ユーティリティ)、ユーティリティよりも、フェアウェイウッドがやさしいといわれていますが、必ずしも当てはまるわけではありません。

下の表はWOOD、XR、HB、飛び系アイアン、アイアンを飛距離ごとに縦に並べた図です。

ボールの高さ スピン量
フェアウェイウッド 5番 7番 9番

 

 

 

 

 ウッド型HB  #2 #3 #4 #5 #6
アイアン型HB #2 #3 #4
飛び系アイアン 4I 5I 6I 7I
アイアン 2I 3I 4I 5I

積極的に考えれば、どのクラブで該当の飛距離を埋めるかですが、基本的にはウッドはボールが高く、スピン量が多く、アイアンはボールが低くスピン量が少なくなります。

ボールが高く上がり、スピン量が多いのであれば、ボールを抑えスピン量が少なくなるように調整します。

  • ヘッドタイプを変える
  • ロフトを調整する
  • シャフトを変更する
  • シャフト長を変える

となります。少なければ逆となります。

振りやすさから考えると、短いシャフト長の方がいいので、今の流れでいうとハイブリッドが選択されがちです。ここに来て流れが変わっているのが

昨年の太平洋クラブマスターズでバッグの中にG700の5番アイアンを入れて優勝しましたことでしょうか?しばらくしてG700アイアンの販売終了しPING的にはこの流れが持ち越されたみたいな感じになっていました。

後継のG710アイアンが発売されて2か月がたちましたが、シャフト長は短くアイアンの長さで、ボールが高く上がることが支持されているようです。

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溝が消えた2

昨日の投稿では「溝が消えた」と代をうって、結局溝の事に触れる前に終了してしましました。今日こそ「溝」について書くつもりで臨みます。

今回のモデルは

ANSER 2

Fetch

Floki

Address view of Heppler Ketsch putterKetsch

Address view of Heppler Piper putterPiper Armlock

Address view of Heppler Piper C putterPiper C

Address view of Heppler Tomcat 14 putterTomcat 14

Address view of Heppler Tyne 3 putterTyne 3

Address view of Heppler ZB3 putterZB3

の9モデルに加えて日本限定の

 Anser 5

を加えて10モデル、その中にPINGで初めてのアームロック式のパターがあります。

GOLFSPYが言うようにANSER2、ANSER5、PIPERの伝統的な形状のモデルから、TOMCHAT14に代表される新しいモデルまでラインナップされています。

特に記事中に「実際にトムキャット 14を使ってみた自分も「うわさは正しい」と思う。「変わってるけど上手くいく」というのが最初の感想だ。」という部分がありますが、これまでのところ人気はトムキャット14に集中しています。

と書くとこれまでのモデルでは、ANSERがセールスを上げているうえでTOMCAT14 が好調なんだなということだったんですが、

「西部戦線異状ありです」

これまで、どのモデルでも、ANSERが人気ですが、SIGMA2はシブコ効果が凄くて9割がANSERですが、HEPPLERはTOMCAT14に人気が集中しています。

次にいよいよ溝問題、PINGという会社はEYE2の溝に端を発して溝がよく話題になります。

「ピンはたくさんの時間とお金をかけて我々にTR溝こそが救世主だと教えてきたじゃないか。なのにそれがなくなったなんて。」

確かにそうなんです。

打球時に感じる柔らかさは、よく、素材に起因するといいますが、フェース面の凹凸が大きな割合を占めます。軟鉄素材自体の柔らかさにプラスしてミーリンググ加工でできたみぞの中にボールの表面が食い込むことで柔らかさを感じるんです。

しかし、そうなると3割の硬い感触が好みのゴルファーが切り捨てられます。

「実験によって実証可能なものなのかよくわからないが、ピンはTR溝アリのSIGMA 2と溝のヘプラーで実験したという。

その結果、ストロークス・ゲインド(パット貢献度)の数値はどちらのフェースでも大差ないものの、モニターのスコアのまとめかたには相違が見られた。ヘプラー使用者は攻めの姿勢が強く、ワンパットも多いが3パットもするという傾向。

対してSIGMA 2使用者はワンパットはそこまで多くないが、セカンドパットで残る距離は統計的にみてフラットフェースのそれよりも短かった。」

攻めのHEPPLER、守りのSIGMA2と言えるのでしょうか?スコア的には両者あまり変わりないというところが面白いですね。

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溝が消えた

内部からの情報だけではなく、外部からの情報に助けられることも多々あります。大切なのはどちらからでもその情報が正しいものであるかどうか?、信頼に足りすものなのかを判断する力です。

本日はGOLF SPYのヘプラーの記事からです。

先ずは、ヘプラーをヘルパーと間違えるところから、こういう駄洒落的なところ店長は嫌いではありません。お約束的なところはいいですねぇ。

さらに追い打ちをかけてドップラー効果とヘプラー効果という韻を踏みます。

「とはいえ、あながち間違ってるわけでもないんだよ。」という言葉が気になります。

勿論、当ブログの読者の方は名前の由来がヘプラーさんであることはご存じだと思います。

カラーリングについては「サンゴヘビ(クリックするとサンゴヘビの画像リンクに飛びますのでご注意)」に例えるあたりは記者はかなりのマニアであることが推測されます。その流れで、へっぷらーの独特のカラーリングは塗装であることを解説しています。

そのカラーリングこそがヘプラー全モデルの特徴でターゲットに対してのアライメントのしやすさの原点になっています。

次にさりげなくPINGはエンジニアリングのメーカーであるということを強調しています。今回の新しい技術はアルミダイキャストを使用したこと。

通常、精巧な寸法を要するアルミ製品は削りだしとなります。VAULT 2.0の

はアルミブロックからの削り出しですが、切削機械にアルミブロックをセットして削り出される時間は1時間近くになると営業さんから聞いたことがあります。多分ではありますが通常販売されるPINGのパターで一番製造コストがかかっているんじゃないのなんて店長は思っているんですよ。

話は戻って、へっぷらーのアルミ部分をもし削り出しで行うとすればVAULT2.0より高くなることは簡単に想像できます。

となれば、それほどの価格のパターは売れませんし、安くして多く販売する方がゴルフ界に貢献できますのでエンジニアリングでカバーしようということで、PINGでは初めてアルミダイキャストを採用したということです。

これによって何が得られたのかというのは。複雑は形状のパターにおいて、重心位置の設計の自由度を安価に得られることになったということです。

次に店長の頭の中にあまり入って田舎ッとことが書いてあります。

「昨年のSIGMA 2シリーズでピンは全く新しいタイプの可変長シャフトを採用した。ピンは以前から何年も可変長シャフトを提案していたが、銀色の大きなロックシステムは美しさに欠け使いづらく、あまり人気が出なかった。

SIGMA 2の調整システムはかなり革新的で、広範囲にわたって長さ調節が可能になり、調整器具もグリップ部にうまく格納された。グリップの穴に専用レンチを挿してくるっと回すだけで正しい長さに設定できる。

これはゴルフショップにとってはかなりの朗報だった。パター用の長さの違うシャフトを何本も取り揃える必要がなくなったわけだから。

調整機能に関しては実際の評判も上々だったが、シャフトが少し柔らかすぎると感じたユーザーも散見された。それを受けてピンは新たなバージョンの可変長シャフトを開発した。

メカニズムは引き続き目に見えないところに格納したまま、カーボン素材に変化を施すことによって、より硬く耐久性も向上した新たな可変長シャフトを生み出した。」

スタジオのHEPPLER TOMCAT 14(試打パター)を最大限に伸ばしてパッティングしてみましたが、ぐらぐらすることはありませんでした。

その後は各モデルの解説となりますが、次回に回すと致します。

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GPSとレーザー

前回は新しいSHOT TRACKINGについて紹介しましたが、今日はGPSとレーザーについてGOLFSPYで書いているので店長の主観をはさみながら紹介します。

レーザーの特徴はターゲット焦点を合わせて距離を測定する。制度は非常に高く正しくターゲットにレーザーが当たっているのであれば、ゴルフレベルでは誤差にならない正確性を持ちます。

問題はターゲットにレーザーを照射できない場合は距離はわかりません。例えばブラインドのドックレッグや打ち上げでターゲットが見えない場合は当然距離を測定することはできません。

一方、GPSはターゲットが見えなくても距離の測定が可能です。

しかし誤差というとやはり数メートルあったりするようです。

この2つを融合させたのがGARMIN Z80 Z82です。ほしいのですが高いラウンド数の少ない店長にはもったいない代物です。

どうも、入ってくる情報から最近はキャディ付きのラウンドを敬遠される方が多いようで、学生でゴルフ場のアルバイトをもくろんでいた子たちはなかなかアルバイトができない状況のようです。

となると、キャディさんの補完としてのGPS、レーザーに注目が集めっているのではと思いますが、いいキャディさんは単に距離だけを伝えるのではなく、風や気温、湿度。スロープなどの情報を与えてくれますのでこういった情報をサポートしてくれるツールが欲しいものです。

GOLF SPYにも書いてあるんですが、

「『Arccos(アーコス)』のAI搭載GPS距離計だけは例外で、「サブスクリプション(月極使用料を払うサービス)」によってさらに高性能なサービスが受けられる。

その中でも、Arccos Caddie Rangefinder(アーコス・キャディー・レンジファインダー)には、リアルタイムでスロープや、風、気温、湿度、高度などを調節する機能が向いている。(GOLFSPY)」

店長のなかでは湿度まででしたが、確かに高度も考慮に入れなければなりません。富山の山岳コースではアルプスの尾根に上ったようなホールがあるところもありますので、一番引くところとでは、確かに距離の補正が必要です。

となると、キャディの機能があるもののほうが、どのようなタイプ化は別にして有利性があるのではと思っています。

この分野はまだまだテクノロジーの進化がありそうです。

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