試打シャフト入荷 Part2

通常の試打用のシャフトにはDynamic GoldのS200とX100があるんですが、R300は入ってはいませんが、急遽DynamicGoldR300をお願いしました。

その理由をお話したいと思います。

お客様がフィッティングに来られたときに、バッグの中に古いミズノのマッスルバックの7番が入っていて「ゆくゆくはこれを打ちたいんですと。」シャフトはR400が挿入されていました。ちょっとワッグルさせていただくとしっかりしているんだけどしなりを感じる懐かしい感触。

マッスルバックのR400というと店長はYAMAHA SX-25 ハル・サットンモデル以来30年以上ぶりです。

試しに軽く打たせてもらうと、ダウンスイングでしっかりたまって、nFlightで150Yd越え、7番でロフトは立っていても35度なので、iBladeよりも1度以上寝ているはずで、それなのに150yd越える。

重くて撓ってタイミングが取りやすく振りやすい。

当時はプロモデルといってもR400が挿さっているクラブが多かったんですが、今は市販のアスリート向けのクラブでR300やR400が装着されているクラブはトンと見かません。

何故なのか?

そのとき思いついたのが、ヘッドサイズの大型化です。ヘッドが大型化したために重心距離が長くなりR300やR400では、しなり量が大きくなりコントロールがしにくくなったため、だんだん採用されなくなったのではないかということでした。

結構、iBladeを打ってみたいんですといって打たれる方は多いんですが、いざフィッティングをすると、i210やi500に軍配が上がってしまってiBladeが選択されることはありません。そもそも、コンパクトヘッドに硬いシャフトというのは一般にマッチしないのではないか?このシャフトならば、iBladeやマッスルバックなどのコンパクトヘッドでゴルフを楽しめるのでないかと思い導入しました。

早速、iBladeにR300を装着してコースで使いましたが「iアイアン」に比べて若干飛ばないかなぁ~、柔らかすぎる感触はなく、ボールの打ち分けも可能。

営業さんが来たので、R300を装着したiBladeを黙って打ってもらうと「なんて打ちやすいんですか」と好感触、

この組み合わせは、なかなかな組み合わせだと思います。ぜひ試してみてください。

ピングラブをお求めは

をお願いします。

 

全米プロ

今週は全米プロです。会場はニューヨークのベスページ、ブラックコース。とてつもない難コースです。われわれの感覚ではパブリックコース=簡単ですが、ベスページ、ブラックコースはパブリックにもかかわらず、超タフなコースです。

試打シャフト入荷

新しい試打シャフトを導入しました。

ひとつは、Tour173-65 Sです。最初からあるでしよって?そうあります。導入したのは、ティップを0.5インチカットしたシャフトです。

ピンプロのページを見てみると、多くのプロがティップをカットしています。なんとPGAプロ29人中23人。もはやスタンダードになっているのでないかと思うほど、当店のお客様のオーダーの割合では1~3%くらいではないでしょうか?

プロなんだから、ティップをカットして硬くして使うのは当然でしょという考えはあります。でも、これだけスタンダードになっているとなると確かめずにはいられませんよ。

Sでは少し柔らかいが、Xでは振ることが出来ないよくあります。フレックスを上げると重量が増えるので、となれば、振り心地は当然変わります。

ティップカットの場合は、振り心地を変えることなくシャフトの剛性があがるわけです。

入荷したシャフトはスタジオで打ったときは少し硬く感じる程度で、それほど違いは感じませんでしたが、コースで使うと、

ポールが飛んでいる。

ポールが曲がらない。

ボールのコントロールが容易

というのが感想です。飛距離は湿度が少なかったので飛ぶ日だったのですが、こんなところから打った事がないというところまで飛んでいて、50ヤード弱の苦手なところまで来ていましたが、案の定ミスショットでした。そのホールはアゲインストでしたので、スピン量も減っているようです。

想像するに

ボールが飛ぶのは、ティップカットしたので先端部がノーマルより硬くなり当たり負けしない。

曲がらない、コントロールできるは、ティップカットしたのでトルクが上がり、ヘッドが暴れないためだと思われます。

もちろん、ゴルファーによって違いますので、全体には、あてはまりませんが、試打してみる価値は十分ありそうです。

いろいろな人に打ってもらって結果をまた報告いたします。

PINGのカスタムオーダーはこういう要求にもこたえてくれますというか、それが普通ですのでなんとも凄いことです。

ピングラブをお求めは

をお願いします。

写真に写っているもうひとつのシャフトのお話は、また今度。

 

i500はたわむということ

ピンのこのi500のツィート分かりやすいですね。上のたわみ方と少し様子が違います。G700もこういうたわみ方だったですね。

本日のフィッティングで、AWT 2.0 LITEを装着して手ごたえはナイスショット。

お客様は「これはナイスショットでしょう!」店長「・・・・・・」結果は普通。(距離が売り物のi500といわれるほどの距離が出ていない。普通よりは若干飛ぶ程度。)
店長は分かっていましたこうなることを、実は80g~100g台のシャフト選び難しいんです。結構な割合で950GHは合わないという方がいらっしゃって、代替シャフトはAWT2.0LITEなんですが、本日のお客様くらいヘッドスピードがあると、高い確率で思ったほど距離が出ないことが起こります。

上の動画でi500のたわみ方を見ていただくと分かると思うんですが、インパクトの衝撃によって大きくヘッドの上部がたわんでいるのが分かると思います。それが高弾道を生み出すと同時にバックスピン量を減らし飛距離を稼いでくれるんです。

しかし、この重量帯のシャフトでは、ヘッドがよりもシャフトが衝撃を吸収してしまうことがあるようです。i500が普通のアイアンになってしまう現象です。AWT2.0LITEではバックスピン量が多くなることから、たわまずギア効果が働かないというっと具合でしょうか?

今回は

KBS TOUR 90S。(今回はではなく今回もかな。)となりました。

実は80g、90g台のカーボンシャフトがあるとすっきり解消されると思っています。カスタムオプションではグラファイトデザインさんやフジクラさんではあるんですが、USのカーボンをそのままラインナップして欲しいんですね。

カーボンシャフトはチップの部分を薄く作ることは出来ませんから、このあたりの重さのシャフトならば当たり負けをするこてはないと思うのですが、考えてくれないかな~。軽量スチールより単価が高くなるので売り上げ上がると思うんですが。スチールの比べて3000円アップですから15%以上ですよ。60台から70前半のアスリート系シニア、市場規模は大きいですよ。それに私も含めてこの年代体に負担をかけることはご法度。たくさん練習してもひじが痛くならないカーボンが欲しいですね。

ピングラブをお求めは

をお願いします。

お客様のカスタムグリップを撮影させていただきました。

 

View this post on Instagram

 

G410 プラス イオミック オーパス ブラック レッド カスタム グリップ

Golf-LB-PINGさん(@ping_lb_golf)がシェアした投稿 –

センスがいいですね。カーラーはピッタリ!

PING SPORTS GLOVEも

Back to back to backで紹介したPING TOUR GLOVE

 

Back to back to backで紹介したPING TOUR GLOVE

に続いて、なんとGOLFSPYさんのBEST PERFORMANCE GLOVEでも
PING SPORTS GLOVEが「Back to back to back」を達成しますた。

他者と比べて少し高いですが、お勧めです。

お求めはここをチェックしてから、5/65月中まで

ピングラブをお求めは

をお願いします。

 

ボールテスト GOLFSPYさんから

2019 GOLF BALL BUYER’S GUIDE
RAW DATA (AVERAGES AND STANDARD DEVIATIONS)

ということでGOLFSPYさんが記事を投稿しています。

あのボールがディスタンス部門で入っています。

あのボールはエクセレント、ProV1シリーズはさすがの貫禄を見せています。

但し、上記のとおりを選択すればいいのかというと、それぞれの持つクラブやショットのタイプ、ゲームの組み立てがありますので、それにあったボールを選択する必要があります。

ありがたいことにテスト結果(生データ)を埋め込み出来ましたのでこのページに埋め込みました。クラブスピードはFASTとSLOWの両方を選択。

 

データを並び替えと行の除外ができるので、店長が使ったことのあるボールを元に推察することにしましょう。

BRIDGESTONE TOUR B RXSやCALLAWAY CHROME SOFTがドライバーでコントロールできなかった覚えがあります。いずれも90をきるコンプレッションです。ショットのときのフィーリングは早くボールがフェースから離れて欲しい感じです。アイアンではそこまで感じはありませんでした。少しフェースが開いてはいるスイングタイプの方は、いいのではと思います。

BRIDGESTONE TOUR B XやTITLEIST PRO V1Xでは若干右、使えないことはないですが、これ以上コンプレッションが上のボールは使えないかもしれません。

TAYLORMADE TP5X、TAYLORMADE TP5、TITLEIST PRO V1、TITLEIST AVX、SRIXON Z STARはコントロールできていた印象なので店長の適正なコンプレッションは95から105になると思います。それ以外を除外します。

この中で店長自身の飛ぶ印象はTAYLORMADE TP5X、TITLEIST AVX、TITLEIST PRO V1なんです。

本当にそうなのか、バックスピン量で並び替えると、なんとなんと、これらのボールはこのグループの中でバックスピン量が少ないほうのグループに入ります。

バックスピン量の多いほうを除外して、さらに打ち出し角で並び替えすると、なんと

TITLEIST AVX、TITLEIST PRO V1、TAYLORMADE TP5Xで並びます。

怖いですね~。まったく店長の思いと同じであります。TITLEIST AVXの場合はランディングの角度も少ないのでランも多かったのでは推測できます。ということであればCALLAWAY CHROME SOFT Xもかなり期待できるボールであるということになります。

では、クラブを7番アイアンに変えてみましょう。TITLEIST AVXはずば抜けています。秘密ルート(宇翔くんから1個もらいました。ひとつのボールで2ランドくらい持ちました)から手に入れたTITLEIST AVXのなにが良かったかというとセカンドが楽だったんです。恐れ入りました。データは嘘つきませんね。

飛距離で並び替えると、TITLEIST AVX、BRIDGESTONE TOUR B RX 、CALLAWAY CHROME SOFT Xとなり、絞られた感じがします。使えそうなのがTAYLORMADE TP5Xまで7番のバックスピン量では5000回転以下となります

TITLEIST AVXが日本未発売なので困りましたね。楽天では6000円以下で発売しています。

BRIDGESTONE TOUR B RXとCALLAWAY CHROME SOFT Xが本当に合っているのか検証してみないといけないですね。

ということで、皆さん。ぜひやってみてくださいね。

ピングラブをお求めは

をお願いします。

 

Arccos 続報

営業さんに、Arccosのこと問い合わせました。何日か経って、アメリカはやるんですが、日本での展開は決まってないとの返事をもらいました。基本的にちゃんと答えていただけるんですね。

さぁて、あるのか?ないのか?アメリカでの成果具合を見極めてなんでしょうか?結構、これで騙されているんですが、だましているのではなく決まっていないということだけなんですので、勝手に踊っているだけです。

Fitting of the YEARの表彰式で聞いていたこと実はびっくりしたことがあったんです。それはPGAのプロで開発を担当していたJertsonが、フィッティングの責任者となることを聞いたことでした。

実はArccosとのコラボを知った時に、もしかしたらとんでもないことをやるんではないかと思ったんですよ。Jertsonだけに。

ダウンブローにあっているパター、転がりについて考える!

さて、クレンショーの使用するパターはWilksonの8802。タイガーはCAMERON NEWPORT2(PINGではANSER2)です。

それぞれのパターの断面はこんな感じ、マレット方とは違いソール幅が狭くフリンジがついているタイプです。

 

 

 

パッティングスタイルとパターは関連するのでしょうか?

タイガーのパターヘッドの軌道は地面ギリギリです。

練習風景を見てもダウンブローにボールを捕らえようとする様子が見て取れます。

クレンショーもそうです

何故、二人の名手がこのようなパターを使っているのでしょうか?

実は、まさにカーステンがたどり着いたこの結論なんです。1-Aの転がりがいまひとつだったのを解決したのが、ANSERです。それはギア効果でボールに不要なバックスピンをなくして、質よいフォワードスピンを得ました。タイガーはこの効果を究極に利用するためにダウンブローに打つように打っているんですね。それが、タイガーの足の長いパターの実現につながっていいるんです。

昨年から、これを使っているんですが普通のANSERに比べて転がります。

タングステンウェイトで重さが重くなったので転がるのかと思いましたが

これよりも転がります。

ANSER Milled のヘッド重量は345g、ANSER 50thは350gと5g重いのとスリットが入っているのでかと思いましたが、5mを同じように狙うとANSER 50thの方が50cmは転がります。ということで重さの差ではないことが分かります。転がる理由はタングステンウェイトをフェース面に配置したことで、

このようにパターヘッドの重心位置が下がるとともに前方に位置されるので、ギア効果がより大きく発生するためです。

PINGパターのカスタムオーダーではパターフェースにタングステンを埋め込むことが可能です。ぜひご検討ください

店長的にはクラッシックシリーズのANSER2に埋め込むのがお勧めです。

なんやかんや、結局、商売に結びつけることが出来ました。^^;最近ANSER 50thの中古が出ておりますので信頼できるのであればいいかもしれませんね。ただ軟鉄のようなフィーリングではなく、ポコッという感じです。

ピングラブをお求めは

をお願いします。

タイガーはアマチュア時代からANSER2(NewPort2)を使っていますが、何故、ANSERではなくANSER2だったんでしょうね?もちろんANSER2のほうが合っていたんですが、なんとなくではありますが物理的に店長の頭の中説明がついていますので、その中身を次の機会に書いてみようと思います。
それと、ぜんぜん腑に落ちていないことが速いグリーンだから重いパターこれも追求したいですね。

Arccosとコラボ?

実はすぐに買おうと思っていたんですよ。これ。

Arccosです。

何故、実はなのかと言うと。

Ping announce collaboration with Arccos to provide Smart Set technology」GOLF WRX

なんです。

プレゼン資料にはチラッと書いてはあったんです。

翻訳すると

PingプレジデントのJohn K. Solheimは、Across Golfと共同で、Pingゴルフクラブのすべてにカスタムグリッププロセスを通じてSmart GripおよびSmart Sensorテクノロジーを提供することを発表しました。

Golf Prideは、PingのArccos Smart Gripの独占サプライヤとなります。これにより、ゴルファーはArccos Caddyアプリと組み合わせることで、ゴルフのラウンド中に撮影された各ショットを自動的に記録および分析できます。

おいおい、Arccosセンサー付きのグリップを販売するってことじゃないかと思うんですが詳細を聞いたら教えてくれるんでしょうか?いつも私のほうが情報を掴むのが早いのでダメかな~

気象データも加味されるって凄いですね


Warning: A non-numeric value encountered in /home/golfshoplb/lb-golf.com/public_html/wp-content/plugins/wp-social-bookmarking-light/vendor/twig/twig/lib/Twig/Environment.php(462) : eval()'d code on line 43

Warning: A non-numeric value encountered in /home/golfshoplb/lb-golf.com/public_html/wp-content/plugins/wp-social-bookmarking-light/vendor/twig/twig/lib/Twig/Environment.php(462) : eval()'d code on line 43

Warning: A non-numeric value encountered in /home/golfshoplb/lb-golf.com/public_html/wp-content/plugins/wp-social-bookmarking-light/vendor/twig/twig/lib/Twig/Environment.php(462) : eval()'d code on line 43