ゴルフスイングには、流派があります。
スタック&ティルト、ワンプレーン、ツープレーン、ヒッター、スインガー…。
レッスン理論もコーチも違えば、スイングの形も違って見えます。
しかし、ある一点だけは驚くほど共通しています。
ダウン・ザ・ラインからインパクト付近を見てみましょう。
世界ランキング上位の選手、メジャーチャンピオン、PGAツアーのトッププロ…。
何人見ても、不思議な共通点があります。
それは、
ボール・シャフト・手元・右肘が、ほぼ一直線上に並んでいることです。
最初は偶然だと思いました。
しかし、何十人、何百人と見ても、この傾向は変わりません。
もちろん、全員がまったく同じではありません。
手元の高さも違えば、前傾角も違います。
それでも、この一直線という関係だけは、多くのトッププロに共通しています。

では、なぜでしょうか。
たまたま似た形になったのでしょうか。
それとも、人間の体には、この形にならざるを得ない理由があるのでしょうか。
私は長年フィッティングを行ってきましたが、この一直線こそが、スイングを理解する大きな鍵ではないかと考えています。
次回は、この一直線が意味するものについて考えてみます。
