本日はiDiドライビングアイアンのシャフトの選び方です。
iDi でおもしろいのは、シャフトの選び方だね。
ツアープロも僕もそうだけど、
iDi ではアイアン用スチールじゃなくて、
“ハイブリッド用シャフト” を入れている。
コーリー・コナーズも、ダイナミックゴールドをそのまま入れるわけではなくて、ハイブリッド系のシャフトを組み合わせている。
※コーリー・コナーズセッティング
iDi Driving Iron#4
22°, 38.5″, 61° lie Project X 6.5 Red, D2+
Blueprint T Irons
5-PW
Project X 6.0, Golf Pride Multi Compound Black/Blue 60R +1 wrap
Cavity view of 56S12 S159 wedge with Chrome finish
アイアンのシャフトに比べて、ティップが柔らかいプロジェクトXREDをチョイスしています。
僕も Tour 90 Black（90g）のハイブリッド系シャフトを入れていて、
これが抜群にいい。ブレード長が短いことでターフとの相性も良く、
アイアンっぽい挙動と、ハイブリッドっぽいシャフト特性の両立ができている。
※ジェーソンのようにジャイブリッド用のカーボンシャフトを使うのは有効です。スチールシャフトに比べて、すこしだけ、飛距離が期待できます。カーボンは標準長がスチールに比べて0.5インチ長く設定されています。
スタジオの試打クラブのシャフトはAWT3.0 LITE S とTOUR 2.0 CHROME Sの2種類です。うち比べてみてください。
ヘッドスピードが遅めのプレーヤーには、iDi はどうなんだろう？
4番あたりは選択肢になる？
4番は試す価値があると思うけど、ある程度のスピードがないと、どうしてもスピンが足りなくなる。
スピンがないと“揚力”が足りないので、キャリーも高さも出ない。
そういう意味では、ヘッドスピードが控えめなゴルファーには高ロフトのハイブリッドやフェアウェイウッドのほうが適している。
店長のヘッドスピードはおそらく42m/s位です。これくらいのヘッドスピードを持ち、ドライバーのミート率1.45を超えるのであれば、 店長は使えると思います。どちらかというと、ボールスピードが重要なファクターです。
これもギャッピングアプリを使えば、失敗しにくくなると思う。フィッティングではいい球が出ても、コースでは「高さが足りない」ということになりかねないからね。
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