今春新しいピストルグリップが発表され、パターに装着することは勿論、単体でこうにゅできるようになっています。もちろんこのグリップはLBで購入できるようになっています
新しいグリップは、伝統的なピストルスタンスタンダードの形状ですが、Mはやや太くなっており、Lは太くなっています。
何故、今頃、ピストルグリップなんでしょうか？
いい機会ですので、ピストルグリップについて、US PINGのサイエンスブログから勉強していきましょう。
ピストルグリップのアイデアはかなり古いものです、サイエンスブログには、それは120年前にあるといっています。USGAは非常に人気のあるグリップであると言っています。
初期のパターグリップには、現在のピストルグリップに影響を与えています。
- グリップに凹みや突起があるもの
- グリップ内でシャフトが曲がっているもの
- シャフト自体が曲がっているもの
までがありましたがこれらはルールで禁止されています。
ルールで禁止されているということは、パた―ヘッドのフェース面をコントロールには、他の物と比べて非常に効果的だったということだろうと思います。
「これらの初期のデザインと同様に、一部のメーカーは現在、ピストル グリップの端の形状を大きくすることでプレーヤーのグリップを「固定」し、より再現性の高い動きにつながると提案しています。PINGの創設者であるカルステン・ソルハイムは、ゴルフの支配団体によって不適合とみなされる前に、同社がアイアンやパターの製造に組み込んでいたボールナミック・ベント・シャフトの代替品としてピストル・グリップを検討した。 Ballnamic シャフトに関する彼の哲学は、インパクト時の「ねじれ」を軽減することを目的として、グリップをクラブヘッドのインパクト位置の中心に合わせるために曲がりを組み込むことでした [3]。 その結果、カルステンは多くのモデルでゴルフ プライド インフォーマー グリップを使用し始め、最終的に彼のボールナミック シャフトの哲学を最もよく再現するために PING PP58 パター グリップを開発しました。 このタイプのグリップは長年にわたって顕著でしたが、このタイプのグリップがパッティング ストローク中のパター ヘッドの送達に及ぼす影響を調査した研究はほとんど文書化されていません。 ピストルタイプのグリップと「ストレート」グリップ（グリップの全長にわたって均一な断面）を比較したときに、インパクト時のパターヘッドの向きに測定可能な影響があるかどうかを調査するために、パイロット研究が実施されました。」
本日はここまで、次回では検証結果について紹介いたします。
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