全国で開催されているフィッティングスペシャリストによる試打会ではその結果をデータとして集計しております。現在フィッティングスペシャリストの試打会ではトラック万を使用して最適なクラブを選択しておりますので、その数値から最適なヘッドを導いておりますのでかなり参考になるデータといえます。
![G400](https://i0.wp.com/www.lb-golf.com/wp-content/uploads/2019/06/img48.jpg?resize=439%2C416&ssl=1)
![img50](https://i0.wp.com/www.lb-golf.com/wp-content/uploads/2019/06/img50-1379721792-1561386192686.jpg?resize=421%2C251&ssl=1)
G400とG410を比較するとSFTが11%減っているところから、大きなスライスを持ち球にしているゴルファーは全体の10%であるとわかります。軽いスライスはPLUSのドローポジションでカバーしていると考えれば、これも全体の10%です。
G400LSTではボールを捕まえ切れなかった方が5%おり、PLUSはSFTから10%がPLUSへ流れPLUSからLSTへ5%流れたということになります。
PLUSからLSTに流れた要因にG410LSTではボールが上がりやすくなったということもあると思います。現に店長のヘナチョコボールでも本日花里さんで弾道を確認してきましたがLST9度でも何とかなりそうな弾道でした。
ということで参考になりそうなグラフだったので紹介します。
ただ、店長の周りでは、意外とSFTを選択する方が多く、その方は方向性を重視してオートマチックにドライバーを打って、フェアウェイをキープしたいという方で
SFTがスクエアフェースとなったこともあいまって選択の一因となっています。