中空アイアンは結構いろいろなメーカーが出しています。アイデア時代は古く1980年代に既にあった技術です。その印象は、やさしくボールが上がり、飛ぶし、ミスヒットに強い、初心者、アベレージ向けといった印象があります。
上級者が使う場合は、ロングアイアン代わりにといった印象です。
各メーカーは結構出しているんですよ。
「【中空アイアン】打感よし、フォルムよし、飛びもよし。知らぬ間に、こんなに進化していたのか!」(ゴルフダイジャストさんのゴルフへ行こうWEB
i500の登場で、中空アイアンのポジションが一気に競技よりに変りました。
ホームコースの月例競技でスターターを務めた競技委員の方が、4バックの内3バッグにi500が入っていたといっていました。
フィッティングにおいて、調整によっては、i210アイアンでもi500と同等もしくは結果がいいことがあるのですが、それでも、i500を望まれる方が多いことは事実です。理由を聞くとバックフェースデザインだそうです。えぐれたバックフェースのアイアンを世に出して、それがきっかけで世の中ほぼキャビティがあるアイアンにした会社が、今度はすっきりとしたバックフェースのアイアンを出して流れを作っているのはなんとも皮肉です。
その流れを受けて、今度はコンベンショナルなアイアンにこの技術を持ち込みました。「BLUEPRINT PROT TYPE」が出てきて一気に優勝となりました。
使用を確認しているプロは、
https://twitter.com/Golf_2_Win/status/1072400894250102791
TF is T1 with…#blueprint. 👀 #PlayYourBest #HeroWorldChallenge pic.twitter.com/e7iPHSfzBh
— PING GOLF (@PingTour) December 2, 2018
https://twitter.com/BrandonMStone/status/1062644757690761217
New clubs in the bag this week! @pingtour #BluePrintIrons#HeroChallengeBahamas pic.twitter.com/zXqWtElpGg
— bubba watson (@bubbawatson) November 28, 2018
ストーンは試合で使ったか確認できていません
ビックリしているのはバッバが使っていること、やさしいアイアンは曲げる事ができないからと、なかなか新しいアイアンを使わないバッバが使っているのが驚きです。という事は曲げやすいのでしょうか?
店長のi500の印象はフェードが打ちやすいが、ドローが思ったより曲がらないなので、BLUEPRINTもそうなんでしょうか?
バッバの技術を持ってすれば、ウーストハイゼンとプレイオフを戦ったマスターズでの11番のフックのいようなボールを打つことができるのか、どういうアイアンなんでしょうか?
どういう形で製品になってくるんでしょうか?
そして、製品のリリースはいつになるんでしょうか?
楽しみですね。あっ、ないということも十分考えられますから。
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