フィッターチームが、手分けしてパターについてコメントしていますので、そのコメントを紹介します。ついでに店長もコメントします。
第3弾です。
KINLOCH
藤原 雄太 フィッティング・ スペシャリスト
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キンロック 保険付きのピン型パター

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KINLOCHの魅力とは?
トゥ側、ヒール側のフランジ部分を拡大して、ストローク時、ミスヒット時の安定感を高めています。見た目も『ANSERよりも安心感がある。マレットからでもすんなり移行できそう。』という声も聞かれます。ANSERに易しさの保険を更にプラスした進化系ピン型パターです。
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藤原フィッターも言及していますが、トゥ側、ヒール側のフランジ部分を拡大していますこれにより左右の慣性モーメントが拡大し、ヘッドターンしにくい言い換えればフェースの向きを真っ直ぐに保つ性能があがりました。ストローク的にはセミアークだけど、フェース面を真っ直ぐ使いたいという人、アンサーではちょっと左に行くことが多いという方にはお勧めのパターです。(店長)
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穐元 清史 フィッティング・ スペシャリスト
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B60 精緻さと曖昧さの共存

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B60の魅力とは?
クランクネックとトップエッジ、アライメントライン等の直線部分で方向をガイドしつつ、ブランジの曲線が緊張感を和らげリラックスしたパッティングに導いてくれます。ANSERに続き『昔、使ってたよ~』との声が多く、女性からの人気も高い名器B60の最新モデルです。
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B60といえば、岡本綾子プロでございます。岡本綾子プロの全盛期を支えたパターです。実は店長が最初に買ったパターもB60です。PINGならアンサーでしょと買いに行きましたが、岡本綾子プロの大活躍があってすすめられ購入にいたりました。(笑)
この、形状ですが穐本フィッターのことばにあるように、フランジが曲線で構成されており緊張をやわらげてくれるパターです。
ネーミングもヘッドが「B」に見えることが、名前がついています。「A」ではなく「B」というところも、ちょっとゆるい感じですね。ハートマークの上半分という人もいます。これも心臓に負担をかけない比喩でしょうか?(爆)当店では店長の好みかこの形状がよく出ます(店長)
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齋藤 仁 フィッティング・ コーディネーター
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クッシン ストロークタイプ”ストレート”の秘密兵器

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KUSHINの魅力とは?
過去、”ANSER X”というモデルが存在しました。ベントシャフトでフェースバランスのANSERです。今回はフランジを大きくデザインし、マレットパター同様の寛容性を実現しています。直線で構成されたヘッド形状は『すっきりしててシンプルに構えられる』との評価をいただいています。
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実はKUSHINというモデルも
過去にあったんです。かし、私も、齋藤コーディネータの言うとおり、

見た瞬間、ANSERXを想像したんです。フランジの処理がANSER Xに煮ていたからだと思います。
でも、KUSHINなのは、ANSER Xに比べてしっかりとした長方形に見えるということフェースの上部の段差がないからでしょうね。(店長)
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KINLOCH C
宮原 勇気 フィッティング・ スペシャリスト
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キンロックC ミスヒットに動じないセンターシャフト

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KINLOCH Cの魅力とは?
年々増加傾向のセンターシャフトモデル。手~シャフト~ヘッド~ボールと、直線上でシンプルに構えられます。比重の軽いインサートと、トゥヒールの重量配分で、ミスヒットしても大きなミスにはなりません。左足寄りにボールセットする方には、とても構えやすいモデルのひとつです。
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このパターですが、当店では一番売れています。
これまでのセンターシャフトは畑岡選手が使用するPIPER Cの形状が多いです。
写真からわかるようにマレット的な形状でセンターからシャフトが伸びているがの定番です。言ってみれば凸型センターシャフト。この形状は慣性モーメントが小さいためヘッドの向きが変わりやすいこと。芯を外したとき、安定しないやストロークではフェース面が安定しないというところです。
KINLOCH Cの形状はヒール・トウのフランジ幅を大きくし左右の慣性モーメントを大きくし、これまでのセンターシャフトの常識を変えたパターといえる凹型センターシャフトパターです。
 
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ストロークすると、ずっとフェースがスクエアを維持するように感じます。よりフェース面を安定させるためにカウンターウェイトをグリップに装着して使いたいモデルです。(店長)
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