Waste Management Phoenix Openが始まって、使用クラブをチェック

さぁ、始まりました。今週はスーパーボウルです。ということはWaste Management Phoenix Openが開催されているということです。

で、気になってG410の使用状況をチェックしようと「ピンプロのページ」をチェックしています。

今大会上位にいるバッバはG400LSTから、なんと変わっていましたG400STDに。(えーっ、どんな変わり方~?)

ハットンはそのまんま。

ランドリーなんてまだG30.

飛ばしやマリナックスはG410PLUS、FWもチェンジです。パターはSigma2ARNA。

シンクはG400LST10、アイアンはi25、パターはSigma2ARNA。(PGAではARNAが人気ですね。)

チャンプは代名詞のG400MAX9のまま。えーっ、アイアンがPrototype Irons
4-PW。こりゃ、ブループリントだ。

イェーガーはG410PLUS、FWもチェンジです。パターは限定のスコッツデールカらPLD TYNEへ。

メイハンとチョイさんはG400LST8.5。

ニーマンとクックはG400LST10。

ハギーはG400MAX9。

イングリッシュはG400STD9。

ということで2人だけがチェンジでした。まぁ、統制が取れていないというのでしょうか、全プロが一斉にチェンジしないのがPING流でございます。

本格的なチェンジはLSTが発表されてからということになりそうですが、やっぱりG400LSTとMAXの性能が高いということは間違いないということですね。

相談・フィッティング大歓迎です。フィッティングはご予約制となっております。よろしくお願いいたします。お電話でもご相談対応いたします。

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速くて、ぶれない”、だから飛ぶ!曲がらない!を因数分解!(新型ドラゴンフライテクノロジー)

ドラゴンフライテクノロジーは一見G410シリーズのドライバーには見当たりません。

どこに行ったのでしょうか?

実は下の図の赤い線で示すように

ヘッドの内部に隠れてしまったんです。

そのドラゴンフライテクノロジーと新しい2本の折り目が、非常に薄いクラウンにすることを可能としました。その余剰重量を重心位置を最適化するためにつかわれました。

どこに「速くて」の要素があるのということになりますが、これは私の考える部分です。

PINGのG410ドライバーはボディ部にカーボンなどの素材は使わない、単一素材のボディとなっています。これにより、しっかりボディがたわみます。

ということはこのたわみがボールの初速をあげる効果があるのではと思っています。

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PINGな人

当サイトでは、PINGの契約はないがPINGのクラブを使っている人を「PINGな人」として紹介していますが、過去に3Wだったりドライバーだったりで一時的にPINGな人だった、あの人が「PINGな人」に帰ってきました。

GDO ニュース 「松山英樹2季ぶりのトップ3 次週タイトル奪還へ弾み」より

記事には

今週投入したばかりで、4日間使い続けたピン社のニューモデル「G410ハイブリッド」で6mのイーグルチャンスを作り、2パットバーディで締めくくった。

とあります。うれしいですね。

優勝はHONMAさんに移籍したローズいきなり優勝でした。

PGAショーでブループリント

「意味深な、バターナイフ!BLUEPRINTは姿は見えるが声は聞こえない!」ではGOLFSPYの記事からPGAショーには発表されないということを紹介しましたが、なんと、紹介されたようです。

となると期待は高まりますが、結局、何も詳細は決まっていないとうことで、姿は見えるが、声は聞こえない状態が続いているということです。

 

”速くて、ぶれない”、だから飛ぶ!曲がらない!を因数分解!

新しいG410ドライバーの開発コンセプトは”速くて、ぶれない”だから飛ぶ!曲がらない!です。

その条件として

1. 速さを極めたフェース/ヘッド
2. MOI9,000超えの深低重心設計
3. 弾道調整機能もPLUS

へぇ、そうなんだ凄い!と思える人はそれでいいと思いますが。

フィッティングを行う上で、お客さまのスイングにはどういう条件があるのだろうかということを考えるにどの要素が飛ぶのに寄与し、どの部分がぶれないに寄与するのかを整理しておく必要があるので、提供された資料をとことん読み解くことにしています。

重要なことが「サラッ」と書いてあることもあるので整理して理解するようにしています。

速くては、

  • 空気抵抗が少ない(新しいタービュレーター×よりシャローな形状のヘッド×455cc)
  • 初速が出る新しいT9S+フェース
  • 新型ドラゴンフライテクノロジー

ぶれないは

  • 慣性モーメント(MOI)が9000超え(4本の折り目のようなライン)
  • 新しいT9S+フェースのバルジ&ロール
  • 弾道調整機能

だと思います。

 

今日はどうやって空気抵抗を少なくしたのか書きます。

空気抵抗を軽減するには全面投影面積の小さくするが王道です。

後方に長く伸びたヘッドシェイプは、フェースの投影面積を減らします。あえてヘッドの体積を460ccにしないこともそのためでしょう。

また、形状を後ろに伸ばすことによって、より空気の流れはスムーズになっています。

G400では、ボーテックのみでこのコンセプトはありません。

新タービュレーターはどう変わったのでしょうか?

 

上G410、下G400

G400ではタービュレーターの先端は平面となっていましたが、G410のタービュレーターの形状が飛行機の翼の断面のような形状に変わりました。これによって空気の流れのがスムーズになったことが想定されます。

以上、店長が考える空気抵抗についてです。

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G410シリーズが発表されました。

少しずついろいろなところから情報が出ていましたが、本日、発表されました。

通り一遍等の情報はほかで出てくるので、LBのサイトは、いつもと同じようにちょっと違った視点からお届けしたいと思います。

G410 PLUSドライバーとG410 SFT ドライバーだけが発表されました。

LSTとMAXはどうなるのというのが関心ごとになります。

PINGは従来から前モデルより性能が明らかに優れていなければ発売しないというポリシーですので、1年半の製品サイクルに新しいモデルが間に合わなかったということではないかと推測しています。

逆を言えば、LST、MAXはそれくらい性能がよいということになります。MAXはまだ1年ですのでまだなのか沿うかははっきりしませんが、LSTに関して言うのであればそうであった可能性が高く。逆を返せば非常に攻撃力があるクラブであるということになるのではと思います。

最近あったことを少し披露しますと、G400 STD 9.0 で270~280の飛距離だったのが、シャフトは変えずにLST8.5でロフトフィッティングをして300を記録しています。G400 STDをG410 PLUSにチェンジして20ヤード伸ばせるかというと、スピン量を大幅に減らす必要があったので、果たしてこれ以上の結果が出たかということは断言できません。

つまり、何を言いたいのかというと、新しいほうが性能がいいのだから新しいほうをチョイスするということが、必ずしも当てはまるわけではなく、やはり、フィッティングが基本になるということです。

今回のモデルチェンジで一番いいと思っていることは、12度のロフトのヘッドがPLUSになったということ。

ハイロフトのドライバーを選択したいが、SFTではないヘッドが明らかに会うと思われるケースが多かったんです。

今度のPLUSはウェイトを動かすことによって、ボールの弾道をコントロールできるのでDROWポジションにセットすれば、これまでのSFTくらいの調整が可能になると思われますし。

ということで、本日はこれくらいで終了します。

本日のところで、いいところは、たったこれだけ?と突っ込まれそうですが、特にレディスゴルファーやジュニアゴルファーが恩恵を受けそうな部分でしたので。

i210 vs i500 フィッティングから

一般的に申しますと、i210よりはi500アイアンのほうが飛ぶというのは、間違いがないのですが、それがすべてに当てはまるのかともうしますとそうではないと、いわざるを得ないのが、フィッティングでございます。

昨日のお客様は超がつくほどハードヒッター!

ダウンスイングでは、しっかりためが出来るタイプのスイングの持ち主です。

タメが出来てスイングスピードが速いと言うことは、クラブヘッドがターンできる時間が短く、慣性モーメントが大きいi500では若干ターンが遅れてしまうという現象が起きるようです。

i210 VS iBladeではナイスショット時はあまり変わりませんが、慣用性を考えた場合i210に軍配が上がりました。

フィッティング用のi210、7番アイアンで180キャリー連発でしたので決まりです。

フィッティングお勧めですよ~!

先週はLPGA、チャンピオンズがスタート

LPGAはヘンダーソンが最終日、スコアを崩して優勝を逃しました。チャンピオンズはサザーランドが5位タイに入っています。

PGAはミケルソンではなかったですね。

意味深な、バターナイフ!BLUEPRINTは姿は見えるが声は聞こえない!

昨年の12月のGolfSPYの記事に、例の「BLUEPRINT」についてのものがありました。

それによると「Blueprintがすでに話題になっていることは不思議ではないが、発売日が決まっていないのは異例のことだ。よってBlueprintがPGAショーに向けて発売されることは期待できない。そこまで短期的な計画ではないようだ。」

その後このように書いています。

「ご想像の通り、今私が知っている情報のすべてはお伝えできないのだが、Blueprintアイアンには過去の(少なくとも最近の)ピンのアイアンにはなかった何かがある。Blueprintがどんなアイアンか、またピンのラインナップのどこに位置するかについてはほぼ完璧に予想できるが、一つ言えるのはBlueprintは決してiBladeの後継モデルではないことだ。iBladeの次期モデルは、すでに計画が進んでいるだろう。」

意味深ですね。

店長はPGASHOWで何らかの動きがあると思ったんですが、がっかりです。


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