たくさん練習していただいたので、グリーンの改修工事をしました。
今度の芝は、よりリアルなフィーリングになるように前から目を付けて人工芝です。
芝が落ち着いてから、カップを切ります。
今週末から新しいグリーンで練習できますよ。アプローチのバックスピンのかかり具合は最高です。次はネット工事です。
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Play your best.
よく練習場でカチャカチャをして弾道を調整している方を見かけますが、PINGのクラブの場合、1ち度決まればそれ以降は、あまりそういうことが必要ではなくなるのではないかというのが店長の見解です。
それは、ヘッド後方ギリギリに配置された16gのウェイトでの調整が、ヘッドの慣性モーメントを変えることなしに、異なる弾道を作り出すためです。
3ポジションなので、フェードポジションの場合はスタンダードに比べボールが右に約5ヤード飛び、ドローポジションの場合は左に5ヤード飛びます。SFTはさらに5ヤードボールがつかまります。
さらに、ロフトの調整範囲が±1度、±1.5度で、打ち出し角とボールのスピン量が変わります。
さらにライ角のフラットポジションがボールのつかまりを少なくします。非常にフラットな軌道の持ち主が捕まえすぎてボールが左に飛び出しコントロールできなくなることを防いでくれます。
ノーマルライ角で、つかまり具合はPLUS10.5度で3通り、ロフトはノーマルライ角で5通り、フラットライ角で3通りあり、ヘッド部分だけで、18通りあります。10.5度SFTで8通りありますので26通りのヘッドがあると考えたほうが、分かりやすいと思います。表にするとこんな感じです。
Plus10.5 | SFT10.5 | ||||
右5Y 高弾道 |
高弾道 | 左5Y 高弾道 |
左10Y 高弾道 |
||
右(フラット) 中高弾道 |
右5Y 中高弾道 |
中高弾道 | 左5Y 中高弾道 |
右(フラット) 中高弾道 |
左10Y 中高弾道 |
右(フラット) 中弾道 |
右5Y 中弾道 |
中高弾道 | 左5Y 中弾道 |
右(フラット) 中弾道 |
左10Y 中弾道 |
右(フラット) 中低弾道 |
右5Y 中低弾道 |
中低弾道 | 左5Y 中低弾道 |
右(フラット) 中低弾道 |
左10Y 中低弾道 |
右5Y 低弾道 |
低弾道 | 左5Y 低弾道 |
左10Y 中低弾道 |
ボールのスピン量、打出し角の調整は上下方向、つかまりの調整はは左右方向にポジションを変更します。さらに、9度、12度のヘッドがありますので、上下方向は広がります。
ということで、これだけ、弾道が変わると、一旦、最適なポジションが決定すると変えることがなくなるという次第です。
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評価が高いのに、見たことありませんこのグローブをしている人
https://twitter.com/PingTour/status/1122998994580299777
フィット感、安心感、フィーリング、グリップ力の全ての部門で1位を獲得しています。ということは、あのメーカーも、そのメーカーもかなわないということ。
店長も使っていますが、手になじみます。ぜひこの機会に体験してみてください。
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ということでGOLFSPYさんが記事を投稿しています。
あのボールがディスタンス部門で入っています。
あのボールはエクセレント、ProV1シリーズはさすがの貫禄を見せています。
但し、上記のとおりを選択すればいいのかというと、それぞれの持つクラブやショットのタイプ、ゲームの組み立てがありますので、それにあったボールを選択する必要があります。
ありがたいことにテスト結果(生データ)を埋め込み出来ましたのでこのページに埋め込みました。クラブスピードはFASTとSLOWの両方を選択。
データを並び替えと行の除外ができるので、店長が使ったことのあるボールを元に推察することにしましょう。
BRIDGESTONE TOUR B RXSやCALLAWAY CHROME SOFTがドライバーでコントロールできなかった覚えがあります。いずれも90をきるコンプレッションです。ショットのときのフィーリングは早くボールがフェースから離れて欲しい感じです。アイアンではそこまで感じはありませんでした。少しフェースが開いてはいるスイングタイプの方は、いいのではと思います。
BRIDGESTONE TOUR B XやTITLEIST PRO V1Xでは若干右、使えないことはないですが、これ以上コンプレッションが上のボールは使えないかもしれません。
TAYLORMADE TP5X、TAYLORMADE TP5、TITLEIST PRO V1、TITLEIST AVX、SRIXON Z STARはコントロールできていた印象なので店長の適正なコンプレッションは95から105になると思います。それ以外を除外します。
この中で店長自身の飛ぶ印象はTAYLORMADE TP5X、TITLEIST AVX、TITLEIST PRO V1なんです。
本当にそうなのか、バックスピン量で並び替えると、なんとなんと、これらのボールはこのグループの中でバックスピン量が少ないほうのグループに入ります。
バックスピン量の多いほうを除外して、さらに打ち出し角で並び替えすると、なんと
TITLEIST AVX、TITLEIST PRO V1、TAYLORMADE TP5Xで並びます。
怖いですね~。まったく店長の思いと同じであります。TITLEIST AVXの場合はランディングの角度も少ないのでランも多かったのでは推測できます。ということであればCALLAWAY CHROME SOFT Xもかなり期待できるボールであるということになります。
では、クラブを7番アイアンに変えてみましょう。TITLEIST AVXはずば抜けています。秘密ルート(宇翔くんから1個もらいました。ひとつのボールで2ランドくらい持ちました)から手に入れたTITLEIST AVXのなにが良かったかというとセカンドが楽だったんです。恐れ入りました。データは嘘つきませんね。
飛距離で並び替えると、TITLEIST AVX、BRIDGESTONE TOUR B RX 、CALLAWAY CHROME SOFT Xとなり、絞られた感じがします。使えそうなのがTAYLORMADE TP5Xまで7番のバックスピン量では5000回転以下となります
TITLEIST AVXが日本未発売なので困りましたね。楽天では6000円以下で発売しています。
BRIDGESTONE TOUR B RXとCALLAWAY CHROME SOFT Xが本当に合っているのか検証してみないといけないですね。
ということで、皆さん。ぜひやってみてくださいね。
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今週のPGAはチーム戦のチューリッヒクラッシックです。
3日目を終了してトップタイに立ったのはストリングスとPingProのムリナックス。4打差の6位タイにクックとランドリーのPingPro同士のチームが入っています。
チャンピオンズも同じくチーム戦のBass Pro Shops Legends of Golf at Big Cedar Lodgeです。こちらは2位タイにパーネビックとPingProのマガート、ゴイドスとPingProのサザーランド組が入っています。
日本LPGAは愛プロが2位タイでした。ショットはよかったがパッティングが入らずいらいらしたとの事でした。
ベン・ホーガンはフックに悩み、ゴルフスイングを考え抜いてスイングを確立しましたが、ホーガンのライバルであり、生まれながらのスインガーといわれたのが82勝を記録したサム・スニードでした。
ベン・ホーガンに比べてゆったりしたスイングはもって生まれたもので、スイングで唯一考えていたことはテンポだったそうです。
タイガーがマスターズの優勝で81勝となり、そのスニードに後1勝で偉大な記録82勝に並びます。タイガーがプロに転向した後、スニードの記録を破るのはタイガーしかいないと言われましが、タイガーもいろいろありましたが、いよいよスニードの記録が破られそうです。
ホーガンに比べてあまりスイングは語られませんが、自然に振っているだけあって実に理にかなっているスイングです。
営業さんに、Arccosのこと問い合わせました。何日か経って、アメリカはやるんですが、日本での展開は決まってないとの返事をもらいました。基本的にちゃんと答えていただけるんですね。
さぁて、あるのか?ないのか?アメリカでの成果具合を見極めてなんでしょうか?結構、これで騙されているんですが、だましているのではなく決まっていないということだけなんですので、勝手に踊っているだけです。
How can an iron fitting lead to lower scores? PING VP of Fitting & Performance @jertybird breaks it down. #FittingMatters pic.twitter.com/6ymaYQr5XH
— PING GOLF (@PingTour) April 26, 2019
Fitting of the YEARの表彰式で聞いていたこと実はびっくりしたことがあったんです。それはPGAのプロで開発を担当していたJertsonが、フィッティングの責任者となることを聞いたことでした。
実はArccosとのコラボを知った時に、もしかしたらとんでもないことをやるんではないかと思ったんですよ。Jertsonだけに。
さて、クレンショーの使用するパターはWilksonの8802。タイガーはCAMERON NEWPORT2(PINGではANSER2)です。
それぞれのパターの断面はこんな感じ、マレット方とは違いソール幅が狭くフリンジがついているタイプです。
パッティングスタイルとパターは関連するのでしょうか?
タイガーのパターヘッドの軌道は地面ギリギリです。
練習風景を見てもダウンブローにボールを捕らえようとする様子が見て取れます。
何故、二人の名手がこのようなパターを使っているのでしょうか?
実は、まさにカーステンがたどり着いたこの結論なんです。1-Aの転がりがいまひとつだったのを解決したのが、ANSERです。それはギア効果でボールに不要なバックスピンをなくして、質よいフォワードスピンを得ました。タイガーはこの効果を究極に利用するためにダウンブローに打つように打っているんですね。それが、タイガーの足の長いパターの実現につながっていいるんです。
昨年から、これを使っているんですが普通のANSERに比べて転がります。
タングステンウェイトで重さが重くなったので転がるのかと思いましたが
これよりも転がります。
ANSER Milled のヘッド重量は345g、ANSER 50thは350gと5g重いのとスリットが入っているのでかと思いましたが、5mを同じように狙うとANSER 50thの方が50cmは転がります。ということで重さの差ではないことが分かります。転がる理由はタングステンウェイトをフェース面に配置したことで、
このようにパターヘッドの重心位置が下がるとともに前方に位置されるので、ギア効果がより大きく発生するためです。
PINGパターのカスタムオーダーではパターフェースにタングステンを埋め込むことが可能です。ぜひご検討ください。
店長的にはクラッシックシリーズのANSER2に埋め込むのがお勧めです。
なんやかんや、結局、商売に結びつけることが出来ました。^^;最近ANSER 50thの中古が出ておりますので信頼できるのであればいいかもしれませんね。ただ軟鉄のようなフィーリングではなく、ポコッという感じです。
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タイガーはアマチュア時代からANSER2(NewPort2)を使っていますが、何故、ANSERではなくANSER2だったんでしょうね?もちろんANSER2のほうが合っていたんですが、なんとなくではありますが物理的に店長の頭の中説明がついていますので、その中身を次の機会に書いてみようと思います。
それと、ぜんぜん腑に落ちていないことが速いグリーンだから重いパターこれも追求したいですね。
実はこっちも気になるんです。
これも
実はすぐに買おうと思っていたんですよ。これ。
Arccosです。
何故、実はなのかと言うと。
「Ping announce collaboration with Arccos to provide Smart Set technology」GOLF WRX
なんです。
プレゼン資料にはチラッと書いてはあったんです。
翻訳すると
PingプレジデントのJohn K. Solheimは、Across Golfと共同で、Pingゴルフクラブのすべてにカスタムグリッププロセスを通じてSmart GripおよびSmart Sensorテクノロジーを提供することを発表しました。
Golf Prideは、PingのArccos Smart Gripの独占サプライヤとなります。これにより、ゴルファーはArccos Caddyアプリと組み合わせることで、ゴルフのラウンド中に撮影された各ショットを自動的に記録および分析できます。
おいおい、Arccosセンサー付きのグリップを販売するってことじゃないかと思うんですが詳細を聞いたら教えてくれるんでしょうか?いつも私のほうが情報を掴むのが早いのでダメかな~
気象データも加味されるって凄いですね