ブログ - 7ページ目 (219ページ中) - PING 専門店ゴルフショップ LB

2025年7月16日2025年7月16日

ハイブリッドなのか？アイアンなのか？

さて、日本ではアイアン型ハイブリッドとして発売されるiDiアイアンなんですが、

アイアンという名前が付いているのにハイブリッドとして販売しているのはおかしいと思いませんでしたか?

そう思ったあなたは正しいと思います。^_^。

理由をあげていきましゃう。

名前がアイアンである。そもそもアイアンと名前がついているものをハイブリッド（アイアン型ユーティリティ）に無理くり分類するのはおかしい。

ヘッドサイズがちいさい。アイアン型ユーティリティはヘッド長が長いのに対してiDiアイアンは短い。丁度、サイズ的にアイアンセットな流れに合致します。

ピンのアイアンはカラーコードか設定され、ライ角を設定できますが、ネックに凹みがある。

これは、主観があると思いますが、振り心地はアイアンのそれである。スイング時に手元に感じるフィードバックはハイブリッドのものではなく、ロングアイアンの軽い感じの手ごたえです。スイングスピードが落ちた店長スイングでは、ロングアイアンを打つとボールスピードが頼りなく、ボールの高さが出ないのでキャリーが不足しますが、完全に20年前の弾道です。

で、店長の考える1番の根拠は

USのサイトでは、ちゃんと、アイアンに分類されているんですね。

本当に、USに盾ついてまで（言いすぎですね）ハイブリッドにしなくてもいいのに、まぁ、店長がマーケティングを担当したならば、ウッド、ハイブリッド、アイアンに続いて、第4分野、機能性アイアン誕生！と銘打って大々的にアピールしますけど。

だってアイアンのヘッドにこんなにいろいろ詰め込んだものはないですからね。

是非、試打してみて確かめてくださいね。
スタジオにも、右は4番スチール（AWT3.0LITE）、4番カーボン（TOUR 2.0 CHROME 85）、左4番（TOUR 2.0 CHROME 85）の詩打クラブがあります。

平日の夜にはベイウエストさんにいることもありますので声をかけてください。

iDiドライビングアイアンに「とんでもないこと」が起こっていました。

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生分解性100%、海洋においても生分解するリバイブティーは、楽天市場もしくはYahoo!ショッピングページよりお求めください。知さんのザゴルフィングマシーンの解説は楽天市場、ヤフーショッピングから購入できます。 スインガー向けの THE SCIENSE OF THE GOLF 日本語版

は、当店の楽天市場、Yahoo！ショッピング、AMAZON、メルカリショップスからとなります。 https://www.youtube.com/embed/89PFsCvNsbM?feature=oembed この本はスインガーがどのようにクラブに力を与えればいいのかが書いてありますよ。スインガー向けの THE SCIENSE OF THE GOLF 日本語版はそのヒントになると思います。

2025年7月14日

より良いものを目指す(aspire to better)

さて前回は、大きなバッチがなくなったi240アイアンが表には出ていない改善点を機械工学の観点から説明しました。

勿論、まだ、PINGからの回答はありません。きっと来ないでしょう。しかし、一般のお客様向けの説明に一切出てこないものが、製品説明の資料に、あまりというか全くというか息が分からないようにのっていたのかを考えますと、結構地味なところで頑張っているぞという事をアピールしたかったのではないかと思います。

全、営業担当者からは冒頭のところだけ理解できました伝えられましたが、いやいや、開発陣が、一番わかってほしかったのは営業担当者ではなかったのでしょうか？曲がりなりにもPINGは機械工業メーカーなんですから……。

という事で、ゴルフに全く関係ない話はここまでにして。ジョン・K社長のプレスリリースを見てみましょう。

新しいi240アイアンは、幅広いスキルレベルのゴルファーにアピールできるよう設計されています。優れた打感に加え、精度とコントロール性も備えているため、厳密には「上級者向けアイアン」のカテゴリーに当てはまります。しかし、初級者向けアイアンに匹敵するMOIと高い打ち出し角も備えています。ゴルファーにその寛容性を感じてもらうため、よりキャビティバックらしいルックスに設計しました。ブレードアイアンのルックス、打感、そしてパフォーマンスを好み、ボールの打ち出し精度がそれほど高くない場合でも、高い寛容性を求める熱心なゴルファーにとって、i240アイアンは最適なソリューションです。1つのモデルに多くの性能を凝縮しています。

—PING CEO兼社長、ジョン・K・ソルハイム

i240アイアンの特徴はヘッドのサイズがi230アイアンを変わらないが、格段にやさしくなった事。

店長は見た瞬間に

これの再来だと思いました。

似ているというか、そっくりでしょ。

当時のiアイアンの評価は見た目は少し難しく見えるけど、打ってみると簡単、簡単だからといっても、ボールの操作はできるというものでした。ジョン・Kのi240のプレゼントとダブりますね。

しかし、iアイアンとうち比べてみると、圧倒的に簡単にです。非常にG440に近い感じですが、G44０アイアンはクラブがボールを打っているという感覚なのに対して、i２４０の場合は、主導権はプレーヤーにあります。

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2025年7月14日2025年7月14日

ツアー情報　2025/7/14

PGA は来週の全英オープンのため、スコティッシュオープンとISCO Championship の同時開催。主力はスコティッシュオープンに出場しています。

それでも、PGAはPGAです。最終日61のビックスコアでPING PRO William Mouw が初優勝しました。

William Mouw はかたくなに自分のスタイルを貫き通すタイプのようで

ビックリしたのは使用アイアンは、な、なんとANSERアイアンです。現行のクラブの仕様はG440MAX #4 FWとiDiアイアンとS159 WEDGE です。

また、コーンフェリーツアーでは、

Neal Shipley が優勝しています。

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2025年7月12日

iDiアイアンそうだったのか？i-Beam(アイビーム)！

みなさん、ビームといえば、イチローのレーザービームだったり、故郷のヒーロー永井豪のデビルビームだったり光線というイメージが強くないですか？

i-Beamと聞いて初めは何のことか、さっぱりイメージが出来なかった店長です。

完全に理解したのは、

USのプレス発表のこの部分を見てからです。

日本語訳

中身：inR-Airテクノロジー

iDiアイアンは、打感と打音を向上させるため、PINGのイノベーションチームが開発したinR-Airテクノロジーを採用しています。特許出願中のこのテクノロジーは、クラブフェース裏側に戦略的に配置されたエアポケットによって、インパクト時に発生する不要な振動を減衰させます。17-4ステンレススチールボディに一体化されたi-Beam構造もサポート力を高め、打音と打感の向上に貢献しています。カバー付きキャビティによる軽量化に加え、その他の形状変更により、特に高低インパクト時の重心位置を最適化し、MOI（慣性モーメント）を向上させています。

「inR-Airテクノロジーは非常に優れたイノベーションであり、当社のイノベーションチームと製造エンジニアリングチームによる素晴らしい成果です」とソルハイムは述べています。「このタイプのアイアン構造は、打音と打感において常に課題を抱えています。この空気ポケットは、振動数を和らげる優れたソリューションです。このテクノロジーをゴルファーにお届けできることを大変嬉しく思います。」

ヘッドのボディの中にあるボディに影響を受けないようにビームが追加されています。

そうなんです。ビームは光線ではなく、梁という意味でした。

車でいうとボディの剛性を高めるためのストラットバーです。

インパクトの衝撃でボディが歪み、振動しますがそれを抑えてinR-Airとともに働きます。

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2025年7月11日2025年7月14日

i240の打感は柔らかいぞ！

新しい構造により、実現した性能ですが。

ピンの公式サイドはには、心地よい打感については、大きくなったCTPが実現したと書いています。

しかし店長はi240アイアンの素材は柔らかいのではないかと思っていますというか、実際に柔らかいです。（昨日の昼前に書き始めた記事ですが、昨日、金沢市のJr練習会に行ってきて、委員長に打ってもらいました。たくさんの世界的プロのアイアンを手掛ける日本の鍛造アイアンメーカーのアイアンを使用しているからです。打った瞬間「えっ、これすごくやわらかいじ～（金沢弁：柔らかいですね）」と声が漏れました。※感想は人ぞれぞれですよ。

“i240の打感は柔らかいぞ！” の続きを読む

2025年7月10日2025年7月14日

試打クラブが届きました。

i240アイアンとiDi（iドライビングアイアン）の試打クラブが到着しました。

i D iの試打クラブの番手は4番でした。

試打クラブとして届いたのはi240アイアンとiDi（ｉドライビングアイアン）です。

以前試打したiDiは3番、パワーがなくなった店長は打てるには打てるんですが全くボールが上がっていきませんでした。

届いたのは4番で

早速打ってみました。

感じたのは、i-Beamの効果です。

これに関してはUSサイトの方の説明が分かりやすいので紹介します。

メタルウッドのような構造

ステンレス製のボディに内蔵されたi-Beamテクノロジーは、構造的なサポートを追加し、振動を低減し、音と感触の向上に貢献しています。

薄いアイアン型ユーティリティのヘッド構造をウッドのような構造にして、振動を抑えていて、打った感触はまるでフェアウェイウッドを打った時のような振動が少ないが、ボールが反発して飛んでいくような感触です。

実は、昨日いち早く発表されたUSサイトのこの情報を知っていたので、従来のアイアン型ハイブリッドのパワーで押し来るのではなく、フェアウェイウッドのようにフェースに載せる感じていいのかと思って打ったところ、好感触でした。

ところで、i-Beamって、なんか光線でも出ているの「iDiアイアンそうだったのか？i-Beam(アイビーム)！」

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2025年7月9日2025年7月14日

i240は何が進化したのでしょう？

i230アイアンは海外ツアー49勝、国内ツアー10勝と非常に成功したアイアンでした。

外観は

このように一見して、マッスルバックに見えるバックフェースが特徴です。

しかし、それは、ボールの衝撃によって発生する振動を吸収のための大きなバッチを背面に貼り付ける事で実現しました。

最近のピンのクラブは非常に打感こだわっていて、それを上手く利用したものでした。

それが、現在、ツアーで大成功しているBlueprint sをイメージさせるキャビティアイアンにモデルチェンジされました。

断面はこうなりました。マッスルバックがカッコいい。と思うゴルファーには残念に思う部分はあるとは思いますが、店長は最近の打感にこだわるPINGが方向転換したのかどうかが気になっていました。

既に、試打もしているので打感は確かめています。i230と比較しましたが、i240が硬く感じたという事はありませんでした。営業さんにヒアリングしましたが、販売店の中には非常に柔らかく感じたという意見もありますということも聞きました。

i230のキャビティ部に埋め込まれていた大きなバッチがなくなったのに何故でしょう？という疑問が発生しました。

（表向きに発表されていない）その疑問に答える前に、それによってどのように性能が向上したのかを伝えます。

断面図に戻って下さい。

i240では、大きなバッチが薄くなっ事で、その重量か、ヘッド下部に割り当てられました。また、大ポケット部分はi230に比べてきくえぐられた事がわかります。

それによって、重心位置が3%深く、1%低くなりました。深低重心設計で優しく進化しました。

特にその効果はロングアイアンに顕著に現れています。

これは、i230とi240ねMOIの比較ですが、i230では6番に比べて5番からMOIか急激に落ち込んで居ますが、i240は高いMOIを維持しています。

このグラフを見ると、先週のDP WORLD TOURでダニエル・ブラウンがi240の4番をバックに入れる筈です。

大きなバッチを薄いものに変えて実現したものですが、何故、バッチ無しに打感を向上されることができたのか？

答えは、柔らかい素材を使用した以外考えられないのです。

でも、ヘッド材質は皆さんが硬いと信じ込んでいるステンレスなんです。

次回はこの点に切り込んで行きますよ。学生時代の知識をフル動員です。（笑）専門的な言葉が出てきますが、わかりやすく解説します。現在、営業さんを通じて裏どり中ですが、私の推測による投稿になります。

i230アイアンの大きなバッチを薄くできた理由は「i240の打感は柔らかいぞ！」へ続きます。

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2025年7月9日2025年7月14日

i240アイアン、iDi（iドライビングアイアン）発表

i240アイアン、iDi（iドライビングアイアン）発表が発表されました。既にネットで、画像がでいますので、ご存じの方も多いのではないでしょうか？

i240アイアンの進化を探る「i240は何が進化したのでしょう？」

iDi(iドライビングアイアン）

＃２

アイアン型ハイブリッド（ユーティリテ）に見えるけど中はどうなっているの？「試打クラブが届きました。」

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2025年7月8日

今週もG440LSTドライバーが2勝しました。

今週はDP WORLD TOUR（ヨーロッパ）BMW International OpenでPING PRO ダニエル・ブラウンが

PGAのJohn Deere ClassicでPING PRO ブライアン・キャンベルが

優勝しました。

両選手ともG440LSTドライバーを使用しての優勝で、アイアンはBluePrint S アイアンです。4番アイアンは明日発表の新クラブ使用しての優勝です。

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2025年7月5日

PROJECT X RED

PROJECT XにPROJECT X REDが追加されました。

PROJECT Xといえば、マキロイなんですが、どのようなシャフトなんでしょうか？

メーカーの説明は

トッププレイヤーから絶大な信頼を得ているPROJECT Xの最新作 “RED”は、これまでのPROJECT Xのフィーリングを維持しながら、ティップ部分をわずかに柔らかく調整することで、PROJECT Xと比べて打ち出し角を高く、スピン量も増加するよう設計されています。また、PROJECT Xの同フレックスと比べて5g軽量化されており、振り抜きやすさと安定した操作性を実現しました。

とありますが、どのようなシャフトなんでしょうか？

PROJECT Xを使用している代表はもちろん「マキロイ」

彼はこのブログで何度も紹介している通り、ヒッタータイプのスイングです。このようなスイングタイプは、手元の入力が、遅滞なくヘッドに出力されるタイプのシャフトを好みます。

PING PROではオースチン・エルコート

マキロイのスイングは滑らかさを感じられるんですが、エルコートのスイングはそのかけらもありません。ネオヒッターといえるでしょう。

全てそうなるわけではないですが、叩くタイプのスイングに合っていると思います。

4番アイアンだけですが、PING PRO コーリー・コナーズがPROJECT X REDを入れています。

随分スイングの雰囲気が変わることが分かると思います。PROJECT X REDはどちらかというとしなりを使うタイプのスイングに合いそうですね。コナーズの場合は、フィーリングを変えずにボールを上げたいんだろうと思います。スインガーのスイングですので、ダウンスイングからインパクトまでに少し時間がかかるので、PROJCT X REDを採用したと思います。

このシャフトはオプションシャフトとして、PINGのハイブリッド、アイアン、ウェッジに採用されます。

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