勝てそうでなかなか勝つことが出来なかった。トニー・フィナウが優勝しました。
本当にいい奴ですよ。習志野のZOZOの練習日、大雨で混雑する売店に現れ、一人ずつサインする優しい男です。
この優勝で2000ポイントが加わり、FEDEXCUPはトップに立ちました。
フィナウの使用クラブはこちらです。
Play your best.
ライ角の相談にお客様がいらしゃいました。i210ユーザーです。ボールが捕まりすぎるので、ライ角をも一度チェックしてほしい。その上で何が原因でつかまりすぎるのか解明してほしいとのことで、完全にフォローアップでございます。
今回はヘッドがどのように動いているかを確かめるために、GC2+HMTで、確認します。
その時の画像を消してしまいましたが、インパクトのライ角はあっているので、クラブパスがインサイドアウトでフェースがクラブパスに対してクローズ、インパクト位置がフェースの先端、インパクトロフトが少ないというボールが捕まりす要素のスイングでした。それでもキャリーは180位ですのでパワーは十分持っています。
スイングの問題なのでスイングを修正させていただいた後の弾道がこれ
綺麗なドローの弾道になりました。
実はi59を打つというもう一つの思いがあったので打ってもらいました。
もちろん店長は、GC2の飛距離をみてガッカリこないようにi210ほど飛びませんよ予防線を張ることは忘れていませんでしたが、えっ、i210より1ヤードだけど飛んだ?しかもほとんどストレート!
店長のスイングスピードではボールが潰れないので、i210に比べて飛ばないが、スイングスピードが高いとi210相当の飛距離を出すことができるようです。発見でした。
となると、このアイアンは、所謂ブレードアイアンなのに新構造により、ミッドアイアンのキ距離を持つアイアンということになります。(ただしハードヒッターに限る)
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PGAですが今週はもう今シーズン最後の試合です。バブル上のPING PRO Nate Lashleyは55T、Austin Cookはカットです
i59アイアンの試打用のヘッドが到着しましたので、練習場で打ってきました。その感想を述べたいと思います。
このように中空構造となっているヘッドですが、中空だから飛ぶということはありません。G710やi500は
このように、i210も
このようにたわんでくれますが、i59にはありません。
店長の感覚はi210で+10ヤード、i500でさらに5ヤード、G710でさらに数ヤードといった感じです。
BLUEPRINTとは同等だと思いますが、アゲインストの風が吹いていたのでi59の方が若干飛んでいませんでした。
BLUEPRINTと弾道を比較するとi59の方が低く飛び出しスピンでボールが上がっていります。BLUEPRINTはスピン量がやや少ない弾道です。
i59新しい溝が寄与して、かなりスピン量が多くなっています。
ピンのアイアンを大まかに分類すると
どちらかというと | ||
フェード | ドロー | |
スモールサイズ | i59 | BLUEPRINT |
ミッドサイズ | (i500) | i210 |
オーバーサイズ | G710 | G425 |
このような分類になると思います。i59の登場により空白のワンピースが埋まった形になると思います。中空構造はそうではないモデルに対して慣性モーメントが大きいのでそれを生かしてフェース面を大きく変えない打ち方があっています。
ターゲット層ははミッドサイズのアイアンを使ているが、もう少しシャープなクラブが欲しいがBLUEPRINTが合わない人。競技ゴルフで硬いグリーンに対してピンデッドに打っていきたい人向けということになると思います。
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全英女子オープン、いいところまでPINGPRO渋野が伸ばしたんですが、最終日伸ばしてほしいです。渋野と優勝を争ったサラスは上手いですね~。パットのタッチは合っていますので、読みが合えば、くる感じです。
でアイアンのロフト調整について書きました。i59からは
1度寝かす、2度寝かす、1度立てる、2度立てる
となると書きましたが、他のアイアンも同様となります。
適用は、8月20日注文分からとなります。
楽天市場及びYahoo!ショッピングの商品については順次変更していきます。更新されていない商品は備考にてお伝えください。
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ボールを飛ばそうと思って、ついついやってしまうのが、インパクトに向けてクラブヘッドを仮想しようとする行為。
左手で行っても、右手で行っても、スイングの支点からクラブヘッドまでの距離を長くしてしまうことに変わりはありません。
ヘッドを早く動かそうとすることは、手とクラブシャフトが作る角度が大きくなり、結果的に半径が大きくなり、クラブヘッドにかかる遠心力が大きくなり、ヘッドが体から離れるので、フェーズのセンターからずれて、ヒールヒットします。
ヒールヒットはセンターヒットに比べて5mph=秒速2m遅くなりますからその分飛びません。
空気抵抗無く物体がある初速度と角度で打出される時の到達距離で計算してみました。打出し角15度、ヘッドスピード40、スマッシュファクターが1.5とすると183メーターですが。ヒールヒットの場合の打出し角15度、ヘッドスピード38、スマッシュファクターが1.5では165メータです。
実際は空気抵抗やスピンによる揚力も発生しますのでここまでの差は出ないかもしれませんが、生徒さんのデータでは10ヤードくらいは飛ばなくなります。
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PGAですが今週はもう今シーズン最後の試合です。バブル上のPING PRO Nate Lashleyは55T、Austin Cookはカットです
インパクトのスタイルには大きく二つのスタイルがあります。
このような2つです。
アドレス時のシャフトラインに合わせるようにインパクトする人
もしくはアドレス時のボールと肘のラインを結んだ線とシャフトが合うようにインパクトする人です。
これよりも手元が浮くと主張する人がいますが、あまりいませんのでここでは割愛します。
アドレス時のボールと肘のラインを結んだ緑線はAGLではホットラインとして非常な重要なラインとなります。
では、なぜ肘を通るラインなのか?それは肘の高さと同じような場所に人の重心があるからだと思います。
手元を低くインパクトを迎えようとすると、クラブにかかる遠心力と体の重心位置がずれているのでトルクが発生しクラブをうまくコントロールできないので左手に力を入れて振ろうとする。
しかしホットラインでインパクトする場合、クラブにかかる遠心力と体の重心位置が同じライン上で一致し、それぞれの力が引っ張り合い打ち消すのでクラブがアンダーコントロールになる。
AGLもPINGのチャートも多くのゴルファーを統計して導き出していますが、理屈をつけるとすればこういうことでしょう。これでもアドレスの位置で無理やりボールを打ちますか?
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レッスンでもう打てるはずなのに、うまく打てないので、すべての番手を打ってもらいました。そうしたら8番だけが上手く打てるんです。すぐさま番手ごとの前景角度をチェック、どのクラブも同じなので、クラブに合わせてアドレスしてもらうと問題なくというか、ほとんどすべての問題点が消えました。つまりはインパクトでのクラブと体の重心が擦れて起きていたということだったんですね。
1025カーボンスチール(炭素含有量0.25%)のボディを持ち、フェースは17-4ステンレススチール、中空部分はアルミインサートという構造を持つi59アイアンですが、BLUEPRINTを比べるとはるかに高い寛容性を持つアイアンです。
PINGからの資料では、ほぼi210と同等の寛容性を持つアイアンなので、iBladeの後継と言われていますが、ちょっと違うのかな?と感じています。iBladeはかなり難しかったと思います。
飛距離的にはBLUE PRINTより少し飛ぶ位置づけです。
BLUEPRINT、i59、iBlade、i210の4モデルを比較しましたが、フェースの形状的にはiBlade、i210のこれまでのPINGのアイアンの流れを汲んでいることが分かります。BLUEPRINTは昔でいうコンベンショナルスタイル、i59、iBlade、i210はコンベンショナルに比べてトウのラウンドの頂点が低く低重心なイメージなので打ち込んでいくというより、レベルに振るイメージがありますが、いBladeに比べて重心が約11%高く、約3%フェース寄りなので、打ち込むことにより性能が出そうなアイアンです。
バウンス角、ブレード長、オフセットはiBLADE同等の発表ですが、BLUEPRINTを普段見ているせいかi210に近いような気がしています。
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世界ゴルフ選手権では、イングリッシュが3日目を終えてリード
使用クラブは
Driver: PING G425 LST, 10.5 degrees
3-wood: PING G425 LST, 14.5 degrees
5-wood: PING G425 MAX, 17.5 degrees
4-iron: PING iBlade
Irons (5-PW): PING Blueprint Forged
Wedges (50, 54, 60 degrees): PING Glide Forged Pro
Putter: PING 2021 Tyne 4
です。
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さぁ、今日からオリンピックのゴルフ競技が今日から始まりました。熱いことで有名な霞が関の天候は曇りで最高気温は31度です。
まだ、ラウンドが行われているようです。
https://sports.nhk.or.jp/olympic/highlights/content/866c0fe6-9ad4-48af-9d8b-d6c50e7d0cdc/
ちょうど、マキロイが「オー ノー リアリィ」と現実否定している場面でした。(笑)
木場本先生の息子さんでザゴルフィングマシン公認インストラクターの木場本知明氏によ「ザ ゴルフィングマシンの解説」をエルビーで販売することになりました。
ゴルフスイング永遠のバイブル
i59の構造は
アルミインサートがあるとはいえ、中空構造です。これがBLUEPRINT比べ高い寛容性を発揮します。i210を使用しているのであれば、全く気にならないレベルになっていると思います。もしかしたらそれ以上に感じるかもしれません。
ヘッドがi210に比べると小さいですが、スイートスポットの大きさはそれほど違いがないと思います。飛距離ですが、PINGの発表資料はBLUEPRINTと同等レベルとなっていますが、それ以上ではないかと思います、
ただ、唯一の問題は1本当たり38500円と言う値段。
ブループリントは軟鉄鍛造ボディですが、i59軟鉄ボディにアルミインサートの中空タイプなので、ブループリントの価格に中空になった分が価格にオンされていると考えると、それくらいの価格アップは仕方がないかな~と思いますが、それでも、i210に比べると約2倍とお値段です。となるとトータルのコスパがよければということになります。
フェースに使用されている素材は,17-4ステンレススチールと軟鉄に比べて硬い素材です。この素材は軟鉄に比べると耐摩耗性に優れ 溝のへたりが抑えられるので、よくコースで使用する機会が多い方にはありがたいと思います。店長みたいにほぼ練習もせずに、球にコースに行くだけなら、2年たってもBLUEPRINTの溝は新品同様ですが、よくラウンドする人はフェースの溝に関してはステンレスの方が優位です。
打感的にはフェースの素材も軟鉄鍛造であれば、おそらく軟鉄アイアンを超えるものとなったと思いますが、あえてステンレス素材をフェースにしたんではないかと思われます。試打での打感の評価は、皆さん高評価ですのでこの素材の組み合わせは正解ではないかと思います。
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チャンプの優勝と塚田ぷろの活躍を報ずるPING NEWSが出ています。それによると塚田PのバッグにはGLIDE FORGED PRO の59SSが入って入れ全英シニアの2日めのチップインはすべて59SSだったそうです。店長はまだ現物を見ていませんが、ちょっと興味があるウェッジです。