現段階で店長がスイングロボットを作るとすると、回転するモーターではなく、リニアモーター、もしくは直線的な動きを再現する機構を用いたスイングロボットを作ると思います。
また、前回紹介したスイングロボットも、今後はなるべく人間に近い動きを再現するものへと進化していくのではないでしょうか。
なぜ、そのように考えるのでしょうか?
それは、スイングロボットがクラブ開発の中間段階で、設計通りの性能が実現しているかどうかを判断するための道具だからです。
この段階で、できる限り人間の動きによって生み出されるクラブの運動を再現できれば、実際のゴルファーが使用したときの性能を、より正確に予測できるようになります。
その結果、開発段階での完成度を高め、最終的なヒューマンテストで問題が見つかり、設計を差し戻すケースを減らせるはずです。
もちろん、人間には個人差があり、すべてのゴルファーを一台のロボットで再現できるわけではありません。
しかし、人間の運動の仕組みに近づけることには、大きな意味があると考えています。
それでは、前回紹介した4種類のロボットが、どのようにクラブを動かしているのかを見ていきましょう。 “THE PING MAN どのスイングロボットが人間に近いのか?” の続きを読む

