スーパーストロークカウンターコアテクノロジーのグリップは

このように、グリップエンドをがスクリューになっていて、

カウンターウェイトを挿入します。カウンターウェイトの先端についているスポンジは、カウンターウェイトが中でグラグラ動かないように、カウンターウェイトがシャフトの中心部に位置するようするもののようです。
心なしか振動吸収効果があるように感じました。

付属の六角レンチでしっかり装着します。

最後にはこうなります。外観からは全くカウンターウェイトが入っているとはわかりません。
ジョーダン・スピースが使っているフラッソです。
※PING PP60はピストルタイプで順手でグリップしやすいですが、こちらは逆手に向いていそうです。
では、カウンターウェイトのウェイトを変化させ、パッティングストロークがどう変化するのか数値的に計測します。
先ずはウェイトなしです。

このパターではこのお程度だと思います。いまいち安定しません。
次に25gのカウンタウェイトをつけてみました。


いきなり、パッティングハンディキャップが良くなりました。
でも、2回目はちょっと悪くなりました。
次は50gです。


2回ともいい数字が出ました。特にインパクト時のフェースの向きのバラツキが少なくなりました。
最後に75gです。


こちらも2本揃いませんでした。
ということで、私の場合はカウンターウェイト50gが好結果が出ましたが、個人差や装着するパターによる影響もあろと思います。
まだ一人のだけのデータなので、カウンターウェイトを装着するとストロークが安定するという結論は出ません。
今後データを取りたいと思います。