「CHIPR」のグリップを考える

話題沸騰の「CHIPR」ですが、試打クラブでショットしてみると、クラブフェースのコントロールに不安がありました。

形状からもわかるように

トゥが重いのでいったん回転すると、パターのグリップの強さではスクエアをキープしにくい感覚があります。そこで、布をグリップに巻いてグリップを不当してショットするとフェースのコントロールが容易になります。(多分パターグリップであればコントロールできると思いますが)

発売日に、グリップサイズをゴールド下巻きを先端4巻き、手元2巻きの「CHIPR」もオーダーしてあり、本日入荷したので試してみると、ほぼ、ヘッドは暴れません。カスタムオーダーは無料ですのでご購入の際は検討してみてください。

PINGの購入は↓こちらをクリック!

i525i59BLUEPRINT

フィッティング・お問い合わせは

ここ、お気軽にどうぞ。

現在、PINGからの出荷が遅延しております。パーツ欠品も発生しておりますので納期情報を参考にしてください。

納期情報

楽天:

納期情報

Yahoo!:

「CHIPR」はこんなスペック

「CHIPR」のスペックです。

  • ロフト– 38.5度   (28.5度)
  • ヘッド重量 325g (285g)
  • ライ角 70度 (63.5度)
  • クラブ長 34インチ (35.75インチ)
  • *Z-Z115 / *360 DYLAWEDGE LITE AQUA

()内の数字は参考値。

ロフトは38.5度、現代の一般的な9番アイアンのロフトです。カッコ内は5番アイアンのロフトです。

ヘッド重量はLWとパターの間の重量です。クラッシックパターよりは重いので、さほどパターのようにストロークしても違和感はありません「。

ライ角、シャフト長はパターに合わせてあります。カッコ内の9番のスペックと大きく違います。

パターのようなストロークで、9番アイアンでチップしたような弾道が出るといっていいと思います。スタジョオ内での実験ではキャリーが1に対してランが4でした。下の図は店長が目安としているキャリーとランの目安です。

参考にしてください。もちろんグリーンの速さ、硬さ、傾斜によって違いますので調整をお願いいたします。

PINGの購入は↓こちらをクリック!

i525i59BLUEPRINT

フィッティング・お問い合わせは

ここ、お気軽にどうぞ。

現在、PINGからの出荷が遅延しております。パーツ欠品も発生しておりますので納期情報を参考にしてください。

納期情報

楽天:

納期情報

Yahoo!:

一部モデルの欠品のため、納品に時間をいただいております。

PINGの「CHIPR」はなにが違うのか?

他のメーカーも沢山チッパーを出していますし、PINGも昔はCHIPOを出しています。

CHIPRは

  • 丸みを帯びたソール形状 
  • シャローフェース
  • バウンスが多い (8度)

ということで、徹底的に縦距離の精度にこだわり、この結果ラフからでも打てるチッパーになりました。

カラーから、パターを使う場合は、バンスの無いパターではダフらないように打たなければならず、ストレスがかかります。でも、「CHIPR」はソールが丸く幅があり、バンスがあるのでストロークに専念でき、距離が合いやすいです。

PINGの購入は↓こちらをクリック!

i525i59BLUEPRINT

フィッティング・お問い合わせは

ここ、お気軽にどうぞ。

現在、PINGからの出荷が遅延しております。パーツ欠品も発生しておりますので納期情報を参考にしてください。

納期情報

楽天:

納期情報

Yahoo!:

一部モデルの欠品のため、納品に時間をいただいております。

店長はパターのように使う CHIPRをパターと違うシャフト長にしたのか

店長が、普段、使用しているパターのスペックが、シャフト長:34インチ、ライ角:ブラック(70度)です。

出来るだけ現在使用しているパターと同じようになるようにオーダーしようと思いました。「CHIPR」はパターと同じストロークを要求しているので。

単に数字を合わせるのではなく、試打クラブでボールの飛びだし、転がりをチェックし、スペックを決定しました。

決まった仕様はこちら

  • ChipR
  • 【左右】右(RH)
  • 【ロフト/番手】-
  • 【ロフト調整】1 DEG WEAK
  • 【カラーコード】RED (1度フラット)
  • 【シャフト名】Z-Z115 WEDGE
  • 【フレックス】-
  • 【長さ】-0.75 (標準は34インチ)
  • 【グリップ名】GP LITE TOUR VELVET
  • 【詳細】オレンジ (BL有り)
  • 【下巻き・添付(未装着)など】グリップ添付

シャフト長が違いますよね。実はこれでパターと同じシャフトの長さになるんです。

「CHIPR」のシャフト長は50度計測法で表します。そうするとクラブのソールを基準にすると、パターのシャフト長より0.75インチ長くなるからです。ですのでお使いのパターと同じ長さにしたいときは0.75インチ短くオーダーしてください。

次に、ロフトはボールが飛行する距離を増やしたいので、1度寝かしました。こうすることで標準のロフトより「CHIPR」が使える範囲が広がります。

副産物としてバンスが増えるので、悪いライにも対応が可能になります。

次に、ロフトを増やしたことで、インパクトでボールがフェースにのるので、左へボールが飛び出しやすくなります。そこで、補正としてカラーコードを1度フラットにし、左へのミスをケアしました。

最後にグリップです。クラブの分類上パターではありませんので、パター用のグリップを装着することが出来ません。パター用のグリップのほとんどは平面部分があり、その部分に親指をおいてグリップすることでアライメントをようにします。

実はGP LITE TOUR VELVET(オレンジ (BL有り)を使って、巻き数を巻き方を調整しようと考えています。目標はスーパーストローク風なフィンガーロックです。発売が中止となったフィンガーロックですが強調されたバックラインでアライメントが正確になるようにしたいと思います。

PINGの購入は↓こちらをクリック!

i525i59BLUEPRINT

フィッティング・お問い合わせは

ここ、お気軽にどうぞ。

現在、PINGからの出荷が遅延しております。パーツ欠品も発生しておりますので納期情報を参考にしてください。

納期情報

楽天:

納期情報

Yahoo!:

一部モデルの欠品のため、納品に時間をいただいております。

念のために言っておきますが、グリー周りのアプローチは得意です。「CHIPR」でボールを打っていくうちに、もしかしたら、たまに入るアプローチが、パターまでとはいかないまでも、かなりの確率で入るのでないかと思った次第です。

もうひとつ理由があるんですが、それは次回にしたいと思います。

ウェッジはバンスを使いたい。

ウェッジは基本的にフェースをオープンにして使います。その根拠はバンスを利用しやすくするためです。

このようにフェースをストレートまたは閉じ気味にしてハンドファーストに使うと、バンスが機能しなくなり、ボールのちょっと手前に入り、チャンク(ざっくり)してしまうことが多くなります。

アプローチに悩む人はこのケースが多いですが、ウェッジを開いて使ってみてといっても、開くことがなかなかできないようです。

昨年、GLIDE3.0ウェッジのWS(ワイドソールブーム)は、これに悩んでいる人が多いことを証明したしたわけです。

ポールターのアプローチは水分手前からクラブが入っているんですよ実際に。

ウェッジの使い方で特殊なものは、シャフトを短くグリップして。ヒールを浮かして打つというものがあります。

但しヒールを浮かしただけでは

このようにフェース面が右を向くので、ボールは右に出てしまうので

このようにシャフトを回転させ、フェースが目標を向くように調整して行います。ヒールを浮かし、フェースを回転させ、後はパターのようにストロークしますが、バンスがなくなるので、絶対にチャンク(ざっくり)しないように、やや、ハンドフェースとが強くなるように打ちます。そのため、やや強く入る分を考慮して打っているんですが、オーバーすることがまれにあります。

昨日、突然発表された「CHIPR」

は8度のバンスがあるチッパー、出玉を強くする必要がないので距離が合わせやすいクラブです。

PINGの購入は↓こちらをクリック!

i525i59BLUEPRINT

フィッティング・お問い合わせは

ここ、お気軽にどうぞ。

現在、PINGからの出荷が遅延しております。パーツ欠品も発生しておりますので納期情報を参考にしてください。

納期情報

楽天:

納期情報

Yahoo!:

一部モデルの欠品のため、納品に時間をいただいております。

さて、店長オーダーしてしまいました。

  • ChipR
  • 【左右】右(RH)
  • 【ロフト/番手】-
  • 【ロフト調整】1 DEG WEAK
  • 【カラーコード】RED (1度フラット)
  • 【シャフト名】Z-Z115 WEDGE
  • 【フレックス】-
  • 【長さ】-0.75 (標準は34インチ)
  • 【グリップ名】GP LITE TOUR VELVET
  • 【詳細】オレンジ (BL有り)
  • 【下巻き・添付(未装着)など】グリップ添付

です。普段使用しているパターとほぼ同じ仕様です。

普段、使用しているパターは、34インチ、ライ角:ブラック(70度)です。

何故この仕様になったのかは、次の投稿で!

1930年にジーサラゼンによって

1930年代にジーンサラゼンによって発明されたサッドウェッジですが、現代ではバンカーだけではなく、グリー周りの様々な場面で使用すくクラブとなっています。

どのメーカーも様々なソール形状を発表しております。PIUNGでも

このように4種類の形状のウェッジを出していますが、正しいソール選びは出来ていますか?

ライ悪によって、右に飛び出る。左に飛び出てるだけではないんです。
というのはこちら!
適正なライ角の場合、ウェッジのソールはまんべんなく地面に接地します。
アップライトの場合はウェッジのソールはヒール側を中心に設置します。
フラットなウェッジはソールのトウ側を中心に設置します。
ということは適正なライ角以外のウェッジを使用しているときには、ぜっかく自分に合ったソールを使っていても、そのソールが活かされていないいんですね。
アイアンのフィッティングを受けていただいた方で標準のブラックになる人は、約3割。アイアンに比べてウェッジのライ角は1度から2度がお勧めですので、もしすべての人が標準のライ角であるブラックを選択しているとしたら、3分の2の人があっていないウェッジを使用しているということになりますね。

PINGの購入は↓こちらをクリック!

i525i59BLUEPRINT

フィッティング・お問い合わせは

ここ、お気軽にどうぞ。

現在、PINGからの出荷が遅延しております。パーツ欠品も発生しておりますので納期情報を参考にしてください。

納期情報

楽天:

納期情報

Yahoo!:

一部モデルの欠品のため、納品に時間をいただいております。

ウェッジのライ角は?

今春発売のGILDE4.0はカラーコードを前面に押し出しております。

当店にも56Sのライ角違い(オレンジ(2度フラット)、ブラック、グリーン(2度アップライト))を用意しております。ぜひ体験していただきたいと思います。

YouTube界でも、それを取り上げた動画が出てきました。

動画の中で石井プロがウェッジのライ角は1度フラットとの紹介がありますが、店長はもフラットの方が使いやすいと思います。その理由はフェースが遅れてくること。通常のショットに比べてゆっくり振るアプローチでは積極的にラグを作るわけも行かないので、アイアンのライ角よりもフラットなウェッジの方が使いやすいんです。

フラットなライ角はフェースの向きがインパクト時に右を向くということだけではなくスイング中アプライトなライ角のクラブはフェースターンが遅れます。この遅れがクラブのコントロールを容易にし、ボールの接触時間が増え、スピン量が多くなります。

ウェッジのバンスも大事ですが、ライ角はもっと大事。適正なライ角があってこそ、ソールが威力を発揮するのです。

PINGの購入は↓こちらをクリック!

i525i59BLUEPRINT

フィッティング・お問い合わせは

ここ、お気軽にどうぞ。

現在、PINGからの出荷が遅延しております。パーツ欠品も発生しておりますので納期情報を参考にしてください。

納期情報

楽天:

納期情報

Yahoo!:

一部モデルの欠品のため、納品に時間をいただいております。

 

5.5番相当

6番より上のアイアンをi525アイアンにチェンジしようと画策している店長です。7番と6番を発注し、BLUEPRINTの6番、5番とチェンジをもくろんでおります。

コースでi525アイアン7番(パワースペック)とi59アイアンの7番を打ち比べてもらいました。その結果は1番手飛ぶというのではなく1.5番手とのこと。i5257番アイアンは5.5番アイアンでしたとのこと。

ということであれば、つながり重視で、BLUEPRINT、i59、i210では、ロフトはUS_STDがよさそうで、G425アイアンではPowerSpecLOFTが基準となりそうです。

PINGの購入は↓こちらをクリック!

i525i59BLUEPRINT

フィッティング・お問い合わせは

ここ、お気軽にどうぞ。

現在、PINGからの出荷が遅延しております。パーツ欠品も発生しておりますので納期情報を参考にしてください。

納期情報

楽天:

納期情報

Yahoo!:

一部モデルの欠品のため、納品に時間をいただいております。

 

ゴルフスイングの場合は万有引力が通用しないのか?

ゴルフのダウンスイングにおいては、万有引力がなくなってしまうのか?

 

極端に描いてはいないんですが、このようにスイングプレンに対してヘッドが上、外側から入ってきて、アウトサイドイン入ってしまう。そういう風に振っている意識は全くないはずなのに。

万有引力が働くのであれば、

誰でも簡単にこのようにシャローイングとなるはずですが、何故でしょう?

シャローイングにならない人は、万有引力が発生していないのではなく、万有引力に逆らった力を発生させているからで、意識せずにシャローイングになる人は万有引力に逆らっていないということになると思いませんか?

クラブを支えて、体をターンさせれば必ずスイングプレーンの外側にクラブを動かすことになるので、一生懸命斜めに振ろうとするんですが、これが複雑な動きになるのでパワーを発揮させることは難しいのです。

そのクラブを支えているのは何かというと右手です。

バックスイングしないでクラブを後方に上げようとすると、クラブをリフトさせます。左腕は内旋に、右手の上にくるように、右腕は外旋し肥大手の下にくるようにそして、ダウンスイング中、右手はクラブを支持します。

では右手を使わなければいいのかというとそうではありません。右手の力方向をクラブを支持する方向ではない方向にするだけなんです。

それが、正しい、バックスイングです

詳しい説明は次回!

PINGの購入は↓こちらをクリック!

i525i59BLUEPRINT

フィッティング・お問い合わせは

ここ、お気軽にどうぞ。

現在、PINGからの出荷が遅延しております。パーツ欠品も発生しておりますので納期情報を参考にしてください。

納期情報

楽天:

納期情報

Yahoo!:

一部モデルの欠品のため、納品に時間をいただいております。

重心の使い方

重心と言っても、ゴルフクラブの重心のことを言っているのではありません。

ボールを打つには、クラブを振らないといけないと、ほとんどの人は思っていますが、それだけではなく重心位置を操ることで、ボールを打つことができるということを紹介します。

上はアドレス時の左肩(支店)、肩、右腕、左腕、クラブをモデル化した図です。人間の優れた特徴の一つは、形を変化させて固定化することができるという特徴があります。(この特徴を機械では簡単に実現できません)

アドレスの位置でコックをし、その形のまま固定化すると、上に示したモデルはこのように変化します。変化したことで図に示したようにこのモデルの重心位置は移動します。

地球には万有引力がありますので、すべての物体を地球の中心に向かって引っ張りますので。左肩を振り子を支点化にすると、変形後のモデルの重心が支点の真下になるように運動を始めます。

実際には遠心力が働きますので、コックした状態が少し引き延ばされてボール位置にフィットします。

このようなことを考えたことがありますか?全ての物体に9.8m/sの重力がかかるので、自分の力だけでクラブを振るのではなく、重力に助けてもらうとスピードアップ、精度の向上となりますよ。

多分、ミケルソンはこの力を多く利用している。ポールターはそう見えた。

ウェッジが上手くできない人は、実はこの力の利用が少ない人が非常に多いんです。

PINGの購入は↓こちらをクリック!

i525i59BLUEPRINT

フィッティング・お問い合わせは

ここ、お気軽にどうぞ。

現在、PINGからの出荷が遅延しております。パーツ欠品も発生しておりますので納期情報を参考にしてください。

納期情報

楽天:

納期情報

Yahoo!:

一部モデルの欠品のため、納品に時間をいただいております。

 

何故、コックをすることで精度が向上するのかというと、地球の万有引力はちょっとやそっとで変化しません。ですので振り子時計を作ることができたんです。重力の力が変化して時計が速く進んだり、遅くなったりすると、正確に時は刻めません。その力を多く利用することは動きの精度を向上することにつながるということになるんですね。


Warning: A non-numeric value encountered in /home/golfshoplb/lb-golf.com/public_html/wp-content/plugins/wp-social-bookmarking-light/vendor/twig/twig/lib/Twig/Environment.php(462) : eval()'d code on line 43

Warning: A non-numeric value encountered in /home/golfshoplb/lb-golf.com/public_html/wp-content/plugins/wp-social-bookmarking-light/vendor/twig/twig/lib/Twig/Environment.php(462) : eval()'d code on line 43

Warning: A non-numeric value encountered in /home/golfshoplb/lb-golf.com/public_html/wp-content/plugins/wp-social-bookmarking-light/vendor/twig/twig/lib/Twig/Environment.php(462) : eval()'d code on line 43