この動画のようにカップの中のボールを簡単に取り出すことができるパターです。
だって、「FeTch」は取りにいってくるという意味でそのままのネーミングです。
PING製品のお求めは、


相談・フィッティング大歓迎です。よろしくお願いします。
Play your best.
この動画のようにカップの中のボールを簡単に取り出すことができるパターです。
だって、「FeTch」は取りにいってくるという意味でそのままのネーミングです。
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「社内で新しいパターの打音がどう聞こえるかアンケートをした結果『トゥん』が一番多かったのです。『トゥん』押しのグループは、このパターをヒットさせて社名を『トゥんゴルフジャパン』に変えてやると意気込んでいます(笑)」
と岡田副社長談(ゴルフ用品界より)
プロモーションビデオも、PING Golf Japamは音を全面的にアピールしています。店長的には、聞こえ来る音は「ンコん」です。
一旦、吸い付いたあとそのあとコンと来る感じです。ソフトタッチにはソフトなフィードバック。ハードタッチにはしっかりとしたフィードバックを得ることができます。
ではUSではどうかというと
音のことは言っていないんですね。
よくよく考えると、
音をイメージすることで、ヒットするイメージが沸いてきます。
単にどのように聞こえるかではなく、音の大きさは距離感を出す上で大事です。
その上、二重硬度フェースインサートはロングパットではヒットしたときの手ごたえ(感触)がうれしいですね。
一方で、ショートパットは、転がりすぎるイメージはストロークそのものを萎縮させてしまうので、音が小さく、手ごたえの少ないソフトタッチのほうがしっかりストロークできそうだとと思います。
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イラストレーターの野村タケオさんのブログで「SIGMA2」の発表会の様子を記事にしています。
ソフトフィーリングが支持され、非常に好調なセールスを達成したSIGMA Gでしたが、今度の新しいSIGA2は更にソフトフィール、しかも距離感が合いやすいインサートを採用しています。
USのサイトのキャッチプレースは
Softer Feel. Adustable Length.
日本は「トゥん」だそうです。
店長は「ン、コン」と感じます。
昨日コースで打ちました。本当にソフトなフィーリングなんですが、フェースが柔らかいパターにありがちなボールが前に転がらないということがないパターです。
すぐにフィーリングを掴みました。
SigmaGのフェースはアルミでしたが、これの難点はフェースが角に当たると、凹みができたしまうことですが、PEVAXの二重硬度構造フェースは少なくなると思います。
今週はPGAもLPGAもアジア開催です。
男子はマレーシアクアラルンプールCIMB Classic4日目がスタートしています。
PINGPROはウーストハイゼンとオースチン・クックが上位にいますが、最終日は伸ばしあいとなっています。現在のところTOPは-23アンダー優勝には-25は要りそうです。
上位のPING PROの二人のフェアウェイウッドは偶然にも
G400のフェアウェイウッドの仕様をみてみます
CLUB | LOFT | LOFT ADJUSTABILITY | LENGTH | AVG LIE | HEAD SIZE | SWING WEIGHT |
★STD | ||||||
3-Wood | 14.5° | ±1° | 43” | 56.0° | 181cc | D1 |
5-Wood | 17.5° | ±1° | 42 1/2” | 56.5° | 169cc | D1 |
7-Wood | 20.5° | ±1° | 42”i | 57.0° | 155cc | D1 |
9-Wood | 23.5° | ±1° | 41 1/2” | 57.5° | 152cc | D1 |
★SFTEC | ||||||
3-Wood | 16.0° | ±1° | 43” | 56.5° | 187cc | D0 |
5-Wood | 19.0° | ±1° | 42 1/2” | 57.0° | 178cc | D0 |
7-Wood | 22.0° | ±1° | 42” | 57.5° | 171cc | D0 |
★Stretch | ||||||
3-Wood | 13.0° | ±1° | 43” | 56.0° | 193cc | D2 |
ハードな印象を受ける印象の数字が並んでいます、ロフトが13度でスタンダードに比べて1.5度も立っているし、スイングウェイトはD2です。
しかし、ヘッド体積が10C以上大きいですので、その分後方に重心があるので上がりやすいフェアウェイウッドです。
女子はお隣韓国LPGA KEB HANA BANK CHAMPIONSHIPです。
此方のほうは昨日いい位置につけていた、
PING PROのチョン・イン・ジーが9番を終わってトップに立っています。
Round 3 Highlights 2018 LPGA KEB Hana Bank Championship: https://t.co/C6g5GID5HP
— GolfShopLB (@GolfshopLBPing) October 14, 2018
チョン・イン・ジーのセッティングは非常にオーソドックス一般の男性には選考なるのではないでしょうか?
面白いのは、DRとFWのシャフトは50g台のSシャフトですが性格の違うシャフトを選択しています。
メーカーの資料によると、「ツアーAD IZ」はヘッドの性能を生かせるしなやかな動きと、インパクトの強さを実現しているとのこと。シャフトの先端側の強度を上げることで、インパクト時のエネルギーロスを最小限に抑え、強く打ち出せるそうだ。中間部分はしなりを感じられ、タイミングの取りやすい挙動を可能にしたとなります。
一方EVO5は、「Speeder EVOLUTION Ⅱ」以降、歴代モデルに使用しているこの世でもっとも硬い超高弾性炭素繊維「90tカーボン」を「Speeder EVOLUTION Ⅴ」にも採用。また、東レ社製の高強度炭素繊維「T1100G」も使用して、ボール初速と加速感を最大化し、フジクラらしい強烈な弾きを表現した。さらに、設計自由度を最大限に上げる特許技術「MCT」、シャフトの無駄な動きを抑制する「アウター バイアス テクノロジー」などのテクノロジーで、ねじれとしなり戻りを一体化させることに成功。Speederらしい弾き感を維持しながら、抜群の振りやすさ、安定感を実現した。
なっています。
店長がドライバーでEVO6 Sを振ると走り感を感じるますがIZは左に行かないシャフトに感じますが、しっかり打ち込んでいくFWには走り感をもとめ、G400MAXのヘッドには安定感のあるIZとしているんだと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=HIqklQpBj9Q
ドライバーはアッパーに振っていますがFW・HY・IRはしっかり上から入れています。上から入れてもボールをしっかり捉えてくれるシャフトが合っているようです。
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アイアンシャフト考2では、プレシジョンがステップのないシャフト、ライフルを発売したというところまで書きました。
このシャフトはちょっと人気があったように記憶します。ステップがない利点は均一なしなりです。ステップによるエネルギーのかたよりがありません。
しかし、プレシジョンはツルーテンパーに吸収されてしまいます。ツルーテンパーでは現在「PROJECT X」「PROJECT X LZ」として生き残っていて、ツアープロにも使用者がいます。
製法の難しさからかスチールシャフトとしては高額なシャフトです。
PINGのカスタムオーダーのオプション料金は「PROJECT X」で4,800円。「PROJECT X LZ」で6000円となります。Tour ISSUEの次に高額なスチールシャフトとなります。
次は開発者について書こうと思います
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Safeway Openが終了しました。優勝はプレイオフを制したケビン・ツエィ選手初優勝です。
キャメロン・チャンプのPGATOURシード取得もうれしいのですが、ずっとからのPINGファン、マニアはあの男のカムバックが何よりもうれしい出来事です。
かってはそのスイングが多くのプロに憧れられ、正確なショットを武器にトッププレーヤーとしての地位を得ていましたが。
ライダーカップのあの1打が引き金となって、彼のショットが狂い狂い始めました。なんでもないチップでしたが、ライダーカップの重圧がのしかかりました。
試合でもみたくもないようなシャンクやざっくりでシードを落としました。
Web.com tour 343yd をひさげてCameron ChampがPGA tour登場しました。
彼の使用するドライバーはG400 Max Driver 9˚
Fujikura Pro White TS 63-X, 44 ¾”, tipped 1.50″, D3, Lamkin Black 58R, +5 RH, +7 LH
ハードヒッター向けのシャフトをチップ(先端)を1.5インチもカットしています。
注目はグリップの下巻き!
右手を+5巻き、左手を+7巻きにしてグリップのテーパー度合いを強くしています。
Cameron Champのようにすることによって、少ない力で左手をグリップすることができるので、飛ばしには有利となります。
カスタムオーダーにて対応します。
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アイアンシャフト考1の続きです。
さて、プレシジョン FMですが、そこそこメーカーの標準シャフトにも採用されましたが、DynamicGoldの牙城を崩すというには到底及びませんでした。
次に登場したのが、なんとステップがないシャフト、プレシジョンライフルでした。スチールシャフトは強度を得るためにステップを採用していますが、ライフルはステップがないシャフトでした。
ライフルは強度を出すためにシャフトの内側に立ての溝をつけました。ちょうどライフル銃の銃身のように見えたのでライフルとなったと記憶しています。
アイアンシャフトいえば、ダイナミックゴールドという80年代にゴルフを覚えた店長です。
この頃は、ダイナミックゴールドだけを抑えておけば大丈夫な時代でした。そうそう、ウッドもダイナミックゴールドでした。
それが、今ではカーボンシャフトにはおよびませんが、60グラム台から130グラム台まで数多くの種類のシャフトが販売されています。
ツルーテンパーのHPの「トゥルーテンパー社の歩み」によると、ダイナミックゴールドの大ヒットの理由が、従来のシャフト分類が、フレックス(R、S、X)とキックポイント(元、中、先)によるものであったが、さらにシャフト重量をより細分化した設計を用いたことが理由であると書いてあります。つまり、今では当たり前の重量管理の概念がこのとき(1980年)に考えられたことになります。
この1980年に発表されたシャフトが2018年の現在でも発売されているという事はフレックス+キックポイント+重量管理の概念に取って代わる概念がなく、全てのシャフトはこの概念の範疇にあるということになります。
フレックスは同じ「S」でも、メーカーによって硬さが違うということで、統一基準となるようにと考えられたのが、シャフトの振動数ですが、この概念をスチールシャフトに持ち込んだのがPRESISION FMです。
PrecisionFMの硬度表示は5.5とか6.0というように振動数の下2桁、例を出すと360rpmであればPrecisionFM6.0と表示されていましたと記憶しています。
このシャフトは当時(80年代後半)脚光を浴びることになりましたが、ダイナミックゴールドに変ることはありませんでした。
というのも、ほぼ全てのゴルファーがダイナミックゴールドでスイングを覚えましたので、これに変ることができなかったんですね。
アイアンシャフト考2へ続く