G→G400 →G410

最近のGシリーズのアイアンの移り変わりです。Gシリーズは i シリーズに比べると寛容性が高いアイアンです。完成モーメントを大きくするためヘッドの長さは長く、ボールを捕まえするためにオフセットをつけ、ソール幅は大きくするのがこれまででした。

 

G IRON

G400では少しシャープになりましたが、やっぱりグース、ヘッドは長いですね。

G400

G410アイアンです。これまでの流れの外観ではないようです。ブレード長は3%短く、オフセットも10%少なくなっています。

数字にすると少ない印象ですが、がらりと変わっています。打ってみるとやっぱりGっぽい、しかもボールコントロールができるが他のクラブと比べて圧倒的にミスが少ない。進化した形で寛容性が引き継がれています。

びっくりすることは、G410アイアンをチョイスした理由に「見た目」が入っているというこれまでのGシリーズアイアンでは絶対に入らなかったので、本当に驚くべき現象といっていいかもしれません。

トウとネックに配置されたタングステンウエイトが慣性モーメントを高め、ヘッドを大きくしなくても、十分な寛容性を確保強し、

特殊な熱処理を行い強度を40%あげたハイパー17-4SSを採用することによって、フェースの薄い部分を25%拡大することに成功しています。

従来
G410

トップレールのアンダーカットの形状を改良し

これまでより12%多くたわむ、PINGキャビティアイアン史上最もたわむフェースを手に入れました。

エラストマー、アルミ、3Mテープの3ピースバッジは従来より振動を2倍抑えます。なんと、G410アイアンのお勧めポイントは打感になっているんです。確かに打ってみると、少し遅れてボールが飛んでいく印象です。これだけのことをやっているんだからうなずける情報です。

安定したスピン量を得るために取り入れたのは

PW/UW/SW/LWがGLIDE2.0溝を搭載したことと全番手パールクローム仕上げです。

この情報はちょっといい情報ですね。実はGシリーズのウェッジですが本当に扱いやすいんです。傾斜地でコントロールショットを多用するグリーン周りでは芯をはずしやすいんですが、スイートスポットが広いG410はお助けクラブになりそうです。逆に芯をはずして打つショットではやりにくいということになりますが、恩恵のほうが大きいでしょう。

どうしてもG410PLUSドライバーに話題が取られがちですが、G410シリーズでは何を推しますかといわれれば、やっぱりクロスオーバーとアイアンを押してしまう店長です。

ちゃんとしたものを作るために、越えなければならない壁がある。

新しいProV1シリーズが発売されましたが、同時にイエローが追加されました。他のほとんどの大手メーカーではゴルファーの要望に応えてカラーボールが発売されていますが、ようやくでてきたと印象です。

バッバがつかっています。

カラーボールを出さない理由があったんですね。

タイトリスト PRO V1/V1X ボールに蛍光イエローが登場 ~実はホワイトより飛ばない?~

この中に「ピンが最近になってドライバーに可動式ウェイトを採用したのと同様に、タイトリストにもイエローを発売するまで時間がかかった理由があるはずだ。」というフレーズがあります。

これはどういうことでしょうか?

上の図は、ウエイトを配置した場合MOI(慣性モーメント)が犠牲にならない位置を示した図です。緑の部分が犠牲が少なく赤が犠牲になる位置です。

フェースセンターから離れれば離れるほど、MOIの犠牲が少ないことが分かります。ウェイトの位置を変更して、ドライバーの基本性能であるMOIを犠牲にすることなしに、弾道を調整するにはウエイトそのものの重量が重ければ重いほど効果があります。

結論を言えば、ウエイト調整機構の構造を重くすることなく、ウエイト自体を重くするのが、最終的な答えということになります。

MOIが魏勢にならない位置に可変ウエイトを配置したG410ドライバー

これにより、ウエイト調整機能を有する他社のドライバーに比べると約15%大きいMOIを実現しました。

もう少し踏み込んだ発言をすると、ウエイト調整機構はMOIが犠牲になるということですね。

こういったメーカーの姿勢は結局はゴルファーの信頼を勝ち取っていくものだと思います。

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PING NEWS ”BUBBA LONG” No.1

PING NEWSが届きました。その内容はこれ!

ドライビングディスタンスの上位にピンプロがたくさんいます。昨年もフィナウとマリナックスが上位を占めましたが。

今年はバッバの返り咲きです。しかも、圧倒的な飛距離でツアーデビューしたキャメロンチャンプを抑えて。

バッバのポジションはロフトが1度ストロングスタンダードポジション。チャンプを抑えてNo.1ですので、まさに「神ポジション」ですね。

チャンプはG400MAXのほうが飛んでいた気がしますが、ライ角がフラットでドローポジションという相反する設定

ウウェストヘーゼンはG400 10 ロフト-0.6でチャンプと並んでいます。実は店長もG400LSTEC10度は一番飛ぶと感じています。

G400LST G400MAXを含めて最適ポジションを探してください。

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G410アイアン

いろいろなシャフトでG410アイアンを打ち込みテストをしたんです。

これまでのGシリーズのアイアンの印象はというと

  • まっすぐ飛ぶ
  • 高い
  • 簡単
  • 初心者向
  • グースネック
  • ワイドソール
  • 低重心

なんですが、そういうところがあまり感じられないんです。感じるのは、店長御用達の2世代前のiアイアンと同じフィーリング。ただ、距離と寛容性が違います。

写真を比べてみると

G410
iアイアン
G410
iアイアン

本当にここまでだったらあまり変わらないんですよG410とiアイアンは。

 

G410

iアイアン

 

ソール幅はさすがに違うんですが、G410アイアンのトレーディングエッジは削り落としてあるので、これまでのGシリーズのようにソールの跳ね返りが少ない

シリーズ的にはiシリーズ内でチェンジと思っていましたが、そのままのフィーリングで買い換えるのであれば、ここへきてG410なの?

i500のバックフェース基本的にはフェードボールになるけどカッコいい!

i210はどちらも打てて、球筋のコントロールは抜群。

i500の発売時に購入制限がかからなければ、こんな思いはしなかったのに~。というたわごと参考になったでしょうか?ということで試打用ヘッドにいろいろなシャフトをつけて打ったデータを公表します。


最初に打ったのはMODUS SYSTEM3 125Sこのシャフトはハードでした打出し角も低く、初速も出ていません。

Dynamic Gold(以下DG) S200は店長の場合左に飛んでいきます。
DG S400 は125Sと同じ。
これはハードでしょと思って打ったDG X100は初速が上がり打出し角も高くなり以外といい結果(シャフトの硬さがたわみ効果を引き出した?)

DG120 S200は初速が上がりいい結果が
DG105 X100はさらに初速が上がるが、スピン量が増え飛距離ダウン
MODUS105Sは初速とスピン量がへりi距離アップ
MODUS120Xは変わらず

KBS TOUR Sは高弾道
MODUS 120SはDG120 S200をおとなしくした感じでコントロールがいい
KBS TOURRは左に
KBSTOUR90Sは初速大きく上がり最大飛距離となりました。

装着してみたいとおもったシャフトは

DG120 S200
DG X100
KBSTOUR90S

という一貫性のないものでしたがそれだけこのヘッドが素直なヘッドだからなんだとおもいます。

ただ、KBSのシャフトはおもった以上に飛ぶことがあります。そのタイミングがわかり、いつも同じ用にそのフィーリングで打てればいいんだけどそのフィーリングがいなくなってしまうことが問題です。(練習が少ないんで)

 

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G410ドライバーツアーで初優勝

G410 ドライバーのツアー初優勝はヒメネスがもたらしてくれました。

サザーランドも4位タイです

こちらはPINGNEWS

PING PRO ページによるとシャフトはPING TOUR 65 S をティップを0.5インチカットして46.25 インチ 標準より1インチながく装着しています。カウンターバランスのシャフトですのでこれくらい長くしてもD5+参考になるセッティングですね。

ヒメネスの使用で試打用のシャフトが用意できれば面白そうですね。

実はヒメネスですが、以前はリーのアイアンと同じようにフェアウェイウッドを変えない選手だったんですが、最近はリリースされてすぐにチェンジします。

私自身も、最近のPINGのフェアウェイウッドはすばらしいと感じています。自身を持ってお勧めできるのは、実はヒメネスのおかげなんです。以下はヒメネスのFW。

  • G410 Fairway
    LST 3W
    Aldila Tour Blue 75-X, D3, Lamkin Tech Wrap 58 Rnd
  • G410 Fairway
    5W
  • G410 Fairway
    7W
    Aldila Tour Blue 75-X, D3, Lamkin Tech Wrap 58 Rnd

ジェネシスはホームズが逆転優勝しました。

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慣性モーメント(MOI)が9000超え(4本の折り目のようなライン)がぶれない理由

G410では、慣性モーメントが9000を超えました。

と謳い文句には書いてあるんですが?G400MAXのときのこの資料は?

と疑っているのは、店長だけでしょうか?とはいってもヘッドの体積は大きくなっているので、上のグラフよりはG410のMOIは大きくなっているはずです。

金融業界などでは、こういう言い方は疑念をまねくと言われ指導が入りますが、初めてとは書いていないので、「朝ごはんを食べた?」「いいえ食べていません。パンを食べました。」みたいなことになりますね。

中に隠れたドラゴンフライテクノロジーと

4本のラインは、極薄のクラウン部を形成します。なんと約0.43mmです。これで生まれた余剰重量が。高比重のタングステン・ウェイトとしてをヘッド後方部に。前作比で、約2%深い重心設計となりました。*上下左右MOIが9000声となりました。

G400MAXもタングステンウェイトはぎりぎり後方でしたが、G410もぎりぎり後方です。

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SIGMA2試打クラブ

昨年、新発売となったSIGMA2パターですが、試打パターの準備が整いました。

通常試打パターはPINGですのでANSERなんですが、ちょっと変わったパターをと思って「FETCH」をお願いしました。(と書いたところでSIGMAGはKUSHINCだったことを思い出しました。(笑い))

何故、「FETCH」をお願いしたのかというと

これです。

ここ数年のリーはいいところまでいくのに最終的にパットで崩れるというのがパターン化していましたが、このパターを使い復活優勝!試合を見ているとスムーズにストロークしています。

このパターの特徴は、まっすぐに、とにかくまっすぐにテークバックを取りやすいんです。

私もそうでしたが、パターで悩む人は、まっすぐテイクバックできないことに悩みます。

パターにはアライメントのラインがしっかりありますが、丸とラインが溶け合います。

フェースが合って、真ん中の穴の部分が一番低くなりヘッド後方のフランジが高くなっており、振り子の軌道がイメージできます。

多分、それらが自然とテイクバックするイメージを引き出しているのではと推測しています。

ぜひ、お試しください。

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G410ハイブリッド・クロスオーバー

GシリーズのハイブリッドからG400のハイブリッドになって、大きく進化しました。初めて打ったときにはなんて打ちやすい。200オーバーを完全に狙えるクラブだと感じました。

G410ではそれを受け継ぎさらに向上させたうえで、ロフトライ調整が可能になりお得になりました。

今日、試打クラブが到着したので、早速、打て見たんですが若干ヘッドのターンが早く感じました。(G410 #4 TOUR173-85S)

nFlightでは、低く左へ、バックスピンも足りません。それを解消すべくライ角を1度フラットに、すると打ち出し角はあがりバックスピンも適量となり、TOTALの飛距離が190後半だったのが、210ヤードまで延びました。しかもフェード系のボール武器になりそうです。

意外と多いのが、アイアンとのギャップ差がうまく調整できないという悩み。ロフトが調整できるとそういう悩みは少なくなりそうです。

 

そしてうれしいのが、シャフトチョイス。ヘッドとシャフトがセパレートするので最適なシャフトを選択することが出来ます。

同じヘッドを使い、ALTA J CB RED(S) 、AWT2.0LITE(S)、950GH(S)、TOUR173-85(S)を打ち比べましたが、店長の場合、この中ではTOUR-85(S)がよさそうでした。

次にクロスオーバー

バックフェースはBLUEPRINTのようでかっこいいですね。飛距離はハイブリッドから、2~3ヤード少なくなりましたが、左右のぶれの少なさは魅力です。

飛ばし重視はハイブリッド、狙い重視はクロスオーバーとなるのか更なる打ち込みを行います。

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初速が出る新しいT9S+フェース

G410ドライバーは基準内で最大の反発が出るために特許を取得している高強度の極薄 FORGEDフェースを採用しています。ジェルなどで調整するのではなく

調調整なしに最大で基準内の反発を生み出します。

さて、いよいよこの日になりました。

当店にも、明日の朝1番に試打クラブが到着いたします。

明日は夕刻までスタジオにおりますので、気の早い方はスタジオにお越しください。(たまに留守にするかもしれませんので、できれば050-3576-5636まで確認願います。)

G410PLUSへ変更中!

ツイッターをチェックすると

チャンプや

バッバが投入したようです。

このTシャツ欲しいですね。

ニーマンも

 


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