具体的にラフ対策をどうするのかを考えましょう。
最初にソール幅が広い方が有利なのかということを説明します。
ソール幅が少ないと、このように浮いたライでは、クラブが深く入ることにより、芝生の抵抗が多くなること。また、深く入っても、芝生の抵抗が少なかったとしてもフェースの上部でボールをコンタクトしてしまい、ボールの飛距離が出なくなるミスとなることがあります。
そのためクラブがラフで深く潜ることが少ないソールが広いクラブが有効になります。サンドウェッジが砂の中に深く潜らない理屈と同じです。
クラブごとにそれぞれのファクターを一覧にしますと
ロフト | シャ フト 長 |
投影面積 | ソール幅 | ||||||
IRON | #3(19) | #4(22.5) | #5(26) | #6(29.5) | #7(33) | 短 | 大 | 狭 | |
HYBRID | #2(17) | #3(20) | #4(23) | #5(26) | #6(30) | #7(34) | |||
FW | #5(19) | #7(22) | #9(24) | 長 | 小 | 広 |
分かりやすくなります。
ロフトに関してはIRONとHYBRIDはほぼ違いはありません。FWのロフトが大きいのでラフに強いクラブとなります。
シャフト長は短い方が有利ですが、それほど大きなファイクターではありません。それは、シャフト長が長いことによってヘッドスピードの増加が見込めるためです。
ロフト多、フェース面積小、ソール幅広で有利なのがFWということになることがわかると思います
A | B | C | D |
![]() |
店長の経験上、上の図でいうとBまではFWで対応できます。芝生の密度によりますが、Cまでならなんとか行ける状況もあります。
上のような理由から、PGAなどの選手もショートウッドを使用する選手が増えているんですね。
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