今年の梅雨前線が日本列島を北上したり南下したりを繰り返すという仕事を放棄して、梅雨が明けてしまいましたが、毎年、この時期は芝生の伸びが早いのでコース管理の人たちが一生懸命ラフのカットをしても、なかなか、芝生の伸びに追いつかないという状況が日本のあちこちで起きていることでしょう。
そんな、ラフに入れないことが第一です。ラフにつかまってしまうとランは全く期待できません。ちょっとくらい遠回りしても、ショートカットはあきらめてなるべくファエウェイの部分をボールがフライトするようにラインを取ります。
昨日の金沢Jrの帯同ラウンドのゴルフ場は白山カントリー松風コース。(ずっと昔ですが、女子ツアーが行われた会場でもあるんですよ。早朝ゴルフでよくお世話になりました。)ご多分に漏れず、白山カントリー松風コースも、ちょっと深いところに入るとラフにスポッと入ってしまっていました。そうなってしまうとほとんどお手上げ、ましてやジュニアでは、サンドを持つしかありません。
別のシチュエーションでは、ラフに入ったら、ユーティリティ信仰が根強くトライするも、撃沈。それくらいの状態であれば、ハイブリッドよりFWがいいよと教え、再度トライすると、ナイスショット。こういうTIPSを一つ一つ教えていかなければ、ならないんです。
ラフに入った時に、クラブを選択する基準はとういうと下のテーブルを基準に選択します。
強い | 弱い | ||
ロフト | 寝ている | 立っている | クラブ面に全体に芝生が当たる方が強いか、リーディングエッジだけに当たった方が芝生に強いかを考えればわかります。 |
シャフト長 | 短い | 長い | 短い方がスイングの半径が小さくなるので、ダウンブローにクラブが入る。 |
フェースの投影面積 | 小さい | 大きい | 正面から見たクラブヘッドの面積が小さい層が抜けやすい。 |
フェース高さ | 低い | 高い | 面積と同じですが、FW<HB<IRONの順で高くなります。 |
ソール幅 | 広い | 狭い | ラフからショットでの失敗の多くが、クラブヘッドが深く入ってしまうからです。ソール幅が広いとクラブはそれほど深く入らずボールの高さでクラブがすべってくれます。 |
上を踏まえて、ボールの沈み具合でどのような判断をすればいいのかを、考えていきましょう。
大きく4通りの沈み具合を用意しました。具体的な例は次のページで説明します。
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