PING NEWS No.207

既にお伝えしたとおり、ヨーロッパツアーとWEB.COMツアーにおいてPING PROが優勝しましたので、PING NEWSがリリースされました。

Brandon Stone WITB

スコティッシュオープンで優勝したブレンダン・ストーンのWITB

www.nationalclubgolfer.comさんの記事をツィートしました。

記事によるとBrandon Stone WITBは

Driver:Ping G400 Max 9˚

3 wood:Ping G400 14.5˚

Driving iron:Ping Rapture

Irons:Ping i210 3-5, Ping iBlade 6-PW

Wedges:Titleist Vokey SM7 52˚, 58˚

Putter:Ping Vault 2.0 Anser Dale (Stealth)

Ball:Titleist Pro V1x

となっています。現在の状況では、PINGのツアー情報と違っています。

G400MAXドライバーは勝ち星を上げ続けていて、凄いですね!
Raptureのドライビングアイアンを入れていますので、アイアンプレーヤーです。

#3から#5は今のところノーコメントです。(笑)

 

 

スコティッシュオープン・Web.comツアー

昨日は有村選手の復活優勝がありました。

PGAは金選手がそのまま圧勝でした。

チャンピオンズはPINGPROのマガートがプレーオフで惜敗、LPGAもヘンダーソンが伸ばせす3位でしたが、スコティッシュオープンでPINGPROのB・ストーンが優勝。WEB.COMでキャメロン・チャンプが優勝しています。

続きは、今夜遅くになります。

全英オープン一週間前

USPGAはジョンディーアですが、流石に全英オープン直前というだけあって、薄いフィールドになっています。しかし、PGAツアーはPGAツアーなので出場選手は必死です。

その中でキム選手が-22で飛び出しています。

LPGAはPINGPRO Bヘンダーソンがトップ-11、A・スタンフォードが-102位タイと岩盤っていますが、同じくPINGプロのチョン・イン・ジーまでの15人が5位タイに入るという超大混戦となっています。

全英オープンの前の週に行われるスコティッシュ・オープンは練習を兼ねて強いフィールドとなっています。此方も大混戦となっています。

G400MAXの慣性モーメントについて

ドライバーの重心ハンドブックなるものが付録で付いていたので、Golf Classicの8月号を買ったのですが、その中で???がありました。

G400マックスの慣性モーメントの値が認識している数字と違うんです。

Golf Classicの8月号に掲載してある数字は5468で

PINGは

DTrUW0pVMAE0bw1

といっています。(G400MAXの本気度2で使用したグラフ

そうそう、確か、慣性モーメントの上限値は5900だったはずと思ってルールを見てみると確かに「クラブを60度のライ角度に据えたときに、クラブヘッドの重心を通る垂直軸周りの慣性モーメントコンポーネントは5,900グラム平方センチメートル(32.259オンス平方インチ)+テスト許容誤差100グラム平方センチメートル(0.547オンス平方インチ)以下でなければならない。」と書いてあります。どうもGolfClassic8月号の慣性モーメントはルール上の慣性モーメントで、PINGがいっている慣性モーメントはルールブックで定義する慣性モーメントと違う数字のようです。

G400MAXの本気度2で下の図を作成しミスヒット時のクラブのにかかる力について説明しましたが、ベクトルによる回転力の少なさのほかに

ミスヒット時には、ボールがフェースに当たった位置を中心として左右の回転が発生するわけで、この慣性モーメントが小さければ、ミスヒット時に容易にクラブヘッドは回転しようとして、打ち出されたボールは回転したフェース面の方向に飛び出します。

しかし、慣性モーメントが大きければ、簡単にはフェースは回転しませんのでボールの打ち出し方向は安定し寛容性が高くなります。

このミスヒット時におこるクラブフェースの回転運動についての慣性モーメントは、ブヘッドの重量が重ければ重いほど、その回転に要する力は大きくなります。

そういう観点で、Golf Classicの8月号のデータをもとにミスヒット時の慣性モーメントを計算してみると、

G400MAX 重量206.6×重心深度47.7=9854

G400    重量199.2×重心深度45.2=9003

となります。USのヘッドのほうが重いでしょうから、ほぼ合っているようです。

予断ですが、確かゴルフルール上の慣性モーメントの上限のドライバーはナイキ『サスクワッチSUMO スクエア 5900』

sqsumo25900L

の筈、四角いので四隅が重心位置から離れているのでルール上の慣性モーメントは大きくなります。

Golf Classicは木場本先生の息子さんでゴルフィングマシンインストラクターの知さんがゴルフィングマシンについての連載を持っていますので、是非参考にしてくださいね。

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トレイ・マリナックス × G400MAX PGAツアードライビングディスタンスNo.1に君臨する秘密とは!?

ブレずに飛ばせるG400からさらにブレないMAXヘッド、
新登場。

新反発素材・タービュレーター・高性能モーメント、3つのチカラでブレずに飛ばせるG400からひと回り大きくなった460ccヘッド、
さらに慣性モーメントを極限まで高めたブレなさMAXモデル、登場。
これまでのスタンダードタイプ、抜群のつかまりSFテック、低スピン強弾道LSテックに加え、もっとブレずに飛ばせる第4のヘッド。
あなたに合ったG400で、ブレずに飛ばせ。その後いろいろ書いてありますが

とありますが、その秘密はなんでしょう?

答えはマリナックスがビデオで言っています。

はい、ここキーポイントです。スピンが少ないと曲がると言っているんです。

えーっ、と思った方もいラシャると重いますが、スピンが多いと曲がると思っている人正解ですが、完全に正解ではありません。

元々、スピンが少ないスイングタイプの人は、ちょっとしたサイドスピン要因の上昇により、スピンアクシス(スピン軸)が傾き、ボールが大きく曲がる原因になるんです。

楽に上がるようになったのは、スピン量が適正になったからです。

つまり、縦のスピン要素が増えたので、スピンアクシスの傾きが少なくなり、真っ直ぐ遠くに飛ばせるようになったという訳です。

ほらね、スピン量によってボールが上がるようになったため、スピンアクシスの傾きが少なくなり、フェアウェイキープ率があがり、ランも増えたのでドライビングディスタンスが伸びたというわけなんですね。

結論的にいうと、G400MAXを使って正確性を手に入れたので、元来持っていた飛距離を活かせるようになったということなんです。

コースでドライバーショットを見ていると、明らかにバックスピンが少ないために曲がっているなという人見かけます。スピン量の少なさを求めすぎると飛ばない曲がるになることがありますので気をつけてくださいね。

フォローで曲がる人は要注意!

スピン量2604と結構あるでしょ。

 

 

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今週のツアー、ミリタリートリビュートなど

男子PGAはケビン・ナ選手の優勝です。2位のクラフト選手に5打差の圧勝です!それほど大きくない身体です頑張っています。ナ選手というと私はアドレスの長さで物議を起こしたことを思い出しますが、非常に真剣にプレーをする姿を実際に見てそれゆえのことだなと思っています。

1 2 -19 F -6 69 63 65 64 261 18 58 40
2 1 -14 F E 64 63 69 70 266 59 119 60
T3 18 -13 F -6 66 67 70 64 267 84 115 31
T3 6 -13 F -3 65 64 71 67 267 64 95 31
T5 25 -12 F -6 63 69 72 64 268
T5 13 -12 F -4 66 66 70 66 268 24 28 4
T5 1 -12 F -1 67 65 67 69 268 108 126 18
T5 -12 F E 68 63 67 70 268 113 132 19
T5 4 -12 F +2 66 64 66 72 268 123 139 16
10 38 -11 F -7 68 69 69 63 269 70 80 10

ショットオブデイに選ばれたナ選手のパット

完全にホールの近くで止まってくれればいいラインですが、優勝するときは入るんでしょうね。

バッバは残念ながらスコアを崩しましたが

こんな男です。

PINGPROではニーマンとクックがTOP10です。

最近、安定してきたアーノルド・パーマーのお孫さんであるサム・サンダースはパーマーの使っていた2ボールパターを使用していたことが記事になっています。

PGAも独走となりましたがLPGAでも2位に9打差をつけて、SEI YOUNG KIM選手が31アンダーのLPGAレコードで優勝しています。

綾子プロは47位タイでした。

日本女子はアン・ソンジュ選手が優勝、真美子プロも愛プロも出遅れが響きました。

ミリタリートリビュート

昨日はジュニアのラウンドの付き添いできたので今週のツアー情報は今日からとなります。

自分のラウンドではなかなか気づかないんですが、ゴルフはミスのゲーム、リカバリー能力がキーポイントですが、ただ守るではなく攻めて守るが大切です。

さて、PGAです。

トップVamerとKraftで-14です。

T1 4 -14 F -4 66 64 66 196 49 139 90
T1 -14 F -1 64 63 69 196 38 119 81
T3 5 -13 F -5 66 66 65 197 25 37 12
T3 5 -13 F -5 69 63 65 197 45 58 13
5 2 -12 F -3 68 63 67 198 110 132 22
T6 18 -11 F -5 68 66 65 199 3 3
T6 2 -11 F -3 67 65 67 199 109 126 17
T6 4 -11 F +1 67 61 71 199 76 86 10
T9 24 -10 F -5 67 68 65 200 126 138 12
T9 7 -10 F -3 66 67 67 200 57 64 7
T9 7 -10 F -3 67 66 67 200 67 75 8
T9 7 -10 F -3 67 66 67 200 27 30 3
T9 5 -10 F +1 65 64 71 200 82 95 13

TOP10に13人がひしめく大混戦です。

バッバが本日65で3打差の6位タイまであがってきました。

フィナウも追い上げています。

アンサー50週年モデルの

イエーガーは初日の66のあとイーブンパーと伸びていません。48位タイです。

日本女子のニッポンハムレディスクラシックは、愛プロが処置に出遅れましたが昨日は-4と巻き返していますがトップと5打差です。何かと話題な真美子プロは、-6で4位。日本人最高は北陸ゆかりの川岸選手です。


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