今朝、PGAのリーダーボードをチェックしたときにいやに進行が遅いなと思っていましたが、まさか、こんなことになっていたとは思いませんでした。
帽子が飛ばされるのは、序の口。パットしたボールが下り傾斜と追い風でグリーンの外に。パットしようとしたボールが動かされ、グリーエッジまで。練習場で大きく左に打ったボールが流され右のネットに直撃。結局、中断。アンプレイアブルコンディションです。
この風の中プレイした選手は、お気の毒です。

Play your best.
今朝、PGAのリーダーボードをチェックしたときにいやに進行が遅いなと思っていましたが、まさか、こんなことになっていたとは思いませんでした。
帽子が飛ばされるのは、序の口。パットしたボールが下り傾斜と追い風でグリーンの外に。パットしようとしたボールが動かされ、グリーエッジまで。練習場で大きく左に打ったボールが流され右のネットに直撃。結局、中断。アンプレイアブルコンディションです。
この風の中プレイした選手は、お気の毒です。
の続きです。
ボールは傾斜地において傾斜した方向に力が加わっています。この力に対抗するものがなければどんどん傾斜を下っていくことになります。

しかし、摩擦力がありますので、下ろうとする力が摩擦力を上回ることがない限り静止します。
芝生の上では、突起した芝生の葉が

傾斜方向へ転がろうとするボールを芝生の葉が支えていたり、もしくは、

ボール接地している部分が平らになっているなども考えられます。
図にすると、傾斜を下ろうとする力と摩擦力が釣り合っているとなります。摩擦力は動きだすと少なくなるので、ボールが転がりだすと
摩擦力が小さくなってボールが傾斜方向に引っ張られることになり、ボールは傾斜方向に曲がります。芝目などにより傾斜方向に対抗する力が強いと傾斜方向に下ろうとする力が小さくなります。
しかし、ボールが地面から浮いているまたは地面を押す力がかかっていないのであれば

ボールには傾斜を下る力はかかりません。同じラインを打った時に違う曲がり方をするようなことがありますが、このようなことが影響していることは否定できないと思います。
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となります。
2015年のスコット。ピアシー、第一打をバンカーに入れ、バンカーからバンカーを繰り返しダブルボギーでホールアウト。

ホール攻略のメインパターンは現在トップの左のバンカーを越して、グリーンを縦に使い攻略するパターン。
DJも同じ攻め方。
とにかくグリーンに乗せよう、近づけようという戦法。グリーンに乗ればイーグルもありますが、意外にバーディが取れていない。
コース図を見ると

アレックス・ノーレンやジム・フューリックのように左バンカーの手前に刻む戦法。ざっと見る限りこの戦法でボギーを打っている選手はいませんが、チョイスする選手が少ないのは、グリーンは奥への傾斜がついていて、ボールを落とす範囲はピンと手前のバンカーの間に落とすしかなく。結局、難しいショットが要求され、ショットをミスした場合バンカーにボールが食い込む可能性が高く、そうした場合、ボギーの可能性が高くなるからだと思います。
このホールだけでも面白いですね。
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となります。
私自身がこのホールをプレーするとしたら、必然的に左バンカー手前に刻むしかなく、その時のショットの調子によってはセカンドをグリーンの左手前に刻むかもしれません。アップ&ダウンでパーが取れれば最高ですね。実際にコースを見たことがありませんのであくまで想像です、
今回はボールが転がるということを考えたいと思います。
転がるに意味を検索すると、ゴロゴロと回転しながら進むこととあります。
転がるボールは、ずっと、地面と接触しているのか?

イメージはこうなります。
しかし、このように一瞬転がり面から浮いている瞬間があるということは

想像できると思います。
それに加えて、グリーンは地面に生えた芝生を短く刈り取った面であるので

実は、本当に一瞬でありますが浮いている時間が長くなると考えられます。ゴルフボールが回転しながら、芝生の葉にぶつかり、乗り越えて進む様子が想像できると思います。
中学の数学の図形では、ボールが一回転すると進む距離は
ボールが一回転で進む距離 = ボールの直径×円周率
となりますが、実際には
ボールが一回転で進む距離 ≠ ボールの直径×円周率
ではなく。しっかりボールに順回転を与えることが出来れば、ボールが芝生の葉を乗り越える力が強く、ボールが伸びる球になるということが想像できます。
今日はこの辺りで。
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今週のツアーはリビエラでのジェネシスオープン。かつてのニッサンオープンです。日本はどうなて行くんでしょうかと思うのは店長だけではないと思います。どん底から這い上がるガッツが必要です。
難しいコースなので各選手がてこずっているようですが、バーンズが飛び出しました。
PROではニーマン、ムニョスが上位です。
リビエラといえば伊澤選手がプレーオフで惜しくも優勝を逃がしましたが、日本人で初めてタイトルを期待される松山選手は48位と出遅れています。
リビエラが得意な
PROといえばバッバあんですが、松山選手と同じ48位とエンジンがかかっていません。
そうそう、世界ランク1位のDJが
7番ウッドをバックに入れたという情報が入ってきています。細かい仕様はわかりませんが、DJが7番ウッドなんですから、私たちは9番を入れるべきと考える方が普通な時代に入ってきました。
慣性モーメントを知ることが出来るスポーツと言えば、やっぱりフィギアスケート!下は浅田真央さんのスピンを集めた動画ですが、回転の中心から手や足を遠ざけると回転が遅くなり、回転の中心に置くと回転が遅くなることが分かります。
回転の中心から離れたところに手や足を置くときは、慣性モーメントが大きい状態、回転の中心に手足を置くときは慣性モーメントが小さい状態となります。

トウとヒールにタングステンウェイトを配置したANSER2は慣性モーメントが大きく、ノーマルは慣性モーメントが小さいと言えます。
それぞれのパターのグリップエンドを指でつまみ、揺らせて、その動きを比較しました。やはり、慣性モーメントの大きいワークスのパターの方がスイング中のヘッドターンが少なく姿勢が安定していることは一目瞭然です。
店長が2つをコースで使用してア違いを感じたことは、ショートパットのミスが少なくなるということと、ロングパットの距離感がよくなるの2点です。もちろんパターはよく入ったんですが、読みやアライメントが悪いと入らないことになります。また、ノーマルに比べるとつかまりが悪くなるので、ロングパットでは少し左にターゲットをとるようにしないといけません。
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今日はKOKEN君の登場です。非常に独立心が強く、頑張り屋さん。一人でやろうとするあまり、少し迷路にはまるときもありますが、こういう子は我慢を覚えたら意外と強い。
ちゃんと覚えたのかな~と、最初は思いましたが、子供でも強く打ちたいというのは人情です。高く手を上げてしまって、アウトサイドインの軌道になることが続きました。
高く手を上げた方が、スイングプレーンがずれて、ずれた分だけ、力がかかりますので、本人は強い球が出ている勘違いします。ジュニアの弱い力なので大きなパワーロスになります。普通の場合、ある程度ちゃんと動けば、正しいスイングプレーンに導かれるのですが、実は以外に力が強いので、左サイドでクラブを動かしてしまい、アーリーリリース、アウトサイドインから抜け出せませんでした。
トップでの正しいグリップポジション。ダウンスイングの加速感がわかったのが7分29秒あたりですが、再現性が低い状態が続きます。8分39秒からのスイングは頭の位置、ヒップターンが改善されて怪しいところはあるんですが、いいスイングが出来ました。
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昨年はジュニアのタイトルを逃しましたが、シニアのタイトルを取ったMEIです。なぜ取れたのか動画を見ると少しわかるかもしれません。
昨年は、春に木場本先生に指摘されたスイング中のグリップのポジションの修正に明け暮れた一年でした。動画では5分50秒あたりからその効果が出てきます。今年はラウンドを見ていませんが、お父様からは飛距離が伸びて方向性がよくなっていると報告を受けています。
おまけの部分のアプローチの右手首の角度に注目してください。ずっとキープされています。ボディのターンを右手を通じてクラブに伝えることでラグが発生し蓄積されたパワーがインパクトでボールの下にフェースが入り込むように放出され、それによりボールがフェースにこすりつけられるのでスピンがかかる様子がわかると思います。もう少しショットでもこのフィーリングが出ると、ボールがより多く変形させられるのでボールスピードが上がります。
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さて、ペブルビーチ
スピースがトップ。落ち着いてゴルフをしているようです。
PRONate Lashley@NateLashleyがフェニックスからの好調を維持して2位タイに。
3日間60台の
な人Jason Day (@JDayGolf) 最終日ポンとスコアを出すかもしれませんね。PGAも注目しています。
ジュニアの成長は早いもので、最後の方(今年の1月)はすっかり体が変わっています。足が伸びたり、手が伸び、筋肉量がかわるのでスイングも同じように振っていても、結果が違います。練習でカバーするのですが、練習でやっていることが 必ずしも正しいとは限りませんので、スイングをチェックをしながらよりよりスイングを目指していきます。
1年を通してみると、急激に身長が伸びているので、本人は同じように振っているのに、昨日と違って感じることが多かった年だったと思います。ジュニアの大会が終わったころから、大きい腰の動きを少なくして、トップでのグリップの位置の改善をしています。
WMフェニックスは久しぶりにケプカが優勝しました。
17番のチップインで優勝をもぎ取りました。
多分左足下がりライから、無理せず2クッションでカップインさせています。素晴らしいアプローチショットでした。
これによりPINGな人のオルティスの優勝はなくなり2位で終了しました。
PROでは、ウーストハイゼンで最終日伸ばせませんでした。ラーシュリーは同じアリゾナツーソンのアリゾナ大出身なので伸ばせるかと思いましたが、いいスコアを続けることができませんでした。
サウジアラビアは、DJの優勝です。またしても
PROフィナウは2位で終わってしまいました。続く
PROはペレツ、ハットン、ホブランドで
川村プロはウェストウッドと同じ50位、金谷
PROは53位でした。
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となります。
「みんなの憧れハンドファースト2」での下の部分が間違っていました。訂正いたします。
左右の方が、しっかり方肩も回っていて速く振れそうなトップなのに、ダメダメトップです。
今週もツアーが始まっています。
まずは、サウジアラビア。初日いい位置に
PRO金谷選手と川村選手がいい位置につけていましたが、2日目は伸ばすことが出来ませんでした。
ともにカットはクリアしましたので、巻き返しを期待しましょう。
WMフェニックスオープンの密を避けたのか、ホブランドフィナウも参戦しています。
PROではサリバンが3位につけています。
さて、WMフェニックスOPですが、PINGのおひざ元多くの
PROが出場していますが
PROの中で、最上位はラーシュリーです。
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USGAとR&Aが規則の改正案を出しています。内容はまるでデシャンボー潰だたし、それに対してマキロイが全くばかげていると反対意見を表明しています。デシャンボーが圧倒的に有利であればもっと勝っているはずで、デシャンボーにしてやられた感が満載です。
いくら規則を改正しても、彼の体を規制することはできません。彼は体重が飛距離のもとになっていると気づいたんです。彼は彼なりの努力をしたのだから。それは禁止されている努力ではない。昔から、結構ゴルフ界は出る杭は打たれる世界です。