PING 短尺ドライバー「Thriver」の誕生

PING 短尺ドライバー「Thriver」=“飛ばないドライバー”の誕生

― PING Proving Grounds Ep.82(Marty Jertson/Shane Bacon 対談より)

⚠️ 注意

PINGには「Thriver」という製品は存在しません。
ドライバーとして発売されている G430 MAX 12° をベースにチューニングで再現できる構成の話です。
お店に行ったり、PINGに電話しても「Thriverください」では通じません(笑)。

あくまで、Marty Jertson(PING本社R&D副社長)自身が語った構想を紹介しているだけです。
とはいえ、これが実現できればスコアアップに直結しそうな興味深いセッティングですので、技術的観点から解説します。

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PING Proving Grounds Podcast #82 から読み解く

「ウッドとアイアンの間」をどう選ぶか ― iDi Driving Ironの本質

PING公式ポッドキャスト “PING Proving Grounds”(ホスト:Shane Bacon & Marty Jertson)のエピソード82では、
「ウッドとアイアンの間をどう埋めるか?」という永遠のテーマが語られています。

Marty Jertsonの回答はシンプルで明快でした。

距離ギャップと高さ(弾道ギャップ)を考慮すること。
それはコースやその日の状況によって変化するものであり、
それを理解してクラブを選ぶことが大切だ。」

Marty Jertsonの回答はシンプルで明快でした。

距離ギャップと高さ(弾道ギャップ)を考慮すること。
それはコースやその日の状況によって変化するものであり、
それを理解してクラブを選ぶことが大切だ。」

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ライ角フィッティングの本質 ― スイングを変えずに、エネルギー方向を整える ―

◆ スイングの結果としてのヘッド姿勢を整える

ライ角が合っていないクラブは、
インパクト時にソールの片側が先に接地します。
これによりフェースがわずかに開閉し、
エネルギーが正しい方向に伝わりません。

つまり、スイングを変えずにヘッド姿勢を「正しく通す」ための調整がライ角。
これが一般的に知られるライ角フィッティングの目的です。

この調整により、
地面反力とトルクロスを防ぎ、方向性と飛距離の両立を実現します。

◆ ライ角にはもう一つの“隠れた役割”がある

実はそれだけではありません。
ライ角フィッティングには、
「スイングプレーンとエネルギー方向を同期させるための設計調整」
という重要な一面があるのです。


① ライ角が変わると、プレーンの傾きが変わる

  • フラット(寝ている)ライ角
     → クラブが体の外側を通りやすくなり、プレーンが浅くなる。
      結果:イン・トゥ・アウト軌道が強まる傾向

  • アップライト(立っている)ライ角
     → クラブが体の近くを通りやすくなり、プレーンが立つ。
      結果:アウトサイドイン軌道に傾きやすくなる

つまりライ角とは、スイングプレーンの“傾斜角”を道具側で補正する要素です。


② 適正ライ角がプレーンの底点を安定させる

正しいライ角では、
インパクト時にソール全体が均等に接地します。
これにより、プレーンの底点が安定し、
スイング軌道の再現性が格段に高まる。

そして、スイングの回転軸(身体の軸)とクラブの回転面(プレーン)が一致すると、
遠心力はヘッドの進行方向へ最も効率的に働きます。
その結果、同じ力で振っても飛距離が伸び、方向性が安定します。


◆ まとめ

ライ角は、プレーンとエネルギー方向を結ぶ“蝶番”である。

観点 不適正ライ角 適正ライ角
スイングプレーン 傾きがズレ、軌道が不安定 回転軸と一致し、安定した円運動
ソール接地 トゥ/ヒールどちらかに偏る 均等接地で摩擦ロスなし
フェース挙動 タイミングがズレ、開閉が不安定 フェース向きが自然にスクエア
飛距離・方向性 エネルギーが分散 最大効率でボールへ伝達

“速く振る”よりも、
「正しいライ角でエネルギーを通す」ことこそが、
最短距離で飛距離を伸ばす方法。
という事です。クラブパスも重要な要素となりますよ。

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カラーコードチャートがあっていないという事は、最初から最適条件を手放すこと。先ずは、フィッティングを体験することが大事です。すぐにできないとしたら、とりあえずカラーコードチャート通りのクラブを使ってみるというのも手ですね。

 

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「フラットリストができない」と悩む前に知ってほしい本質

「フラットリストができない」「左手首が折れる」と悩む方は多いと思います。
しかし実は、左手首の形そのものは目的ではありません。


■ フラット・レフト・リストが見せてくれる“本当の課題”

正しいフラット・レフト・リストが身につくと、その先に“見えてくるもの”があります。
それは――

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スイングもSFTに!

アウトサイドイン軌道となり、スライスを多発するゴルファーには、SFTテクノロジーのクラブを使う事が有効ですが、何故そのような状況となるのでしょうか? それは、真っ直ぐに飛ばしたいという気持ちがそうさせることを、考えなければなりません。

もし根本的な解決を目指すのであれば、「正しい位置でターンを行う感覚」を身につける練習が非常に効果的です。これは単にフェースを返す、体を回すといった部分的な動作ではなく、スイング全体の回転軸をどこで生み出すかという、スイングの根本構造に関わるテーマです。

フェースを早く返そうとすれば、感染に左に荷重する前に回転を始めます。そうなると、荷重が多くかかっている右股関節上でターンが始まり、アウトサイドインのプレーンが誘発されます。


🔹 左股関節でターンを行う意味

左股関節でターンを行うというのは、スイングの支点が左足の内側・左股関節の内側方向に収まっている状態を指します。
このポジションで回転すれば、クラブヘッドは自然にインサイドから下り、ボールの位置――つまりスイングアークの最下点でフェースがスクエアに戻ります。

ここが右股関節上での回転と最も異なる点です。
右軸のままでは、スイングの最下点が体の後方にずれてしまい、ボールに届く前にフェースが開いたり、あるいは過剰に閉じたりします。
しかし左股関節を中心にターンすることで、体の回転とクラブの運動が同期し、フェースローテーションのタイミングが自然に整うのです。

この感覚を掴むことができれば、フェースを「返す」意識が不要になります。むしろ、下半身の回転エネルギーにフェースが“連動して戻る”ような感覚になります。これが、再現性と方向性の両方を高める鍵となります。


🔹 練習法:ピッチエンドランが有効な理由

左股関節を支点としたターンを体で覚えるには、ピッチエンドランの練習が非常に効果的です。
短い振り幅の中で、クラブをターンさせる「体の使い方」を確認できるからです。

ピッチエンドランでは、

  • フルスイングのような勢いがないため、重心移動のズレを感じやすい

  • 腰・股関節の回転がクラブの動きと密接にリンクする

  • 左股関節上での回転と、フェースがスクエアに戻るタイミングが一致する

という特徴があります。
特に、インパクト前後で左尻が後方へ引ける感覚を意識できると、
「左股関節の中で体が回る」動作を正確に再現できます。


🔹 継続が難しい理由と意識の工夫

ただし、この練習は一見簡単にできてしまうため、長続きしにくいのも事実です。
理由は、ピッチエンドランではボールが比較的安定して飛び、短時間で「打てる」感覚が得られるため、
プレイヤーが**“できたつもり”**になってしまいやすいからです。

しかし本来の目的は、ボールを打つことではなく、
「左股関節を中心に体が回転している感覚」を刷り込むことにあります。
意識すべきは“結果の弾道”ではなく、“左側で体が止まらず回っているか”です。

そのためには:

  • 練習の最初にピッチエンドランを10〜20球行い、左股関節で回る感覚を再確認する

  • その後に通常スイングを行い、同じリズム・支点感覚を維持できるか確かめる

  • 常に「左に乗る」ではなく「左で回る」ことを意識する

このように、日常の練習ルーティンに組み込むことで、
意識的な矯正ではなく自然な体の流れとして“左股関節ターン”を定着させることができます。


🔹 まとめ

スライスやプルといった弾道のブレを根本的に解決するには、
正しい位置――すなわち左股関節上でのターンを身につけることが不可欠。
その感覚を養う最も効果的な方法が、ピッチエンドランの練習である。
ボールを打つことよりも、左側でしっかりと回転を完結させることを目的とすれば、
フェースは自然にスクエアに戻り、再現性の高いショットが生まれる。


このように、“左で回る”感覚を覚えることが、スイングのすべての安定の出発点です。
小さな振り幅の中で、動きの本質を感じ取ることこそが、最短の上達法といえるでしょう。

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パターの動きは「性格(ストロークタイプ)」で決まる

パットにもあった。スインガーとヒッターでスインガーにあるのはブレード型、ヒッターにあうのはマレット型ということを紹介しました。

なぜこれを導くことが出来るのか?重心深度とパターストロークの動力の関係から説明できます。

パターの動きは「性格(ストロークタイプ)」で決まる

スインガーとヒッター、それぞれのパターが動く理由。


スインガー型では、ブレードパターの浅い重心がフェースターンを自然に“助けて”くれます。
フェースがまるで呼吸をするように開いて閉じ、インパクトの瞬間にピタッとスクエアに戻る。

トウが少し下がった「トウハング設計」は、ちょうど振り子のようにリズムを刻みながら、
フェースが勝手に帰ってくる感覚をつくります。
力で合わせるのではなく、流れの中で勝手に戻る――それがスインガーの気持ちよさです。


一方、ヒッター型はマレットパターの深い重心が主役。
ヘッドの重心がフェース面から少し後ろにあることで、
手元を目標方向に押し出すと、ヘッドは一瞬「開こう」とします。

ところがその直後、重いマレットの慣性が働き、
ヘッドが“戻ってこようとする”――まるでフェースが自分でスクエアを探すように。
この反ねじれ作用が、ヒッターの押し出しストロークをしっかり支えてくれるんです。


最近のPGA選手にマレットが多いのは、
この「押してもブレない安心感」を求めるプレーヤーが増えているから。

ただし、速いグリーンでは反作用が強すぎることもある。
そこで登場したのが、**“アーク型マレット”**という折衷タイプ。
フェースターンを少し許しながらも安定感はキープ――
まるで、しなやかに動く剣道の竹刀のように、硬さとしなやかさの絶妙なバランスを狙っています。


🧭 まとめ

  • スインガー型 × ブレード:フェースが自然に動き、感覚とリズムで打つ。

  • ヒッター型 × マレット:押し出しに反作用が働き、安定してスクエアを保つ。

  • アーク型マレット:両者の“いいとこ取り”、現代グリーンのスピード対応型。


🟢 感覚でいえば、

  • ブレードは「指揮棒のように軽やかにリズムを刻む」

  • マレットは「ハンマーのように真っすぐ打ち出す」

あなたがどちらの感性でパットをするか――
それが、選ぶべきパターの形を決めるのです。

 

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