全米女子オープン,PingPro Maja Starkが制覇！

序盤、日本勢がゲームを支配していましたが、最終的には届きませんでした。日本勢トップは竹田選手でした。最終的にPingPro Maja Stark(マーヤ・スターク）（スェーデン）が優勝しました。

仕様クラブは

です。アベレージゴルファーにとって少し難しいと感じられる「」BluePrint S」ですが、プロや上級者にとっては、必要十分な寛容性を持ったアイアンです。

チャンピオンツアー優勝のPingPro ヒメネスも

「BluePrint S」を使用しています。

この「BluePrint S」意外といっては何ですが、ロングアイアンが打ちやすいモデルです。理由は

精密ポケット鍛造

特許取得済みの技術を用いて、3番、4番、5番アイアンのキャビティにポケットを鍛造することで10gの軽量化を実現。その重量をMOI（慣性モーメント）の向上に再配分することで、より寛容性を高めています。エラストマーインサートが、しっかりとした打感と打音を実現します。

この技術です。当店では、5番アイアンの試打クラブを用意しているんですが、店長の使用するi230の5番より簡単に感じるくらいです。常識破りの店長ですが、5番アイアンを難しいとされる「BluePrint S」にする勇気がなかったので使ってはいませんが、一度は5番アイアンを試打していただきたいクラブです。

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BluePrintT、BluePrintS、、i230、i530、G430、G730、Gle3 、S159 すべてのクラブがカスタムオーダーできます。フィッティング・お問い合わせはここ、お気軽にどうぞ。 PING製品の納期はこちらを↓を参考にしてください。

生分解性100%、海洋においても生分解するリバイブティーは、楽天市場もしくはYahoo!ショッピングページよりお求めください。知さんのザゴルフィングマシーンの解説は楽天市場、ヤフーショッピングから購入できます。 スインガー向けの THE SCIENSE OF THE GOLF 日本語版

は、当店の楽天市場、Yahoo！ショッピング、AMAZON、メルカリショップスからとなります。 https://www.youtube.com/embed/89PFsCvNsbM?feature=oembed この本はスインガーがどのようにクラブに力を与えればいいのかが書いてありますよ。スインガー向けの THE SCIENSE OF THE GOLF 日本語版はそのヒントになると思います。

スタークはG430MAX10KでしたがヒメネスはG440LSTと順調に勝利数を積み重ねているG440シリーズですが、是非、フィッティングをしてご購入いただきたいと思います。

渋野選手のスイングが少し変わりました。成績が出てくる気配です。具体的には手元が体の中心から外れなくなりました。

2025年6月1日2025年6月1日

どうすればよかったのか？

2021年1月のシャフト長規制が行われましたが、これはドライバーの超尺化による飛距離アップの規制です。

当店において、長さ規制以降は46インチを超えるオーダーがほぼなくなりました。プライベートのラウンドでは問題がないのに減っているので、世の中全体でも平均するとシャフト長は短くなっていると思います。

2023年1月に登場したハイローンチ（HL)は一つの答えです。

長尺をゆったり振って、ヘッドスピードを稼ぎ飛距離を得ることが出来なくなり、クラブを軽くするという別の方法でスピードアップを図ったのです。

還暦を5年も過ぎると、もう十分すぎるシニアとなります。同じシャフトを使いG400のノーマルとHLを打ち比べていただくと、HLのヘッドが上がり、強いボールが打ち出されます。重いヘッドではヘッドがわずかに遅れます。

クラブヘッドはダウンスイングからデリバリーゾーンに入るエリアで加速されますが、同じ力でスイングした場合、スピードが高くなるのは軽いヘッドとなります。

人間とはすごいもので、そのわずかな遅れを感じ取り、手元を前に前に動かそうとします。それがさらなるヘッドの遅れにつながっています。加齢によってこれまでできていたことが、できなくなっていることにいづいてください。

多くの場合、そうなるとシャフトフレックスを下げて（柔らかくして）対応しますが、クラブ全体の重量が大きく変わらないので、クラブの加速が大きく改善することはありません。しかも、悪いことに手元を前に動かそうとしても、シャフトが柔らかいため、ヘッドがより遅れる（シャフトが応答しない）という状態を生み出します。

素材カーボン標準クラブ長 46inch フレックス R / SR / S 重量 R:49g / SR:53g / S:58g トルク R:5.3度 / SR:5.2度 / S:5.0度キックポイント R:先 / SR:中先 / S:中

素材カーボン標準クラブ長 46inch フレックス 30/40 重量 35:38g/40:41g
トルク
5.8度/ 6.3度キックポイント 35:先/40:先中上はALTA J CB BLUEとSPEEDER NX GRAYですが、数値だけを見るとALTA JCB BLUEの方が硬いと思われますが、SPEEDER NX GRAYの方が曲がりが少ないシャフトです。

パワーが落ちて、ボールが捕まえきれなくなり、ボールスピードが落ちた場合の対応は、

クラブ重量を軽くする
フレックスを落とさない

となります。

フレックス（硬さ）を変えないおおよその目安は、これまで６Sを使用していたのであれば5Xくらいが目安です。

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2025年5月30日

長くすれば飛ぶ？短くすればとぶ？

こんな記事をみつけました。

ドライバーの安易な長尺化を警告する記事です。

記事は、ARCCOSのデータを元にしておりますので、近年の長尺化が、ダイレクトに結びついていないと考えられるのは当然でしょう。

この記事は、長くなれば、振り切ることは難しくなり、そのためクラブヘッドは返らず、ボールの初速は、かえって上がらないというように主張しています。確かにその通りで長くなれば振り切ることは難しくなります。振り切るには技術が必要で、アマチュアの技術が向上していなければそれは正しいことです。

しかし、データは2019年からで、ピンの場合、ドライバーの標準長は変わっていません。他社も同様なのではないと思いますので、長尺化したという事実があったのか？それ自体を証明するデータがあるのか？ARCCOSには、ドライバーの長さの項目がなかったはずですので、最近になって、長くなったという証明はできません。

もう一つ言わせていただければ、2019年までは飛距離は伸びていたのか?これもわかりません。

また、この期間中は寛容性を高くするために慣性モーメントを大きくしたモデルが発表され、飛距離よりも重視されたためかもしれません。

次回に続きます。

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納期情報
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2025年5月28日2025年5月27日

敢えて、セット本数を減らしてご購入いただきました。

当店で、お買い上げアイアンセットを購入していただいたのですが、スペックが大きく変わることと、お持ちのクラブとのつながりもあり、セットの始まりを6番からにして、6番から上のクラブを決めないで、敢えて、セット本数を減らしてご購入いただきました。

今回フォローのフィッティングをさせて頂いたんですが、結果は

4番アイアンと4番ハイブリッドはコンペとなったんですが、4番ハイブリッドの精度が悪く、4番アイアンとなりました。

4番ハイブリッドが合わなかった理由の一つに、アイアンのカラーコードがホワイトという事があると思います。

4番アイアンより上のクラブは最初に5番MAX FWを打っていただいたんですが、合いません。ハイブリッドと同じ理由だと思われますので、つかまる5番SFTにチェンジ。思惑通り、ボールはセンター200ヤードとなりました。

少ない打球数で結果を出せるPINGのCo-pilotは優れたツールです。

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Co-Pilotdでは５Wの飛距離がおおよそ１９０ヤードとなっていましたが、つかまりがいいヘッドを選択し、トータル200ヤードの飛距離となってので、もしかしたら将来は7番が必要になるかもしれませんが、距離を抑えて打つことは可能ですので短い番手をフィッティングする方が、スコアアップにつながると思います。

2025年5月26日2025年5月28日

フィティングの勧め。グリーン面に影響されない転がりを！

興味深い動画を見つけてしまいました。

ボールがカップインしないのはパットミスのせいではないという動画です。スティンプメーターを使ってボールを転がしますが、6球中3球しかカップインせずに、不完全なグリーン面がボールをまっすぐに転がさないという動画です。

スティンプメーターから芝生面にボールがバウンドした部分の地面の状態がどのようになっているかによって、真っ直ぐにバウンドしたのか、右にバウンドしたのかでカップインが決まっています。

なるほど、パットミスではない要因がカップインを決めるという事なんですが、上から落とすのではなく、転がしているので、それほど影響がないのではと思っても、何故か不思議な切れ方をするのは、かなり出現します。

以前も紹介している動画ですが

適正はロフトは芝生面ぎりぎりにボールが浮きソフトランディングし芝生との摩擦によってフォワードスピンがかかるようすが分かり。ロフトがないパットは芝生面に強くダイブし、ボールがバウンドしながら転がり、ロフトが大きいパターもボールがかなり浮てバンドしています。

ボールがバウンドするパッティングでは、上の動画でボールの方向が可能性があるという事です。

最適なインパクトロフトは4度と言われていますが、フィティングを行い、これになるようにしていただきたいと思います。

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2025年5月26日2025年5月28日

G440 WIN

DP WORLD TOUR のSoudalOpenで PING Pro,@KristofferR_98が優勝しました。

Kristoffer Reitan

Birthdate

March 08, 1998

Birthplace

Norway

3人によるプレーオフの末の優勝でした。

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G430シリーズよりも、相当早いペースで勝利を積み重ねているG440ドライバーですが、慣性モーメントが高い状態のままの飛び重心が背景にあるといって間違いありません。

ドライバーだけで優勝できるわけではありません。多くの選手が

Blueprint Sを選択しています。コンパクトなヘッドで、一見難しそうに見えるんですが、打ってみると優しい性能アイアンです。

2025年5月25日

PING PRO 佐久間朱莉( @shuGOLF54 ) が自身初の完全優勝!

自身の２勝目が完全優勝でした。

ドライバー

G430 MAX 10K[9度]
フェアウェイウッド

G440 MAX[#3/#5]
ハイブリッド

G440[#4(23度)/#5(26度)]
アイアン

BLUEPRINT S[#6-#9/PW]
ウェッジ

s159[50度S/54度H/58度H]
パター

SCOTTSDALE DS72」

です。

最終日、爆発したのが愛プロ。

パターが面白いように入っていました。愛プロも使用パターはDS72

店長のホームコースで開催された。2025シーズン第6戦『ツインフィールズレディーストーナメント』は最終日のゴールドコースの１４番と１５番のおそらくインターバルだと思うんですが熊が出て、最終日が中止になりました。

優勝者は

ピンプロ前田羚菜選手と今週はPINGPROの週でした。

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2025年5月24日

深重心で飛び重心であるということは。

シリーズで深重心で、飛び重心であることについて解説していきたいと思います。

かつてはPINGと言えば深重心で、慣性モーメントが大きく、それによって曲がらずに寛容性が高いクラブでした。曲がらないが、重心位置はフォースラインの上にあり、とびはいまいちというレッテルをつけることになりました。

重心の位置をフォースラインに一致させるには、重心深度をフォースに近づけると、実現します。

上の図のG430ドライバーの重心な高さでも、フェース面に近づば高さが同じでも、フォースラインに近づきます。これは、低重心化しなくていいので簡単に実現できます。飛ぶドライバーはこうすればいいだけなのでPINGでもやろう思えばできたという事なんです。

プロであれは、この重心の位置でも曲げることなくショット打ちますが、一般のゴルファーでは難しいクラブとなってしまいます。

深重心で飛び重心であるということは、常に寛容性にこだわるPING方向が1ミリもブレていないという事ですね。ブレないのはボールよりもPINGの方向のようです。

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2025年5月23日

あぁ、なるほど、気づきがありました。

今日の金沢ジュニアの練習会で、なっちゃんに突然にバンカーショットを教えてほしいと言われまして、バンカーショットを教える事になりました。

そうなんです。バンカーショットを教えるといってもバックに入っているのは

『BunkR』です。

『BunkR』を使って、普通のアプローチと同じようにボールの手前にヘッドを落とすだけというわわにはいきませんので、

i230のUWで教える事に、クラブを開いて、バンスを大きくして、ボールの手前にヘッドを入れるだけなので、お手本を見せて、実際にやってもらいます。

しかし、バンカーにはじかれて上手くクラブが砂に入っていきません。明らかにリズムが早いので、もっともっと、ゆっくり振るようにアドバイスすると、不思議や不思議。クラブが砂の中に入って行ってボールがふわっと打ち出されます。

砂の抵抗があるので、それに対抗するために早く振った時には、砂にはじかれて、ゆっくり振ったスイングが砂の中にクラブが入って砂をはじき出します。

それはそれで、よしよしということで終わりましたが、別の子がクラブを早く振ろうとして、腕と手を動かして、強いボールを打てないのを、これまたゆっくっり振るように指導しました。

その時に、ゆっくり振ったスイングの時にクラブが砂に入って行って、砂をエクスプロージョンする理由がわかりました。

力積です。

ゆっくり体と同調してスイングする方が、ボールに衝撃を与える物体の質量が大きいからです。

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2025年5月18日

打てばわかる『BunkR』打たないと分からない『BunkR』

やっぱり、打ってみないとわかりません。

ロフトが64度もあって、バンスも14.5度、しかもワイドソールですから、これまでの常識を超えています。これまで経験をしたことのないクラブですので、やっぱり打ってみないと分からないと思います。

実際に打ってみると、へぇ～そうなんだということになります。練習場のマットでも実感できます。

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