G400 ドライバー 雑感

試打が始まって、約1ヶ月、WEB上でも反響が大きく、そのせいもあってか既に注文を頂いたとしても、発売日には間に合わない状態となっております。
見てきたわけではございませんが、PING社内においてはキャパをこえているのではないかと思っております。

キャッチフレーズどおり反発し、これまでのPINGのドライバーの特徴であった寛容性が損なわれていないのですから。

ネット上では純正シャフトで十分とかいうような流れとなっておりますが、今回のこのヘッド相当、癖がないというのが癖であるというのが現在のところの私の感じている部分であります。

しかも、
3つのタイプのヘッドはキャッチフレーズ通りの働きをします。

スタンダードは本当にヘッドの動きが安定していて、自然にリリースするタイプのスイングの方は右へそのまま飛んでいくことがあります。

SFテックは、フェースがかえってつかまるのではなく、同じように打っているが5ヤードから10ヤードつかまる。

LSテックはスピンがドンと減少します。

単純に吹き上がりが大きく、スピンを少なく方向性を得るために、SFテックに安定するシャフトの組み合わせを選択しようとするとうまくいきません。

事実、私がフィッティングした結果を見ると、G、G30に比べるとオプションシャフト率が高くなっています。性格がはっきりした3タイプのヘッドとロフトの組み合わせ、それを生かすシャフトの組み合わせがありますので、試打できるのであればしだした上で購入していただきたいと思います。

 

「iBladeでラウンド その2」の製品技術解説。飛びの秘密はこれだ!

前作のGフェアウェイウッド、ハイブリッド(日本ではこっちのほうはあまりなかったかな)では、製品の概要・特徴として紹介されていたカスケードソールはG400においても受け継がれているようです。

カスケード(cascade)は連続した滝や堰のことを言います。

G400フェアウェイウッドの

この部分が段々と高さが違う構造となっています。この構造は強度を保持しながら、このようにフェースのたわみに貢献するんですね。

約20%強度が高く、約28%薄い新マレージングC300フェースと相まって、to flex 35% more, providing +2 MPH ball speed.となっているようです。

日米のHPからは、カスケードソールの記述はなくなっているので、アピールする要素としては少ないと見ているんですね~。多分。

G400フェアウェイウッドを打ってみると、3Wの打ち出し角が上がっている印象を受けますが、この効果が影響が大きくなっているのではないかと思います。強い球が高く上がって生きます。
一方、5番ウッドは、はじきながらボールが抑えられて飛んでいく印象です。

是非、試してみてください。

iBladeでラウンド その3

現在使用しているアイアンはiアイアンです。i200もそうですが、魅力はなんといっても高さと距離です。iBladeアイアンは方向性もコントロール性もありますが、飛距離と高さがiアイアンに比べてやはり物足りません。(年を取ったなと感じます)以前に使用していた「S56」の時の飛距離を思い出しながら回りましたが、あと一番手、いや半番手分飛べばなぁなんて思いながら回っていました。

そういう時は、頭の中でどんな設定にすればいいのかと考えるんです。どういう設定を考えたかを、紹介します。

ライ角ですが、現在のセッティングどおり4-6はブラック、これ以降はレッドです。

ロフトは間違いなくストロング仕様です。個別にロフトを指定してもいいのですが、パワスペックロフトを採用したいと思います。

パワースペックロフトですが、PINGのHPのクラブの仕様を見るとロフトの横にパワーロフトの欄があります。それがパワースペックロフトで、クラブの基本性能を損なわないで、番手間のキャップを考慮し飛距離アップ仕様のロフト設定です。(お望みの方は注文時にパワースペックロフトとお伝えくださいね。無料です)

次にシャフトですが、iアイアンで使用しているシャフトはmodus105です。硬いシャフトの方が効率にクラブヘッドが動くので(決してH/Sが速いからではありません)、Xシャフトです。デモクラブはMODUS105Sでした。iアイアンではボールの高さが十分ですが、iBladeではちょっと物足りないので、AWT2.0LITE S で補いたいと思います。

AWT2.0LITEのほうがボールの高さが高くなります。フレックスを上げたいので番手をずらし、0.5インチティップカットです。トータルのシャフト長は標準より0.5インチ長くします。

これだけ、いろいろオーダーしても、価格は同じなのが凄いでしょ。

 

 

 

iBladeでラウンド

 

 

今日はホームコースのハンディキャップ委員会。

委員会後、ラウンドして来ました。

 

目的は、フェアウェイウッドとハイブリッドの試打です。

 

たまたま、iBladeの試打クラブが手元にあったので、6年ぶりにブレードアイアンをコースで使ってみたらどうなるかという全く個人的な興味が湧いてしまいました。それにより、バックの中で自分のクラブはパターだけという、無謀なラウンドです。

 

セッティングは

1W G400 10.5 tour 173-X

3W 5W G400 tour 173-X

19 22 Hy G400 Tour 173-85 S

5-PW iBlade Modus 105 S

56 Glide ES CFS wedge

58 Glide 2.0 Wedge AWT 2.0 Wedge

PT RedWood Piper S

です。

 

1番はPar5なので、1W、HY22、56ESのコントロールと繋いで 、iBlade出番なし。悲劇は2番池越えのPar3で起こります。普段使っているiアイアンと同じように振ると、クラブはリリースから、急激にターンし池の左まで飛んでいきます。

ブレードアイアンの振り方をわすれています。思い出すまで7ホールかかりました。

 

やっぱり、iBladeはいいですね、ちょっとしたアドレスの変化で球筋を作れます。これで一番手飛ぶといいですね。パワースペックロフトをチョイスするとどれくらい飛距離が伸びるのか気になります。

 

つづきは、次回。

自分フィッティング

G400ドライバー。
前回の記事では、G400 STD 10.5 ATTAS G7 6X Lengs=45.25 をチョイスしました。
LS-Tec、今プチ流行の短尺化はどうかを、試打会の合間に試してみました。

先ずは、短尺化、70g台のシャフトを試してみることにします。
私のスイングに合うのは、やはりAttas G7 7S でした。スタンダードの10.5。


バックスピンが少ないのか、44インチではヘッドがかえりすぎるのか左へ行きます。44.5だったら、大丈夫そうです。LS-Tecでは、チーピン気味になります。そこで、6Xに変更し、ノーマルの長さで打ちます。

ロフトは、11度設定。思惑通りにスピン量が増えました。しかし、lSのヘッド重量のせいなのか、右に飛びます。ヘッドターンが間に合っていません。まっすぐに飛んでいれば、もう少し打ち出し角を抑えたいですが、ロフトを立てると余計につかまりませんので、これを諦めヘッドをスタンダードに変更です。

ロフト角はノーマルのポジションです。ロフトが立ったせいか、LS-Tecより少なくなっています。思惑通りつかまります。

と言うことで、今の段階ではスタンダードヘッド、6x 45.25 若しくは 7s 44.5 の選択なんですが、多分、コースへ行くとATTASでは、柔らかさを感じてしまうんだと思いますがコースで試してきます。


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