クラブの規制は何故行われるのか?

クラブは用具規則によってクラブが規制されています。

JGA 用具規則から

(i) ウッド
寸法的な仕様:
クラブを60度のライ角度に据えたときに、クラブヘッドの寸法は次の
ようでなければならない:
• クラブヘッドのヒールからトーまでの長さはフェースから背面まで
の長さよりも長くなければならない。
• クラブヘッドのヒールからトーまでの長さは5インチ(127ミリ
メートル)以下でなければならない。
• クラブヘッドのソールからクラウンまでの長さは、認められる機構を
含み、2.8インチ(71.12ミリメートル)以下でなければならない。
こうした寸法は⒜ヒールとトー、⒝フェースと背面の最も外側の部分
の垂直投影面の間(図42寸法A参照)を水平に測り、ソールとクラウ
ンの最も外側の部分の水平投影面の間(図42寸法B参照)を垂直に測
る。ヒールの最も外側の部分が明確になっていないときは、クラブが
置かれている水平面から0.875インチ(22.23ミリメートル)上方の所
とみなされる(図42寸法C参照)。

引用終わり

なぜクラブは規制されるのか

結論から言えば、規制しなければ「有利になりすぎる」からです。
とくにウッド(ドライバー)は、重心設計・反発・慣性モーメントによって、プレーの難易度を大きく変えられるため、放置すれば「技術差を消す用具」になりかねません。

ゴルフが競技として成立するためには、

技術 > 用具

上達の余地が残ること

コース設計が無意味にならないこと

が必要であり、そのために JGA/R&A/USGA は用具規則を設けています。

ヒール〜トウ方向の長さは、フェース〜背面方向の長さより長くなければならない

これは言い換えると、

フェースから背面までを“異常に長くすること(=重心を極端に深くすること)を禁止している

という意味です。

なぜ「重心深度」を制限するのか

重心が深くなる
→ 打ち出し角が高くなる
→ スピンが安定する
→ ミスヒット時の直進性が上がる

結果
→ 方向性も飛距離も簡単に両立してしまう

つまり、
「当たらなくても、曲がらなくて、飛ぶ」
というクラブを防ぐための規制です。

規則が直接制限しているものの正体

規則は「重心深度◯mmまで」とは書いていません。
代わりに、

  • ヘッドの外形寸法
  • ヒール〜トウ
  • フェース〜背面
  • ソール〜クラウン

という 幾何学的制約 を課しています。

これは非常に重要で、

重心は測らないが、重心を深くできない形状だけを許すという、競技規則として極めて洗練された方法です。

では、メーカーは何を工夫しているのか

寸法が縛られている以上、メーカーは別の手段で“深重心化”を狙うしかありません。

代表的なアプローチは次の通りです。

① 極端な周辺配分(外周ウェイト)
外周・後方に高比重ウェイトを集中
実寸以上に“深く感じる重心”を作る

② フェース軽量化
フェースを極限まで薄く・軽く
余剰重量を後方へ回す

③ 内部構造の複雑化
中空リブ
クラウン裏の補強
内部ウェイトレール
→ 外形は規則内、内部で限界まで細工

④ 見た目の錯覚(投影面積)
フェース面積を大きく
背面を張り出して見せる
→ プレーヤーには「深く・大きく」見える

重要なポイント(設計思想の核心)

規則は「性能」を縛っているのではない、規則は「形」を縛っている

その結果として性能の上限が決まる。つまり、現代ドライバーはすべて、「同じ檻の中で、どこまで性能を引き出せるか」という競争をしています。

ロフトが少ないと相対的に重心位置が下がると言えるか?

重心ラインがフェースに垂直なので、「ロフトが少なくても、”絶対的な重心移動”はありませんが、重心ラインの“フェース座標系における相対位置”が下がりますので、インパクトのロスが少なくなります。

つまり、

ロフトが立つ
→ フェースが起きる

という単なるロフトだけではなく、

→ 重心は相対的にフェース下方へ移動する

という関係になります。

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【店長の一言】

スイング面で方向性を得るために大事なことは、スイングの土台を動かさないスイングを目指すべきですが、飛距離を得るために土台まで動かし、クラブが大きく動くスイングをしますが、しかし、ボールへの圧力をあげるスイングには大きさと速さではありませんので、より、方向性飛距離を得るためにはお勧めとなります。

Episode 84: Shaft Development シャフトラボ

Episode 84: Shaft Development

Episode 84: Shaft Development シャフトラボについてです。

### PINGのシャフトラボ(社内研究施設)と狙い

**10:20(マーティ)**
PINGにできたシャフトラボの導入と、その重要性は?

**10:29(ジョン)**
シャフトラボができて本当にワクワクしている。立ち上げに5年かかって、ついに本稼働した。
先ほど話した通り、PINGはシャフト採用の考え方が独特で、昔から「ヘッドにシャフトを差してグリップを付けるだけ」ではなく、**システムとして設計**してきた。
僕がAldilaでPING向けを設計していた頃も、PINGは「こういうヘッドにしたいから、シャフトはこういう仕様で」と明確に要求していた。

“Episode 84: Shaft Development シャフトラボ” の続きを読む

Episode 84: Shaft Development 素材

Episode 84: Shaft Development

—続きとなります。

### 複合材料(コンポジット)の説明

**5:46(マーティ)**
ジョンはコンポジット(複合材料)出身だよね。リスナーに向けて「複合材料とは何か」を説明してもらえる?

**5:59(ジョン)**
簡単に言うと、金属は単一材料で、引っ張っても押してもねじっても、どの方向でも同じ剛性(硬さ)を持つ。
一方コンポジットは“複数の材料を混ぜたもの”。シャフトの世界では**カーボンファイバーとエポキシ樹脂**を使う。
カーボンはとても強い繊維、エポキシはそれを束ねる接着剤。
カーボン複合材の大きな利点は、**軽くて、硬くて、強い**こと。
欠点は、強さと剛性が**繊維の向き**に強く依存すること。繊維方向には強いが、それ以外の方向には強くない。
だからゴルフシャフトのような構造体を狙い通りに機能させるには、特殊な工夫が必要になる。
ただ、それでもカーボンなら60gのドライバーシャフトを作れる。金属だと密度の関係で100gを超えてしまう。
設計も製造も、グラファイトとスチールではまったく別物だよ。

### 何層でできているのか

**7:34(マーティ)**
平均的なグラファイトシャフトって、何層くらい?

**7:43(ジョン)**
少ないものだと10層くらい。
グラファイトは“プリプレグ”というシートで、紙みたいな形なんだけど、実際は粘着性のある樹脂と繊維でできている。そのシートを芯金に巻き付けて層を作る。
普通は8〜10層くらい。
昔、超ヘビー級のアイアン用グラファイトを作ったときは**36層**だった。
**8:18(シェーン)**
え、36?
**8:19(マーティ)**
あれって130gのやつ?
**8:20(ジョン)**
そう、130gのグラファイト。
**8:25(マーティ)**
打ったの覚えてる。
**8:26(シェーン)**
どんな感じだった?
**8:28(マーティ)**
すごく真っすぐ行った。
**8:30(マーティ)**
でもスチールとは感じがかなり違う。ジョン、その理由を少し説明できる?剛性プロファイルや重量、バランスを合わせても感じが違う理由。

軽くて硬い素材を組み合わせて作るグラファイトシャフトと同じ素材のスチールシャフトでは、その構造から違うことが分かりますが、店長が感じている一番の違いは、しなりが元に戻る速さです。
ウッドなどはシャフトが長いので、しなりが元に戻るのに時間がかかりますが、短くなると短くなった分早くなります。ウェッジのシャフトを重く柔らかくするということは、これに当たります。

### “性能は合わせられても、打感は完全には合わせられない”

**8:48(ジョン)**
材料が違うからだね。
僕のキャリアでは、グラファイト側の“ぶら下がったニンジン”みたいなテーマがずっとアイアンシャフトだった。今でもアイアンはスチールが主流で、特に上級者ほどそう。
上級者向けのグラファイトアイアンを作るのは難しい。なぜなら上手い人が使えば一般も追随するから。「タイガーが使うなら自分も」「ローリーが使うなら自分も」ってね。
結論としては、**性能面では最高のスチールに匹敵するグラファイトは作れる**。
でも、**スチールと同じフィーリングのグラファイトは作れない**。材料が根本的に違うから。

**9:31(ジョン)**
一番大きい理由は**減衰(ダンピング)特性**。
ボールとヘッドの衝突で振動が発生し、その振動がシャフトを伝ってグリップを通り、手に届く。これが打感になる。
グラファイトは複数材料でできていて、協調する部分もあれば“お互いに干渉する”部分もある。その干渉が振動を減衰させる。
だからスチールほど“同じ振動が手まで上がってこない”。
重量、剛性、トルク、バランス……そこは合わせられる。でも**フィーリングだけは合わせられない**んだ。

となると、シャフトをしならせ、タイミングを取る方法は余り得策ではないかもしれませんね。シャフトが違えば同じようには振ることはできないので、力を加えるとしたらしなりの関係ないシャフトの長手方向に限りますね。

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飛距離と方向性は本当に両立しないのか?

ゴルフにおいて「飛距離」と「方向性」は、しばしば相反するものとして語られます。

一般的には、
飛距離を追求するためには
・重心深度を浅くする
・インパクト効率を高める
・バックスピン量を減らす

といった設計・セッティングが有効です。

その結果、初速は上がり、確かに飛距離は伸びます。
しかし同時に、慣性モーメントは小さくなり、ミスヒット時のヘッド挙動は不安定になります。
つまり、方向性のばらつきが大きくなる。

このため、

「飛ばすためには、ある程度方向性を犠牲にしなければならない」

という考え方が、半ば常識のように語られてきました。

ティショットだけを見ていないか?

ただし、この議論には大きな落とし穴があります。
それは、ティショット単体でゴルフを考えてしまっていることです。

確かに、
「ドライバーが飛んでくれさえすればいい」
という場面もあります。

しかし、ゴルフは常に次のショットとセットで成立する競技です。

曲がるティショットが生む“本当の代償”

ティショットを曲げてしまうと、どうなるでしょうか。

・ラフに入る
・木がスタイミーになる
・無理なラインを取らされる
・そもそも曲げた分、残りの距離が長くなる

結果として、セカンドショットの距離は長くなります。

距離が長くなれば、
・使用番手は長くなる
・弾道は不安定になる
・グリーンを狙える確率は下がる

これは、技術レベルに関係なく起こる現象です。

セカンドショットを短くするための「必須条件」

では、セカンドショットを短い番手で打つために最も重要な条件は何でしょうか。

それは、
ティショットを曲げないことです。

フェアウェイに置ければ、
・同じ飛距離でも
・より短い番手で
・より高い精度で
グリーンを狙うことができます。

方向性は「別の形をした飛距離」である

ここで、視点を少し変えてみます。

ティショットの飛距離が10ヤード伸びても、
曲げてしまえば意味がありません。

一方で、
飛距離が多少控えめでも、
常にフェアウェイに置ける選手は、
結果として短いセカンドショットを打っています。

つまり、

方向性そのものが、実質的な飛距離

と言い換えることができるのです。

飛距離と方向性は対立概念ではない

まとめると、

・ティショット単体で見れば
飛距離と方向性はトレードオフに見える
・スコア全体で見れば
方向性は飛距離を内包する要素になる

という関係が成り立ちます。

ゴルフは
「どれだけ飛ばしたか」ではなく
「どこから次を打てるか」
を競う競技です。

2025年、勝利を量産しているのは「方向性」

ツアーを見渡しても明らかなのは、
方向性に優れたプレーヤーが勝利を積み重ねているという事実です。

派手な飛距離よりも、
安定してフェアウェイにボールを置き、
短い番手でグリーンを攻め続ける。

この積み重ねが、
結果として2025年シーズンの多くの勝利につながっています。

本当に目指すべき「飛距離」とは

飛距離と方向性は、切り離すべきものではありません。

・方向性があるから
・飛距離が生きる

そして、

方向性の高さこそが、
最も再現性の高い“飛距離”である

と言えるのではないでしょうか。

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【店長の一言】

スイング面で方向性を得るために大事なことは、スイングの土台を動かさないスイングを目指すべきですが、飛距離を得るために土台まで動かし、クラブが大きく動くスイングをしますが、しかし、ボールへの圧力をあげるスイングには大きさと速さではありませんので、より、方向性飛距離を得るためにはお勧めとなります。

Episode 84: Shaft Development 1

Episode 84: Shaft Development

今回は、PING HQ by John Oldenburg, Director of Shaft Developmentを迎えてのエピソードトークです。

どのような内容なんでしょうか?

**0:00**
PINGのみんなは、僕に「道具がどれだけ重要か」を改めて示してくれたんだ。
自分が打ちたいショットを、どんなショットでも打てるのが本当に好きなんだよね。

**0:06**
ここで実際に何が起きているのか、楽しい話もいろいろできると思う。ゴルファーがもっと上手くなるためにね。 “Episode 84: Shaft Development 1” の続きを読む

衰退しつつあるクラブ2(ハイブリッド)

昨年の10月のゴルフマンスリーの記事ですが、ハイブリッドが使われつつあるという記事があったので紹介します。

なぜこの人気クラブがツアーで衰退しつつあるのか |ゴルフ・マンスリー

ゴルフワールドランキングのトップ10に入っているプレーヤーで、定期的に(あるいはまったく)ハイブリッドクラブを使用しているプレーヤーは一人もいないと知ったら、驚かれるかもしれません。トップ10の中では、それに最も近いのはザンダー・シャウフェレで、キャロウェイ・アペックスUWを時々使用しています。このクラブは、フェアウェイウッドとハイブリッドの融合のような製品として販売されていますが、ホーゼル径、重心位置、長さのスペックから判断すると、実質的にはフェアウェイウッドだと思います。

確かにこれはかなり驚きです。記事の内容からハイブリッドがバッグに入れられていない理由。一般ゴルファはどうすればいいのかをまとめてみます。 “衰退しつつあるクラブ2(ハイブリッド)” の続きを読む

飛距離と正確性 最終回

PINGがぶれた。飛び重心で今も売れ続けているG440ドライバーですが、発売から遡ること2年前に、ジェーソンが開発表明していたことが分かります。

ここから、店長視点の丁寧で分かりやすい(しつこく、くどいとも言います)解説を数回に分けて加えていきます。

「ドライバーは距離か、正確性か」この論争は人類最大のテーマといっても過言ではありません。実際にはどうなのか?データをしっかり解析して流行にとらわれず、科学に基づき製品を開発するPINGはどのように考えているのでしょうか?

今回はエピローグ:結論とメッセージです。

シェーン:
というわけで、“距離 vs 正確性” の話にはちゃんと答えがあるみたいだね。
2023年のゴルフにおいては、距離の方がより重要 ――そう言っていい?

マーティー:
うん、二者択一ではないけれど、あえて言うなら 「距離の方が重要」 だと思う。
ただし、今日話したように 「距離:正確性 = 2:1(一般) or 3:1(プロ)」
という比率で考えることが大事。 “飛距離と正確性 最終回” の続きを読む

もっと飛距離が欲しいプロ、精度が欲しいプロ

PINGがぶれた。飛び重心で今も売れ続けているG440ドライバーですが、発売から遡ること2年前に、ジェーソンが開発表明していたことが分かります。

ここから、店長視点の丁寧で分かりやすい(しつこく、くどいとも言います)解説を数回に分けて加えていきます。

「ドライバーは距離か、正確性か」この論争は人類最大のテーマといっても過言ではありません。実際にはどうなのか?データをしっかり解析して流行にとらわれず、科学に基づき製品を開発するPINGはどのように考えているのでしょうか?

今回は距離を求めるツアープロ、そうでないツアープロについて語っています。

シェーン:
ツアーの世界では、「もっと飛ばしたい」という話題はどのくらいの頻度で出る?
ヴィクターやホアキン、トニーみたいな元々飛ぶ選手もいるけど、彼はむしろ飛距離をセーブして打っているようにも見える。
ツアープロたちは、週ごとにどんな会話をしているの?

マーティー:
いい質問だね。トニーみたいな「もともと超飛ぶ」選手は、今はそこまで距離を追い求めてはいない。
ユタのイベントで400ヤード飛ばしたこともあるけど、試合ではそこまでやらない。
彼らにとっては、「これ以上10ヤード伸ばしても、得られるものが少ない」
という領域にいるからね。
むしろ彼らが気にしているのは、「どれだけフェアウェイに置けるか」。
一方で、ヴィクターみたいに、数年前は平均的な飛距離だった選手にとっては、
距離は常に大きなテーマ。
4年前、彼が初めてツアーに出た頃は、僕がフェニックス・オープンで一緒に回ったとき、僕の方が少し飛んでいたくらいだった。
本人もそれを気にしていて、「あのクロスバンカーを超えられたらなあ…トニーは気にせず越えていくのに、僕はいつも手前に止まってしまう」とぼやいていた。
だから、平均〜やや下の飛距離の選手ほど、飛距離アップに対して貪欲。
そういう選手が、スタック・システムでスピードトレーニングをしたり、長尺ドライバーや違うシャフトを試したりしている。

これはアマチュアにとっても同じでしょう。飛ばない選手はスコアが出ないのを飛距離のせいにしますし。飛ぶ選手は、どちらかというと、ショットの精度のせいにします。しかし、どちらのタイプも、スコアの肝が、50Y以内のショット・パターだと気づくとスコアアップしていきます。
ホブランが年間タイトルを取ったのはアプローチが改善したからですね。
ということで、二人のスタッツを比べてみましょう。現在、ホブランとフィナウのドライビングディスタンスはほぼ同じです。303ヤードと304ヤードです。

二人のスタッツを比べてみると、大きく違うのはグリーンを狙うショットです。その原因の一つに、

ドライバーの引っ掛けが少ないということがグリーンへのショットの精度を上げていると言えます。すべてとは言いませんが、ドライバーのアキュラシーが高い選手が飛距離をつけてくると、結果的にスコアがよくなるという傾向があると思います。
特に女子は店長がそう思っている選手が多く、アニカソレンスタムもそうだったと思いますし、宮里藍選手もそうです。今年活躍した山下選手も飛距離を持っている選手ではありません。特にジュニアは飛距離は自然に伸びてきますので、どちらかというと、ショットの精度に磨きをかけるということが大事になります。

飛び重心で曲がらないドライバーはこれまでのスイングで飛距離を稼ぎます。

フィッティングで精度の高いアイアンショットはグリーンに近づき

を得ることはかなり重要だと思います。曲がらずに飛距離が出るドライバーはいつの時代も、どのレベルのゴルファーも待ち望んでいて、フィナウのようなプレーヤーは飛距離が落ちずに曲がらないドライバーが出現するとすぐにチェンジすると思います。G440LSTはG430LSTに比べてつかまりがよくなっていますが、得られる飛距離が大きいので使用しているんだとおもいますが、今のところ、飛距離を選択しているといっていいと思います。

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開発はこのように行われる。

PINGがぶれた。飛び重心で今も売れ続けているG440ドライバーですが、発売から遡ること2年前に、ジェーソンが開発表明していたことが分かります。

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「ドライバーは距離か、正確性か」この論争は人類最大のテーマといっても過言ではありません。実際にはどうなのか?データをしっかり解析して流行にとらわれず、科学に基づき製品を開発するPINGはどのように考えているのでしょうか?

今回はクラブをどのようにデザインするのかを話しているようですよ。

シェーン:
じゃあ、設計の初期段階――ドライバーをデザインし始める時点では、
距離と正確性の何を見ているの?
PING Man(ロボット)でテストして、「平均で何ヤード伸びた」「分散が何ヤード縮んだ」とか、どんな数字が出たら「これはボスに持っていける!」ってなる? “開発はこのように行われる。” の続きを読む