スイングウェイトの怪!

スイングウェイトは変化させることによって。結果はこうなるというのであればフィッティングは苦労しません。

―「なぜつかまらないのか?」をPINGのCo-Pilotと合わせて解説

PINGのCo-PILOTには BETA版として
「スイングウェイトを調べる」機能がありますそ。
ヘッドとシャフトと長さとグリップを指定するとスイングウェイトが表示されます。

“スイングウェイトの怪!” の続きを読む

私もそうなんです。

「私もそうなんです。」
何がそうなのかというと――
ボールに引いたラインを、目標に合わせてパッティングすることです。

ただ、これは万能ではありません。

 

紹介した記事では、
10フィート(約3m)を超えるパットでは、むしろ“ラインを合わせた方が結果が悪くなる”
というデータが示されています。


距離が長くなるほどその傾向は強くなります。

✦ なぜ長い距離では悪くなるのか?(店長の解釈)

店長の予想では、
ストロークが大きくなるほど、ボールに描かれたラインと、バックスイングの軌道との“視覚的なズレ”が気になり始める
からではないかと見ています。

目から入る情報は、身体の動きを強く誘導します。
つまり、

  • ボールのライン

  • 自分が感じているストローク軌道

この2つが一致して見えないと、身体が動きを微調整しようとし、
結果としてストロークの質が落ちる可能性がある――
という解釈です。


✦ 一方で、店長はどう使っているのか?

私も全く同じで、
いつもラインを合わせるわけではありません。

  • 曲がりが大きくて構えにくいとき

  • 感覚がぶれて“自分を信じにくい”と感じるとき

  • 感覚よりも数値的な方向性を優先したいとき

こうした場面だけ、**ラインとマークを合わせて“視覚ノイズをカット”**します。

これは、
先に述べた「視覚情報が動きを乱す」という話と矛盾していません。
むしろ逆で、
必要な場面だけ視覚の影響を“コントロール”しているということです。


✦ 3フィート(約90cm)ならどうか?

おそらく 3フィートのような短い距離では、ライン有りの方が優勢 です。

  • ストロークが小さい

  • ズレを感じにくい

  • 方向性重視のストロークになる

この距離では、視覚のガイドラインとして働き、純粋な方向性の助けになります。

おそらく、3フィートの距離をせてしたとしたらライン有が結構優勢になると思います。

PING製品、カートの購入は↓こちらをクリック!

BluePrintTBluePrintSi240i530G440G730Gle3S159

BluePrintTBluePrintS、、i240i530G440G730Gle3 、S159 すべてのクラブがカスタムオーダーできます。フィッティング・お問い合わせは ここ、お気軽にどうぞ。 PING製品の納期はこちらを↓を参考にしてください。

納期情報

生分解性100%、海洋においても生分解するリバイブティーは 、楽天市場もしくはYahoo!ショッピングページよりお求めください。 知さんのザゴルフィングマシーンの解説は楽天市場ヤフーショッピングから購入できます。 スインガー向けの THE SCIENSE OF THE GOLF 日本語版

は、当店の楽天市場Yahoo!ショッピングAMAZONメルカリショップスからとなります。 https://www.youtube.com/embed/89PFsCvNsbM?feature=oembed この本はスインガーがどのようにクラブに力を与えればいいのかが書いてありますよ。スインガー向けの THE SCIENSE OF THE GOLF 日本語版はそのヒントになると思います。

🗣 店長のひとこと

パターも同様で、サイトラインが邪魔という人もいれば、サイトラインないとダメという人も、そうではなくて、ドットだけでいいとか様々です。

ある程度のサイトラインがあることは有効らしいですが、たまにサイトラインがないものもいいなぁと思う店長です。

短いフックラインを左に外す傾向がある店長ですが、最近、ある気づきがありました。それは、パターを短く持つという事、グリップの下の方を持ってみました。そうすることで、ボールがそれほどフックせず入るようになりました。
調子に乗ってもっと下の方を持ってヒールが浮くくらいの感覚で打ってみると今までどうして失敗していたのという感じになってきました。
そりゃ―そうですよね、つま先上がりのライになりますので、パターのフェースは左に向いているから当たり前です。

 

パターのオルタナティブ

― PING Proving Grounds Ep.81(Marty Jertson/Shane Bacon 対談より)

最近中弱パターの可能性に目覚めてきた店長ですが、エピソード81では「オルタナティブ系パッティング(代替スタイル)」を掘り下げます。という事で聞き耳を立ててみました。

話は、ジェイソンがオルタナ系というところから始まります。

学生時代にPGAプロになったのケビンスタドラ―(クレイグスタドラ―の息子)の影響を受けて、ロングパターを使い始め、アンカリング禁止で調子がおかしくなったという話も披露しています。

“パターのオルタナティブ” の続きを読む

重心位置と慣性モーメントのコントロール

最近は縦、横の慣性モーメントを合わせて10000を超える慣性モーメントを売りにしたクラブが話題になりますが、高慣性モーメントのクラブでショットすると全く曲がる気配がありません。それぞれの慣性モーメントがショットやパットにどのように影響するのかを勉強しましょう。

“重心位置と慣性モーメントのコントロール” の続きを読む

PING 短尺ドライバー「Thriver」の誕生

PING 短尺ドライバー「Thriver」=“飛ばないドライバー”の誕生

― PING Proving Grounds Ep.82(Marty Jertson/Shane Bacon 対談より)

⚠️ 注意

PINGには「Thriver」という製品は存在しません。
ドライバーとして発売されている G430 MAX 12° をベースにチューニングで再現できる構成の話です。
お店に行ったり、PINGに電話しても「Thriverください」では通じません(笑)。

あくまで、Marty Jertson(PING本社R&D副社長)自身が語った構想を紹介しているだけです。
とはいえ、これが実現できればスコアアップに直結しそうな興味深いセッティングですので、技術的観点から解説します。

“PING 短尺ドライバー「Thriver」の誕生” の続きを読む

PING Proving Grounds Podcast #82 から読み解く

「ウッドとアイアンの間」をどう選ぶか ― iDi Driving Ironの本質

PING公式ポッドキャスト “PING Proving Grounds”(ホスト:Shane Bacon & Marty Jertson)のエピソード82では、
「ウッドとアイアンの間をどう埋めるか?」という永遠のテーマが語られています。

Marty Jertsonの回答はシンプルで明快でした。

距離ギャップと高さ(弾道ギャップ)を考慮すること。
それはコースやその日の状況によって変化するものであり、
それを理解してクラブを選ぶことが大切だ。」

Marty Jertsonの回答はシンプルで明快でした。

距離ギャップと高さ(弾道ギャップ)を考慮すること。
それはコースやその日の状況によって変化するものであり、
それを理解してクラブを選ぶことが大切だ。」

“PING Proving Grounds Podcast #82 から読み解く” の続きを読む

ライ角フィッティングの本質 ― スイングを変えずに、エネルギー方向を整える ―

◆ スイングの結果としてのヘッド姿勢を整える

ライ角が合っていないクラブは、
インパクト時にソールの片側が先に接地します。
これによりフェースがわずかに開閉し、
エネルギーが正しい方向に伝わりません。

つまり、スイングを変えずにヘッド姿勢を「正しく通す」ための調整がライ角。
これが一般的に知られるライ角フィッティングの目的です。

この調整により、
地面反力とトルクロスを防ぎ、方向性と飛距離の両立を実現します。

◆ ライ角にはもう一つの“隠れた役割”がある

実はそれだけではありません。
ライ角フィッティングには、
「スイングプレーンとエネルギー方向を同期させるための設計調整」
という重要な一面があるのです。


① ライ角が変わると、プレーンの傾きが変わる

  • フラット(寝ている)ライ角
     → クラブが体の外側を通りやすくなり、プレーンが浅くなる。
      結果:イン・トゥ・アウト軌道が強まる傾向

  • アップライト(立っている)ライ角
     → クラブが体の近くを通りやすくなり、プレーンが立つ。
      結果:アウトサイドイン軌道に傾きやすくなる

つまりライ角とは、スイングプレーンの“傾斜角”を道具側で補正する要素です。


② 適正ライ角がプレーンの底点を安定させる

正しいライ角では、
インパクト時にソール全体が均等に接地します。
これにより、プレーンの底点が安定し、
スイング軌道の再現性が格段に高まる。

そして、スイングの回転軸(身体の軸)とクラブの回転面(プレーン)が一致すると、
遠心力はヘッドの進行方向へ最も効率的に働きます。
その結果、同じ力で振っても飛距離が伸び、方向性が安定します。


◆ まとめ

ライ角は、プレーンとエネルギー方向を結ぶ“蝶番”である。

観点 不適正ライ角 適正ライ角
スイングプレーン 傾きがズレ、軌道が不安定 回転軸と一致し、安定した円運動
ソール接地 トゥ/ヒールどちらかに偏る 均等接地で摩擦ロスなし
フェース挙動 タイミングがズレ、開閉が不安定 フェース向きが自然にスクエア
飛距離・方向性 エネルギーが分散 最大効率でボールへ伝達

“速く振る”よりも、
「正しいライ角でエネルギーを通す」ことこそが、
最短距離で飛距離を伸ばす方法。
という事です。クラブパスも重要な要素となりますよ。

PING製品、カートの購入は↓こちらをクリック!

BluePrintTBluePrintSi240i530G440G730Gle3S159

BluePrintTBluePrintS、、i240i530G440G730Gle3 、S159 すべてのクラブがカスタムオーダーできます。フィッティング・お問い合わせは ここ、お気軽にどうぞ。 PING製品の納期はこちらを↓を参考にしてください。

納期情報

生分解性100%、海洋においても生分解するリバイブティーは 、楽天市場もしくはYahoo!ショッピングページよりお求めください。 知さんのザゴルフィングマシーンの解説は楽天市場ヤフーショッピングから購入できます。 スインガー向けの THE SCIENSE OF THE GOLF 日本語版

は、当店の楽天市場Yahoo!ショッピングAMAZONメルカリショップスからとなります。 https://www.youtube.com/embed/89PFsCvNsbM?feature=oembed この本はスインガーがどのようにクラブに力を与えればいいのかが書いてありますよ。スインガー向けの THE SCIENSE OF THE GOLF 日本語版はそのヒントになると思います。

カラーコードチャートがあっていないという事は、最初から最適条件を手放すこと。先ずは、フィッティングを体験することが大事です。すぐにできないとしたら、とりあえずカラーコードチャート通りのクラブを使ってみるというのも手ですね。

 

「フラットリストができない」と悩む前に知ってほしい本質

「フラットリストができない」「左手首が折れる」と悩む方は多いと思います。
しかし実は、左手首の形そのものは目的ではありません。


■ フラット・レフト・リストが見せてくれる“本当の課題”

正しいフラット・レフト・リストが身につくと、その先に“見えてくるもの”があります。
それは――

“「フラットリストができない」と悩む前に知ってほしい本質” の続きを読む


Warning: A non-numeric value encountered in /home/golfshoplb/lb-golf.com/public_html/wp-content/plugins/wp-social-bookmarking-light/vendor/twig/twig/lib/Twig/Environment.php(462) : eval()'d code on line 43

Warning: A non-numeric value encountered in /home/golfshoplb/lb-golf.com/public_html/wp-content/plugins/wp-social-bookmarking-light/vendor/twig/twig/lib/Twig/Environment.php(462) : eval()'d code on line 43

Warning: A non-numeric value encountered in /home/golfshoplb/lb-golf.com/public_html/wp-content/plugins/wp-social-bookmarking-light/vendor/twig/twig/lib/Twig/Environment.php(462) : eval()'d code on line 43