やりきった感が結果に現れ、勝利を呼び込む!

最近までは、愛プロの最後まで残ってパターを練習するということが、話題となっていましたが、日向子プロも同じです。

単純に長い時間、練習するというわけではなく、それぞれが与えられた時間を目いっぱい使って、息を忘れるくらい練習すると、結果がついてくるような気がします。

先日、紹介した三宅君、決勝に残れませんでしたが、それ以前もゴルフをしていましたが、実質的に本格的に取り組んだのは、高校受験を終えてからです、2年半しっかり練習しました。オリンピックコースをラウンドできたことは財産になりますね。

そういえば、日医工オープンに出場させてもらった竹澤さんもそういうタイプです。

二人とも勉強をしっかりしてゴルフもしっかりする。大事です。

https://twitter.com/PingTour/status/1161754716679757824?s=20

コナーズ凄いですね。2位に1.4%の差をつけています。日本語で言うとパーオン率です。

パーオン率の3位にもPingProのプーがつけています。

HMTを導入しました。

これで、スイングを録画しながら弾道を確認し、クラブの動きを正確に見ることができるようになりました。

フィッティングを行うと、合うクラブを使うとスイングまで変わることが分かります。やっぱり、カラーコードテーブルに合ったクラブを使っていると、よいスイングが導き出されます。

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Dプレーンの真実2

トラックマンとGC2+HMTとの比較でCG2+HMTではGC2+HMTではDプレーンでは説明のつかないボールが出ることがあるという記事を読んだことがあります。

トラックマンやフライトスコープなどのドップラーレーダーで分かるのはボールの軌道とクラブの軌道です。これは非常に正確なデータですが、クラブフェースの状態を測定しているのかというと、地球から月の裏側を見ようとするのと同じになります。レーダー本体がボールの飛球線後方にあるので、クラブフェースのことはわかりません。では何故フェースの向きが分かるのでしょうか?

実はフェースの向きが分かっているのではなく、Dプレーンの法則を使ってフェースの向きを計算して出力しているのです。Dプレーンが完全絶対な理論であれば、必ず、正確な向きの値を計算して求めることができますが、もし、そうではないことが潜んでいたらそのときは正しく計算されないことがあることを、フィッターもしくはインストラクターは知っていないといけません。

HMTはフェースに貼ったドットをHMTが検出し、フェースの向きやライ角を測定しますので、クラブの動きは正確です。

この結果をDプレーンに当てはめるのであれば。ボールは2.2度右に飛び出すはずですが、1.5度しか右に飛び出していません。何故そうなるのかと言うとインパクトのライ角が2.7度トウアップに当たっているからです。

こういうことがちゃんと分からないと、当然フィッティングはできません。

この場合、店長ならどうストレートボールに近づけるかと言うと、ライ角をフラットにし、シャフトのキックポイントを手元にして柔らかくしてみると思います。そうすることでインパクトのライ角を適正にして、ヘッドが遅れダウンブローで捕らえられるよ可能性があるからです。

これまではnFlghtのみでフィッティングしていましたが、HMTを追加してクラブの動きを正確に捕捉してフィッティングを行いたいと思います。

また、クラブ動きと弾道、スイング動画をまとめたコンテンツを提供することができればいいのではないかと考えています。よろしくお願いします。

Dプレーンの真実?

Dプレーン理論は、マニアックな読者の皆様は、既にご存知であると思います。

Dプレーンは1999年にトラックマンのセオドア・ヨーゲンセン博士により提唱されたゴルフにおける弾道分析理論。DプレーンのDは『Describe=説明』を意味する。
Dプレーンという概念の登場により、ゴルフにおけるこれまでの飛球法則は覆された。(WIKIより)

とあります。トラックマンなどのドップラーレーダによる弾道計測器でのクラブの動きは、Dプレーン理論を元に計算されているんです。

ということは、Dプレーン理論が完全に真実であれば、それは正しいのですがそうでないのであれば、計算によって導き出されるので、本当のクラブの動きを表しているのではないということになるのです。

但し、弾道はドップラーレーダーで捕捉しているので、ほぼ完全に正しいのです。

後方からのレーダー照射でわかることは、クラブに関しては、クラブの軌道だけです。ボールの軌道とクラブの軌道から計算でクラブのフェース面はこうであろうと算出しているのです。

それだけからは本当は分からないんではという話です。

マスターズチャンピオンのファジー・ゼラーがビデオでインテンショナルフック、インテンショナルスライスを打つ時に、フックを打つときはボールのセンターより右をヒットする。

スライスを打つときはボールのセンターより左をヒットすると言って

いたビデオを見たことがあります。(ネット上を探したのですが見当たらないですが、見つけたら紹介したいと思います。)ゴルフネットワークの番組だったかな?

ゼラーはビリヤードで右にクッションさせたいときは右を突くし、左にクッションさせたいときは左に打つだろう当たり前だよと言っていたような記憶があります。確かにその部分をヒットできればそうなると思いました。

この考えは「偏見的ゴルフクラブの考察:新飛球法則 VS 真飛球法則? 1」で紹介しているケビン・ミヤハラ氏の理論で補強されています。ただし、ここではフェースの向きがフックであればボールの右をヒットする表現です。

最初はボールの右側をヒットするにはフェースをクローズするしかない、ボールの左をヒットするにはオープンにするしかないと同様に考えた私ですが、

 

後に、こんな風にクラブのライ角を変えて構えて打てば、ボールの打点を変えることができると気づきました。

ゼラーはビデオで確かそう言っていたように記憶していますが、すぐにはピンと来なかったんですね。

ピンのカラーコードのおかげですね。PINGの説明では単に右を向くと言っていますが、それだけではなく、ヒールがあがり中央よりボールにフェース面が接近しますので結果的にボールの中央より左をヒットすることができます。

最初はよくわからなかったんですが、それが、今では右奥のピンを攻めるときには、こうやって構えて、フェース面をキープするように抑えて打って、低いフェードだよって言っています(笑い)。

これは、AGLインストラクターでTGMインストラクターでもある知(木場本)さんの教えでもあるんです。

よくよく考えると、グリーン中央に低いフェードでランディングさせ、転がしてボールに近づける。安全に攻めると言う方法でが、一般的なグリーンでは手前傾斜が多く、グリーンの排水が花道である場合は、奥のピン位置に対しては右も左も真ん中中央から上りストレートになることが多く、パットもストレートラインで狙うことができることが多くなるという合理的手法です。しかも受けている部分を利用するので、ボールを止めやすい。

フィッティングの立場から、これらを前提視して言いたいことに続くんですが、あまりにも長くなったので、次回のお楽しみにと言うことにさせてください。

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全英オープン 結果とHMT

3日目16アンダーで首位に立ったローリーが最終日しっかりしたゴルフを展開して優勝しました。強かったですね。

ローリーの食いしばる顔と荒れた天候になったコースがまっちしていました。まさにTheOpenでした。

PINGプロではフィナウ、ウエストウッド、ハットンが上位でした。

さて、昨日GC2に取り付けることでクラブに動きを解析できるHMTが送られてきました。早速取り付けて動作確認してみました。

試打用のブループリントに捕捉用のシールを貼り打ってみました。店長のスイングはオートマチックにドローがかかるタイプ。インサイド(5.9度)入りフェースはクラブパスに対して閉じて(3.7度)入りますので、サイドスピンがかかります。インパクト時のライ角はトウアップの状態なので、ボールの中心より外側をヒットすることも相まって、ボールのスピンの傾きはドローとなります。

確かにこれがあると、どうすればまっすぐ飛ばせるのかが、わかりやすいですね。

PING NEWS 236

PING NEWSが届きました。

フィナウは残念でしたが、「関西オープンゴルフ選手権競技 2019」でPINGPROの大槻智春選手が優勝しました。今回は編集が大変だったでしょう。

日本ではやっぱり海外より日本のトーナメントが注目されるので、シニアのメジャーを獲得した日系アメリカ人のKEN・TANIGAWAをどう扱うか?

現行モデルとはいえ大槻選手のG400MAXをどうアピールするか?

現行、販売しているドライバーで群を抜いて曲がらないのが、やっぱりG400MAXです。その信頼で振りぬくことが出来るので飛んで曲がらないショットを打つことが出来ます。キャメロン・チャンプ選手も一時期G410PLUSを使っていましたが、結局G400MAXに戻しました。まだまだ、第一線のクラブです。

さて、次はBLUEPRINT

このクラブ本当に薄いです。イラストレーターの野村タケオさんがiBladeと比較していますので、その薄さを見てみてください。

どうですかこの薄さ。昔使っていたMIZUNOのTP11よりも小さいのではと3番アイアンを見て思いました。

公認ヒッター在籍店限定取り扱いです。

小ささだけが強調されますが、トウとネックに挿入されたタングステンウェイトが慣用性を高めてくれています。が、難しいことには変わりありません。6番から使おうと思っている店長は大槻選手の#6からセッティングしていることにビビッています。代わりになる6番がないので6番からにしますがちょっと気を使うかもしれません。

さて、TANIGAWA選手(KEN TANIGAWA?KEN TANIGAWA FIRST WINKen Tanigawa Proについて素晴らしい情報を頂きました。)ですが、凄いです。

TANIGAWAの下には一流PGAプロがずらり、一度はプロとなり成果を上げることが出来ずにアマチュアとなり、アリゾナNo.1になって、シニアへ。2勝を上げています。

PINGクラブのお求めは

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必ず公認フィッターがしっかり対応しての販売となります。

ご質問はこちらから。

全米プロが終了しました。

全米プロが終了しました。最終日ケプカがスコアを崩し、ダスティンがよもやというところまで追い上げましたが、ケプカのBack to backで終了しました。メジャー4勝で強さを見せ付けています。

ヨーロッパツアーで腕を磨いたけぷかですので、ヨーロッパツアーは

ケプカをキングコングのようだと称えています。

さて、PingPROでは,ウォレシュが3位タイで終了しています。

出場したPingProの中で私の中で一番評価したいPingProが

出場したクラブプロの中で予選を通過した3選手の中のマーティ・ジェーソンです。このブログを見ている人は知っていると思いますが昨年までクラブの開発担当をしており、多くのヒットクラブを手がけて、今年からヒッティング担当のバイス・プレジデントとなっています。カーステンが考えたフィッティングがより進化しそうですね。

よくプロの意見を取り入れというのはありますが、プロがクラブやフィッティングを担当しているんですね。

ジェーソンがGOLFWRXの記事の中で参考にしているのは

 

確かにこの観点からゴルフスイングを書いてあるものは少ないかもしれません。

PING本社も今週末一番働いているって言っています。(確かにね。)

そんなジェーソンがかかわったクラブのお求めは

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ツイッターで塚田プロ、意味深な発言をしています。

 

まっすぐ引いて、まっすぐ出す!

ちゃんと、確認している話ではないですが、「某人気男子プロが優勝した夕方にはプロの使用モデルと同じパターが飛ぶように売れた。」ということを聞いたことがあります。

クラブの使用理由には好きなプロが使っているからといったものが多いです。

現にタイガーがマスターズで優勝したときは使用ボールが店頭から消えたといわれました。

PINGによるSIGMA2のイベントにおいて、使ってみたいパターとiPingによるストロークの測定結果はこのようになったそうです。

ストレートタイプ セミアークタイプ アークタイプ
使ってみたいモデル 40% 40% 20%
iPing測定による結果 20% 40% 40%

このデータは店長もうなづける数字です。「まっすぐ引いて、まっすぐ出す」という言葉に影響されて、いかにストレートにストロークすることにあこがれているようです。

ここだけの話、結構いらしゃるんです。自分はストレートにストロークしていると憚らない人があーくで生息されてしまうこと。怖い話ですね。

Arccos 続報

営業さんに、Arccosのこと問い合わせました。何日か経って、アメリカはやるんですが、日本での展開は決まってないとの返事をもらいました。基本的にちゃんと答えていただけるんですね。

さぁて、あるのか?ないのか?アメリカでの成果具合を見極めてなんでしょうか?結構、これで騙されているんですが、だましているのではなく決まっていないということだけなんですので、勝手に踊っているだけです。

Fitting of the YEARの表彰式で聞いていたこと実はびっくりしたことがあったんです。それはPGAのプロで開発を担当していたJertsonが、フィッティングの責任者となることを聞いたことでした。

実はArccosとのコラボを知った時に、もしかしたらとんでもないことをやるんではないかと思ったんですよ。Jertsonだけに。

パターの長さの重要性を再実感!

パッティングをしているのを見ていると、何かおかしい。

パターのリズムが合っていない。
キチッとストロークできていません。
ボールがカップまで届かない。

もしやと思い、

長さ調整機能がついていたので、その場で少しずつ長くしていってもらいました。(ついているねじを何気なく回していたとのこと。32インチになっていました。店長の説明不足です。)ちょうどいい機会なので、購入時の目安の長さにこだわらず合う長さを調べることにしました。(多くのお客様は普段使っている長さ(34インチが多い)が言いと言われます。普段パッティングしている長さが34インチなのでフィッティング時も34インチで結果が出ます。)

少しずつ、距離があっていきますが、34インチでもちょっとおかしい。

ちょうど35インチでカップを少しオーバーするようになって、ショートパットが入るようになって来ました。

自分の心地よいリズムとパターシャフトの長さがあってきたんだと思います。

振り子の周期は、重さではなく振り子の長さです。距離感を出すには、やはり、ソフトタッチがベター。自分のリズムとパターの周期があっているなら無駄な力を入れる事はありませんので、少ない力でストロークできるので距離感が合うんだと思いました。

一般的にストロークのリズムが遅い人は重いヘッド、ストロークのテンポが速い人は軽いヘッド、遅いグリーンは軽いヘッド、速いグリーンは重いヘッドといいますが、なんとなく物理的に合っていない考え方。

しっかり、パターの長さを考え、パターヘッドの重さは自分の感性と一致する距離を得られる重さ、形状を選択するのかいいのかもしれませんね。

そうそう、この方もiPingで計測するとアークですが、ストレートの方がまっすぐ打ち出させるという人、ソフトタッチのグリップです。

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i210 vs i500 フィッティングから

一般的に申しますと、i210よりはi500アイアンのほうが飛ぶというのは、間違いがないのですが、それがすべてに当てはまるのかともうしますとそうではないと、いわざるを得ないのが、フィッティングでございます。

昨日のお客様は超がつくほどハードヒッター!

ダウンスイングでは、しっかりためが出来るタイプのスイングの持ち主です。

タメが出来てスイングスピードが速いと言うことは、クラブヘッドがターンできる時間が短く、慣性モーメントが大きいi500では若干ターンが遅れてしまうという現象が起きるようです。

i210 VS iBladeではナイスショット時はあまり変わりませんが、慣用性を考えた場合i210に軍配が上がりました。

フィッティング用のi210、7番アイアンで180キャリー連発でしたので決まりです。

フィッティングお勧めですよ~!

先週はLPGA、チャンピオンズがスタート

LPGAはヘンダーソンが最終日、スコアを崩して優勝を逃しました。チャンピオンズはサザーランドが5位タイに入っています。

PGAはミケルソンではなかったですね。


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