ボールをよく見て!

「ボールをよく見て打つんじゃないですか?」

よく言われる言葉です。

「そんなことはないですよ」

とわたしは答えます。すべての人がそうしなければいけないというのではないので絶対条件ではないのです。

アニカの方はまだボールを見ている感はありますが、デュバルは見ていません。

二人とも世界Mo.1で、メジャーもとっています。

では、なんのためにボールをよく見てって言われるのでしょうか?

ゴルフィングマシンでは頭を静止すると書いてありますが、よく見てとは書いてありません。つまり、ボールをよく見てとは、頭を静止するを違う表現をしたということです。

では何故、頭を静止しなければならないのでしょうか?それは軸を動かさないためで、静止している頭に回転軸の一方があるんです。軸のもう一方は

スタンスの中間となると思います。上の動画のようにです。えーっ、っと言われる方がいるかと思いますが、動画で示した軸はスイング中の全ての回転の総和です。個別の回転はそれぞれに軸を持ちますが、全体をまとめるとこれが軸であり、スタンスの間の軸は普通に考えてずれることがないので、頭を静止しておけば、総和の軸は固定され、それぞれの交友の回転の軸は調和するということになります。

静止の定義ですが、フリーズ(固まる)ではありません。同じ場所にいるという意味となります。身近の例でいうと、静止衛星の静止です。

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PGA ロケットモーゲージは1日目が全部終了していません。

2位タイにPINGPROが2人

ハギーとニーマンがいて、今週もPINGPROの優勝があるかもしれません。

 

手元問題続き

手元を浮かせないようにインパクトする人もそうなんですが、手でダウンスイングに入る人も、ダウンスイングへの切り替えしで、左肩を下げる動作が入ります。

手元を低くインパクトをしようとするとより低くスイングしなければならないと思うので当たり前です。手でダウンスイングする人もそういう動作が入ります。ただし、それが絶対にダメかというとある条件があればそれを打ち消しますのであってもそれほど問題は起きません。

っでは、なぜそれがダメなのかというと、原理はこういうことです。

ダウンスイングの開始で左肩が下がることにより、グリップが正面方向に出るようトルクが発生してしまい、そのままスイングするので

アウトサイドインの軌道になり、クラブヘッドラグか少ない、クラブヘッドをコントロールできないスイングとなります。

本来であれば、幾何学的に考えればトップでの左肩の位置は最下点で、それを戻すように動くダウンスイングは左肩はむしろ上がていくのが本当です。

そうなると、逆に右肩は下がり、グリップを下げさせるようなトルクが発生し、それがヘッドにも伝播し、ホットライン(後方から見たアドレス時において、ボールと右ひじを結んだ線)に収束するように動きます。

その動きが、クラブヘッドラグを大きくしますので、スイング中クラブヘッドをコントロールします。

左肩がさがるすべてがだめかというと、その直後に大きく左肩を上げる、もしくは右肩を下げる動きをすると、ダウンスイングに入るときに左の肩を下げる動きをすることで、グリップが正面に出るトルクを打ち消すので、ちゃんと打てています。

この動きは、インパクトにおいてグリップが少し浮いてもいいくらいの感覚でできる動きなので、簡単にスイングプレーンを改善できます。

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トラベラーズは小平選手が1位タイでリード期待できます。

全米オープンが終了してヨーロッパの多くの選手が、全英オープンまでヨーロッパツアーに参戦することになると思います。その強いフィールドで川村選手が3位タイとこちらも期待できる位置につけています。

今週は日本人にとって先週以上に名の離せない週末になるかもしれませんね。

インパクトで手元を浮かせないは本当か

先週、ちゃんとできていたスイングができない。ごれゴルフあるあるです。

ちゃんとスイングが出来来たら、巷で言われているいいスイングの条件を満たしていると思っているんです。

このように書くと、皆さんは生徒さんが、出来ていないのに出来ていると勘違いしているんだろうと、私がこの後続けるんだろうなと想像されると思います。

実は、間違ったのは巷でそれに引きずられてしまったとしたらどうなりますか?

巷で言われていることが正しいとおもってその動きをしようとするが巷が間違ているので、間違ったスイングをしてしまう。という成り行きです・

巷の理論は手元を浮かせてはいけないというもので。まぁ、ありとあらゆるところに手元が浮くのはいけないことと書いてあります。これだけ書いてあるといわゆる洗脳です。

でも、もしかしたら手元を受けしてはいけないと思っていない?と質問すると「思っていました。」「ずっと下げるんではないインですかか」という答が返ってきます。

Cswing内のプロの動画を見ていただいて解説するんですが、デービット・トムズなんかは、手元警察が即座に現行犯逮捕するくらい浮いています。

ここでは、PINGプロ、メジャーチャンピオンのウーストハイゼンで、手元が浮くという動画を作りました。

手元警察はもう、現行犯逮捕ですよ。

これだけ見ても、このスイングはドライバーだから、手元は浮くんですよと考える人がいると思いますので、アイアン編も作りました。

アイイアンも手元は浮いています。どう見たって友とは浮いています。メジャーチャンピオンのスイングが間違っているんですかね?

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南アフリカで注目されているのかニーネーバー

圧縮された、パワーパッケージがリリース後、一気に解き放たれるスイングは脅威です。ヒップターンはチャンプを凌ぎます。

すくい打ちは何故ダメなのか?

「ゴルフ」、「すくい打ち」、「悪い」で検索すると、いやまぁなんと、数々のすくい打ちが悪いというサイトがヒットします。その数は80万サイトを越えます。

何故、悪いのかということは、いっぱい書いてあり、その直し方はそれたのサイトに書いてあるので、ぜひ参考にしていただければいいと思います。

ゴルフにすくい打ちは絶対にダメなんだからね。と言いながらほとんどの方がクラブを返してボールを打つんだよと信じています。

こんな風に、上の図はインパクトでフェースがスクエアになっている状態から返していて、あたかも真っ直ぐ飛んだようなイメージですが、この動きがインパクト前から起きていて、フェースが閉じて、ロフトがなくなった状態でインパクトをした、左に引くボールを打つことになるか、それを嫌がりタイミングが遅れ、右にスライスとなります、この動きで、フェースがスクエアになるようにインパクトできるためにはダンプ一杯分のボールが必要となると昔は言われたんです。

上の動画は以前に制作したプロのデリバリーソーンを集めた動画です。

各プロの、インパクト時のクラブの動きとからだの動きを観察してください。」世界の一流プロですから、クラブの動きはボールを救うような動きは絶対にないはずですが、皆さんの目にはどのように映ったのでしょうか?

あれ?何かボールをすくい打ちのように見えてきた人は、鋭い!

インパクト以降、クラブを返すことなしに、自然にクラブが動くならば、ボールを救うように、また、ボールを捕まえるように動きます。とういうような動きをすると飛ばないんじゃないかというように思われる人も多いと思いますが、この中には飛ばし屋トニーフィナウも入っています。

すくい打ちしたくないボールを上からたたきたい人は右腕を伸ばしてスイングするため、アウトサイドインの軌道が多く、そういう人には思いきってすくい打ちにしてくださいいうとクラブの動きがよくなります。自然にボールはつかまり、真っ直ぐに飛び出します。

勿論、ダンプいっぱいのボールを打つことなしに。AGLは加速度的にゴルフを習得できるシステムなのです。

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堀田プロがボソッと店長が教えるとみんな同じようにスイングするといいますがゴルフスイングが傾いた斜めのスイングプレーンに沿って無駄な力を使わないで打つのであれば、人それぞれ変わる方がおかしいんです。

シャフトが柔らかいかも?

先週、廣谷芽さんが帰ってきて、スイングを見るついでにクラブを見てくださいということでスイングとクラブの両方をチェックしました。

「最近シャフトが柔らかいんですよ。ボールのコントロールができないんです。」

スイングが崩れていましたが、最初にクラブをチェック、現在のスイングで最適なシャフトを探します。現在のクラブと比べるとかなりハードでフラットです。

次にスイングを修正していきます。いい球が出るようになり、再程選んだクラブを打ってもらうと、いい球が出ません。どうしてでしょう、

何故ならば、先程選んだクラブは悪いスイングに合ったクラブだからなんです。

波打ったスイングプレーンにより、過度な力がシャフトにかかる状況でちょうどいいしなりは、過度な力がかからない状況では、しなってくれませんので、振りにくいクラブになるのです。

修正後のスイング

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最近、太めがいいらしい。Vol.1

コロナによるゴルフブームによって、クラブパーツの欠品があいついでいやすが、その中でも深刻なものの一つに、グリップがあります。

メーカーは定番商品は何とか供給しようと懸命ですが、全ての製品をカバーできる訳ではありません。PINGでも、オーダーすると、来年の2月納期と表示されたりします。

太いグリップ=手首を返しにくいか、通説ですが、実際のところはどうなんでしょうか?つまりはスライスには細いグリップ。フックには太いグリップというわけです。

スライスの原因にはいろいろありますが、ほぼスイングが出来ていて、いまいちボールが掴まらないという人には下の器具をグリップの右の人差し指につけてボールを打ってもらえいます。

そうする事で何も変えないのに、ボールがつかまり真っ直ぐ飛び出します。何故なんでしょうか?ちゃんと理由があるんです。

実は右手の人差し指の第2関節からつけ根の辺りは重要なポイントで、それが機能しないと、ボールがつかまりにくくなります。

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ミケルソン50歳でメジャー優勝、すごかった。

 

 

お硬いのがお好きです。

最近、ダメなんです。あれが。いつも、春先ですが、そうなるんです。しばらくラウンドすると大事なことに気づきます。

右と左のインパクト

左はダメダメインパクトです。

足があまり動かなくなって右手が伸び切るようなインパクトになっています。一見右手が伸びてクラブが走っているように見えますが、私が評価するのは左のインパクトです。

以前「硬いのがお好き!」は、シャフトが硬い方が飛ぶでしたが、同様に右手が伸び切ったインパクトでは、秒速40メータを超える衝撃に左の腕だけで耐えているとは言い難いと思います。

下の図のように体が回転し右ひじが曲がった状態でインパクトを迎えることができると

このように右手が衝撃に耐えるようにシャフトと左腕を支えているので、構造的に強いスイングになるんです。

カーステンの実験では、硬い方が飛んでいますね。スイングもしっかりした構造体の方がボールをはじくということです。

この構造体を支えるのがプレッシャーポイント3となります。

で、リーン。ブレイクはあなたのプレッシャーポイント3はどこですか?って言っているんです。

ついでに

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今シーズン、始まって、落ちました。飛距離。どれだけ振っても思ったより飛んでいません。結構振っています。多分ですが、原因はうえです。元々それほどスイングスピードは速くないので、ボールの衝撃に負けるスイングでは飛びません。

このことがなぜ気が付いたのかというと、先日、アプローチ練習で、生徒さんが、「それだけ振っているのボールが飛ばないのは?」と聞かれたときに、グリップをできる限りソフトに握って衝撃を吸収するように心がけていると答えたときに気づきました。

まだまだ、修行が足りませんね。

https://twitter.com/GolfshopLBPing/status/1391297636557148160?s=20

 

ボールを飛ばすにはヘッドスピードよりも圧力。

 

生徒さんからの質問でどうして、結構、振っているのにボールが飛ばないんですか?と聞かれましたので、ふわっとしたボールを打つときは、しっかりしたグリップではなく緩いグリップでボールに圧力を与えないんです。

ということは、通常のショットで飛距離を出すためには、ボールに圧力を与えるということなんです。

肩から左腕、グリップ、クラブヘッドが直線上に位置しインパクトを迎えますがその時、その構造を支えるのが、プレッシャーポイント3(PP3)右手人差し指第一関節付近です。この支えがないと、インパクトの衝撃を受け止めることが出来ずに、行ってみると、フワッとしたアプローチをしている状態となるわけです。

最初は大きいバックスイングをしていたKOKENも最近はすっかり、コンパクトなトップを覚えたようです。

よくヘッドスピードが速いと飛ぶといいますが、そんな単純ではありません。

続きます。

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改造は何のため?シャロ―だからフェード?

渋野のスイング改造。あなたはどう思いますが?

https://www.youtube.com/watch?v=0NrPvGVTutM

https://www.youtube.com/watch?v=wPzhG1a1xzQ

https://www.youtube.com/watch?v=nuAE7234sXU

店長が好きなスイングは一番下。一番の理由は、スイング中の頭の場所が一番変わらない。次にスイング中一番平面(プレー通り)上でスイングできているからです。

記憶が確かならば、昨年までのコーチの青木翔氏が渋野選手の頭をずっと抑えて練習していたということを聞いていますが。この練習をしたゴルファーが世界ナンバーワンであることを、プロもコーチも含めて現在どれくらい知っているのでしょうか?

師匠のジャックグラウド氏に髪の毛をつままれてスイング練習させられたことは有名な話です。それによりスイングプレーンが安定し高弾道のフェードボールでゴルフ界に君臨した帝王となりました。

ニクラウスのスイングを見ると頭が動いているように思いますが、頭の位置は変わりません。頭の位置が変わらないことが重要です。なぜならば、頭が動いても位置が変わらなければ頭の重心位置が変わりません。

頭の位置が変わっていくということは軸がスイング中ずれているいうことが言えるんですね。スイング軸がずれなければ自分が意図しないボールは出ません。意図しないボールが出るのは軸がずれた時です。

スイングプレーンをフラットにし、シャロ―なプレーンになり左に引っかからないって、どいう意味なんでしょう?あえて考えると、シャロ―なスイングプレーンにするとクラブヘッドの開閉が大きくなるので、ヘッドを返すのに時間がかかるので左に行くことが少なくなるということなんでしょうが、あまりにも考えだ浅すぎますね。

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となります。

そうそう、TPCで優勝したトーマスもアップライトスイングでボールをコントロールしていますね。
一方、フェードボールといえば

DJに憧れて(掌屈)

最近よくスイング関連のコンテンツにおいて「掌屈」という言葉を見たり聞いたりします。

何故かというと、トップ選手がしているからスイング中に見える特徴的な事柄を取り上げ、それが強さの秘密みたいに考えるからです。

そりゃー、世界No.1とシブコですから、それにあやかりたい気持ちは笑るんですが、ニクラウスの超アップライトスイング、トムワトソンの逆C、ファルドのボディスイングなどなど、これまでいろいろあったわけです。

掌屈を取り入れている選手はそうしたくてそうしているわけではなく、それで打つとうまく打てるからです。それをしてうまく打てない選手はそうするべきではありません。

この二人に関しては身体的特徴。猿手(猿腕)だからです。

二人のトップオフスイング時の写真に

肩と肘を結ぶ直線を引きました。その延長線上にグリップエンドが来るのが分かると思います。もしこの二人が「掌屈」の無いトップを作ったとすると、肩と肘を結ぶ直線状ではない位置にグリップエンドが来てしまいます。

となると、トルクが発生し、クラブコントロールは難しいものになります。

逆をいうと猿手(猿腕)ではない人が掌屈するとこれまた、肩と肘を結ぶ直線状ではない位置にグリップエンドが来てしまいトルクが発生し、クラブコントロールは難しいものになります。

ryomaも猿手(猿腕)でした。私は、優位性があるのならば鳥いてもいいと思いますが、わざわざ困難になることはやらないほうがいいかと思います。

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