アームロックパターにトライ!

アームロックタイプのパターの記事を書いたら、元来の新し物好きの性格がムズムズッと出てきて、試してみたいなという気持ちになりました。

どうせやるならHEPPLERのパイパーアームロックと同じにしたいな~と思い思案をしているとこういうものがあることに気づきました。

フィッティング用パターです。

シャフト長を

38インチに

ライ角は

70度(ブラック)

ロフトは

6度です。

※パターフィッティングはiPINGとPINGのフィッティングパター、このフィッティングパターを使って行います。

 

クーチャーを意識して

1球目は真っ直ぐ打とうと押し出しました。それ以降はパターの動きを信じてストローク2.5mくらいあるんですが、なかなかの確立です。

ウェブ・シンプソンやデシャンボーのようにではなく、クーチャーのようにボディと一体となったスタイルにしたいのですが、標準仕様ではうまくいきませんでした。

次は、店長に合った仕様を探してみたいと思います。

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しかしながら、アームロックにすることで完全に手首がロックされるので手先でひっかける事がなくなりますので、タッチを出せるのであれれば、かなりの武器となりそうです。

星野英正プロが提唱するあのグリップを見つけてからは、手首が動いてひっかけたり、押し出したりすることはなくなったんですが、フィーリングが出せるアームロックパターの仕様が見つかるのであればうれしい限りです。

なにせ、毎回パター勝負で誰もが苦労するAGL GOLF スタジヲのあの悪魔のラインが一発で入ったんですから。

 

 

裏?PING NEWS 20200224

WGCはパトリック・リードが優勝しました。松山選手、期待されていたんですが6位タイです。PING PROのティレル・ハットンも松山選手と同意の6位でした。

さて、優勝したパトリック・リードですが使用しているドライバーは

でした。マスターズで優勝した時はG400 LST 10.5でした。

裏PING NEWSがこれで終わりかというと、WGCの裏で開催されているプエルトリコオープンで、なんとビクター・ホブランドが優勝しました。プロ入り初優勝です。使用PINGクラブはこちら

  • G410 LST Driver
    @8.5° [flat hosel] 44.5″, Project X HZRDUS Black 62g 6.5 tipped 1″, D3, 8g face weight, CG shifter in Neutral settting, Golf Pride multi compound white/black 58R
  • cavity view of i210 iron
    i210 Irons
    4-PW
    #4-9 -1/4″, PW standard, 1/2° flat, KBS Tour V 120-X, D2+ Golf Pride Multi-compound White/Black 58R
  • cavity view of Glide 3.0 wedge with 56 degree SS sole
    Glide 3.0 Wedges
    50°SS, 56°SS, 60°TS
    50°, -1/4″, 1° flat, D3; 56°@55°, -1/4″, 1.5° flat D3+; 60°, -1/4″, D4, KBS Tour V 130-X, Golf Pride multi compound white/black 58R
  • illustration of prototype blade putter

    Prototype Putter
    PLD
    PLD “Hovi”, patina finish, 36″, 20° lie, 2.5° loft, stepped shaft

すべての使用クラブはこちらを見てください。

パターはPING PLD

です。軟鉄削り出しのマレットタイプです。

なんというパッティングでしょう。向こう側に壁ドンです。

グリーン周りもうまいですね。

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G710 vs G700

さて、試打ヘッドがやってまいりました。

G710がG700からどう進化したのでしょうか?

緑がG700、黄色がG710です。

データを見るとG700の方が縦距離がばらつきました。G710の場合はほぼミスショットの感触はありませんが、G700は薄い当たりがあります。

データを見るとG700もG710も飛距離は十分すぎますので、店長が使うとするならば、日本標準のパワースペックではなくUS標準のロフトを採用すると思います。

7番アイアンで1.5°ロフトが増えますが、結果的にスピン量が増えて、より縦距離が安定するともに、ブレが少なくなると思います。

打感はG700がカチンという感じに対して、G710はバシッ明らかに柔らかい印象です。

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HEPPERのLB的解説 4 アームロック vs 〇〇〇〇〇ロック

アームロックタイプのパターがHEPPLERシリーズから登場しました。というかPIPERがアームロックに対応します。

アームロックといえばマット・クーチャーなのでベティナルディの動画を見てどのように打っているかを確認しましょう。

ハンドファーストの状態のアドレスから大きな筋肉を使ってバターヘッドを上げ、そのまま下すので打ち込むようなストロークになります。クーチャーのパッティングスタイルだとパターヘッドがボールの下に入るように動きますので、安定した転がりを得ることができそうです。

通常のパターとの違いはロフト角(もちろん長さは違います)

モデル名 ヘッド
重量
標準
ライ角
標準
ロフト角
標準
シャフト長
長さ調整機能無し
カスタム対応範囲
長さ調整機能付き
長さ調整可能範囲
本体価格(税抜)
長さ調整機能無し 長さ調整機能付き
PIPER 360g 70度 3度 34inch 31~36inch 32~36inch 36,000円 39,000円
PIPER
(アームロックグリップ)
360g 6度 38inch 38~45inch 対応不可 40,000円 対応不可

クーチャーのパッティング見るとわかるように、アームロック式のパッティングはシャフトが前方に傾いた状態で構え、打ち込みますので、通常のパターに比べると、標準ロフトが3度多い6度となります。フォローを出すようなスタイルではないということが分かります。

さて、ロックといえば、PINGのパターグリップの中にネーミングにロック使われているグリップがあります(昔はパームロックというグリップもありました)。

題名の〇〇〇〇〇ロックはフィンガーなんですが、フィンガーロックグリップなんでロックなのかは、星野英正プロの動画を見ればわかりますよ。

しかし、星野プロ、これって企業秘密すぎることではないですかね。と心配になります。

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HEPPERのLB的解説3 ( 5 ) の2

前回では、「PINGのパターで名前に5が付くとロングクランクネックのフェースバランスのパターとなります。」と書きましたが正確にはスラントネックもベントシャフトも入ります。

現在発売されているPING-N-PING 5もそうです。

現在発売されていないパターでも、ANSER 5、Gowin 5 KS、PAL 5、Zing5、B65などたくさんあるんです。まだまだあるはずです。

そういうことで、昨日、KARSTN ANSER5 がスタジオにありましたのでボールを転がしてみますと店長の場合やっぱりあっているんですね。ただ、KARSTNの場合、TR溝なのでボールがはじいてくれません。打てない店長にはHEPPLER ANSER5の登場になるのかと思った瞬間でございました。

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HEPPERのLB的解説3 ( 5 )

下はHEPPLERのANSER5です。

PINGのパターで名前に5が付くのはロングクランクネックのフェースバランスのパターとなります。

最近ではKARSTN TR ANSER 5(2014)、その前はANSER Milld ANSER5(2011)ですので、ずいぶん久しぶりです。

さて、5のセールスは低調なものだったということを
THE BANK OF PUTTERS putters.exblog.jp(PING AZに勤務されていた方) で読んでいます。

そこには5の長いネックに対して、「「ネックがネックなんだよねえ」ってよくくだらないダジャレの種にされていました。。。日本では。」という何とも昭和チックなダジャレも紹介されています。

店長的には、あまり気にならないんですが、

ANSER5
ANSER2

ANSER2に比べるとクランクネックがセンターに割り込んでくるので、気になってしまう方は苦手かもしれません。

フィッティング時に「iPing」でストレートに診断されても、フェースバランスだったら、マレットを好まれる傾向が多い気がしています。真っ直ぐ引いて真っ直ぐ出すのですから、長いサイトラインがあった方がイメージしやすいので、そのようなチョイスになるのではないかと推測しています。

ただ、マレットに比べると、ボールのタッチのフィーリングは抜群で、今回はHEPPLERのコンセプト「ソリッドな打感と打球音」「「弾く」感覚を生み出す」から採用されたんだと思います。

たまに、ANSER5が欲しいといわれる方がいて、探すんですが、そんなに売れない「5」ですので、なかなか見つかりません。ということで、後で手に入れようとしても、もともとのセールスが少ない探すのも大変な「ANSER ANSER5」の末裔ですのでこのチャンスを逃すと手に入れることは困難になりそうなので、コレクションにいかがですか?まぁ、なんという消極的な売り文句!

実はANSERのANSR5をずっと持っていたんですが、のっぴきならぬ事情で譲渡しております。今手元にあるのはPAL5が2つです。

今日はこのあたりにしておきまして、次回は、どんな5があるか探してみることにします。

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HEPLLERの発売日は4/24日

HEPPLERの発売日が決定しました。当初5月に入ってからという噂でしたが、珍しく早まり、4月24日が発売日となりました。

堀尾研仁プロが試打インプレッションをしていますので、ご覧になって下さい。

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手打ち?

最近の選手のスイングで一番のお気に入りは何といっても、Tommy Fleetwood。

トップの形をたまったままインパクトゾーンへ、そこから、いっきちリリースされますが、ハンドエデュケーションが完璧で狙って方向にボールが打ち出されます。

ある生徒さんが、フリートウッドのように(全く同じではないですよ)スイングして言ったことは、「手打ちじゃないの?」。

手打ちはダメ、ヒップターン、フラットレフトリスト。これたの言葉は手首を固めることを想像してしまう。

USGAがゴルフスイングは2重振り子と言っていると言っているんですが、印象にあることを信じているんですね。

そうなんです。ちゃんとスイングできるとインパクトゾーンでまるで手を使って打っているように感じるんです。最初は。

これで一皮むけてくれるといいですね。

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リビエラのアダムスコット、うまかったですね。圧勝でした。3年間優勝がなかったことが信じれれない強さでした。

東京マラソンの一般ランナーが走れなくなりました。シンガポールとタイのLPGAがキャンセルされていますので、日本でのゴルフの開催が心配されます。

幸いゴルフは接触するようなことはなく、選手キャディ同士が比較的距離を保てますので試合自体は開催可能だと思いますが、観客の方はそうはいきませんのでどうなるかが気になります。

 

 

 

やっぱり、自分に合ったクラブが大事。

昨年の4月の裏PING NEWS覚えていらっしゃいますでしょうか?

その中でちらっと話題にしたミッキー・ライトが今日、誕生日です。

彼女のスイングを集めた動画はこちら

トップからクラブヘッドが上がることなく、力がためられた状態でインパクトを迎えます。全く手に力が入っていないからできるスイングです。

全く力を抜いてしまったら、ボールをどうやって真っ直ぐ打つんですかという質問をもらいます。

ですので、そうやって打った時に真っ直ぐ飛ぶようにフィッティングをするんです。

理想のスイングプレーンは力を向いてスイングした時に得ることのできるクラブヘッドの軌道ですが、ゴルファーに合っていないライ角、シャフト長をもつクラブはその軌道を乱します。特にトップとインパクトの前後にそれが現れます。

言い方を変えると、あっていないクラブで打っている人はクラブを操作してボールを真っ直ぐ飛ばしているので、インパクト時に正しいライ角で打っていない可能性が高いといえます。

PINGのフィッティングの場合、上のカラーチャートで身長、床から手首までの高さの2つの要素から、基準となるライ角を導き出し、それをベースにフィッティングを行います。ですので、ボールを打ってもらって、インパクトがフラットだからフラットなアイアンにしましょうとか、アップライトだからアップライトにしましょうというようにならないようになっています。

結構あるんですよ。フィッティングでカメラで撮影してアップライトだったんでアップライトなクラブを進められましたとか。逆もしかりです。インパクトを撮影してアップライトだからフラットだからは撮影した結果を静的に観察し結果を導き出すフィッティングはその点を気をつけてほしいと思います。

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自分にクラブを合わせるということ。

スイングが良くなると、実はショットが悪くなるという現象が起こることがあります。

そんなことはないと思う方がいるとは思いますが、実際に起きている現象です。

スイングが良くなるということは腕の力ではなく、ピップターンによる力を源にします。ちょっと話がそれますが、本日、ボクシングをトレーニングに取り入れている方が来店され、スイングについて話している中で、ボクシングにおいても腕の筋力に頼ってパンチを出すのでなく、体のコアの力使ったり、パンチを出す手と違う部分の反動を利用するところと一緒ですねと、話が盛り上がりました。

腕の力ではなくコアの力で打つようになると、自然にトップの位置、インパクトの形が出来上がってきます。

トップから切り返しではクラブヘッドが代替アドレス時肘とボールを結んだライン(ホットライン)上もしくはちょっと上に離れた位置するようになります。その場合、後方からトップの状態を確認するとホットラインは右の前腕の中点を通ります。バックスインでのコックでスイングプレーンに対して右ひじは下がり、手元は上がります。

インパクトではクラブの遠心力によって伸ばされるので、ホットラインに、右の前腕とクラブシャフトが一致してきます。

しかし、特にアイアンでは、クラブのライ角が身体的な特徴に則したライ角でない場合は、インパクトの直言もしくは直後においてスイングプレーンからは外れるようにして、動きます。その外れ方が良い球筋を生み出すは擦れ方である場合は問題がないのですが、球筋に悪影響を及ぼす外れ方をする場合が、冒頭で書いた。スイングが良くなったのに、球筋が悪くなるという現象です。

この話題は、続きます。

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