1999年

この頃はいわゆる2000年問題で大変でした。コンピュータが登場した当初はメモリやHDDなど記憶や演算装置の領域が高価で西暦が4桁のところを下二桁にして処理を行っていたんですね。

ですから99年の次は00年になってしまい、正しい計算結果が得られないと世界中が大騒ぎでした。

この年この期に続く新しい技術をPINGが出しています。CTPですが、重量を周辺部に配分することでできたスペースの有効利用です。

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ここにいくまでに、PINGのアイアンは、ずっと重量を周辺部分に配分することを行っているようです。

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ZINGです。パターのZING同様トウに重量が配分されていることがわかると同時にフェースの上部にもウエイトが配置されています。

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ISI-Kですフェースは薄くなりリブを配置して強化しスイートスポット部分のふくらみはフェース面の強化とともに打感にも影響があったと思われます。

こういう風に並べると、i3は当然のごとく出てきたように思いますね。

最近のPINGの新製品の発表を見ると必ずといっていいほど、新しい素材・材料を使ってきます。G400FW・G700のマレージング鋼もそうですね。

この頃も、実は、上記の形状の変化だけではなく、素材も工夫していました。

それが、

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Beryllium Copperです。

 

 

US シニアオープン結果

トムズが-3で優勝しました。流石にUSシニアオープンです。ロースコアで決まりました。途中までトップのゴイドスは消費の方程式を解くことができませんでした。

われらがヒメネスおじさん

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残り4ホールで-2で追い上げましたが2位タイで終了です。

3日目のハイライトの動画です。

それにしても、おじ様たち上手いですね。

クイッケンローン、KPMG女子PGA選手権、USシニア その3

男子PGAは、モリナリの圧勝でした。PGAで何回か勝っていると思っていましたが、初優勝でした。それにしても、最終日も爆発!このイーグルも圧巻です。

ホストプロのタイガーは

4位タイ、復活を予感させるパットです。

PINGPROのランドリーは8位タイ、イエーガーは13位タイとなりました。

女子LPGAは畑岡選手がプレーオフに食い込みましたが、あと一歩とど数でした。PINGPROブルックヘンダーソンは一つスコアを伸ばせば有償だったのに、逆に4つスコアを落とし6位タイです。

USシニアオープンはまだ終わっていません。

現在のところポール・ゴイドスがトップですが、トムズ、ケリーの追い上げなるか?我等がヒメネスおじさんは届かないようです。トリプレットもスコアを崩しています。

4日間トーナメントで250はオールドアンサー

WITB: 2018 Knoxville Open Stephan Jaeger’s Win 隠れ「i200」日米同時優勝で紹介したStephan Jaegerは実は4日間250打というとんでもないスコアを出している選手

2016年のWEB.COMツアーでその記録は作られた。

58 65 64 63

しかも、その記録を出したパターは友人から借りたデールヘッド

パターはこれです。

スコッツデールではないですが、希少価値のあるパターです。

Knoxville Openの使用パターは、

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「ANSER」50周年記念モデルのアランモデルのようです。

 

 

PINGの革命はパターからアイアンへ

当サイトのPING IRONの歴史と少し重なりますが、技術的・理論的なことを書いていきます。

PINGのアイアンといえば店長など時代の古いゴルファーはEYE2ですが、EYE2以前のPINGのアイアンもキャビティだったんですが、EYE2ほど人気は出ませんでした。

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上はEYEとEYE2ですが、一見そんなに大きく変りませんが実は大きく変ったところはフェースのサイズの大きさなんです。

つまり、EYE2でキャビティ部分を大きくし、その分フェースが大きく、重量をを周辺部分に配分(トウ・ヒールバランス)することによってヘッドの持つ慣性モーメントを大きくしたんです。

この頃は「醜いアヒルの子」とか言われ、このおぽきなフェースのアイアンをみて

「こんな大きな顔のクラブは打てない。」とみんな言っていましたが、今ではiBladeを見て「こんな小さな顔のアイアン打てない。」ですから醜いアイアンも40年以上もたてば醜いのもなれて、美顔に見えるようになるということですね。

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相談・フィッティング大歓迎です。よろしくお願いします。

クイッケンローン、KPMG女子PGA選手権、USシニア その2

男子PGAはトップはアンカー、モリナリの-13で負たちが抜け出しました。

リーダーボード

PINGPROでは3打差でランドリーが5位のポジションです。

250のイエーガーが22位タイです。

さて、女子メジャーです。B・ヘンダーソンは-8で3打差2位です。最終日の巻き返しに期待したいですね。

USシニア

トリプレットが3位タイトップと2打差、

ヒメネスは3打差5位タイです。

クイッケンローン、KPMG女子PGA選手権、USシニア

男子PGAはトップ(リーダーボード)はべライアン・ゲイなど3人。そのあとにも多くのプレーヤーがひしめき混戦です。モリナリも続き総合力の高いプレーヤーがタイトルを取りそうです。

PING PROではニーマン、ランドリーがタイガーと同じ4打差にいます。

女子は畑岡選手が連続優勝、メジャー制覇を狙うべく8位タイです。

PING PROではブルック・ヘンダーソンが-6で首位タイメジャーに強い選手なので期待です。

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国内女子はオープンウィークです。ALBAさんで前半のスタッツをボールストライカーランキングとして振り返っています。賞金1位の愛プロは当然上位の4位。

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注目は比嘉真実子プロトータルドライビング、パーオン率1位で堂々のトップです。

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米チャンピオンズもメジャー、USシニアです。

miguel_jimenez_350x375この男現在と一打差2位今季メジャー2勝目を淡々と狙っています。確か6月始め頃にiBladeを新たに新調したとツイッターに載っていましたので調度手になじんできたのでしょうか?

kirk_tripplet_350x375トリプレットも首位から5打差のイーブンで9位です。

両方のメジャーは目が離せませんね。

ピンの革命の歴史はパターから始まった 3

「ピンの革命の歴史はパターから始まった 2」の続きです。

これは現在のクラシックシリーズでのANSER SCOTTSDALE

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下はANSER 50thのスコッツデール(船底:カーステンモデル)

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ANSER 50thのスコッツデール(平底:アランモデル)

随分色が違いますが、どちらも材料はマンガンブロンズです。

オリジナルをグリップテープにいたるまで忠実に再現したANSER 50thはオリジナル同様、マンガンの含有量が多いのか、空気に触れると段々黒ずんでくるようです。

オリジナルを忠実に再現したANSER 50thを研磨しているジョン・A・ソルハイム氏の写真ですが手にしているヘッドの色は随分明るいことがわかります。

以前に、スコッツデールを打ったことがあるんですが、確かにその他のマンガンブロンズに比べると、確かに柔らかいと思います。

もしかすると、マンガン含有量が多いスコッツデールのマンガンブロンズは強度が高いので、みんなのゴルフダイジェストで氏が「不朽の名作「EYE2」アイアンから見る、天才エンジニアが“素材”を変えてやりたかった進化」で書かれていることによるものなのかもしれません。(私の想像ですよ)

以上で、「ピンの革命の歴史はパターから始まった」を3シリーズ書きましたが、

ヒールトウバランス(重量周辺配分)
低重心(重心位置のコントロール)
最適素材の選択

が既にこの時代に出来上がっているんですね。

 

ピンの革命の歴史はパターから始まった 2

ピンの革命の歴史はパターから始まった 1」 からの続きです。

前回、ゴルファーの祈りに応えられたのでしょうか?と締めくくりましたが

1-AのCMです。

重量を周辺に配分したことにより、真っ直ぐ転がるということをアピールしています。自分のためにパターを作ったカーステンの狙いは、少々芯を外しても真っ直ぐ転がることを目的にしていることがわかります。

“ピンの革命の歴史はパターから始まった 2” の続きを読む