PGA のレギュラーツアーの方は、フリートウッドが最終戦を制し、それにより年間チャンピオンになりました。
あれだけ強かったシェフラーでもなくマキロイでもなく、PGA初優勝のフリートウッドが年間チャンピオンですが、シリーズ最終戦までもつれ込むこのシステムですが最近は?な感じになっています。
一方、チャンピオンズツアーも終盤に入ってきました。
The Ally ChallengeではPING PRO シンクがプレイオフの末、優勝しています。

PING NEWSによると
『G440 MAXドライバー』を武器に平均飛距離1位、S・シンク選手がPGAツアーチャンピオンズで連覇達成!
2025年8月22日(金)~8月24日(日)に米国ミシガン州グランドブランのワーウィックヒルズG&CCで開催された米国PGAツアーチャンピオンズ「The Ally Challenge 2025」において、PING契約のスチュワート・シンク選手(52歳)が優勝。昨年に続く大会連覇を達成しました。
最終ラウンドを4アンダーの「68」でラウンドしたS・シンク選手は、終盤3ホールで2つのバーディを奪い、通算15アンダーで首位に並ぶ猛チャージを見せました。その後のプレーオフ1ホール目(18番ホールパー4)では確実にパーをセーブ。冷静に勝利を収めました。この勝利は、S・シンク選手にとって今季2勝目であり、PGAツアーチャンピオンズでのキャリア通算3勝目となります。
S・シンク選手が使用する『G440 MAX』ドライバーは、「飛び重心」設計と「高MOI」の融合でブレずに最大飛距離を生み出すPINGのテクノロジーを凝縮した最新モデル。S・シンク選手は本大会で、最長飛距離341.00ヤード(1位タイ)※、大会平均飛距離319.20ヤード(1位)※を記録(※PGA調べ)。レギュラーツアー選手にも負けない驚愕の飛距離を叩き出しました。今後の活躍に要注目です。
【スチュワート・シンク選手 クラブセッティング】
ドライバー
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G440 MAX(9度)
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フェアウェイウッド
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G440 MAX(#3)
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ハイブリッド
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G430 (#3/19度)
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アイアン
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i210(#4-9、PW、UW)
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ウェッジ
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GLIDE FORGED(56度/S)
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パター
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VAULT 2.0 KETSCH
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シンクの印象は飛ばし屋ではなくどちらかというと、ボールをコントロールしていくタイプ。ジョージア テックでデービット・デュバルとチームメイトです。
ですから、シンクが飛距離を出していることに本当に驚いています。曲がらないから触れるのか?やっぱり飛び重心が凄いのか?発売されしばらくたっていますが、またまた、戦闘能力が高いクラブですよ。
国内女子ツアーでは
あの選手がClassic ANSER4で優勝しています。