4日間トーナメントで250はオールドアンサー

WITB: 2018 Knoxville Open Stephan Jaeger’s Win 隠れ「i200」日米同時優勝で紹介したStephan Jaegerは実は4日間250打というとんでもないスコアを出している選手

2016年のWEB.COMツアーでその記録は作られた。

58 65 64 63

しかも、その記録を出したパターは友人から借りたデールヘッド

パターはこれです。

スコッツデールではないですが、希少価値のあるパターです。

Knoxville Openの使用パターは、

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「ANSER」50周年記念モデルのアランモデルのようです。

 

 

PINGの革命はパターからアイアンへ

当サイトのPING IRONの歴史と少し重なりますが、技術的・理論的なことを書いていきます。

PINGのアイアンといえば店長など時代の古いゴルファーはEYE2ですが、EYE2以前のPINGのアイアンもキャビティだったんですが、EYE2ほど人気は出ませんでした。

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上はEYEとEYE2ですが、一見そんなに大きく変りませんが実は大きく変ったところはフェースのサイズの大きさなんです。

つまり、EYE2でキャビティ部分を大きくし、その分フェースが大きく、重量をを周辺部分に配分(トウ・ヒールバランス)することによってヘッドの持つ慣性モーメントを大きくしたんです。

この頃は「醜いアヒルの子」とか言われ、このおぽきなフェースのアイアンをみて

「こんな大きな顔のクラブは打てない。」とみんな言っていましたが、今ではiBladeを見て「こんな小さな顔のアイアン打てない。」ですから醜いアイアンも40年以上もたてば醜いのもなれて、美顔に見えるようになるということですね。

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クイッケンローン、KPMG女子PGA選手権、USシニア その2

男子PGAはトップはアンカー、モリナリの-13で負たちが抜け出しました。

リーダーボード

PINGPROでは3打差でランドリーが5位のポジションです。

250のイエーガーが22位タイです。

さて、女子メジャーです。B・ヘンダーソンは-8で3打差2位です。最終日の巻き返しに期待したいですね。

USシニア

トリプレットが3位タイトップと2打差、

ヒメネスは3打差5位タイです。

クイッケンローン、KPMG女子PGA選手権、USシニア

男子PGAはトップ(リーダーボード)はべライアン・ゲイなど3人。そのあとにも多くのプレーヤーがひしめき混戦です。モリナリも続き総合力の高いプレーヤーがタイトルを取りそうです。

PING PROではニーマン、ランドリーがタイガーと同じ4打差にいます。

女子は畑岡選手が連続優勝、メジャー制覇を狙うべく8位タイです。

PING PROではブルック・ヘンダーソンが-6で首位タイメジャーに強い選手なので期待です。

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国内女子はオープンウィークです。ALBAさんで前半のスタッツをボールストライカーランキングとして振り返っています。賞金1位の愛プロは当然上位の4位。

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注目は比嘉真実子プロトータルドライビング、パーオン率1位で堂々のトップです。

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米チャンピオンズもメジャー、USシニアです。

miguel_jimenez_350x375この男現在と一打差2位今季メジャー2勝目を淡々と狙っています。確か6月始め頃にiBladeを新たに新調したとツイッターに載っていましたので調度手になじんできたのでしょうか?

kirk_tripplet_350x375トリプレットも首位から5打差のイーブンで9位です。

両方のメジャーは目が離せませんね。

ピンの革命の歴史はパターから始まった 3

「ピンの革命の歴史はパターから始まった 2」の続きです。

これは現在のクラシックシリーズでのANSER SCOTTSDALE

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下はANSER 50thのスコッツデール(船底:カーステンモデル)

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ANSER 50thのスコッツデール(平底:アランモデル)

随分色が違いますが、どちらも材料はマンガンブロンズです。

オリジナルをグリップテープにいたるまで忠実に再現したANSER 50thはオリジナル同様、マンガンの含有量が多いのか、空気に触れると段々黒ずんでくるようです。

オリジナルを忠実に再現したANSER 50thを研磨しているジョン・A・ソルハイム氏の写真ですが手にしているヘッドの色は随分明るいことがわかります。

以前に、スコッツデールを打ったことがあるんですが、確かにその他のマンガンブロンズに比べると、確かに柔らかいと思います。

もしかすると、マンガン含有量が多いスコッツデールのマンガンブロンズは強度が高いので、みんなのゴルフダイジェストで氏が「不朽の名作「EYE2」アイアンから見る、天才エンジニアが“素材”を変えてやりたかった進化」で書かれていることによるものなのかもしれません。(私の想像ですよ)

以上で、「ピンの革命の歴史はパターから始まった」を3シリーズ書きましたが、

ヒールトウバランス(重量周辺配分)
低重心(重心位置のコントロール)
最適素材の選択

が既にこの時代に出来上がっているんですね。

 

ピンの革命の歴史はパターから始まった 2

ピンの革命の歴史はパターから始まった 1」 からの続きです。

前回、ゴルファーの祈りに応えられたのでしょうか?と締めくくりましたが

1-AのCMです。

重量を周辺に配分したことにより、真っ直ぐ転がるということをアピールしています。自分のためにパターを作ったカーステンの狙いは、少々芯を外しても真っ直ぐ転がることを目的にしていることがわかります。

“ピンの革命の歴史はパターから始まった 2” の続きを読む

ピンの革命の歴史はパターから始まった 1

PING創業者のカーステンソルハイムは43歳でゴルフを始めましたが、パッティングが苦手でした。まだGEのエンジニアに勤務していた1950年代後半から、カリフォルニア州レッドウッドの自宅で自分のためのパター作りにいそしんだ。

エンジニアの彼は、科学的裏づけと綿密な計算をもとに四角い箱をくりぬき、真ん中にシャフトを装着しただけのパターを自分のために製作した。

フェースとソールの間にスリットを入れたパターはボールヲヒットしたときにピーンという音がしたそれが「1-A」でした。

Karsten Solheim on The Original Ping Putter

ヘッドの中心をえぐってその文の重量を外側に再配分したらスイートスポットが広がるはずという根拠に従って作成された。パターはこう評価されています。

このときに新聞に取り上げられています。

「レッドウッドシティーの男性の `Ping Putter ‘がゴルファーズの祈りに答えるかもしれない。」と

さて、ゴルファーの祈りに応えられたのでしょうか?

続きは、「ピンの革命の歴史はパターから始まった 2」に

今週のツアー、鈴木愛プロ残念、畑岡プロ米女子ツアー初優勝、男子は米・欧PINGプロ同時優勝!!

W杯で盛り上がる日本ですがゴルフで盛り上がって行きましょう!

畑岡プロ、米女子ツアーで初優勝おめでとうございます!

ピンフリークには有名ですが

“今週のツアー、鈴木愛プロ残念、畑岡プロ米女子ツアー初優勝、男子は米・欧PINGプロ同時優勝!!” の続きを読む


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