born スインガー

ベン・ホーガンはフックに悩み、ゴルフスイングを考え抜いてスイングを確立しましたが、ホーガンのライバルであり、生まれながらのスインガーといわれたのが82勝を記録したサム・スニードでした。

ベン・ホーガンに比べてゆったりしたスイングはもって生まれたもので、スイングで唯一考えていたことはテンポだったそうです。

タイガーがマスターズの優勝で81勝となり、そのスニードに後1勝で偉大な記録82勝に並びます。タイガーがプロに転向した後、スニードの記録を破るのはタイガーしかいないと言われましが、タイガーもいろいろありましたが、いよいよスニードの記録が破られそうです。

ホーガンに比べてあまりスイングは語られませんが、自然に振っているだけあって実に理にかなっているスイングです。

 

Arccos 続報

営業さんに、Arccosのこと問い合わせました。何日か経って、アメリカはやるんですが、日本での展開は決まってないとの返事をもらいました。基本的にちゃんと答えていただけるんですね。

さぁて、あるのか?ないのか?アメリカでの成果具合を見極めてなんでしょうか?結構、これで騙されているんですが、だましているのではなく決まっていないということだけなんですので、勝手に踊っているだけです。

Fitting of the YEARの表彰式で聞いていたこと実はびっくりしたことがあったんです。それはPGAのプロで開発を担当していたJertsonが、フィッティングの責任者となることを聞いたことでした。

実はArccosとのコラボを知った時に、もしかしたらとんでもないことをやるんではないかと思ったんですよ。Jertsonだけに。

ダウンブローにあっているパター、転がりについて考える!

さて、クレンショーの使用するパターはWilksonの8802。タイガーはCAMERON NEWPORT2(PINGではANSER2)です。

それぞれのパターの断面はこんな感じ、マレット方とは違いソール幅が狭くフリンジがついているタイプです。

 

 

 

パッティングスタイルとパターは関連するのでしょうか?

タイガーのパターヘッドの軌道は地面ギリギリです。

練習風景を見てもダウンブローにボールを捕らえようとする様子が見て取れます。

クレンショーもそうです

何故、二人の名手がこのようなパターを使っているのでしょうか?

実は、まさにカーステンがたどり着いたこの結論なんです。1-Aの転がりがいまひとつだったのを解決したのが、ANSERです。それはギア効果でボールに不要なバックスピンをなくして、質よいフォワードスピンを得ました。タイガーはこの効果を究極に利用するためにダウンブローに打つように打っているんですね。それが、タイガーの足の長いパターの実現につながっていいるんです。

昨年から、これを使っているんですが普通のANSERに比べて転がります。

タングステンウェイトで重さが重くなったので転がるのかと思いましたが

これよりも転がります。

ANSER Milled のヘッド重量は345g、ANSER 50thは350gと5g重いのとスリットが入っているのでかと思いましたが、5mを同じように狙うとANSER 50thの方が50cmは転がります。ということで重さの差ではないことが分かります。転がる理由はタングステンウェイトをフェース面に配置したことで、

このようにパターヘッドの重心位置が下がるとともに前方に位置されるので、ギア効果がより大きく発生するためです。

PINGパターのカスタムオーダーではパターフェースにタングステンを埋め込むことが可能です。ぜひご検討ください

店長的にはクラッシックシリーズのANSER2に埋め込むのがお勧めです。

なんやかんや、結局、商売に結びつけることが出来ました。^^;最近ANSER 50thの中古が出ておりますので信頼できるのであればいいかもしれませんね。ただ軟鉄のようなフィーリングではなく、ポコッという感じです。

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タイガーはアマチュア時代からANSER2(NewPort2)を使っていますが、何故、ANSERではなくANSER2だったんでしょうね?もちろんANSER2のほうが合っていたんですが、なんとなくではありますが物理的に店長の頭の中説明がついていますので、その中身を次の機会に書いてみようと思います。
それと、ぜんぜん腑に落ちていないことが速いグリーンだから重いパターこれも追求したいですね。

Arccosとコラボ?

実はすぐに買おうと思っていたんですよ。これ。

Arccosです。

何故、実はなのかと言うと。

Ping announce collaboration with Arccos to provide Smart Set technology」GOLF WRX

なんです。

プレゼン資料にはチラッと書いてはあったんです。

翻訳すると

PingプレジデントのJohn K. Solheimは、Across Golfと共同で、Pingゴルフクラブのすべてにカスタムグリッププロセスを通じてSmart GripおよびSmart Sensorテクノロジーを提供することを発表しました。

Golf Prideは、PingのArccos Smart Gripの独占サプライヤとなります。これにより、ゴルファーはArccos Caddyアプリと組み合わせることで、ゴルフのラウンド中に撮影された各ショットを自動的に記録および分析できます。

おいおい、Arccosセンサー付きのグリップを販売するってことじゃないかと思うんですが詳細を聞いたら教えてくれるんでしょうか?いつも私のほうが情報を掴むのが早いのでダメかな~

気象データも加味されるって凄いですね

すごいな~と思ったこと。

いや~、凄いなぁと思ったんですよ。

ジャック・ニクラウスの前で難しいパットを決めたことだとおもうでしょ。

店長が思ったのは、基本的に日本だったらこの光景はありえないと思ったんです。

BassProShopのトーナメントですから、プロアマに招待されたパスプロたちは普段そういう服装をしていたとしても、日本ではジーンズはありえない。自由なんだな~。アメリカではジーンズでゴルフしても人は不快に思わないんだな~って。
日本だったらほぼアウトでしょう。雑感でした。

 

ダウンブローで打ってレベルブロー

パターをダウンブローで打つことを書きましたが、実際にはボールの真上にグリップを持ってきて

後はヘッドがグリップの真下の位置まで帰ってくるのを待つだけなんです。実際にはレベルブローとなります。

そのように動かすにはどうしたらいいのでしょうか?ショットにおいてダウンブローに打つコツはインパクト前にグリップをボールより前方に位置させることなんです。

ショット場合2重振り子が動き出し、遠心力と腕のリンク機構のほどけにより発生するトルクが(世間で言われているパッシブトルクではありませんよ)フェースをスクエアに動かし、先にボールの前に位置する手元に追いつこうとしてファンドファーストにインパクトします。

なんとなく分かったでしょう?

そう、パターの場合は2重振り子は使いません。2重振り子ではなくラグを利用して左手の甲が伸ばされた状態のままフォワードスイングを行うんです。

こんな感じです。ここまでだとただのレッスンブログなので次はお約束のどんなパターがあっているのかを書きますよ。

そうそう、木場本先生のパッティングはもっと極端なスタイルです。機会があったらビデオを撮りますね。

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PING NEWS No.233

PING NEWSが届きました。

(PDF)

今回はi210アイアンとSigma2推しでございます。

i210アイアンのおさらいです。従来からのエラストマーCTPを搭載したこのアイアンの打感は非常にやわらかく、ボールコントロールをするイメージがわくアイアンです。溝が削りだしとなり、ショートアイアンがシャープとなりアライメント性能に優れます。

SIGMA2 VALORのヘッドはスクエアで構えやすく、慣性モーメントが大きいのが特徴でストローク中のフェースの安定性に優れます。

PING NEWSではi210(#5~#9、UW)となっていますが多分(#5~#9、PW、UW)だと思います。アイアンの飛距離が欲しいiのだと思いますがロフトはPOWERSPEC。UWは1/2STRONGです。ボールがあがるアイアンなので標準よりむしろお勧めかもしれません。

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Back to Back

Bback to Back!

ブルック・ヘンダーソンがロッテ選手権で連覇しました。

多分、明日にPING NEWSが出るとおもいますのでさらっと紹介します。でも、ちょっと不安です。何故なら

ほら、G410がない。

こうなったら、PING PROムリナックスが順位を落としていますが期待しましょう。まだ2打差です。

実はマリナックスだけではありません。韓国の英雄でPINGPROのチョイさんも同じく2打差の5位タイです。

ダウンブローで打て

ダウンブローで打てってアイアンショットのことではありません。

営業さんから聞いて話でプロが本当にそう言っているかは確認を取っていませんが、「ダウンブローで打つそうです。」って聞いています。

そう見えますか?

以前、ゴールドウインの奥村プロのパターフィッティングを行ったときに、フィッティングスペシャリストだったSさんと私たちがパットすると1メーターくらい切れるラインをほぼ半分の曲がり幅で打つパットの技術を目の当たりにしました。「このパターは私のより曲がり幅が少ないわ。」「まっすぐ売っていける分はいる確立が上がるのよ。」といいながら。

「入るパッティングは、パターのヘッドをボールの下に入れるように打つのよ」「若い子達はパットの打ち方知らないのよね。」とパットの極意を教えてくれました。そのときにSさんと私はパターにおけるライ角フィッティングの重要性をこれまで以上に認識することになるんですが、付け刃でダウンブローに後から打ってみても、上手くいきませんでした。

ダウンブローにパターを打つ選手といえば、私の中ではタイガーとベン・クレンショーです。

ね、ダウンブローに打っているように見えるでしょ。

今日AGL GOLF STUDIO でこれを試してもらいました。

一人はパッティングはボールを擦りあげてオーパースピンをかけるという人

一人は体のセンターをパッティングの軸として振り子で打つという人

ボールを擦りあげるように打つと、インパクトにおいてパターヘッドがボールに対して高い位置となり、ギア効果が働き、バックスピンがかかっているようです。

体の中心軸で打つと、インパクトロフト大きくなり、その分バックスピンがかかっているのが分かります。

一方、ダウンブローはボールにバックスピンがかからず空中に浮き、着地した勢いでオーバースピンがかかっています。

やっぱりパターはダウンプローのようですね。

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参考になる記事「最適ロフトは?」

 


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