重量周辺配分

PINGの歴史は、1-Aからずっと慣性モーメントをコントロールする歴史だといっても過言ではないと思います。

それは、中央部の重量を周辺部に配分するという手法です。

この発想をアイアンに応用して明記EYE2が誕生しました。

この手法に加えて、高比重の金属をトウ付近に埋め込むことによって慣性モーメントを高めてヘッドの挙動を抑えることに発展しました。

こうやってみると、慣性モーメントのコントロール手法の歴史が分かります。

中空アンアンといえば、今はG710 、i500ですが中空部分の重量を 

ネックとトウに配分する手法で慣性モーメントを増やしています。

これまでは、ヘッド中央部の重量を周辺に配分するという方法です。

昨年、PINGはPING史上初めてマッスルバックアイアンを発表しましたが、ヘッドの中央部は窪んでもいませんし、中空でもありません。

では、PINGはヘッド中央部の重量を周辺に配分するという、PINGの伝統を捨てたのでしょうか?

そうではありません。コペルニクス的発想の転換といいますか、BluePrintでは、ヘッド中央部だけではなく削れる部分すべてから重量を削り取り、G700アイアンと同じようにネックとトウにタングステンウェイトを装着しました。

 

 

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現在、PINGからの出荷が遅延しております。パーツ欠品も発生しておりますので納期情報を参考にしてください。

楽天:納期情報

Yahoo!:納期情報

となります。

 

RBCヘリテージ最終日

RBC ヘリテージはシンプソンの優勝でした。

流石、メジャーチャンピオンです。

期待のハットンは3位タイで終了、上位で66は彼一人でした。66の-5で優勝できないPGAの世界はおっとろしい世界です。

ハットにはこんなことがあったようですが、再開後しっかりパットを決めているようです。

5位タイにPING PROのJoaquin Niemann

ニーマンのパターはフェース側ではなく反対側にタングステンのピンが挿入されているようです。慣性モーメントはかなり上がっていると思います。
同じく5位タイにはPINGな人ガルシア

この17番のPAR3のあのピン位置にローフェードでコントロールされたショットを打つのはさすがガルシアです。右へとバウンドさせピンに寄せていく鳥肌が立ちました。店長の中ではSHOT OF DAYです。

GOLFWRXさんより

BLUEPRINTが光ります。

ライターの小関さんからの情報によると、ワトニーの感染は

ガルシアがそのように言っているようです。

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BLUEPRINTはネット販売できない商品となっております。フィッター在籍店のみ購入できます。

形状だけマッスルバック!

マッスルバックアイアンというと、昨年まではPINGには関係のないカテゴリーでしたが、

BLUEPRINTが発売されてからこのカテゴリーにPINGのアイアンが登場することになりました。

いつも参考にさせてもらっている

試打ラボしだるTVでの規格でもBLUEPRINTが登場し見事に1位を獲得しました。

しかし、店長は思うのであります。BLUEPRINTは確かに形状はマッスルバックですが、れっきとした重量周辺配分のアイアンであると。

このように、ネックの中とトウにタングステンウェイトを配置しております。

店長がクラブデザイナーなら美しさでデザインするなら

こんな青いラインのように直線かMIZUNOのMP-33みたいに、定番のバックフェースデザインにすると思うんです。

それが、なぜ逆のデザインにしたのか?

緑の部分の重量を節約して赤で示したタングステンウェイトに配分したかったんだと思います。BLUEPRINTの試打クラブが来た時にMP-33と比べました。MP-33の方が一回り大きいし、ソールの厚みもあるんですね。ヘッドの小さくした分、ソール幅を狭くした分もタングステンウェイトに配分したということです。

    • バックフェースデザイン。
    • ヘッドの大きさを小さくする。
    • ソールを薄くする。

ことで得た余剰重量を

    • タングステンウェイト

に配分したということであれば

    • バックフェースデザインをキャビティにした

事で得た余剰重量を

    • ヘッドの周辺に配分した

ということと何ら変わりはないということになります。

というのであれば、形状だけマッスルバックのi500アイアンの単に進化系でしかないクラブという結論になるんです。

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Sergio Garcia その後

2020年1月15日 に「中東は緊張しております。」でSergio Garciaを記事にしました。

この時の動画を見る限りにおいて、G410 ドライバーがちょっとつかまりすぎているようです。

その後は、

GOLFWRXより
GOLFWRXより

アイアンから下はパターまでPINGです。新型コロナで試合はないですが、再開するとも気もPINGな人でいてほしいですね。

ガルシアのスイングを見てみると、

極限までためて、リリーズ後急速にターンしますので、BLUEPRINTはあっているクラブだと思います。

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South African Open 結果

残念ながら、ウーストハイゼンの優勝はありませんでした。グレースが62で回り逆転優勝です。ウーストハイゼンは最終日68でしたが、68では勝てないのが海外ツアーですね。

さて、この試合の最終日にウーストハイゼンがエースを達成しています。

 

SHOT OF THE WEEK(YOUTUBEにアップされていませんのでLINKからご覧になってください。)のTOP1に選ばれています。
ウーストハイゼンはホールインワンのほかに16番のラフからショットも選ばれ、ショットメーカーぶりを発揮しています。
ウーストハイゼンのSHOTといえば、やっぱりマスターズのあれですね。

ちゃんとした動画がありました。スポンサーのUPSが作ったんですね。打ち下ろしとはいえ、250ヤードを4番アイアン。凄いですね。

動画ではそれほど迫力が伝わりませんが。

肉眼で見るとトップの位置にあったクラブがいつの間にかボールを打っているという感じです。プロが打った球がどこを飛んでいるのか見失うことがありますが、想像とは違うところをボールが飛んでいるからなんですが、それがスイングで起きている感じです。えっ、どこを通ってクラブが下りてきたの見たいな。

今週は残念でしたが、今後に期待しましょう。

最後にウーストハイゼンが使用するアイアンは、

BLUEPRINT。ネットでは販売しておりません。

ブループリントの試打といえばこの動画

参考にしてください。でも実際に打ってみたいという人はこちらから

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BluePrintは難しいのか?クプチョのテストに思う。

フィッティングアカウント店のみ販売できるアイアン。ネット販売禁止。

理由は、難しいアイアンだから?

答えはYES!でもありNO!でもあります。

力が必要で難しいクラブであれば、上のクプチョもそうですが、比嘉ぷろも使わないと思います。

ではなぜイエスなのか?

このクラブはフッティングなしに購入すると、購入の入り口を広げてしまい、良いパフォーマンスを出すことが難しいので、結果的に難しいアイアンとなってしまうためだと思います。

ただ、しっかりフィッティングすることで実は優しいクラブにもなります。カーステンがEYE2を爆発的にヒットさえせる前のアイアンはほとんどがこれくらいの大きさでみんなこの大きさのアイアンを使っていたのです。

それに比べるとBLUEPRINTOはトウとネックにタングステンウェイトをバランスをとって配分していますので慣性モーメントが大きく、寛容性が高いので、実は簡単なヘッドであるといえます。

PINGからは聞いているわけではなく、あくまでも店長の考えであると断って発言しますが、なぜ、これほどまでにコンパクトでソールが薄く、トウで跳ね上がるようなバックフェースデザインにしたのか?それは、それはそうすることによってスチール部分のウェイトを削り、トウとネックに配分するタングステンウェイトにできる限りの重量を配分したかったからだと思います。

EYE2が発表されたとき、

あのバックフェースのデザインに機能美を感じた感覚が

BLUEPRINTにも感じます。

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で、EYE2とBLUE PRINTどちらがやさしいのか?というと、優しさが違うんです。EYE2の場合は高いフェードを中心にゲームを組み立てるとゴルフが簡単です。そういう球筋が出るクラブですので。それ以外の球筋を打とうとすると難しい、長い重心距離が邪魔をします。許容範囲を超えてコントロールができなくなります。

BLUEPRINTの場合は、球筋を制限さえるえる優しさではなく、プレーヤーがこう打ちたいということに対して、非常にやさしい。重心距離が短いので、コントロールすることがやさしんです。しかも、慣性モーメントが大きいので、特に大きい番手においては、インパクトでのフェース面の動きが安定しているので思った以上の飛距離が出ます。

その証拠に、PINGは、ターフにクリーンにコンタクトでき、低弾道の低スピン、飛距離が変わらないとツイッターつぶやいていますね。

 

シャフト延長の効果は?

さて、前回にBLUEPRINTをこれまでのアイアンと同じフィーリングで打つためにシャフトを伸ばしましたが、シャフト延長の効果は?

結果はどうだったかというと、なかなかいいフィーリングでした。考えていた以上の結果となって驚いています。

まず、体の回転は長くなった分、回転しています。これは想定の範囲内。

想定外で、良かった点が、ハンドファーストでボールを捉えられるようになった感覚です。

どういうフィーリングかというと、リリースからインパクトまで少し時間が長くなった感覚なんです。長くなった分、手元が目標方向に動いているのでヘッドのターンが抑えられている感覚です。

図で説明すると、

シャフトが短いときは2重振り子の先端の方のクラブが早く走ってきて手元を追い越すフィーリングだったのが、

長くなるとヘッドが遅れてきて手元を追い越さずにハンドファーストでとらえる感じです。

振り子の場合、長さが長くなると振動数が少なくなるのでちょうどいい具合に最下点前にインパクトを迎えることが出来ているようです。

長くなってヘッドスピードが上がった分とランチアングルが低くなった分の両方要因で距離がでていいるようです。

一応断っておきますが、あくまでも店長の場合なので、誰しもそうなるわけではございませんので悪しからず。ゴルフはいろいろな部分でしっかり物理が絡んできます。

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BluePrintでもこれまでと同じフィーリングで打ちたい(店長の場合)

発売からBluePrintをちょくちょく使っていますが、ちゃんとグリーンにはのるんですが、ちょっと違う感じがしています。打ったボールにドローがかかりすぎるんです。

スペックを見ていただくと分かると思いますが、ライ角が同じでシャフトレングスが短いのでフラットなクラブを使うのと同じ効果が出て、ボールが捕まらないのがセオリーですが、実際には5ヤード以上のボールとなります。ターゲットを右に設定すれば良いのですが、フェードが上手く打てません。また、つま先下がりのライからのショットが上手くいかない。

何故そうなるのかを、自分自身で観察し、原因を探っていました。もしかしたら思ったのは、これまでは39インチ合わせのシャフトレングスだったので、BluePrintが0.25インチ短いことに体が反応して低い構えになっていて、インパクトゾーンでのヘッドターンが多いのではないかという結論に達しました。また、BluePrintはヘッドが小さいんですが、トウの重みがあるのでこれも体が反応している原因であると思います。

そこで、ボールが捕まりすぎているのですが、BluePrintのシャフトを伸ばすことにしました。伸ばした長さは0.5インチBluePrint以外のPINGのアイアンより0.25インチ長い長さにしました。セオリーでは、これまで以上に捕まる設定なんですが、長くなった分、スイングウェイトが大きくなり、リリース後のヘッドが動きが抑えられているということと、ヒップターンがやりやすくなり、nFlightでチェックするとドローの度合いが少なくなり、スタジオで打つ分にはいい感じです。

天気がいい日がつづくので、近々コースに試しに行きたいと思います。うまくいくといいなぁ。

BluePrint スペック

spec

i210スペック

spec

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BULE PRINTを打ってきたぞ!

BLUEPRINTが届いて、2コースで、1.5ラウンドしました。

ラウンドすると写真を撮ることを忘れるので写真は、なしです。

先ず、打感が素晴らしい!
これは誰もが思っていることで、しいて言うのであれば「YAMAHA SX-25」のようです。MP33って言わないところが店長らしいでしょ。ヘッドのイメージも似ているんですよ。ヘッドの素材と装着しているシャフトがBLUE PRINTがR300でSX-25がR400ということからも似ているんだと思います。

ショートアイアンは1度フラットでカスタムオーダーしていることと、標準のシャフト長が他のモデルより(0.25インチ)短いせいか、思った以上に真っ直ぐ飛びます。これは、カラーコードをブラックにカスタムした5番と6番も思ったよりも大きなドローにはならず、真っ直ぐ行きます。

飛距離ですが、これまでのクラブ(iアイアン)よりも、若干飛ばない印象です。ロフトがあること、やはりブレードアイアンなので、ロフトをたてるようにしっかりハンドファーストのインパクトが必要ですが、店長的にはiBladeより飛ぶのではといもいます。意外と5番アイアンが飛ぶ。と言うのはしばらく軟鉄を使っていなかったので、PINGのアイアンの打感に慣れたためか、ロングアイアンに手ごたえを感じないんですが、やっぱり飛んでいるんです。

2回目のラウンドではドライバーがラフばかりでしたので、あまりフェアウェイから打っていません。ボールがしっかり半分くらい芝に沈んでいてもフェースが小さいので5番で打てます。

いろいろなショットを打てるアイアンなので練習場ではなく、もう少し多くラウンドしたくなるアイアンです。が、もう少し、ラグをしっかり作ってインパクトロフトを立てて打てるように練習もします。

G410LST10.5度をコースで試打

ようやく、新製品をコースで試打してきました。

試打したクラブは
・G410LST10.5度
(TOUR173-65 Tiped-1/2 LEN=45.25” STDLIE、STDLOFT、DRAWPOS)

・BLUE PRINT MODUS 105S BLACK #7

です。使用ボールはTP-5X(旧モデル)。雨なので写真はなし。

店長の飛距離では9度は扱えない(元々スピン量は少ないので9度では上がらないしドロップすると思います。)と判断して、無理せずLST10.5度やはりPLUSと比較すると捕まらない印象。今回はDRAWポジションなのでボールは逃げません。G400LST10では、右にすべる感じでした。これはこれで使いやすい基本的に右に出るものとして単に打っていけばよかったので楽でしたが、G410LST10.5度はスイングのスピードをコントロールして、丁寧にスイングプレーンをトレースするようにショットしました。(コースがコースだけに思いっきり振れません)

G410LSTの弾道はコントロールして打っても、しっかり初速が出ます。スピン遼は抑えられていています。


ヘッドスピードは42m/sくらいですのでなかなかの数字だと思います。

BLUEPRINTはやっぱり打感がいい。ヘッドが小さいのでこの時期力強く伸びるラフに入ってもしっかり抜けます。ラフからボールが言う事を聞くのがうれしいです。

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BLUEPRINTはネットでは販売しませんので、ご来店または連絡をいただき、しっかりフィッティングしてから購入してください。タングステンウェイトの効果でインパクト付近のヘッドの動きは大変落ち着いていて、フェースの向きのコントロールに神経を使うことはありませんが、やはりヘッドが小さい(ボールが大きく見えるというメリットがあります)のでミスヒットに対して他のアイアンに比べると劣ります。


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