Dプレーンの真実?

Dプレーン理論は、マニアックな読者の皆様は、既にご存知であると思います。

Dプレーンは1999年にトラックマンのセオドア・ヨーゲンセン博士により提唱されたゴルフにおける弾道分析理論。DプレーンのDは『Describe=説明』を意味する。
Dプレーンという概念の登場により、ゴルフにおけるこれまでの飛球法則は覆された。(WIKIより)

とあります。トラックマンなどのドップラーレーダによる弾道計測器でのクラブの動きは、Dプレーン理論を元に計算されているんです。

ということは、Dプレーン理論が完全に真実であれば、それは正しいのですがそうでないのであれば、計算によって導き出されるので、本当のクラブの動きを表しているのではないということになるのです。

但し、弾道はドップラーレーダーで捕捉しているので、ほぼ完全に正しいのです。

後方からのレーダー照射でわかることは、クラブに関しては、クラブの軌道だけです。ボールの軌道とクラブの軌道から計算でクラブのフェース面はこうであろうと算出しているのです。

それだけからは本当は分からないんではという話です。

マスターズチャンピオンのファジー・ゼラーがビデオでインテンショナルフック、インテンショナルスライスを打つ時に、フックを打つときはボールのセンターより右をヒットする。

スライスを打つときはボールのセンターより左をヒットすると言って

いたビデオを見たことがあります。(ネット上を探したのですが見当たらないですが、見つけたら紹介したいと思います。)ゴルフネットワークの番組だったかな?

ゼラーはビリヤードで右にクッションさせたいときは右を突くし、左にクッションさせたいときは左に打つだろう当たり前だよと言っていたような記憶があります。確かにその部分をヒットできればそうなると思いました。

この考えは「偏見的ゴルフクラブの考察:新飛球法則 VS 真飛球法則? 1」で紹介しているケビン・ミヤハラ氏の理論で補強されています。ただし、ここではフェースの向きがフックであればボールの右をヒットする表現です。

最初はボールの右側をヒットするにはフェースをクローズするしかない、ボールの左をヒットするにはオープンにするしかないと同様に考えた私ですが、

 

後に、こんな風にクラブのライ角を変えて構えて打てば、ボールの打点を変えることができると気づきました。

ゼラーはビデオで確かそう言っていたように記憶していますが、すぐにはピンと来なかったんですね。

ピンのカラーコードのおかげですね。PINGの説明では単に右を向くと言っていますが、それだけではなく、ヒールがあがり中央よりボールにフェース面が接近しますので結果的にボールの中央より左をヒットすることができます。

最初はよくわからなかったんですが、それが、今では右奥のピンを攻めるときには、こうやって構えて、フェース面をキープするように抑えて打って、低いフェードだよって言っています(笑い)。

これは、AGLインストラクターでTGMインストラクターでもある知(木場本)さんの教えでもあるんです。

よくよく考えると、グリーン中央に低いフェードでランディングさせ、転がしてボールに近づける。安全に攻めると言う方法でが、一般的なグリーンでは手前傾斜が多く、グリーンの排水が花道である場合は、奥のピン位置に対しては右も左も真ん中中央から上りストレートになることが多く、パットもストレートラインで狙うことができることが多くなるという合理的手法です。しかも受けている部分を利用するので、ボールを止めやすい。

フィッティングの立場から、これらを前提視して言いたいことに続くんですが、あまりにも長くなったので、次回のお楽しみにと言うことにさせてください。

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