G LEはどう変わったか? 第2話 フェアウェイウッド編

ドライバー編に続いて、今回はフェアウェイウッドです。

G LE 3からG LE 4への変化を見ると、フェアウェイウッドはドライバー以上に分かりやすく変わっています。

その理由は、単純に新しいテクノロジーが入っただけではなく、番手ごとのロフト構成そのものが大きく変わっているからです。 “G LEはどう変わったか? 第2話 フェアウェイウッド編” の続きを読む

まさか本人が忘れていた? シブコ、黄金パターの「ANSER」回帰で急浮上

シブコのファンならずとも、みんなが知っている黄金パターがSIGMA2 ANSER。まさか、本人が忘れているとは?

「渋野日向子「自分でも不思議な一日」 “勘違い”もパターチェンジで不安一掃」

GDOさん、渋野日向子「自分でも不思議な一日」 “勘違い”もパターチェンジで不安一掃より

“まさか本人が忘れていた? シブコ、黄金パターの「ANSER」回帰で急浮上” の続きを読む

GLEはどう変わったのか? 第1話 ドライバー

今春、GLE3に変わってGLE4が発表されました。今年の春はいろいろな記事が多くなってしまって、ようやくGLE4の記事を書くことが出来ました。

余りかのサイト:https://ping.com/en-us/golf-clubs/womens

日本のサイト:https://clubping.jp/product/product2026_gle4.html

そしてより詳しく知るために

を参考により詳しく掘り下げていこうと思います。

先ずはドライバーからです。

“GLEはどう変わったのか? 第1話 ドライバー” の続きを読む

パターはフェースを感じる道具である Episode 77: Putter Torque featuring Dr. Erik Henrikson 第8話

パター選びは、スコアメイクである

PING SCOTTSDALE TEC ALLY BLUE ONSET は、日米で驚異的なパッティング成績を生んでいます。

その理由を読み解く鍵として、PINGのマーティ・ジャートソンが紹介しているのが、Episode 77: Putter Torque featuring Dr. Erik Henrikson です。

このシリーズでは、このエピソードをもとに、パターの重心、トルク、視覚、触覚、フェース向きの再現性を整理してきました。

第1話では、パターは「目」だけで打っているわけではない、という話をしました。

構えた瞬間は、視覚が大きな役割を果たします。
しかし、ストロークが始まったあとは、手の中の感覚が重要になります。

第2話では、パットのスタート方向は、ほぼフェースで決まる、という話をしました。

パッティングで本当に管理すべきなのは、ストロークの見た目ではなく、インパクト時のフェースの向きです。

第3話では、ゼロトルクだけが正解ではない、という話をしました。

トルクは、フェースを乱すだけのものではありません。
手の中にフェースの向きや重心の位置を知らせる、感覚のシグナルになることがあります。

第4話では、抵抗があるから、精密に動かせる、という話をしました。

軽すぎる道具、抵抗のなさすぎる道具は、かえって精密に扱いにくいことがあります。
適度な重さや抵抗があるから、ヘッドの位置やフェースの向きを感じられます。

第5話では、PINGパターの原点は、重心を引くことにあった、という話をしました。

Karsten Solheimは、重心を押すのではなく、重心を引くことで、パターを安定させ、プレーヤーにフェースの向きを感じさせようとしました。

第6話では、パター選びはストロークタイプだけでなく、ミスの方向から考える必要がある、という話をしました。

右へ押し出すのか。
左へ引っかけるのか。
インパクトでフェースが開いているのか。
閉じすぎているのか。

ボールがどこへ出るかを見れば、フェース向きの傾向が見えてきます。

第7話では、SCOTTSDALE TEC ALLY BLUE ONSETは、マレットのやさしさとブレードの感覚をつなぐパターである、という話をしました。

大型マレットの安心感。
オンセットによる見やすさ。
フェースを感じるための情報。
そして、ミスの方向に対する新しいフィッティングの選択肢。

ここまで見てくると、ひとつの結論にたどり着きます。

パター選びは、好みの問題ではありません。

もちろん、好みは大切です。
構えたときの顔が好きかどうか。
ヘッド形状に安心感があるかどうか。
打感が合うかどうか。
音が気持ちよいかどうか。

これらは、パター選びにおいて非常に大切です。

しかし、それだけでは足りません。

パター選びは、スコアメイクです。 “パターはフェースを感じる道具である Episode 77: Putter Torque featuring Dr. Erik Henrikson 第8話” の続きを読む

パターはフェースを感じる道具である Episode 77: Putter Torque featuring Dr. Erik Henrikson 第7話

ALLY BLUE ONSETは、マレットのやさしさとブレードの感覚をつなぐ

PING SCOTTSDALE TEC ALLY BLUE ONSET は、日米で驚異的なパッティング成績を生んでいます。

その理由を読み解く鍵として、PINGのマーティ・ジャートソンが紹介しているのが、Episode 77: Putter Torque featuring Dr. Erik Henrikson です。

このシリーズでは、このエピソードをもとに、パターの重心、トルク、視覚、触覚、フェース向きの再現性を整理していきます。

前回は、引っかける人、押し出す人。パター選びはミスの方向から考えるという話をしました。

パター選びは、ストロークタイプだけでは決まりません。

ストレートに動かすのか。
軽いアークなのか。
強いアークなのか。

もちろん、それは重要です。

しかし、それだけでは足りません。

右へ押し出すのか。
左へ引っかけるのか。
インパクトでフェースが開いているのか。
閉じすぎているのか。
構えた時点で向きがズレているのか。
ストローク中にフェースが戻り切らないのか。

ここまで見て、パターを合わせる必要があります。

なぜなら、最終的にスコアに直結するのは、ストロークの見た目ではなく、ボールがどこへ出るかだからです。

今回は、いよいよこのシリーズの入口に戻ります。

SCOTTSDALE TEC ALLY BLUE ONSET です。


ALLY BLUE ONSETを見たとき、まず目に入るのは独特の形です。

白いヘッド。
大きなマレット形状。
フェース全体が見えやすい構え。
ホーゼルが視界を邪魔しにくいオンセット構造。
そして、EYE Qアライメント。

見た目だけでも、かなり個性的なパターです。

しかし、このパターを単に「白いマレット」や「変わったオンセットパター」として見てしまうと、本質を見落とします。

Episode 77で語られている内容から考えると、ALLY BLUE ONSETの本質は、そこではありません。

このパターの面白さは、

マレットのやさしさを持ちながら、ブレードのようなフェース感覚を残していること

にあります。

つまり、単なる大型マレットではありません。

見える。
感じる。
合わせる。
再現する。

この流れを、現代的な形でまとめたパターだと考えるべきです。


まず、大型マレットとしてのやさしさがあります。

マレット型のメリットは、一般的には分かりやすいです。

ヘッドが大きい。
構えたときに安心感がある。
重心が深い。
慣性モーメントを高めやすい。
芯を外したときにヘッドがブレにくい。
短いパットでフェースの向きが安定しやすい。

パターでミスヒットに強いことは、当然メリットです。

パッティングでは、わずかな打点のズレでも転がりや距離感が変わります。
芯を外したときに、ボールスピードが落ちすぎる。
フェースがブレる。
距離が合わない。
狙ったラインに乗らない。

こうした問題を減らすうえで、大型マレットの許容性は大きな武器になります。

しかし、ここで問題もあります。

大型マレットは、やさしい一方で、手の中のフェース感覚が薄くなることがあります。

ヘッドが大きい。
重心が深い。
慣性モーメントが高い。
フェースが動きにくい。

これは安心感につながります。

しかし人によっては、ヘッドがどこにあるのか、フェースがどこを向いているのか、手の中で感じにくくなることがあります。

このシリーズで繰り返してきたように、パターはただ「動かない」ことが正解ではありません。

プレーヤーがフェースを感じられることが重要です。


一方、ブレード型には別の魅力があります。

ブレード型は、ヘッドが小さく、重心も比較的浅く、フェースの向きを手の中で感じやすい。

自分でフェースを開く。
自分でフェースを戻す。
ヘッドの重さや向きが手に伝わる。
距離感を出しやすい。
操作している感覚がある。

こうした理由で、今でもブレードを好むプレーヤーは多くいます。

特にフェースローテーションを使うプレーヤーにとって、ブレードの感覚は非常に大切です。

しかし、ブレードにはミスヒットへの許容性という点で限界があります。

芯を外したときにブレやすい。
打点ズレが距離や方向に出やすい。
短いパットでわずかなフェース角のズレが結果に出やすい。

つまり、ブレードには感覚の良さがある。
マレットには許容性の高さがある。

多くのゴルファーは、この間で迷います。

やさしさを取るのか。
感覚を取るのか。

この問いに対して、ALLY BLUE ONSETはかなり面白い答えを出しているように見えます。


Episode 77では、ALLY BLUE ONSETについて、非常に重要な説明がされています。

このパターは、オンセット構造によってシャフト軸を重心に近づけています。

完全に重心と一致させているわけではありません。
ゼロトルクにしているわけでもありません。
しかし、通常のマレットよりも、手の中の感覚がブレードに近づくように設計されています。

マーティ・ジャートソンとエリック・ヘンリクソンの会話では、このモデルは、マレットでありながら、手の中ではAnserやB60に近い感覚を持つという趣旨の話が出てきます。

これは非常に重要です。

つまり、ALLY BLUE ONSETは、

マレットの形をしたブレード感覚のパター

と見ることもできます。

もちろん、完全にブレードと同じではありません。
ヘッドサイズも重心深度も慣性モーメントも違います。

しかし、手の中で感じるフェースの情報を、できるだけ消さないようにしている。

ここが、このパターの核心です。


オンセット構造の意味も、ここで考える必要があります。

一般的なオフセットパターでは、シャフトやホーゼルがフェースより前に出るように見えます。

これは多くのパターで見慣れた形です。
Anser型のプラマーズネックも、オフセットによってフェースの見え方や重心の引かれ方を作っています。

一方、ALLY BLUE ONSETでは、フェース全体が非常に見えやすくなっています。

ホーゼルが視覚的に邪魔になりにくい。
トップレールが見える。
フェース面が見える。
ボールに対して、どこを向いているのかが分かりやすい。

これは視覚的なメリットです。

しかし、オンセットの意味は見た目だけではありません。

シャフト軸と重心の関係が変わることで、ストローク中に手に入ってくる情報も変わります。

つまりオンセットは、

見え方の設計
であり、同時に
感じ方の設計
でもあります。

ここを理解すると、ALLY BLUE ONSETは単なる奇抜な形ではなくなります。


さらに、Episode 77では、オンセットが左へのミスを抑える選択肢になり得ることも語られています。

ここは、前回の「ミスの方向を見る」という話につながります。

フェースバランス系のマレットを使っている。
構えやすい。
安心感もある。
しかし、短いパットで左に引っかける。
フェースが被って届く。
ボールが左へ出る。

こういう人がいます。

では、ヒールシャフトのパターにすればよいのか。

それも一つの方法です。

しかし、ヒールシャフトにすると、ストローク中のフェース感覚が大きく変わることがあります。
トルクの感じ方も変わる。
フェースローテーションの感覚も変わる。
マレットの安心感も減る場合があります。

そこで、オンセットという選択肢が出てきます。

マレットの安心感は残す。
フェース全体の見やすさも残す。
しかし、デリバリーとしては左へのミスを抑える方向に働く可能性がある。

つまり、ALLY BLUE ONSETは、単に「マレットが好きな人向け」ではありません。

フェースバランスのマレットでは左に行く。
でもブレードや強いトゥハングには行きたくない。
その中間にある新しい選択肢。

こう考えると、このパターの位置づけがかなり明確になります。


ここで、日米での結果に戻ります。

日本では、SCOTTSDALE TEC ALLY BLUE ONSETを使用した鈴木愛選手のパッティングが注目されました。

アメリカでは、Wyndham Clarkがこのパターで驚異的な Strokes Gained: Putting を記録しました。

もちろん、プロの結果をそのまま一般ゴルファーに当てはめることはできません。

しかし、トッププロほど、パターに対する要求は厳しい。

構えたときに、少しでも違和感があれば使わない。
フェースがわずかに違う方向を向けば結果に出る。
1メートル、2メートルのパットで、その差がスコアに出る。
試合では、その1打が勝敗を分ける。

そのレベルで結果が出たということは、このパターが単に目立つだけのモデルではないことを示しています。

少なくとも、使った選手にとって、

構えやすい。
フェースを合わせやすい。
ストローク中に感覚がある。
インパクトでフェースを再現しやすい。
ミスの方向を抑えやすい。

こうした要素がうまく噛み合った可能性があります。


このパターをお客様に説明するときも、単に「白くて見やすいですよ」だけでは足りません。

もちろん、それは事実です。

白いヘッドは、グリーン上で輪郭が出やすい。
黒いアライメントとのコントラストも強い。
EYE Qアライメントによって、視線の置き場を作りやすい。

しかし、それだけでは、このパターの本質には届きません。

説明すべきなのは、次の部分です。

マレットのやさしさを持ちながら、フェースを感じやすい。
オンセットによって、フェース全体が見えやすい。
ブレードに近い感覚を残しながら、マレットの許容性を持っている。
左へのミスを抑える選択肢になる可能性がある。
視覚と触覚の両方から、フェース向きの再現性を助ける。

ここまで説明すると、ALLY BLUE ONSETの意味が伝わります。


パター選びでよくあるのは、こういう会話です。

「マレットはやさしいですよね」
「ブレードは感覚がいいですよね」

これは間違いではありません。

しかし、もう一歩進めたいところです。

本当に見るべきなのは、

その人がどのようにフェースを感じているか
その人がどちらへミスしているか
その人に必要な抵抗はどれくらいか
その人が構えたときに、フェースをスクエアに向けられるか
インパクトでフェースがどちらへ届くか

です。

ALLY BLUE ONSETは、この問いに対して、非常に現代的な答えを持っています。

マレットの許容性。
ブレード的な感覚。
オンセットによる見やすさ。
左へのミスを抑える可能性。
EYE Qアライメントによる視線の安定。

これらをひとつのヘッドにまとめようとしている。

だから、日米で結果が出ていることにも意味があります。


今回の結論です。

ALLY BLUE ONSETは、マレットのやさしさとブレードの感覚をつなぐパターです。

大型マレットの安心感があります。
高い許容性があります。
フェース全体が見えやすい構えがあります。
視線を安定させるアライメントがあります。

しかし、それだけではありません。

手の中でフェースを感じるための情報を残している。
重心とシャフト軸の関係によって、マレットでありながらブレードに近い感覚を持たせている。
オンセットによって、ミスの方向に対する新しいフィッティングの選択肢を作っている。

つまり、これは単なる新形状ではありません。

フェースを感じ、フェースを合わせ、フェースを再現するための現代的なパター設計です。

SCOTTSDALE TEC ALLY BLUE ONSETが示しているのは、パター選びの新しい見方です。

やさしさか、感覚か。

その二択ではなく、

やさしさの中に、フェースを感じる情報を残す。

ここに、このパターの価値があります。

次回は、このシリーズの最終話です。

パター選びは、好みの問題ではありません。
スコアを守るためのフィッティングです。

最終話では、
パター選びは、スコアメイクである
というテーマで、シリーズ全体をまとめます。

PING製品、カートの購入は↓こちらをクリック!

BluePrintTBluePrintSi240i540G440G730Gle3

BluePrintTBluePrintS、、i240i540G440G730Gle3

すべてのクラブがカスタムオーダーできます。フィッティング・お問い合わせは ここ、お気軽にどうぞ。 PING製品の納期はこちらを↓を参考にしてください。

納期情報

生分解性100%、海洋においても生分解するリバイブティーは 、楽天市場もしくはYahoo!ショッピングページよりお求めください。

簡単にグリップのクリーニングが出来るグリップキャディは 、楽天市場もしくはYahoo!ショッピングページよりお求めください。

パターはフェースを感じる道具である Episode 77: Putter Torque featuring Dr. Erik Henrikson 第6話

引っかける人、押し出す人。パター選びはミスの方向から考える

PING SCOTTSDALE TEC ALLY BLUE ONSET は、日米で驚異的なパッティング成績を生んでいます。

その理由を読み解く鍵として、PINGのマーティ・ジャートソンが紹介しているのが、Episode 77: Putter Torque featuring Dr. Erik Henrikson です。

このシリーズでは、このエピソードをもとに、パターの重心、トルク、視覚、触覚、フェース向きの再現性を整理していきます。

前回は、PINGパターの原点は重心を引くことにあったという話をしました。

PING 1Aでは、ヒール・トゥ重量配分によってミスヒットへの許容性を高めました。

Anserでは、プラマーズネックと重心の関係によって、フェースの向きを感じやすくしました。

そして現代のSCOTTSDALE TEC ALLY BLUE ONSETでは、マレットのやさしさを持ちながら、ブレードに近いフェース感覚を残そうとしている。

形は変わっても、PINGが見ているものは変わりません。

どうすれば、ゴルファーはフェースを感じられるのか。
どうすれば、インパクトでフェースを再現できるのか。
どうすれば、パターがスコアメイクを助ける道具になるのか。

今回は、より実用的なフィッティングの話に入ります。

テーマは、
引っかける人、押し出す人。パター選びはミスの方向から考える
です。


パター選びでは、よく「ストロークタイプ」が話題になります。

ストレートバック・ストレートスルー。
軽いアーク。
強いアーク。
フェースローテーションが少ない。
フェースを大きく開閉する。

もちろん、これは非常に重要です。

PINGも、iPINGなどのフィッティング思想の中で、ストロークタイプを重視してきました。

その人がどのようにパターを動かしているのか。
フェースがどれくらい開閉しているのか。
ヘッドがどのような軌道で動いているのか。

これらを見ることは、パター選びの基本です。 “パターはフェースを感じる道具である Episode 77: Putter Torque featuring Dr. Erik Henrikson 第6話” の続きを読む

パターはフェースを感じる道具である Episode 77: Putter Torque featuring Dr. Erik Henrikson 第5話

PINGパターの原点は「重心を引く」ことにあった

PING SCOTTSDALE TEC ALLY BLUE ONSET は、日米で驚異的なパッティング成績を生んでいます。

その理由を読み解く鍵として、PINGのマーティ・ジャートソンが紹介しているのが、Episode 77: Putter Torque featuring Dr. Erik Henrikson です。

このシリーズでは、このエピソードをもとに、パターの重心、トルク、視覚、触覚、フェース向きの再現性を整理していきます。

前回は、抵抗があるから、精密に動かせるという話をしました。

パターは軽ければよいわけではありません。
トルクが少なければよいわけでもありません。
何も感じないことが、常に良いわけでもありません。

適度な抵抗があるから、ヘッドの位置が分かる。
適度な重さがあるから、フェースの向きが分かる。
適度なトルクがあるから、重心の方向が分かる。

その情報があるから、インパクトでフェースを狙った方向に戻す手がかりになります。

今回は、PINGの歴史に戻ります。

なぜKarsten Solheimは、重心を「押す」のではなく「引く」と考えたのか。
そして、なぜプラマーズネックが生まれたのか。

ここには、PINGパターの原点があります。 “パターはフェースを感じる道具である Episode 77: Putter Torque featuring Dr. Erik Henrikson 第5話” の続きを読む

パターはフェースを感じる道具である Episode 77: Putter Torque featuring Dr. Erik Henrikson 第4話

抵抗があるから、精密に動かせる

PING SCOTTSDALE TEC ALLY BLUE ONSET は、日米で驚異的なパッティング成績を生んでいます。

その理由を読み解く鍵として、PINGのマーティ・ジャートソンが紹介しているのが、Episode 77: Putter Torque featuring Dr. Erik Henrikson です。

このシリーズでは、このエピソードをもとに、パターの重心、トルク、視覚、触覚、フェース向きの再現性を整理していきます。

前回は、ゼロトルクだけが正解ではないという話をしました。

トルクは、フェースを乱すだけのものではありません。
手の中にフェースの向きや重心の位置を知らせる、感覚のシグナルになることがあります。

では、なぜそのようなシグナルが必要なのでしょうか。

今回のテーマは、ここです。

抵抗があるから、精密に動かせる。 “パターはフェースを感じる道具である Episode 77: Putter Torque featuring Dr. Erik Henrikson 第4話” の続きを読む

パターはフェースを感じる道具である Episode 77: Putter Torque featuring Dr. Erik Henrikson 第2話

パットのスタート方向は、ほぼフェースで決まる

PING SCOTTSDALE TEC ALLY BLUE ONSET は、日米で驚異的なパッティング成績を生んでいます。

その理由を読み解く鍵として、PINGのマーティ・ジャートソンが紹介しているのが、Episode 77: Putter Torque featuring Dr. Erik Henrikson です。

このシリーズでは、このエピソードをもとに、パターの重心、トルク、視覚、触覚、フェース向きの再現性を整理していきます。

第1話では、パターは「目」だけで打っているわけではない、という話をしました。

構えた瞬間は、目が大きな役割を果たします。
しかし、ストロークが始まったあとは、手の中の感覚が非常に重要になります。

ヘッドの重さ。
トゥ側が落ちる感じ。
フェースが少し開こうとする気配。
重心がどちらへ動こうとしているか。

こうした情報を、ゴルファーは無意識に感じ取りながらストロークしています。

では、なぜそこまでフェースの向きを感じることが重要なのでしょうか。

答えはシンプルです。

パットのスタート方向は、ほぼフェースで決まるからです。 “パターはフェースを感じる道具である Episode 77: Putter Torque featuring Dr. Erik Henrikson 第2話” の続きを読む

パターはフェースを感じる道具である Episode 77: Putter Torque featuring Dr. Erik Henrikson 第1話

パターは「目」だけで打っているわけではない

日米で驚異的な記録をたたき出しているパターがあります。

それが、PING SCOTTSDALE TEC ALLY BLUE ONSET です。

日本では最小パット数
アメリカでは、Strokes Gained: Puttingが12を超えるという驚異的な数字。

なぜ、このパターでそこまでの結果が出るのか。

その理由を考えるうえで、PINGのマーティ・ジャートソンが、非常に重要な案内をしています。

「ここで起こっている科学について興味があるなら、Episode 77: Putter Torque featuring Dr. Erik Henriksonを聴いてみてください」

つまり、このパターの結果は、単なる偶然でも、単なる話題性でもありません。

そこには、PINGが長年研究してきた、パターの重心、トルク、視覚、触覚、そしてフェース向きの再現性という科学があります。

今回から、そのEpisode 77の内容をもとに、SCOTTSDALE TEC ALLY BLUE ONSETがなぜ結果につながるのかを、詳しく分析していきます。

第1話では、まずここから始めます。

パターは「目」だけで打っているわけではない。 “パターはフェースを感じる道具である Episode 77: Putter Torque featuring Dr. Erik Henrikson 第1話” の続きを読む